北海道名コンビ・安田顕と大泉洋!今だから話せるチームナックスの物語とは? エンタメ

北海道名コンビ・安田顕と大泉洋!今だから話せるチームナックスの物語とは?

北海道を代表する俳優の安田顕さんと大泉洋さん。2人はチームナックス(TEAM NACS)という演劇ユニットを5人で組み、北海道から全国的なタレント・俳優として幅広く認知されるようになりました。そんな安田顕さんと大泉洋さんですが、仲良しなのか検証していきます。

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安田顕と大泉洋は北海道名コンビ!

大学の演劇研究会で知り合った、安田顕さんと大泉洋さん。演劇研究会の仲良し5人組でチームナックス(TEAM NACS)を結成し、バラエティ番組だけでなく、実力派俳優としても着実に知名度を上げ成長してきました。実際に2人は仲が良いのか、北海道のローカル番組が生み出した地元愛に溢れる北海道名コンビの間柄を検証します。

北海道が生んだ安田顕

安田顕さんは1973年12月8日生まれ、北海道室蘭市出身の現在44歳です。愛称はヤスケンです。兄は作曲家でラジオディレクターの安田史生さん。安田顕さんが子供の頃は、父親の影響もあり洋楽が好きだったそうです。中学時代はラジオに夢中で、当時から持っていた独特のセンスを駆使してラジオ番組に投稿していたほどだったそうです。

室蘭栄高校卒業後に北海学園大学に入学し、経営学部を卒業しています。大学入学当初はジャズ研究会に入っていたそうですが、ジャズ研究会の雰囲気が安田顕さんに合わず、その後グリークラブやESSと転々として、学園祭の模擬店で楽しそうにしていた演劇研究会に入りました。この演劇研究会が安田顕さんの運命を大きく変えることになりました。

北海道が生んだ大泉洋

大泉洋さんは1973年4月3日生まれ、北海道江別市出身の現在45歳です。北海学園大学経済学部を卒業しており、奥様はフジテレビドラマプロデューサーの中島久美子さんです。大泉洋さんは、父親も母親も教師という家に生まれ育ちました。

2浪して大学に入学したものの、本来志望していた大学ではなかったため、入学当初は落ち込んでいたそうですが「このまま腐った気持ちでいるのはまずい」と奮起して、演劇研究会に入りました。この演劇研究会が大泉洋さんの運命を大きく変えることになりました。

安田顕と大泉洋の出会いは?

演劇研究会で出会った安田顕さんと大泉洋さんは、森崎博之さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんら3人と仲良くなります。当時から独特のキャラクターが際立っていた個性豊かな5人だったため、演劇部内でも浮いた存在だったそうです。その当時「お前らチームナックスだ」と命名されましたが、そのユニット名が現在まで至る名前になりました。

彼らが大学在学中に、当時鈴井貴之さんが主宰していた劇団OOPARTSに参加することになり、1998年にOOPARTSが消滅するまで所属し続けると同時に、1993年に鈴井貴之さんが経営する芸能プロダクションCREATIVE OFFICE CUEに加入し、タレント活動を始めることになりました。

安田顕と大泉洋がチームナックスに!

1993年からタレント活動を始めていた安田顕さんですが、大学を卒業する前の1996年、卒業公演のために森崎博之さん、大泉洋さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんらと5人で演劇ユニット・チームナックス(TEAM NACS)を結成し、卒業公演を行いました。しかし1回限りの公演で、チームナックスは解散してしまいます。

その後、大学を卒業した安田顕さんは一般企業へ就職しましたが、会社に馴染むことができず、芸能活動に専念するという理由で入社8か月で退職してしまいます。翌1997年、森崎博之さんが東京から北海道に戻ったことをきっかけにして、チームナックスは再結成を果たします。

大泉洋の水どうで安田顕はHTBのonちゃんだった!

