松田優作の遺伝子。息子、松田龍平と松田翔太や娘!妻・前妻との関係とは!? 俳優

松田優作の遺伝子。息子、松田龍平と松田翔太や娘!妻・前妻との関係とは!?

40歳の若さでこの世を去った伝説のスター松田優作さん。その魅力は今も全く色褪せていません。さらに現在では息子さん達もスクリーンやテレビで大活躍されてます。今回はそんな松田優作さんとその妻や息子さん達について調てみました。

父・松田優作とは息子たちにとってどんな存在??

松田龍平・翔太さんは優作さんをどのように感じているのでしょうか?『SOUL RED 松田優作』(2009)の舞台挨拶で妻の美由紀さんが、”優作さんの2人の息子、俳優の松田龍平、松田翔太の出演し“父について語っている”との触れ込みだが、美由紀は「実は撮影が中止になりそうなくらい、もめたんです。感情的になってしまって…」”
”息子たちにとっても優作さんは「それだけ、すごく大きな問題で、彼らの核になっていたんだと思いました。参加してもらえてよかったです」”(引用:ORICON NEWS)と言っています。やはり大きな存在なんですね。それではそんな優作さんのプロフィールを見てみましょう。

松田優作のプロフィールを教えて!!

  • 松田優作(まつだゆうさく)
  • 1949年9月21日生まれ
  • 1989年11月6日没(享年40歳)
  • 山口県下関市出身
  • 身長183cm
  • 体重68kg
  • 血液型 A型
  • 活動期間 1972年〜1989年

松田優作の逸話…出生秘話!?

優作さんは、日本人の父親と在日2世の母親の間に婚姻関係のない子供、いわゆる非嫡出子として生を受けました。お父さんは既に家庭を持っておりお母さんとは不倫関係にあったようです。優作さんはは遊郭の一角で生まれ育っており異父兄、異母兄弟もおられたようで、なかなか複雑な環境で生まれ育ったようです。

松田優作の逸話…青春時代!!

お母さんからアメリカで弁護士になる様に厳命を受けた優作さん。高校を中退して渡米。カリフォルニアの高校に入学します。しかし言葉のギャップや環境の変化などが原因で、母親に無断で退学し帰国します。その後は兄一家の住むアパートに居候しながら夜間高校に途中編入します。そして1970年に関東学院大学文学部に進学します。

松田優作の逸話…俳優の道へ!!

1971年劇団『文学座』の入所試験を受けますが不合格。同じ年の5月に金子信雄主宰の劇団「新演劇人クラブ・マールイ」に入団します。そして翌年には文学座付属演技研究所十二期生となっています。
こうして優作さんの俳優としての道がスタートします。なお、文学座の同期には阿川泰子さんや山西道広さん、高橋洋子さんがいて、一期先輩に桃井かおりさん、一期後輩に中村雅俊さんがいました。

松田優作の逸話…レギュラー出演と日本国籍!?

1973年に伝説の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』にジーパン刑事としてレギュラー出演を決まります。スラリとした長身の長い脚から繰り出されるアクションがカッコ良かったです。表現豊かな演技も素晴らしく、人気が爆発します。そんな優作さんはこのドラマの出演を機に、
「現在は松田優作という通称名を使っているので番組の関係者にも知られていませんが、もし僕が在日韓国人であることがわかったら、みなさんが失望すると思います」(引用:Wikipedia)という理由で帰化申請をして日本に帰化しました。この際にそれまで通り名だった松田優作という名前が本名になります。

松田優作の逸話…俳優として活躍!!

優作さんはカッとすると手が出ることもあったようです。1976年にはロケの打ち上げで19歳の予備校生に対して共演者と共に暴力を振るい、全治3か月の重傷を負わせた容疑で逮捕されてしまいます。事件を受け時代劇ドラマ『隠し目付参上』はクランクイン寸前で降ろされ、その後テレビドラマの1年間レギュラー出演自粛を余儀なくされます。
この事件は傷害容疑で起訴され、懲役10ヶ月執行猶予3年の有罪判決を受けることになりました。それでも地道に活動を続け、映画やドラマなどで復活・復帰を果たし、映画では『蘇える金狼』や『野獣死すべし』。ドラマでは『探偵物語』など、今や松田優作の代名詞と言えるような作品群に出演してゆきました。

松田優作の逸話…ハリウッド進出と死!

