安室奈美恵、小室哲哉提供の楽曲は歌わないと決めた⁈小室哲哉から離れた理由とは! エンタメ

安室奈美恵、小室哲哉提供の楽曲は歌わないと決めた⁈小室哲哉から離れた理由とは!

突然の引退を発表した平成の歌姫、安室奈美恵さん。まだあどけない10代の頃、彼女は小室哲哉さんプロデュースのもと、数々の大ヒット曲を世に送り出してきました。時代を築いた2人でしたが、いつしか安室奈美恵さんは、小室哲哉さんからの楽曲提供から離れていきました。

安室奈美恵、小室哲哉提供の楽曲は歌わない⁈

安室奈美恵さんは、以前に雑誌AERAで、このように語られていました。「小室哲哉プロデュースの楽曲は歌わないほうがいいのかもしれないと思った。過去は振り返りたくないし、今の自分を見てほしいから。」ずっと二人三脚で歩んできた2人に一体何があったのでしょうか。

安室奈美恵と小室哲哉の出会いとは?

安室奈美恵さんを小室哲哉さんがプロデュースするきっかけになった番組がありました。それは日本テレビ系の「THE夜もヒッパレ」という番組です。この番組に安室奈美恵さんは、「安室奈美恵withスーパーモンキーズ」として、出演していました。スーパーモンキーズとは今のMAXのみなさんのことです。

その番組で、安室奈美恵さんは様々な方の歌をカラオケとして歌っていたのですが、当時人気絶頂だったtrfの曲を安室奈美恵さんが歌っているところを、たまたま小室哲哉さんが見かけたことが2人の始まりです。trfの楽曲はもちろん、小室哲哉さんが作っていました。

小室哲哉さんがtrfの為に作った曲を、17歳そこそこの少女が、いとも簡単に魅力的に歌っているのに、ビックリしたそうです。さらにこの頃、安室奈美恵withスーパーモンキーズの曲を作っていたのはMAX松浦さんという方なのですが、彼は小室哲哉さんとは仕事のパートナーでもありました。

安室奈美恵と小室哲哉、必然的なタッグ!

知らないうちに2人は近くにいて、出会うことが必然的だったのかもしれません。そこから、小室哲哉プロデュースの安室奈美恵さんが始まりました。はじめに安室奈美恵さんはこう言ったそうです。「いつか大きなところでコンサートをやりたい。そして、ジャネットジャクソンのような歌を歌いたい。」

まだ若干18歳だった安室奈美恵さんは、シャイで口下手でしたが、自分のビジョンをはっきりと小室哲哉さんに言えていたのでした。そして、小室哲哉プロデュースで発表した、最初のシングルが「Body Feels EXIT」です。当時、小室哲哉さんは人気絶頂でしたので、この頃でいきなり約88万枚を売り上げます。

安室奈美恵、小室哲哉楽曲提供でスターへ、そして、あの名曲が!

その後、「Chase the Chance」「Don’t wanna cry」「You’re my sunshine」などが世に送り出され、出す曲出す曲がすべて大ヒットします。この時にはもうすでに、「アムラー」が流行しており、安室奈美恵さんは一気にスターダムにのし上がりました。そして、あの名曲が生まれるのです。

「SWEET 19 BLUES」「CAN YOU CELEBRATE?」安室奈美恵さんが発表している曲はどれも素晴らしいとは思いますが、中でもこの2曲は、名曲中の名曲ではないでしょうか。1997年10月に、trfのSAMさんとの結婚と妊娠を発表しますが、この2曲はそれ以前に出されたものです。

安室奈美恵、名曲に隠されたメッセージ

当時19歳だった安室奈美恵さんが歌う「SWEET 19 BLUES」にはこんな歌詞があります。『だけど私もほんとはすごくないから』人気絶頂の19歳の安室奈美恵さんが歌ったこの歌詞、とても心に響くものがありました。カリスマ的な雲の上の存在だけど、みんなと同じ普通の女の子なんだと言っているようでした。

そして、「CAN YOU CELEBRATE?」。これは1997年2月に発表された曲なので、SAMさんとの関係は公になっていなかった時の曲なのです。その年に結婚と妊娠を発表していますから、驚きの展開でした。そして、この「CAN YOU CELEBRATE?」を紅白歌合戦で歌い、安室奈美恵さんは活動を休止しました。

安室奈美恵の復帰ももちろん小室哲哉提供楽曲!

