ジミー大西の病気は自閉症?サヴァン症候群ってどんな障害?画家の才能は? エンタメ

ジミー大西の病気は自閉症?サヴァン症候群ってどんな障害?画家の才能は?

吉本新喜劇でブレイクし、画家としても高く評価されているジミー大西さん。画家としても才能豊かである一方で、病気なのでは?という噂があるようです。噂されている病気はサヴァン症候群、自閉症、学習障害などがあるようです。噂の真相を詳しく見ていきましょう。

目次

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画家としても活躍!ジミー大西は本当に病気?

もともとは芸人として注目され、バラエティでも引っ張りだこだったジミー大西さんですが、若い世代の方にとっては「画家・ジミー大西」というイメージのほうが強いかもしれませんね。

そんな芸人としても画家としても評価されているジミー大西さんに病気という噂があるようです。サヴァン症候群や自閉症、学習障害という噂があるようです。

ジミー大西さんは本当に病気なのでしょうか?詳しく見ていきたいと思います。

ジミー大西は病気?病気と言われる兆候や原因は?

ジミー大西さんが疑われている病気である自閉症やサヴァン症候群は脳が原因となる障害のひとつで、具体的な症状はその人によってそれぞれ異なります。

そういうわけで、まずはジミー大西さんが病気なのではないか?と言われている原因の症状について、ご紹介していきたいと思います。

ジミー大西は計算ができない?

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まず、ジミー大西さんの場合、子どもの頃から計算が極端に苦手だったようで、大人になっても繰り上がりのある計算がほとんどできなかったと言われています。

よく言えば素直!付き人時代の爆笑エピソード

また、自閉症やサヴァン症候群の大きな特徴として、「言葉の裏が読めない」という点が挙げられます。

ジミー大西さんにもその特性があったようで、明石家さんまさんの付き人時代にも車の右折と左折を間違えたり、さんまさんのちょっとしたジョークを真に受けて大変な騒動を起こしたりと、芸人らしい爆笑エピソードが残っています。

もともとは引っ込み思案?芸人らしくないジミー大西

その他、少年時代のジミー大西さんは落ち着きがなかったものの集中力は高く、好きなことに没頭すると何時間でもひとりになれる性格だったそうです。

バラエティでも垣間見えるジミーさんの吃音傾向は自閉症の特徴にも当てはまっています。

ジミー大西は睡眠障害?

明石家さんまさんの付き人をしていた頃、ジミー大西さんは車の運転中にワイパーの動きが原因で気を失うように眠ってしまったことがあったといいます。

この時はさんまさんがハリセンで叩いて起こしたために大事にはなりませんでしたが、その後も病院にいる時に急に眠ってしまい、睡眠障害が発覚したそうです。

2019年8月11日放送の「誰だって波瀾爆笑」によると、現在のジミー大西さんの睡眠時間は1日18時間とのこと。過眠症やナルコレプシーなのでは?という噂もネットでは囁かれています。

ジミー大西は本当に病気なのか?

一般的には、「ジミー大西=軽い自閉症」というイメージが広まっているようです。確かに、バラエティ番組で時折見せる落ち着きのなさや独特の顔つきを見るかぎり病気の可能性を感じさせます。

しかし、結論を言うと、ジミーさんが疑われているサヴァン症候群や自閉症といった病気は診断が難しく、病気かどうかはわからないというのが現実のようです。

ジミー大西はサヴァン症候群なの?

ジミー大西さんが疑われているサヴァン症候群とは、知的障害や自閉症などの発達障害等がある人が、その障害とはうらはらに特定の分野の記憶力や芸術、計算等の優れた能力を持っていることを言います。

サヴァン症候群の人は確かに並はずれた才能をもっていますが、その能力が発揮されるのは限定的な領域のみであり、他者とのコミュニケーションも極端に遮断する、という特性があるとも言われます。

しかし、ジミーさんは芸人として器用にアドリブにも対応しているため、サヴァン症候群ではなく、ごく軽度のコミュニケーション障害なのかもしれません。

自閉症とはどんな病気?

