必見!美輪明宏の名言・格言をご紹介!悩める人や女性の品格・人間関係など 歌手・アーティスト

必見!美輪明宏の名言・格言をご紹介!悩める人や女性の品格・人間関係など

日本が誇る歌手・美輪明宏さん。今回はクセモノ揃いの芸能界のなかでもひときわ異彩を放つ美輪さんの名言から、特に優れていると思うものを筆者が独断でピックアップしました。悩める人や自己を磨きたいと思っている人などに是非参考にしていただきたいと思います。

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波瀾万丈の人生を生きる美輪明宏の名言・格言を紹介

美輪明宏さんを知らないという人は、今やなかなかお目にかかれないでしょう。芸歴60年以上で芸能界でも重鎮中の重鎮ということもありますが、なんといっても一度見たら忘れられないくらいの強烈なインパクト。美輪さん風に言うと、“オーラ”ですかね。

そんな美輪さんはまだジェンダーという言葉すらなかった時代にゲイセクシュアルであることを公言し、社会の差別や偏見と戦ってきた人です。そんな美輪さんだからこそ、彼の発する言葉は強く重く胸に響くのでしょう。今回は美輪さんの数々の名言のなかから、筆者が個人的に「これは知ってほしい!」と思うものをピックアップしました。

美輪明宏の名言・格言:自己を磨く言葉

まずは広い意味でよりよい人間になるために、人間性について考えさせられる言葉を紹介します。美輪さんはこんなことを言っています。「花は優しい。見る人を慰めて何も見返りを求めない」情けは人の為ならずと言いますが、見返りを求めて行う親切は決して自身の人間性を高めてはくれないのです。

揺るぎない信念とは

また美輪さんは「目の前にいる人を救うために何ができるか考える。神様の目をまっすぐに見つめて胸を張れる生き方。それが揺ぎない信念」とも言っています。そう、どんなに自分自身に言い訳をしても、自分を騙しきることはできません。

よく議論の場などで、薄っぺらい小理屈をあたかも自分の信念であるかのように見せかける人がいますが、周囲は騙せても自分自身はそれが詭弁であることを知っています。自身の行動について迷ったとき、もし神の前に引き渡されてもまっすぐ目を見て「これが私の信念だ」と言える行いかどうか、常に己に問いかけたいですね。

美輪明宏の名言・格言:悩める人へ①

続いて今何かの悩みを抱えている人へ、その心の重荷をすこし軽くしてくれるかもしれない名言をご紹介します。美輪さんは「蓮の花の値打ちは、泥の中で育っても美しい花を咲かせること。悩みや苦しみは自分を鍛えるチャンス」だと言っています。

蓮の花ってお釈迦様の周りに咲いているイメージがあるので、綺麗な水の中で育つと勘違いしている人もいるかもしれませんが、レンコンの花なんですよね。花の下は泥濘で、そこに浸かっている茎の部分がレンコンです。泥の中でも見事な大輪を咲かせる蓮、私たちも見習いたいですね。ちなみに睡蓮と蓮の花は別のものなんですよ。

美輪明宏の名言・格言:悩める人へ②

それでも悩みが尽きない、先の人生に不安を感じるという人には、美輪さんのこんな名言をご紹介します。「自信がなくなったら鏡を見なさい。図々しく生き続けている自分の姿が見えるでしょう?今まで生きてこられたのだから、この先も十分生きられる」

この名言、個人的には最強だと思います。特に長崎で原爆を体験し、戦後の動乱を生き抜き、そして性差別による苦境も散々味わってきた美輪さんの言葉だからこそ強く心に響くのだと思います。先の人生に迷ったらこの言葉を思い出しながら鏡を覗いてみてください。きっと「これからだってなんとかなる」と思えるはずですよ。