そしてついに念願のハリウッドデビューを飾ることになります。作品名『ブラックレイン』。マイケル・ダグラスさんや高倉健さんと共演する作品です。しかしこの映画の撮影の時点で優作さんは既に膀胱癌に侵されていました。しかもそれを隠して撮影に臨んだのです。ハリウッド進出の夢が叶い、ここで退くわけには行かなかったのかも知れません。
撮影は無事に終わらせたものの、優作さんは映画公開直後に亡くなってしまいました。この映画の優作さんの演技は他の出演者たちを食ってしまうほどで鬼気迫るものがありました。この作品制作中の評判から優作さんには次回作のオファーがきていたといいます。ショーン・コネリー監督でロバート・デ・ニーロが出演する作品でした。

松田優作には離婚歴がある?元妻との間には娘がいる?

さて、優作さんには離婚歴があります。前妻だった方は松田美智子さんといいます。この女性と優作さんは、先述の金子信雄主宰の劇団「新演劇人クラブ・マールイ」で出会います。その後二人は同棲を経て1975年に結婚、美智子さんはこれを機に女優を辞めたといいます。さらに翌年には長女を授かりますが、
この結婚生活は1981年優作さんの不倫が原因で離婚に至ってしまいます。現在美智子さんはノンフィクション作家として活動されているようです。長女の方は一般社会で暮らしており、結婚もされ子供もいるようです。

松田優作、不倫と息子の誕生と新たな妻、松田美由紀!!

前妻との離婚の原因となったのが松田美由紀(旧姓:熊谷)さんとの不倫ですが、彼女との出会いは1979年の『探偵物語』での共演でした。緊張する美由紀さんをいきなりハグして「落ち着け」と優しく声をかけた優作さん。美由紀さんにはめちゃくちゃカッコ良く思えたようです。
はじめは家庭を壊すつもりつもりは無かった優作さん。しかしドロドロの不倫関係の中で「今まで見たことが無いエキセントリックな女だ」「この女から離れられない」と感じるようになってゆきました。優作さんと前妻が1981年に離婚すると、1983年5月9日、長男が生まれます。その後すぐに優作さんと美由紀さんは結婚しました。

松田優作と妻・美由紀との息子、松田龍平…その子供時代!

優作さんと美由紀さんの長男が松田龍平さんです。優作さんが亡くなったとき龍平さんは6歳でした。記憶は薄くとも優作さんの話していたことは覚えていて、それを道しるべに生きてきた部分もあるということです。優作さんはとても厳しい父親で4〜5歳だった龍平さんはいつも緊張していたらしいですよ。自転車ごと投げられたことあるそうです。

少年時代の龍平さんはサッカーが好きで、中学生の頃にはジュニアユースに所属していたり、短期間ながらイタリアのセリエAのジュニアチームに参加したしたりもしていたようです。当時はJリーグ人気が盛り上がっていた頃で、龍平さんも将来はサッカー選手になりたい!と思っていたようです。

松田優作と妻・美由紀との息子、松田龍平…俳優として

1999年に映画『御法度』での衝撃のデビュー以来、『あまちゃん』や『探偵はBARにいるシリーズ』など数々の作品で活躍されている龍平さん。俳優としての活動期間は既に優作さんを超えています。
受賞歴も数多く2018年7月現在、『舟を編む』での第37回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめとして日本アカデミー賞で計5回、ブルーリボン賞で計1回、その他の賞で計4回の受賞歴があります。

松田優作と妻・美由紀との息子、松田龍平…結婚と離婚!

プライベートでは、当時モデルだった太田莉菜さんと2009年1月に結婚します。母親の美由紀さんがカメラマンを務めたことが縁で知り合ったということでした。さらにその年の7月に長女が誕生するのですが、数年後なんと莉菜さんの不倫がきっかけで別居生活がはじまってしまいます。
美由紀さんも尽力されたようですが修復叶わず、2017年12月についに離婚となってしまいました。なお親権などは明らかにされてませんが、別居当時莉菜さんが娘を連れて出ていったとの話もあります。莉菜さんが親権を持っているのかも知れませんね。

松田優作と妻・美由紀との息子、松田翔太…父の記憶!

