大森南朋の父はあの超個性派俳優で舞踏家の麿赤兒!親子関係も個性的だった!? 俳優

大森南朋の父はあの超個性派俳優で舞踏家の麿赤兒!親子関係も個性的だった!?

コワモテのアウトローからちょっと抜けた親しみやすいおじさんまで幅広くこなす演技派俳優大森南朋。父親は舞踏家で俳優としても強烈な印象を残す麿赤兒。大森南朋さんのルーツはやはりこの父麿赤兒さんと言えるかも知れません。今回は大森南朋、麿赤兒親子についてまとめます。

大森南朋の父は舞踏家で俳優の麿赤兒!個性的な親子関係とは!?

人の良さそうなおじさん役から、ヤバイ雰囲気のアウトロー役まで幅広くこなす演技派の俳優大森南朋。大森さんの父親が先鋭的舞踏家で俳優としても強烈な印象を残す麿赤兒さんだと聞いて驚く人も多いようです。実は麿赤兒さんと大森南朋さんのお母さんとは大森さんが幼い頃に離婚しており麿さんと大森さんはほとんど一緒に暮らしていないとの事。

そんな麿赤兒さんと大森南朋さんの親子エピソードに他にはない個性的なエピソードがあります。ひと月に一回会う程度だった大森さんと麿さんは会った時にどう接したら良いのかわからず、まず麿さんが大森さんに腕を噛ませ、その状態で大森さんの背中に麿さんが噛み付くという愛情確認行動?を行っていたそうです。

この写真の俳優さんが麿赤兒さんです、何かしらで見たことがあるのではないでしょうか?圧倒的な存在感で一度見たら忘れない俳優さんです。幼い頃の大森さんにとっては父麿赤兒さんは俳優というよりは、顔を白塗りにしてお化け屋敷のような事をやっている変わった舞踏家というイメージが強かったそうです。

大森南朋のプロフィール

  • 生年月日:1972年2月19日
  • 出生地:東京都
  • 身長:178cm
  • 血液型:A型

大森南朋さんは遅咲きの俳優として知られています。俳優を本気で志したのは25歳頃と遅くそれまではアルバイトをしながら音楽活動などを行っていたそうです。2001年公開の映画「殺し屋1」で主演したのが29歳の頃、オーディションに受かっての主役抜擢だったそうです。

この時アルバイトを全部辞めてしまいますが、映画後も売れない時期が続き極貧生活を経験、結局アルバイトを再開せざるを得なかったそうです。転機は2007年NHKドラマ「ハゲタカ」での主演でした。これで一躍有名となった大森さんは映画やドラマで活躍の場を一気に広げ、現在も渋めの役を多くこなす人気俳優の地位を獲得しています。

大森南朋さんが俳優の道に進むきっかけは、お父さんの当時にマネージャーに勧められた事だそうです。若い頃バンドで名を売りたかった大森さんは最初は興味だけでの俳優としての活動開始だったそうです。現在も音楽への想いは強いらしく、俳優として売れてから一時止めていたバンド活動を再開しています。

大森南朋の父、先鋭的舞踏家である麿赤兒とは!?

俳優大森南朋さんの父麿赤兒さんは超個性派の怖い顔の俳優として有名ですが、本業と言えるのは世界的に高い評価を得る舞踏家としての面でしょう。1943年2月23日生まれ。大学を中退し劇団で活躍後、演劇の世界から舞踏の世界へと進出し、1972年演劇と舞踏の融合を目指した「大駱駝艦」を旗揚げ、現在も主宰しています。

また、俳優としても活躍、映画、ドラマに数多く出演し強烈な印象を残しています。役者や舞踏家として表現の世界で生きてこられた麿赤兒さんですが、過去には実業家として生計を立てていた時代もあるそうですが、ことごとく失敗に終わってしまったそうです。この経験から自身が商売に向いていないと悟り、舞踏の世界に傾倒して行ったそうです。

大森南朋と父麿赤兒の親子共演はあるの?

親子で役者の世界で活躍中の大森南朋さんと父麿赤兒さんですが、2人が共演した作品はあるのでしょうか?作家三浦しをんさんの小説「まほろ駅前」シリーズを原作とした映画「まほろ駅前多田便利軒」と「まほろ駅前狂騒曲」、テレビシリーズの「まほろ駅前番外地」の全てで2人は重要な脇役として共演しています。

大森南朋さんは近所の弁当屋の役でたまに便利屋の仕事にも利用されています。麿赤兒さんは主人公の便利屋の常連客という役で、かなり体を張った演技も披露されています。息子の監督作品という事で気合が入っているのかも知れません。

大森南朋と父麿赤兒の親子共演作品の監督は兄大森立嗣!

大森南朋さんと麿赤兒さんが共演した「まほろ駅前」シリーズの映画2作品の監督を担当したのは大森南朋さんの兄である映画監督大森立嗣さんです。大森立嗣さんは舞台挨拶で以下のように語っています。

本作には監督の父親である麿赤兒と弟の大森南朋も出演。キャスティングの経緯を聞かれた大森監督は「親父はだいたい『わしは就職活動中だ!』とかワケわかんないこと言ってるから、じゃあ出てもらおうかみたいな感じで(笑)。南朋は、メシ食ってるときに『出る?』って聞いたら『おぅ、出る出る』みたいな軽~い感じでしたね」と笑顔で説明。

(引用:MOVIE Collection)

大森南朋さんの2歳年上の兄である大森立嗣さんは映画監督として活躍しています。父麿赤兒さんは監督作品の常連俳優で脇役として何度も出演しているそうです。弟南朋さんとは仲が悪かった時期もあったそうですが、現在は良好な関係であり「まほろシリーズ」では一緒に映画を作っているという感覚で仕事ができたそうです。

大森南朋と父麿赤兒の親子共演に俳優瑛太も和んだ!?