美輪明宏の名言・格言:人間関係

現代人の悩みの多くが人間関係に根ざしたものだと言われていますが、今度はそんな悩める人間関係についての名言をご紹介します。美輪さんいわく「職場でも家庭でも、付き合いは気品を持って、良い人間同士でいること。君子の交わりは淡きこと水のごとし」

君子の交わりは淡きこと水のごとしとは

最後の故事成語は荘子の『山木篇』によるもので、原文訳では『君子の交わりは淡きこと水の若く、小人の交わりは甘きこと醴(れい)の若し』となります。賢い人の築く関係は水のようにさらりとしており長く続く。そうでない人はベタベタと甘い酒のような関係を築くが、長続きしないというのが大意です。

「水のごとし」というのは希薄な人間関係を指しているのではなく、節度と品格のある人付き合いのことでしょう。また美輪さんは「美味しくて体に悪いものを食べて病気になるか、不味くても体にいいものを食べて健康でいるか。食べ物も人間関係も同じ」とも言っています。甘いだけの馴れ合いは長く続かず、しかも自身のためにならないのです。

美輪明宏の名言・格言:女性の品格①

続きましては女性必見!常に優雅な所作を崩さない美輪明宏さんが、女性の品格について語った言葉をご紹介します。まずは筆者が聞いて驚いたこの言葉。「財産、知性、知名度。不完全な女ほど男に対する要求が多い。殿方は美しければ結構。そう言えるのが一流の女」

ひええ……三流女代表の筆者は格の違いを見せつけられた気がしました。「殿方は美しければ結構」なんて、つんと顎を上向かせ言ってみたいものです。とはいえ、やっぱりどんなに見た目が美しくても、根性のひん曲がったような男性は嫌だなぁ、なんて思うのは三流女ゆえでしょうか……。

美輪明宏の名言・格言:女性の品格②

「お洒落とは『これでいいのよ!』と強烈な気迫でするもの。本当にお洒落な人は自分自身がブランド。他人のブランドにしがみつく必要はない」たしかに、あのファッションブランド「シャネル」の創始者ココ・シャネルも「周囲に笑われてもみんなと同じ格好をしなかったのが私の成功の鍵」という言葉を残していますね。

ブランドにしがみつく人は、お洒落を楽しんでいるというよりステータスにこだわっているように思えます。しかしそれでは、ファッションではなくボトルに貼るためのラベルを選んでいるようなものです。流行に乗っているうちはまだまだ未熟。ココ・シャネルのように「わたしが流行なの」と言えたら最高ですね。

美輪明宏の名言・格言:平和のために①

次は「平和」をキーワードとしたカテゴリです。本記事でピックアップした名言のなかでも、特にみなさんに知っていただきたい言葉があります。それは「我が身をつねって人の痛みを知ろうとしない人、想像力のない人が犯罪を犯す。想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ」という言葉です。

想像力の欠如とは

数年前、ちょうど集団的自衛権が特に大きく取り沙汰されていた頃、あるSNSにこんな内容の書き込みをした人がいました。「集団的自衛権は“友達が殴られたとき加勢に行く”という約束をするだけのこと。反対派の人間は何を大げさに騒いでいるのやら」

それを読んだとき「ああ、この人はたぶん愛する人が戦地に赴き人間を殺害するかもしれないこと、そのとき浴びる返り血の温度も想像したことがないんだろうなぁ」と思いました。集団的自衛権の是非はさておき、戦争を聞こえよく子どものケンカのように表現するのはさすがに無理があるでしょう。

美輪明宏の名言・格言:平和のために②

集団的自衛権については、美輪さんも痛烈に批判しています。「(政治家の)みなさん、言い出しっぺの責任を取っていただいて、徴兵制になるならば、まずご自分が、年齢に関係なく、鉄砲を担いで、鉄兜をかぶって、第一線に出ていただく。

それからお子さんも、孫も、兄弟も、それから娘さんのボーイフレンドも、全部一緒に連れ立って第一線に出ていただく。それに賛成している選挙民の人たちも、ご自分が支持して選んだんだから、一家を挙げてどうぞ出征してくださいって。男の方たちは、ご自分が殺し、殺されにいきたいんでしょ。どうぞ、行ってらしてください」

