年齢という重圧、渡哲也さんとの悲恋を乗り越えて大女優になった吉永小百合さんの軌跡 女優

年齢という重圧、渡哲也さんとの悲恋を乗り越えて大女優になった吉永小百合さんの軌跡

いまや日本を代表する女優、吉永小百合さん。彼女はどうして大女優とまで言われるようになったのでしょう?渡哲也さんとの悲恋、両親との確執、電撃結婚など、吉永小百合さんが女優であるために、乗り越えざるを得なかった人生を少しだけ追いかけてみます。

誰もが気になる女優・吉永小百合さんの年齢は?

ネットで、吉永小百合 年齢 で検索をかけると、パソコンの画面にドーンと「73歳」とでてきます。驚きました。清潔感やハリのある声、つやを感じる肌、とても70代のお姿とは思えません。ここまで、「若い・年齢を感じない」と言われている女優さんもあまりいないと思います。

吉永小百合さん、70代という年齢を感じさせない秘訣とは?

吉永小百合さん、美貌を保つ秘訣についての調べてみました!やはり、運動…これに尽きるようでした。吉永小百合さんはできる限り毎日、水泳を数キロと腹筋100回を心掛けているという内容の記事を拝見しました。ストイックさを感じます。

もう1つ、アンチエイジングとして洗顔にも気を付けているそうで、石けん・コールドクリーム・お湯・お水を使い丁寧に洗顔するのだそう。この際、よく石けんで汚れを落とすことと、毛穴が開くまで顔をお湯で温めるのがポイントなんだとか。

吉永小百合さんのプロフィール

  •  本名 岡田 小百合(おかだ さゆり)
  •  1945年3月13日 生まれ
  •  女優、歌手
  •  東京都渋谷区 出身
  •  血液型 O型

1957年(昭和32年)小学6年生の時に連続ラジオドラマ「赤胴鈴之助」でデビュー。1959年(昭和34年)には松竹映画「朝を呼ぶ口笛」で映画デビューしている。1960年に日活撮影所に入社しています。

1962年主演映画「キューポラのある街」でヒロインを演じ、17歳にして、ブルーリボン賞主演女優賞を受賞されていました!史上最年少記録だそうです。1962年(昭和37年)には「寒い朝」という曲をリリースしている。同年、橋幸夫さんとのデュエット曲「いつでも夢を」が30万枚の大ヒットを記録し、紅白歌合戦に初出場している。

吉永小百合さんと渡哲也さんの関係は?

結論から申し上げますと、吉永小百合と渡哲也さんは恋仲だったとか…。結婚間近とも言われていたそうです。渡哲也さん、1965年に俳優としてデビューされています。1966年、映画「愛と死の記録」で吉永小百合さんと共演し恋に落ちたそうです。しかし、交際2年で破局しています。

吉永小百合さんと渡哲也さんは悲恋だった?

渡哲也さん、吉永小百合さんとの交際が始まり、すぐ周囲の方々に「うちのカミさん」と公言したそうです。両家を行き来するほどの仲で本気の恋愛だったと書かれておりました。しかし、吉永小百合さんのご両親が「渡さんは女性にもてるので、お前が苦労する」と結婚は承諾しなかったとされています。

しかし、この別れに関しては、別の見解もあります。吉永小百合事務所の唯一の稼ぎ頭である、吉永小百合さんを両親は手放したくなかったのでは?という話もあったようです。家族と事務所の大黒柱に祭り上げられてしまった経緯をみると無きにしも非ず…といったところでしょうか。

渡哲也さんの二股疑惑?

吉永小百合さんとの大恋愛が有名な渡哲也さんですが、二股疑惑がありました。吉永小百合さんとお別れした後、今の奥様と結婚されているわけですが、奥様は青山学院大学時代の同級生で在学中から交際していたようです。辛抱強く、渡哲也さんを待っていたのでは?と書かれていました。

吉永小百合さんは何歳で結婚したの?

1973年、吉永小百合さんは当時ディレクターの岡田太郎さんと電撃結婚しています。吉永小百合さん、28歳の時でした。1971年に渡哲也さんが一般の方と結婚された時は、後悔の涙を流したようでした。

吉永小百合さんの夫・岡田太郎さんの年齢差は?