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自閉症とは、何らかの先天的な原因から、対人関係が苦手であったり、コミュ人ケーションが苦手であったり、強いこだわりがあったりする発達障害の一種です。

原因は明らかになっておらず、先天的な障害だと考えられていて、知的障害が重い人からほとんどない人、IQが高い人など様々で、自閉症という定義も曖昧になっています。

そのためジミー大西さんが自閉症なのか?ということに関しては、実際にはよくわからないということなのではないでしょうか?

自閉症もワンパターンじゃない!病気を正しく知って

また、自閉症といってもさまざまなパターンがあり、どの特性がより強く表れるかはその人によってまさに千差万別です。

第三者とのコミュニケーションをほとんど遮断してしまう人もいますが、ジミーさんの場合はどうやら好奇心が強い、という特性のほうが強く表れているようで、そのセンスが芸人や画家の活動にも活かされているかもしれません。

ジミー大西は学習障害?

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一方、ジミー大西さんには軽い学習障害があったという説もあるようです。運転免許を取る際に漢字が読めなかったりというエピソードは学習障害を伺えます。

しかしながらその学習障害も養護学校に通う程度ではなかったようです。

「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」ではサヴァン症候群として描かれている?

2018年7月からNetflixで配信されているジミー大西さんをモデルにしたコメディ・ドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」。

この作品は明石家さんまさんが企画、プロデュースを行っており、幼少期から失敗が多く周囲から浮きがちだった大西少年が芸能界に飛び込み、そこで様々な人生の師と出会うといった物語です。

本作でさんまさんの目から見たジミー大西さんが、サヴァン症候群そのものとして描かれていたため、本作を観てジミーさんは病気なの?と思った人も多いといいます。

ジミー大西だけじゃない!病気や障害を乗り越えた著名人

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ジミー大西さんが病気なのかどうかは、実際にはわかりません。しかし、病気や障害によるハンディキャップを乗り越えて活躍している有名人はいます。

そこで、心身にハンディキャップを背負って活動している著名人についてまとめました。障害について正しく理解するきっかけになれば幸いです。

目に障害あり?タモリ

意外と知られていないことですが、タモリさんの片目にはハンディキャップがあり、視力が極端に落ちているとも言われています。

若い頃に暴漢に襲われた結果目が傷ついたとも言われていますが、デビュー当時のタモリさんがアイパッチをつけているのも目のハンディを隠すためだったと考えられます。

識字障害を告白!トム・クルーズ

トム・クルーズさんは、自身の学習障害をカミングアウトしたことでも話題となりました。

トム・クルーズさんの場合はディスレクシア(識字障害)であり、映画のセリフを台本から読み取ることが困難な特質があるようです。

ポジティブ精神にめぐまれたトム・クルーズさんにとって、障害を乗り越えることは不可能なミッションではなかったのですね。

足に障害!坂東玉三郎

歌舞伎界のトップランナーである坂東玉三郎さん。はたから見ているだけではまったくわかりませんが、実は小児まひの影響で脚に障害が残り、少年時代は歩くのにも苦労していたとか。

障害があってもなお歌舞伎役者としてエネルギッシュな演技を見せてくれる坂東玉三郎は間違いなく、日本が誇るべき宝です。

アスペルガー症候群だったスティーブ・ジョブズ

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏は、協調性が乏しく周囲とのコミュニケーションが上手にとれなかったことからアタリ社を辞めて、自分で会社を興したと語っています。

アスペルガー症候群はこだわりの強いエンジニアや物理学者等に多く見られることから、アメリカでは「シリコンバレー症候群」とも呼ばれているとされます。

日本では人の気持や書かれた文章の行間を読めない人に対して「アスペかよ!」等と批判する人もいますが、脳の作りが平均とは少し違うのがアスペルガー症候群と言えます。

ジミー大西以上?障害をバネにして闘った偉人たち

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歴史的な偉業を成し遂げた有名人のなかには、少年時代は勉強やコミュニケーションが極端に苦手で、サヴァン症候群であることが疑われるケースも少なくありません。

