
フィギュアスケートで活躍した浅田真央の身長とスタイルの秘訣はダイエットに筋トレ?
バンクーバー五輪で活躍し、銀メダルを獲得したことで有名な浅田真央さん。ノービス(ジュニアより下の年齢)やジュニア時代から注目されていたこともあり、体格の変化がかなり激しい印象がありました。現在も美しいプロポーションを持つ彼女の体格の変化を見て行きましょう。
目次
[表示]- 01.
小柄から急成長!?浅田真央の小・中学生時代の身長とスタイル
- 02.
高校時代の浅田真央、まだ身長が伸び続ける!?
- 03.
浅田真央の基本情報
- 04.
懐かしの記事が物語る、浅田真央の身長の変化
- 05.
浅田真央の本当の身長は168cm?その信憑性とは
- 06.
マスコミに引き合いにされたキム・ヨナとの体格の違い
- 07.
高身長がいいことばかりではない?
- 08.
引き締まった体とスタイル維持の秘訣はダイエット方法にあり!?
- 09.
浅田真央のスタイル維持のための食事の内容とは
- 10.
浅田真央のスタイル維持は筋肉トレーニングの方法にあり!
- 11.
浅田真央のスタイル維持のための筋トレ方法。キーワードは体幹?
- 12.
まとめ:浅田真央の体型
小柄から急成長!?浅田真央の小・中学生時代の身長とスタイル
12歳(小学6年/2002年12月/全日本7位)
……141cm/31kg
14歳(中学2年/2004年11月/JGPF優勝)
……153cm/39kg
14歳(中学2年/2005年3月/世界ジュニア優勝)
……154cm/39kg
14歳(中学3年/2005年5月)
……156cm/42kg(引用:右月左月)
163cmの現在と比べると、12歳の頃はかなり小ぶりな印象です。12歳3ヶ月の女の子の平均身長は150.9cmで、上記のリストと照らし合わせると同年代の子と比較しても小さいです。中学に入るとだんだんと身長が伸びていってますが彼女に限らず、この年頃の女の子はかなり成長しますので、なんら不思議なことはありません。
14歳の時点でほぼ平均くらいの身長になっていますが、小柄な印象だったのは元々痩せ型なのもあるのでしょう。成長期には一応個人差はありますが大きく伸びる兆しが見えていたのかも知れません。
高校時代の浅田真央、まだ身長が伸び続ける!?
15歳(中学3年/2005年12月/GPF優勝)
……158cm/44kg
15歳(中学3年/2006年3月/世界ジュニア準優勝)
……161cm/45kg
17歳(高校2年/2008年3月/世界選手権優勝)
……163cm/48kg(引用:右月左月)
中学の終わりから高校にかけて160cm台を突破しました。17歳の平均は158cmで、その平均を大きく超越してはいませんが元々平均より低かったのもあり当時テレビで見たときは急に背が伸びて大きくなった印象がありました。現在の公称は163cmですが、もっと高く見えるような気がします。
エキシビションで声援に応える17歳の浅田真央さん。笑顔がとても素敵なのは今もずっと変わりませんね。この時のシーズンは四大陸を含め、個人で5度の首位を達成し、フィギュアスケーターとして最も勢いに乗っている頃かも知れません。
浅田真央の基本情報
- 生年月日:1990年9月25日
- 出身地:愛知県名古屋市名東区
- 出身校:中京大学附属中京高校ー中京大学体育学部体育学科
- 身長:163cm
- 体重:47kg
- 現コーチ:佐藤信夫 、佐藤久美子、小林れい子
- 元コーチ(一部):タチアナ・タラソワ
- 趣味:ジグソーパズル・レゴ制作
- 著名な家族:浅田舞(姉/フィギュアスケート選手・スポーツキャスター)
- 愛犬:エアロ(トイプードル)
2017年4月10日にアマチュアを引退し、現在はタレント・プロスケーターとして活躍しています。プロとアマの違いは、アマは競技に選手として出場可能、プロはそれが出来ない代わりにお金を払ったお客さんを楽しませるショーに出て活動するという違いがあるようです。
浅田真央さんは、プロのフィギュアスケーターとしてアイスショー等に出演する傍、タレントとしてCMやテレビ、広告の顔として出演しています。キャラクターとしてはいつも笑顔でとても明るい印象で、イメージキャラクターとしてはうってつけですね。
懐かしの記事が物語る、浅田真央の身長の変化
フィギュアスケート女子の浅田真央(15)が24日、都内で「プリンスアイスワールド」にゲスト出演。昨年12月、世界一に輝いたグランプリファイナル時に比べ、身長が8カ月で4センチも伸びたことが明らかになった。
(引用:デジイチ最新情報!)