「まほろ駅前多田便利軒」シリーズで共演した大森南朋さんと麿赤兒さんですが、「まほろシリーズ」で主演を務める俳優の瑛太さんは、舞台挨拶にて親子の共演や監督との絡みについて聞かれ以下のように答えています。

監督ファミリーを間近で見た感想を聞かれた瑛太は「いや~、ホント素敵な光景でしたよ。(現場で)3人で家族写真みたいな感じで撮っているのを見て、和みました」と話していた。

(引用:MOVIE Collection)

瑛太さんは共演シーンを「麿さんがいて、その後ろに立さん(=大森監督)がいて、親子に見られながら芝居することってなかなかない経験でした」とふり返り、さらに監督と大森南朋さんのやり取りについて「南朋さんは『はい』って敬語でしたね」と暴露。

(引用:cinemacafe.net)

大森南朋は父麿赤兒との親子関係を隠していた!?

小学校時代、大森南朋さんは父親の職業を友人などに聞かれると、サラリーマンと答えていたそうで、父麿赤兒さんの職業を隠していたという事です。当時すでに世界的に認められた先鋭舞踏家であった麿赤兒さんですが、幼い大森南朋さんにとっては顔を白塗りにしてなんだか怖い事をやっている変な人だという認識が強かったそうです。

現在は言葉の端々に父麿赤兒さんへのリスペクトが垣間見える大森南朋さんですが、幼かった当時は芸能人とはテレビや映画で活躍するスター的な人達であり、尖った方向で活躍する父親が恥ずかしいという気持ちもあったのかも知れません。とは言え父親の活躍する世界に触れた事が大森南朋さんの俳優業への興味に繋がったのは間違いないでしょう。

大森南朋の妻は小野ゆり子、結婚は蒼井優からの略奪婚だった!?

俳優大森南朋さんの奥さんは女優の小野ゆり子さんです。小野ゆり子さんは大森南朋さんの18歳年下で年の差婚という事で当時話題になりました。実はこの結婚色々と曰くがあるようで、小野ゆり子さんが先輩女優である蒼井優さんから大森南朋さんを奪い取っての略奪婚だったとも言われているようです。

2011年頃大森南朋さんは蒼井優さんと交際していたらしいのですが、蒼井さんによって紹介された後輩小野ゆり子さんが大森さんに接近、それがトラブルの元となり蒼井さんと大森さんが破局したとの噂があり、そのたった1年後の2012年に大森さんと小野さんの婚姻という、何ともドロドロした理由を想像させる展開に略奪婚が囁かれました。

大森南朋と小野ゆり子の間に子供は!?

そんなドロドロ展開の噂も囁かれた大森南朋さんと小野ゆり子さんの結婚ですが、お二人の間に子供はいらっしゃるのでしょうか?現在のところお子さんはいないようですが、大森南朋さんも50歳に近づいておりそろそろ子供が欲しいんじゃないかな?と想像して見たりもします。

父親である麿赤兒さんもお孫さんの顔が見たいんじゃないかと勝手に想像して見ます。怖い顔をしていますが、とてもチャーミングで優しい人というイメージが強い麿さんなので子供も好きなんじゃないかと感じます。もう1人のお子さんである南朋さんの兄立嗣さんにもお子さんがいるという情報は見つかりませんので、初孫はまだなのかも知れません。

大森南朋はロックバンド「月に吠える」で音楽活動も!

大森南朋さんが若い頃音楽に傾倒していた事はすでに触れましたが、現在大森さんはバンドを再結成し音楽活動も精力的に行なっています。役者になる前から音楽活動を行っていた大森さんですが、俳優として名が売れ始めると忙しくなりバンド活動へ力を向けられなくなり、それがきっかけで当時のバンドを辞めてしまったそうです。

役者になってからも中途半端な形でやめてしまった音楽への想いがずっと残っていて、俳優として活躍する合間に曲を書いたりしていたそうで、40歳になった頃このまま音楽をやらなければ後悔するという気持ちでバンド活動を再開したそうです。音楽に関しては好きな事を楽しんでやろうという事を優先して活動されているようです。

大森南朋のこれからに期待!

遅咲きの俳優大森南朋さんと、その父親である先鋭舞踏家で俳優の麿赤兒さんを中心に書いてきましたが、大森南朋さんと麿赤兒さんの魅力について多少なりとも伝わったでしょうか?少なくとも、渋め目の俳優として一定のポジションを獲得している大森南朋さんのルーツが麿赤兒さんにある事は伝わったかと思います。

2019年に公開予定の映画「この道」では詩人北原白秋の役で出演することが決まっています。詩人として高い名声を得ながら遊び人の一面もあった北原白秋のキャラクターを大森南朋さんがどう表現するのか期待が集まります。ベテラン俳優の域に入ろうとする大森南朋さんの今後の活躍に期待しましょう。