川島なお美の死因はがん・・・最後まで真っ当に生き抜く・・・

セレブな女性タレントとして度々話題になった川島なお美さん。順風満帆な人生を歩んできたと思われた彼女ですが、がんによる死亡のニュースが伝えられ、多くの人が大きな衝撃を受けました。彼女の生き様を死因と共に振り返ってみましょう。

川島なお美を襲った死因「胆管がん」・・・壮絶な最後

川島なお美さんは2013年8月に「胆管がん」を宣告されました。「胆管(たんかん)」とは、肝臓で作られた胆汁を流す管のこと。がんになると胆管の上皮から悪性腫瘍が発生し、恐ろしいことに末期になると痛みが激しくなるそうです。

胆管がんとは、肝がんの一種です。肝がんには、肝臓本体から発生する「原発性肝がん」と、大腸や肺などの他臓器にできたがんが肝臓に転移して発生する「転移性肝がん」の2種類がありますが、このうち、原発性肝がんは発生部位によって、肝臓を構成する肝細胞にできる「肝細胞がん」、肝臓で作られた胆汁を十二指腸へ運ぶ胆管の細胞にできる「胆管細胞がん(肝内胆管がん)」に分けられます。

(引用:日経Gooday)

川島なお美の死因・胆管がんは最強クラス

年間1.8万人の死者を出し、日本人のがん死亡数の第6位に位置する「胆管がん」。今年9月、激やせの末に亡くなった川島なお美さんを襲ったのもこの病だった。

(引用:NEWSポストセブン)

この記事からでも恐ろしさが伝わる「胆管がん」。治療が困難ながんの1つです。治癒切除をしても5年生存率は30~50%だそうです。しかし、川島さんは抗がん剤も放射線治療も受けずにビタミンC大量投与、電磁波療法などの民間療法を受けることを選びました。

抗がん剤を拒否も死因に?最後まで自分の人生を生きた川島なお美

川島なお美さんは2015年9月24日に亡くなられました。同年9月17日で舞台を降板しています。つまり、亡くなる寸前まで舞台に立ち続けていたということになります。抗がん剤を拒否しながら各メディア媒体に出演を続けた川島さん。最期まで自分らしく生きたのではないでしょうか。

ちなみに川島さんのセカンドオピニオンを担当したのはがん放置理論者としても知られる近藤誠医師と言われています。近藤医師の理論はネット等でいろいろと物議を醸されていますが、川島さんには合っていたのかも知れません。

夫と共に過ごした川島なお美の最後の日

「ガーっと頭をはっきりとあげて身を乗り出して力強く握りしめ、ぐっとしっかりとした目で見てハッ!ハッ!って。言葉は出なかったが本当にそれが最後でした」

(引用:とくダネです。)

川島なお美さんの夫・鎧塚俊彦さんは最期まで川島さんに寄り添っていました。また、川島さんは多くの友人に感謝の気持ちを込めたLINEを送っていました。そして当時来月に控えていた鎧塚さんのサプライズ誕生日パーティの招待状も送っていたようです。

プロフィール:川島なお美

  • 戸籍名:鎧塚なお美
  • 生年月日:1960年11月10日
  • 没年月日:2015年9月24日(54歳没)
  • 出身地:愛知県名古屋市守山区
  • 身長:158cm
  • 血液型:AB型
  • 活動期間:1979~ 2015年
  • 配偶者:鎧塚俊彦(パティシエ)

大学在学中にデビュー。女性大生タレントの先駆けでした。『お笑いマンガ道場』でレギュラーとして登場しましたが、その後は不遇な時代が続きました。そしてドラマ『失楽園』に登場し、女優としての知名度が上がりました。

2007年にパティシエの鎧塚俊彦さんと婚約、2009年に入籍しました。2013年に検診で腫瘍が見つかり、手術を勧められるも川島さんは拒否。民間療法で治療を続け、テレビや各メディア媒体で出演を続けましたが2014年7月に再発。2015年9月24日に帰らぬ人となってしまいました。

夫・鎧塚俊彦とは

鎧塚俊彦さんは京都府宇治市出身のパティシエで、「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフです。現在、彼がプロデュースしたフランスの郷土料理のお店「Quiche Yoroizuka(キッシュヨロイヅカ)」を渋谷にオープンしています。

2009年に川島なお美さんと入籍、2011年11月神奈川県小田原市に「一夜城ヨロイヅカファー​ム」開業させました。こちらではフランス料理のフルコースやスイーツを大自然に囲まれたレストランで堪能することができます。

大のワイン通とてしても知られた川島なお美

芸能界きってのワイン好きとしても知られ、ワインブームの頃の出演も飛躍的に上昇し、イベントにも積極的に参加しました。2001年に日本ソムリエ協会の名誉ソムリエに就任し、フランスの四大ワイン産地から騎士号を受けるほどです。

2000年代頃はワインの知識を生かして当時はバラエティや教養番組に登場していました。がんを宣告された影響か、ワインを断った後は水に興味を持ちミネラルウォーターを専攻していました。2014年5月に一般社団法人アクアミネラーレ協会認定の『アクアアドバイザー』の資格を取得しています。

川島なお美の大胆な行動と名言の数々

川島なお美さんは若い頃の大胆な行動や色々と話題になる名言を残しています。一部では物議を醸したことも。不遇な時代も長かったので、自分の名前を売り込むためには必要な部分もあったのかも知れません。

大学時代にカンニングをしていた

大学時代に試験でカンニングをした経験がありました。「誰でもやっている」と開き直り、芸能人だったこともあって余計に物議を醸したそうです。「若気の至り」だとは思いますが、だからと言って軽率な気持ちでやってはいけないことですね。

『失楽園』撮影現場で記者にヌード披露

とある記者の目の前で川島なお美さんがヌードを披露されたそうです。1997年に大ヒットした『失楽園』は「不倫」を題材にしたアダルトな内容。それを意識しての行動かも知れません。ちなみに川島さんはヘアヌード写真集を出したことがあります。

『私の体はワインでできている』

『ワインが好きとか嫌いじゃなくて、私の体はワインでできているの。私の血も肉もワイン。』こちらは1998年2月に放送された『おしゃれカンケイ』で発言されたようです。前述のように川島なお美さんは大のワイン通として有名です。本当に好きでなければ出てこない言葉でしょう。かなり徹底しています。

川島なお美の愛犬も2015年に亡くなっていた・・・

川島なお美さんは大の愛犬家としても知られています。「シナモン」と「ココナッツ」という2匹の犬を飼っていました。しかし、「シナモン」は川島さんが亡くなる前の2015年1月に天に召されました。自分の死を迎える前に愛犬を見送れたのは幸か不幸か・・・。それは本人にしかわかりません。

そして川島さんが亡くなった今、残った「ココナツ」はどうしているのでしょうか。「ココナッツ」はマネージャーの計らいで別の方が預かり、現在も元気に過ごしているようです。長生きしてほしいですね。

遺体の前に不謹慎な騒ぎが・・・

川島なお美さんの遺体が自宅エントランスに運び込まれる際、カメラマンや芸能リポーターの小競り合いが始まったそうです。内容は『しゃがめよ!』『撮れねえよ』等…。仕事だから仕方ないでは済まされません。スクープを撮ろうとする前に常識をわきまえてほしいものです。

まとめ:川島なお美

セクシーな印象で大のワイン通であり、愛犬家であり、好きなものを徹底的に愛し続けた女優の川島なお美さん。短い生涯の中でもセレブらしい自分の生き方を全う出来たのではないでしょうか。どうか安らかにお休みください。