大切なのは想像力

集団的自衛権は未だに国内でも賛否両論あり、議論は平行線を辿っています。賛成派・反対派、両方の意見に耳を傾けるべきだとは思いますが、他者の言葉を鵜呑みにせず最終的には自分で答えを出さなければなりません。そのとき、いずれの立場であっても、“想像力を働かせ我がこととして考えること”が最も重要なのではないでしょうか。

美輪明宏の名言:番外編~NHK出演で話題になった言葉~

ヘビーな話題から気分を切り替え、次は美輪明宏さんが「あさイチ」に出演した際に放った名言をお伝えします。視聴者から寄せられた「人生が上手くいかないと思ったとき、どう切り替えればよいか」という質問に答えた美輪さん。

「悪い時期というのはどこの扉を叩いても開かない。外へ向かおうとしてもドアが開かないのは、内に向かえっていう指令なんです。美・知識・教養・技術。そういう自分の財産を増やす時期だよ」みなさんは雄飛という言葉をご存知ですか?雄飛とは勇ましく活躍すること。そしてその対義語が雌伏(しふく)です。

諦めるのではなく雌伏すること

雌伏とは、将来活躍するために機会を伺うことです。“活躍する”の対義語は“活躍しない”ではなく“活躍のときに備える”なんですね。人生が上手くいかないときは雌伏のとき。内なる扉を開き、将来のために自己を高めることが大切だと美輪さんは語っています。

美輪明宏の名言:番外編~アナ雪を大根にたとえると その1~

最後にちょっと笑える名言(迷言?)をご紹介します。美輪さんが自身のラジオ「薔薇色の日曜日」で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の映画「アナと雪の女王」について語るという回がありました。なんと美輪さん、アナ雪が嫌いなんだそうです。

どうやら海外のアニメやコミック全般が苦手のようで、理由は「ビジュアルがグロテスクだから」だとか。「ピカチュウの方がよっぽど可愛い」って、美輪さんの口からピカチュウという言葉が出る時点でちょっと笑えるんですが、問題はここから。美輪さんは大ヒットしたアナ雪の主題歌「Let It Go ~ありのままで~」も嫌いだそうです。

「ありのまま」は図々しい

「ありのままで、ありのままでって図々しいですよ。畑から抜いたばかりの大根を『さあ食え。ありのままだから食え』って言ってるのと同じ。泥を落として、切り方や料理の仕方を工夫して、美しい器に盛って気を配って『さあ召し上がれ』って言われて初めて美味しくいただけるんでしょう?人間も同じことですよ」

美輪明宏の名言:番外編~アナ雪を大根にたとえると その2~

いやあ、まさかあの楽曲を大根にたとえる人がいるとは思いませんでした。内容はともかく、その言いざまやボキャブラリーセンスに思わず笑ってしまいます。とはいえ「ありのままで」という歌詞は日本語訳によるもので、原詞では「Let it go」つまり「自分を解き放とう」みたいな意味になります。

「Let It Go」は異端とされる自分の力を隠してきたエルサが、それを受け入れると決めたシーンで流れる曲。自分を偽るのをやめ、偏見を恐れず自身を解放しようと決意するエルサの姿は、ジェンダーによる悩みを抱えた人たちにも通じる面があるはず。本当の意味を知れば、LGBT問題に力を入れる美輪さんも納得してくれるのでは?

これからも美輪明宏の言葉を聞き逃せない!

いかがでしたか?今回ご紹介した以外にも、美輪さんは数多くの名言を残しています。興味がわいたら、ぜひ調べてみてくださいね。そしてこれからも、美輪さんの説得力ある言葉は名言として話題を集めることでしょう。美輪さんご自身の活躍とともに、注目していきたいですね。