ジミー大西さんをはるかに超える偉人たちの変わり者エピソードを参考にして、自閉症やサヴァン症候群というものをより深く理解していきましょう。

アインシュタイン

相対性理論の発見で有名なアインシュタイン。子どもの頃から大天才だったのでは、と思いきや、幼い頃は言葉の覚えが極端に悪く、小学校に上がるまで自発的にしゃべろうとしない子どもだったそうです。

ただ、しゃべらないかわりに頭の中ではつねにいろいろな疑問について考えていたようで、それがのちの大発見につながった、とも考えられます。

山下清

「はだかの大将」シリーズで有名な山下清もまた、サヴァン症候群の傾向があるのではないかと言われています。

ドラマでも演じられるどもり癖は、サヴァン症候群の人に共通して見られる障害特性であると現代では考えられています。

コミュニケーションが苦手なかわりに抜きんでた絵の才能を手に入れた山下清は、ジミーさんと近いのかもしれません。

レオナルドダヴィンチ

「万物の天才」と語り継がれるダヴィンチもサヴァン症候群であったと考えられています。ダヴィンチの好奇心の強さはサヴァン症候群によく見られる特性であり、好奇心こそが発想の源であると考えることができます。

病気や障害でもええやん!ジミー大西をささえた有名人

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ジミー大西さんが芸人としてブレイクしたのは奇跡ですが、芸能界だからこそジミー大西さんの才能を活かすことができた、という風にも考えることができます。芸人時代から画家デビューまで、ジミー大西さんの人生のキーパーソンとなった有名芸能人についてまとめました。

ジミー大西を付き人に!明石家さんま

デビュー当時のジミー大西さんが明石家さんまさんの付き人だったことは有名なエピソードです。

ジミーさんの天然すぎる特徴は付き人時代から存分に発揮され、明石家さんまさんも当時のエピソードをバラエティ番組でネタにしてしゃべっています。

ジミーさんのお笑いの才能にいち早く目をつけたさんまさんはやっぱり、根っからのお笑い怪獣です。

ジミー大西に嫉妬!香取慎吾

香取慎吾さんもジミー大西さんと同じく、本業でブレイクしたあとに画家としてデビューし、世界規模で注目されているひとりです。

自由奔放な作風はどこかジミーさんに似ているようにも見えますし、もしかしたら画家としてのジミーさんにライバル心を燃やしているのかもしれません。

ジミー大西の名づけ親?萩本欽一

今や「天然キャラ」は一般レベルでも当たり前のように広まっていますが、天然という言葉を最初に使ったのは萩本欽一さんだと言われています。

テレビ局の廊下ですれ違ったジミー大西さんを見て一言、「彼は天然だね」といったという欽ちゃん。つまりジミーさんは「天然キャラ」の元祖でもあるわけですね。

サヴァン症候群?ジミー大西の画家としての才能は本物か

ジミー大西さんにかぎらず、一定以上の知名度がある芸能人が絵画や映画などの分野に進出すると賛否両論巻き起こるのが普通です。客観的に考えて、ジミー大西さんの画家としての才能は本物なのでしょうか。

画家は儲からない!?ジミー大西は筆を折っていた?

天才画家として脚光を浴びたジミー大西さんですが、2015年に自分の作業時間から画家の時給を換算したところ、なんと時給380円という超低賃金であることに気づき、ショックを受けたといいます。

そして筆を折ることを決意し、ナインティナインの岡村隆史さんに「性風俗店のオーナーになろうと思うけど、客は来るだろうか?」等、将来に対して相談を持ちかけていたそうです。

しかし1枚100万円を超える価格がつくという絵を描くジミー大西さんが、絵を辞めようと考えていたとは驚きですね。

さんまの一喝で画家に再復帰?

 

一時期は絵から離れた生活をしていたジミー大西さん。しかし、2020年に入って明石家さんまさんに絵を描かないのか?と尋ねられて再び筆を取ることを決意したといいます。

微々たる時給にしかならないから絵は辞めたと答えたところ、「人を楽しませるのに、時給なんてケチな考え方は良くない!」と一喝され、お金のことは考えずに絵を描こうと思えるようになったそうです。

2020年7月にはイオンとコラボしたエコバック用に新作の絵を描きおろしており、300円という破格で販売しています。

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