安田顕さんは、大泉洋さんがレギュラー出演していたHTBの深夜バラエティ番組「水曜どうでしょう」に、HTBのマスコットキャラクター「onちゃん」のスーツアクターとして準レギュラー出演していました。安田顕さんの独特の動きと、大泉洋さんに飛び蹴りされてもプロレス好きな安田顕さんだからこその受け身の姿勢が面白くて好評でした。

onちゃんを脱皮した後の安田顕さんの酒乱キャラクターが、どうでしょうの名物となって全国的な人気へと繋がりました。また安田顕さんのコミカルな動きと笑いのおかげで、HTBのゆるキャラonちゃんも全国で認知されるほど大きなキャラクターへと成長し、onちゃんグッズが飛ぶように売れるくらいの人気キャラクターになりました。

大泉洋の水どうで伝説を作った安田顕!

「水曜どうでしょう」の中でも「釣りバカ対決シリーズ!」は、特に安田顕さんのonちゃんが最高でした。onちゃんに扮した安田顕さんが釣りを始めたものの、バッテリーが切れたり、酒を飲んだ安田顕さんが泥酔するなどして、ゆるキャラonちゃんのイメージが完全に変わってしまった人気シリーズです。

また「甘いもの国盗合戦シリーズ」は、魔神こと藤村D安田顕さんコンビと、ミスターこと鈴井貴之さん大泉洋さんのコンビが、日本各地を移動して郷土の甘味早食い対決をする企画ですが、安田顕さんのonちゃんが、牛乳早飲み対決で盛大にリバースして黒Tシャツを牛乳の白で染めてしまうという珍事件を起こし、一躍人気シリーズになりました。

安田顕は海老アレルギーだった?

「試験に出るどうでしょうシリーズ」では、全国各地の地理や日本史を現場で学ぶという、受験生必見のシリーズとなりました。安田顕さんは全国の受験生をその双肩に背負いながらの生徒役で参戦しましたが、あと一歩というところで10問パーフェクトの正解が叶わず、大泉洋さんを四国八十八か所巡りに駆り出たせるという、原動力となりました。

「シェフ大泉 車内でクリスマスパーティー」では、大泉洋さんが作った海老チリを食べた安田顕さんでしたが、海老が半生状態だったため体調を崩して、大変な目に遭ったそうです。それまでは海老が好物だった安田顕さんでしたが、この一件以来海老アレルギーを発症してしまい、海老が食べられない体になってしまったそうです。

チームナックスでの安田顕と大泉洋!

大泉洋さんは、安田顕さんの尊敬している部分について、想像できない発想と面白さだと話しています。ただ、もう少し普通に心を開いてくれると楽なのにと思っているそうです。安田顕さんは、お酒を飲まないと饒舌に話してくれないので、シラフの時でも普通に話したいと、大泉洋さんはボヤいていました。

僕たちには全く“想像もできない発想と爆発的な面白さ”ですね。僕らはどこかで“安田頼み”ってところがいつもあります。困ったら、安田さんが何か笑わせてくれるだろう、と。僕なんかは、安田さん、森崎さん、戸次さん、音尾さんが、ドカンッ! っと弾ける間を“繋いでいる”感じです。その中でも、安田さんの面白さというのは、全く僕にはできないことなので、尊敬してますね。(引用:テレビドガッチ)

大活躍の安田顕と大泉洋

「下町ロケット」や「小さな巨人」などで存在感のある演技が注目され、今や名俳優の仲間入りを果たした安田顕さん。しかしながら「水曜どうでしょう」は現在でも全国のどこかの局で再放送をしているため、何年経っても、安田顕さんはずーっと「牛乳をリバースしている」といわれ、「牛乳リバースの安田」と呼ばれ続けているとか。

確かに強烈なインパクトがあったバラエティ番組ですし、大爆笑モノの珍事件でしたが、実力派バイプレーヤーの仲間入りを果たした現在のイケメン俳優・安田顕さんにしてみれば、苦笑したり切なく感じてしまうエピソードかもしれませんね。

安田顕と大泉洋とチームナックスの現在

今回は安田顕さんと大泉洋さんの出会いから、チームナックスを経て全国的知名度のある俳優になるまでの2人の仲の良さを検証しました。チームナックスメンバー5人は、ユニットとしてだけではなくそれぞれソロとしても、俳優やバラエティにと多忙を極める日々を送っています。

そんな中、「解散はないですよね?」と聞かれた安田顕さんでしたが、「お客さんが求めてくださる限り、義務みたいなもの。解散はありません」と言いきっていたのが印象的でした。これからの安田顕さんと大泉洋さんの活躍に期待しています。