競馬界で歴代最強!?演歌歌手北島三郎が所有する馬「キタサンブラック」とは? エンタメ

競馬界で歴代最強!?演歌歌手北島三郎が所有する馬「キタサンブラック」とは?

皆さんは競馬をご存じですか?昔から競馬ファンは多く、最近では演歌歌手の北島三郎が所有する馬「キタサンブラック」が有名ですね。しかし、名前しか知らない…という方も多いはずです。そこで、競馬界歴代最強と言われる「キタサンブラック」について解説していきます!

演歌界の大御所!北島三郎は競馬界で歴代最強!?

演歌といったら、北島三郎!と言う人が多いのではないでしょうか?「サブちゃん」という愛称を持った演歌界の大御所です。最近では競馬の馬主となったのが有名ですよね。ニュースでも北島三郎の所有する馬「キタサンブラック」が世間を賑わせました。今では競馬ファンの中で北島三郎とキタサンブラックのコンビを知らない人はいないでしょう。

演歌界の大御所!北島三郎の経歴

1956年に歌手を目指して、上京し、その後「東京都声専音楽学校」に入学をします。流しの歌手(酒場などで客のリクエストに応えて歌う人)として活動してまもなく作曲家である船橋徹に出会い、門下生となりました。ここから、北島三郎の演歌歌手としてのデビューが本格的に始まるのです。

演歌歌手としてデビューしたのが1962年になります。そこからさらに勢いが止まらず、新人賞や日本レコード大賞などを受賞し、一気に演歌歌手としての知名度を上げたのです!また、紅白歌合戦でも初出場して以来、歴代最多の49回の出場を果たしています。今では、知らない人がいないほどの人気演歌歌手です。

演歌界の大御所!北島三郎の年収

華やかな経歴を持つ北島三郎ですが、一体どれくらいの年収をもらっていたのか気になる人もいるはずです。最も年収が多かった年が2004年になるそうです。噂では2億6200万円の年収だったそうです!この金額は歌手部門の中では10位にあたります。ちなみに1位は宇多田ヒカルで3億6595万円になるそうです…

1年で2億円以上は稼いでいた北島三郎は馬主にもなりました。馬主になってからも収入は凄いそうです…やはり、収入源は皆さんご存じの「キタサンブラック」が大半を占めています。馬主の多くは、大体赤字になってしまうのですが、北島三郎は別格の額を稼いでいるようです。

演歌界の大御所!北島三郎の馬主歴

1963年に馬主歴が始まり、最初の所有馬は「リユウ」という馬だそうです。この名前は北島三郎の長男の名前からとったそうです。その後も馬を買い取り、今では170頭以上の馬を所有しています。北島三郎の所有馬なので「キタサン」とつく名前の馬が多いです。例えばキタサンブラック、キタサンガンバ、キタサンミカヅキなどがいます。

数多くの馬を所有し、馬主歴も長い北島三郎ですが、キタサンブラックに出会ってからは勢いが凄くなりました。数々の優秀な成績を残し、競馬界に旋風を巻き起こしました。筆者も競馬が趣味なのですが、キタサンブラックは近年稀に見る最強馬といっても過言ではないほどです。

北島三郎とキタサンブラックの競馬道(出会い)

キタサンブラックは2012年の1月に北海道日高町にあるヤナガワ牧場で生誕しました。体格があまり良くない馬だったので買い手は現れなかったそうです。そして時が経ち、北島三郎が1歳の時にキタサンブラックを買い取ったのです。これが二人の出会いとなりました。

キタサンブラックを買い取ったきっかけは馬の「まなざし」でした。当時、買い取りを決意した北島三郎はこう言いました。「その馬から、『俺を買った方がいいよ』という目をしていた。何百頭の馬と出会ったが、縁とか絆があったのかも。」

北島三郎とキタサンブラックの競馬道(2015年)

初のデビュー戦!(3歳新馬戦)

競走馬として調教を積み重ね、2015年1月頃に東京競馬場で初のデビュー戦に出場しました。この時は3番人気でした。そして、レースが始まりました!序盤から中盤までの順位は9~11位でしたが、レース終盤で一気に加速し、見事1着となり華麗なデビュー戦となったのです。ここからキタサンブラックの快進撃が始まるのです!

なぜ、デビュー戦から快勝したのか?その秘密は調教(トレーニング)の仕方でした。キタサンブラックは調教の量を他の馬の3倍程度をこなしてきたのです。これによりスタミナや加速力が上昇し、デビュー戦で1着になったのです。

初の重賞レース(フジTVスプリングS)

キタサンブラックはデビュー戦後のレースでも1着となり、初の重賞レースに出場しました。重賞レースとは特に高額の賞金をかける特定のレースになります。やはり、他の馬も強敵でなかなか1着になるのは難しいです。しかし、キタサンブラックはまたもや快勝!圧巻の走りを見せ、堂々の1位になったのです。

このレースはG2というランクのレースになります。競馬ではG1、G2、G3のランクに分けられており、G1が最高峰のレースと言われています。今回のレースはG2なのでちょうど中間のランクにあたります。初レースからまもなく、G2の重賞レースで快勝という馬はなかなかいません。キタサンブラックは最強馬の素質があったのでしょう。