優作さんの次男が松田翔太さんで1985年9月10日に誕生しました。父親の優作さんに関しては龍平さんよりさらに記憶が薄いでしょうが、それでもやっぱり「怖い」という印象が強かったようです。
家族旅行に行った際に空港で騒いでいたら、叱られ5時間も正座をさせられたそうです。それは記憶に残りますね。それでもやはり偉大な父を尊敬しているそうです。意識しはじめたのは20歳を過ぎてからとのこと。成長の過程で存在感が増してきたのでしょう。

松田優作と妻・美由紀との息子、松田翔太…英語ペラペラ?!

やはり子供の頃からサッカーが好きだったようで、少年時代は兄の龍平さん同様サッカー留学の経験もあり、イタリアのセリエAのユースチームに所属していました。また出身校がインターナショナルスクールであったり、17歳の頃から2年間ロンドンへの留学経験があったりしたため、英語が堪能らしいです。

松田優作と妻・美由紀との息子、松田翔太..俳優として!

翔太さんも俳優として活躍されてますね。NHKの大河ドラマへの出演は多く、『篤姫』『平清盛』『西郷どん』とすでに三作品に出演してます。他にも『花より団子』シリーズや『LIAR GAME』シリーズなど人気のドラマに出演され、これらは映画にもなりました。
映画の受賞歴としては第32回日本アカデミー賞新人俳優賞のほかに計5つの賞に輝いています。そしてテレビCMではマンダムGATSBYに出演されてますよね。これは優作さんがかつて同社の同ブランドのテレビCMに出られていたことを思い出させます。

松田優作と妻・美由紀との息子、松田翔太…結婚相手は?

そんな翔太さん、2018年4月25日に結婚したことを発表しました。気になるお相手は、第58代横綱千代の富士貢(2016年7月31日死去)の次女である秋元梢さん(1987年7月27日生まれ)です。
翔太さんは翌日の26日にインスタグラムで「僕も結婚か」と感慨深げに発言し、梢さんも26日にインスタグラム上で結婚を報告しました。母親の美由紀さんもTwitterで「また家族が増えた!嬉しい!!」と胸の内を語り「めちゃくちゃ可愛いお嫁さん(笑)しあわせ。」と続けています。

松田優作と妻・美由紀との間にも娘がいるの??

優作さんと美由紀さんとの間にも娘さんいます。龍平さんや翔太さんの妹ですね。龍平さんは優作さんは常に緊張してしまう怖い存在でしたが、妹には優しかったといいます。現在、彼女は、『Young Juvenile Youth(ヤングジュヴナイルユース)』というミュージックユニットに『ゆう姫(Yuki)』の名前で参加しています。

松田優作と妻・美由紀との娘、ゆう姫ってどんなひと?

本名は公開されていないようですが『夕姫』という情報があるようです。年齢も公表されていないのですが、どうやら以前に翔太さんが妹が2歳下であると語ったという情報があるようです。ということは2018年7月現在で30、31歳くらいでしょうか?

そんなゆう姫さんは、3年間のカナダ留学のほか2年間アメリカで音楽・芸術を学んだ経験があるようです。2012年頃からYoung Juvenile Youthでの音楽活動を開始しました。当初は素性を隠して活動してたそうです。しかし2015年6月のCDデビューに合わせて優作さんの娘であることを明かしました。

松田優作の遺伝子を受け継ぐ子供たち!!

龍平さん、翔太さん。俳優として優作さんに導かれているような感じがしたり、父にはなれない複雑な気持ちがあったようですが、父の面影を残しながらも全く別の個性で私達を魅了してくれてます。ゆう姫さんも表現者として優作さんの遺伝子を受け継いでいるんですね。音楽活動を通して今後さらなる飛躍が期待されます。

波乱万丈な人生を送った松田優作さん。流れ星のように強く輝いて、短い命を燃やし尽くしてこの世を去っていきました。しかしその輝きは決して消えてはいないんですね。龍平さん、翔太さん、ゆう姫さんの今後の活躍に注目です!!