2006年8月、浅田真央さんが15歳の頃のブログ記事です。これより前から浅田真央さんの身長は伸び続けていたので成長期が長く続いていたということでしょう。14歳くらいまでは小柄な印象だったので、見違えるように成長して驚いた記憶が残っています。15歳の頃といえば、年齢制限の壁でトリノ五輪に出場できなかったことが残念です。
浅田真央の本当の身長は168cm?その信憑性とは
浅田真央さんを実際の試合で見たことが一度だけある。埼玉スーパーアリーナで開催された全日本選手権だった。その時感じたのは、浅田さんは意外に身長が高いということだった。浅田さんというと小さいというイメージがある。おそらく小さいころの印象が残っていたからであろう。しかし、実際には女性としては大きなほうであった。もはや「真央ちゃん」という表現がしっくりこない、大人の女性の印象だった。
(引用:とにかく書いておかないと)
「サンデー毎日」5月29日号の記事に、「浅田真央、身長168㎝」と書いてあった。
(中略)
なんかの記事に
身長165㎝の高橋大輔さんと並んで、
確かに高橋大輔さんより浅田真央さんの方が高い、と書いてあったのだが。だが、公称は163㎝だから、その真相は定かではないと、書いてあった。
(引用:ロクハンのブログ)
公称よりも大きく見える人はそれなりにいるようですね。168cmであれば女性としては大きく見える数値で、球技等のスポーツでは羨ましがられる体格です。ただあくまでも公称は163cmなので、果たしてこちらが正しいのかどうかは不明です。高橋大輔さんも公称よりもう少し高く見えるのは気のせいでしょうか。
マスコミに引き合いにされたキム・ヨナとの体格の違い
キム・ヨナさんは1990年9月5日生まれ。浅田真央さんと同じ年で誕生日も近いです。身長164cm、体重47kg(23歳当時)と体格もかなり似ています。国が近いだけでなく、良くも悪くも切っても切れない関係になるのは必然だったのかも知れません。
韓国メディアにて「キム・ヨナのボディは黄金比で浅田真央は敵わない」と報じられたことがありました。彼女を推したい気持ちはわかるのですが比較しなくても個々の選手としての実力を見てほしいものです。
高身長がいいことばかりではない?
一般的にスポーツは身長に恵まれると有利なことが多いですが、フィギュアスケートの場合は必ずしもそうではなく体重も比例して増加する為、ジャンプが跳びづらく回転速度が遅くなる等不都合が生じる場合があるそうです。ジャンプの助走も必要になってくるので、より体力をつける必要があります。
トレーニングが必要になる
そこで浅田真央さんは、筋肉をつけるためのトレーニングを行う必要が出てきました。美しさとプロポーションを重視されるため華奢なイメージのあるフィギュアスケーターですが、それだけではいい評価を上げることが難しいようです。バランスを取るのがとても大変そうです。
現在も美しい体型に
厳しいトレーニングの甲斐もあってか、選手を引退した現在のプロポーションも目を見張るものがあります。今もボクササイズを始める等、トレーニングを続けているようです。下ろした髪と黄色がとても似合ってますね。やはり引き締まるとどのファッションも映えるのでしょう。
引き締まった体とスタイル維持の秘訣はダイエット方法にあり!?
現在はプロスケーターとして活躍されている浅田真央さんですが、選手時代からの体系は維持したままで美しさは衰えることがありません。フィギュアスケーターならではの方法があるのでしょうか。激やせと言われたこともあったようですが、綺麗に引き締まっていると思います。スタイルについて様々な視点から方法を見て行きましょう。
浅田真央のスタイル維持のための食事の内容とは
まずは食事ですが栄養士の指導の下、徹底した自己管理を行っていたようです。野菜をたくさん食べて、ごはん等の炭水化物や油を摂らないように心がけていたそう。近年浸透した炭水化物ダイエットに通ずるものがありますが、スポーツ選手はやはり大変ですね。
最近では保険会社の発表会に出席された際、「納豆とキムチをよく食べている」と発言されたそうです。やはり健康的ですね。どちらも発酵食品ですが、体を燃焼する効果があるようです。写真を見ても活き活きしていますし、トレーニングを維持していることが伺えます。
浅田真央のスタイル維持は筋肉トレーニングの方法にあり!
前述のようにいくら細くても体力がないと美しいジャンプを跳ぶことができません。しかし、浅田真央さんは筋肉をつけるために基礎代謝を上げるトレーニングを行っていたようです。体型を維持する相乗効果もあって一石二鳥ということですね。
筋肉をつけるといわゆる筋肉太りをしてしまう、と敬遠される方もいますが浅田真央さんにそんな印象はありません。それなりに鍛えてはいるようで、一時期は細マッチョと呼ばれていた時期もありました。
浅田真央のスタイル維持のための筋トレ方法。キーワードは体幹?
浅田真央さんはジャンプを基本から見直し、改造するために体幹トレーニングに着目したようで「ストレッチポール」を使用しているそうです。彼女のしなやかな動きとジャンプは、地道な努力なくして生まれなかったということでしょう。
ストレッチポールは別名「フォームローラー」とも呼び、通販で買うことができます。姿勢に悩んでいる方は「ストレッチポール」が役に立つかも知れませんし、そうでない方もストレッチのお供に便利かも知れません。
まとめ:浅田真央の体型
ノービス・ジュニア時代から活躍し、。子供のころは背が低めで小ぶりなイメージが強かったものの、成長するにつれてよりしなやかな印象が強くなりました。思春期の急成長に悩まされながらも未だにプロフィギュアスケーターやCM、テレビと活動を続けている浅田真央さん。現在もファンをはじめ、様々な人に元気を与え続けています。
チャームポイントである笑顔を絶やさないのも去ることながら、体型維持の努力を欠かすことがないのが彼女の人気と美しさのポイントではないでしょうか。競技選手としての現役は退いてしまいましたが、今後の活躍もますます期待したいところです。