北島三郎とキタサンブラックの競馬道(2016年)

天皇賞(春)

2015年では「菊花賞」という競馬ファンなら誰もが知っているG1レースで見事1着に輝き、優秀な成績を残しました。果たして、2016年ではどんな活躍をするのか皆さん気になりますよね?なんとなんと!キタサンブラックは2016年に天皇賞(春)という最高峰のG1レースに快勝したのです。まだ、1年しか経っていないのに凄い…

初の有馬記念

有馬記念…それはファンなら誰もが知っている超有名G1レースです!競馬ファンの方が好きな馬に投票し、獲得票が上位の馬しか走れないレースになります。もちろん、有名馬ばかりなのでレースのレベルも高いのです。そして、キタサンブラックはこの有馬記念に初出場したのです。

結果はどうなったのか気になりますよね!ここまで、重賞レースを幾度となく快勝してきたキタサンブラックの順位は…惜しくも2着!!筆者もTVで見たのですが、本当に惜しいレースでした。ラストスパートで後ろの馬に抜かれたのです…しかし、2着でも凄い事に変わりはありません。よく頑張ったキタサンブラック!!

北島三郎とキタサンブラックの競馬道(2017年)

大阪杯

2015年、2016年のキタサンブラックの歴史を振り返ってきましたが、皆さんもキタサンブラックの凄さがなんとなく分かってきたのではないでしょうか。2017年ももちろん、快進撃は止まりません!このG1レースでも見事1着になりました。この時点でキタサンブラックは誰もが認める最強馬として君臨していました。

最強馬として君臨していたキタサンブラックにもライバルがいました。それは「サトノダイヤモンド」という馬です。2016年の有馬記念でキタサンブラックを破った相手です。二人は永遠のライバルといえる存在です。果たして、キタサンブラックは雪辱を果たせるのか?そして、運命の対決「天皇賞」を迎えました…

天皇賞(春)

昨年でも快勝した「天皇賞」。2017年はどうなるのか?天皇賞春ではサトノダイヤモンドも出場していたのです!ファンからも期待が高まる声が多かったそうです。そしてレースが幕を開け、両者が激突する瞬間を迎えました。

キタサンブラックは終始、中間の順位をキープしつつ、終盤までのスタミナを温存していました。まもなく最終コーナからの直線で一気に加速を始めたのです。どんどん他の馬を抜き去り、サトノダイヤモンドも走ってきました。そして、ゴールイン…運命の結果は1位!昨年の有馬記念の雪辱を見事果たしたのです。

北島三郎とキタサンブラックの競馬道(最後の有馬記念)

これまで様々な活躍を見せてきたキタサンブラックにも引退の時期がやってきました…最後のレースは有馬記念となったのです。前回は2着という結果に終わったのですが、ラストレースではどうなったのでしょうか?引退を惜しむファンから期待の声が上がる中、レースが始まったのです!ちなみに筆者もこのレースを見ていました。

序盤から中盤までずっと1位をキープするキタサンブラック。このまま逃げ切る事ができるか?ハラハラしながら見ていたのを覚えています…ついにラストの直線を迎えました。そして、生涯最後のゴールイン。その瞬間、観客の歓喜の声が一斉にあがりました!結果は堂々の1着!!最後のレースでも華麗な結果を残して引退をしたのです。

北島三郎とキタサンブラックが稼いだ賞金!

これまで偉業を達成してきた北島三郎とキタサンブラック。一体、どのくらい賞金を稼いだのか気になる方も多いはずです。なんと、その額18億7684万円だそうです。凄い額ですね!これは日本の競走馬で歴代2位の総獲得賞金額となります。北島三郎もまさかここまでの馬になるとは思っていなかったのではないでしょうか。

キタサンブラックの生涯成績は?

通算20戦12勝という結果で競走馬としての生涯を閉じました。12勝のほとんどはG1レースだったので獲得賞金も高いのです。しかし、まだまだ活躍できる年齢だったのになぜ、引退を決意したのでしょうか?それにはある秘密がかくされていたのです…

キタサンブラックはまだ競走馬として活躍できる年齢だった!?

キタサンブラックの引退した年齢は5歳でした。優秀な成績を残してきただけにまだまだ引退しなくても戦える年齢でもあります。6歳の馬でも活躍している馬も多くいるのも事実です。もったいないなあ…なんて思う方も多いと思います。なかなか近年の競馬でキタサンブラックを超える馬もいないので、本当に残念です。

キタサンブラックが引退した理由は子孫を残すため?

引退した理由…それは子孫を残す為に種馬にするためだったのです。健康な状態のまま種馬として育てる事により、優秀な子孫が繁栄できるようになるのです!そしてこれにより、次世代で活躍が期待されるキタサンブラック産の馬ができるようになりました。

北島三郎の所有馬であるキタサンブラックは本当に凄い馬で、数々の感動を競馬ファンの方に届けてきました。今後の展開も北島三郎が購入した馬が活躍するのではないかとファンの方から期待の声が高まっています。