活動休止から約1年ぶりに復帰を果たします。その楽曲ももちろん小室哲哉さんプロデュースです。「I HAVE NEVER SEEN」この曲にはこんな歌詞があります。『見たこともない 感じたこともない二人の 孤独で力強い愛情 生きてくだけで十分』憶測ですが、きっと生まれてきた息子さんのことではないかと思います。

こちらの歌にはそこかしこに、それを感じさせる言葉が散りばめられていますが、このことからも安室奈美恵さんと小室哲哉さんの関係はとても信頼感に溢れて、良好なものだったと思われます。ですが、それから約3年後の2001年の「 think of me/no more tears」を最後に2人のタッグは静かに終わります。

安室奈美恵、小室哲哉からの卒業

ずっと小室哲哉さんと二人三脚でやってきましたが、突然その関係はなくなってしまいました。小室哲哉さんから離れて最初に出した曲が「Say the word」です。これは、安室奈美恵自身が作詞をされています。この時くらいには安室奈美恵さんはすでに成熟してると思いがちですが、まだ23歳なのです。

この「Say the word」にはこんな歌詞があります。『ここからすべてが 未来へと音たてずに 動きはじめてるよ 寂しさや切なさも 全て抱きしめる』ご自身のことかどうかはわかりませんが、これからはすべて自分の責任で、すべて受け入れながら歩いていくんだ、というように聞こえます。

さらに、1人で歩き出して2枚目のシングルも安室奈美恵さんが作詞をされています。それが「I WILL」ですが、こちらはファンに向けたメッセージであると言われています。1枚目は自身の決意を、2枚目はファンへのメッセージを。誰にも頼らず、安室奈美恵さんらしく生きていくという決心が見えます。

安室奈美恵、小室哲哉提供の楽曲はもう歌わない!の真相

さて、小室哲哉さんプロデュースの曲はもう歌わないとおっしゃった安室奈美恵さん。それが語られたのは2008年のことなのですが、安室奈美恵さんが30歳の時です。小室哲哉さんから離れて7年が経とうとした頃でした。そして、実はその言葉のあとには、こう続いているのです。

「小室さんがつくってくださった歌は本当にいい曲ばかりなんです。今でも歌うとテンションがあがります。やっぱりいいものはいいし、そう素直に言える大人でいたい」この言葉から察するには、少し強がって離れていったのかなと思えますね。

安室奈美恵、小室哲哉と再タッグ

いいものは素直にいいと言える大人になった。若くしてスターになった安室奈美恵さん、いろんなつらいことがありながらも、人としてちゃと成長していかれていたのは本当に尊敬いたします。そして、小室哲哉さんから離れて16年。2人は再タッグを組みます。

安室奈美恵、Finally・・・

安室奈美恵さんの最後のアルバム、「Finally」。こちらに「How do you feel now?」という曲があります。この曲は安室奈美恵さんが各年代の衣装を着て出演したNTTドコモのCMソングです。そう、これが小室哲哉さんプロデュースの最後の曲なのです。

「How do you feel now?」直訳するすると、「あなたは今どのように感じているの?」という意味です。小室哲哉さん自身も芸能界から引退を表明されたので、もう二度と重なりあうことはない安室奈美恵さんへの、最後のメッセージなのでしょう。歌詞を読んでいるととても感慨深いものです。

歌姫、安室奈美恵のまとめ

いかがでしたでしょうか。曲を振り返ってみるだけでも、安室奈美恵さんや小室哲哉さんが、とても濃く深い道を歩んできたことがわかりました。こんな素晴らしいアーティストをもう見ることができなくなるなんて、正直とても悲しいですが、2人の未来が明るく幸せであることを心から願います。