岡田太郎さん、43歳。年齢15歳差の歳の差婚です。そして、岡田太郎さんはバツイチでした。当時は時代背景もあり、家族はをはじめ周囲の反応は決して良いものだったとはいえなかったでしょう。

もちろん、ご両親は猛反対したそうです。しかし、反対を押し切り、ご両親と縁を切ることになっても、成し遂げたのは渡哲也さんの時のように、後悔したくなかったからとの思いだったのでしょうか。

夫・岡田太郎さんと結婚した理由

「その頃、結婚相手はどなたでもよかったんです」岡田太郎さんとの電撃結婚を、そう告白している記事がありました。仕事の過労やストレス、両親との関係など当時、吉永小百合さんを思い悩ませる材料は山のようにあったと思われます。

すべてを自分の内に抱え込んでしまった、吉永小百合さん。一時期、声が出なくなった事がありました。声が出せない…女優として、とても苦しく、悩んだといいます。そんな時、岡田太郎さんという存在に救われ、吉永小百合さんの方からプロポーズしたといいます。

夫・岡田太郎さんとの結婚生活

岡田太郎さんと結婚後、1年ほど芸能活動をお休みしていました。その間、失った声や演じるための情熱や心を取り戻していったといいます。したくても出来なかった普通という生活の中で、再び女優になる決意ができたそうです。

女優・吉永小百合さんが母にならない選択をしたわけ

岡田太郎さんと結婚された吉永小百合さんですが、子供さんはいらっしゃらないようです。自ら「母にならない」選択をしています。理由として母親との確執、女優業の優先などがあげられています。

女優・吉永小百合さんの母親は厳しい人だった?

吉永小百合さんの母親は「1人の人間である前に、常に女優であること」という理念のもとに「吉永小百合」を育てあげたようでした。常に前を走り続ける「女優」であるほど、それは必要だったかもしれません。しかし、大黒柱という重圧に耐えながら、自分自身の在り処も失われなければならない…。

「お母さんの子供」という立場の吉永小百合さんにとってはそれは、ただただ、母親への不信感や愛情の渇望といった感情を芽生えさせていったようでした。「母にならない選択」は、自分の子供への愛情をどう向ければいいのか?といった葛藤の答えなのかもしれません。

幼い年齢にして大黒柱になった吉永小百合さん

吉永小百合さんは若くして、というより、幼くしての一家の大黒柱になったようです。父親が設立した会社は倒産し、母親の設立した「吉永小百合事務所」という芸能事務所を吉永小百合さん1人で支え続けた…とありました。

所属タレントは吉永小百合さん1人で、20名ものスタッフの生活を支える立場になってしまった。当時の事を、「1週間で8日働いているようだった」と話しております。立ち止まることも、休む事も許されなかった…と。異様にも滑稽にもとれる内容でした。

女優・吉永小百合さん、年齢を超えた役柄

2012年11月3日、劇場公開されている、東映60周年記念作品「北のカナリアたち」。この作品で吉永小百合さんは60代にして30代の女性を演じるなどして話題になっている。30代という姿を表現するにあたり、ほぼすっぴん・ノーメイクで撮影に挑んだと書かれている。

30代を演じるシーンで仲村トオルさんとの不倫、そしてキスシーンも演じていた。60代でキスシーンを演じた女優さんは過去に何人いるのでしょうか?吉永小百合さんはこの時の撮影後「気恥ずかしくて」仲村トオルさんにお疲れ様と言えなかったと語っていた。

大女優だが名女優ではない吉永小百合さん

大女優である吉永小百合さん。しかし、名女優ではない、という意見が多々見受けられます。たくさんの作品に出演されていますが、どれをみても名だたる俳優さんの中でダントツに演技が下手である、とされています。しかし、吉永小百合さんの魅力は、唯一無二のその「存在感」なんだそうです。

吉永小百合さん自身も「結局、ずっと基本はアマチュアなんですね。仕事をしているうちに、映画がものすごく好きになって、いい意味では1つ1つの作品で新鮮に仕事をやれているんですが、悪い意味で言えば、なんかアマチュアだなぁと自分でもおもうところが結構ある」と語っています。

人に愛されたが人に恵まれなかった女優・吉永小百合さん

「彼女ほど、作品に恵まれず、監督に恵まれず、父母にも、恋人にも、亭主にも恵まれなかった女優は珍しい…」と語られています。吉永小百合さんは120本以上もの作品に挑みながらも、代表作は浦山桐郎監督の「キューポラのある街」とテレビドラマ「夢千代日記」しかないのである。

現在も夫婦として幸せな関係を築いている、吉永小百合さんですが15歳年上・バツイチの岡田太郎さんとの結婚は「真面目で初心だが、汎用で幼稚」な女優の殻を破るために必要なことだった…とも書かれていました。

女優・吉永小百合さんの代表作

  •  キューポラのある街
  •  原作 早船ちよ
  •  監督 浦山桐郎

この作品は、鋳物が盛んな街、キューポラ(鉄の溶解炉)が多く見られた埼玉県川口市が舞台となっている。貧しくても力強くいきる人々との交流、挫折を味わいながらもどんな困難も前向きに乗り越えていく主人公を魅力的に演じている。

  •  夢千代日記
  •  脚本 早坂暁
  •  共演者 樹木希林・秋吉久美子 他

夢千代という鳥取県三朝温泉に実在した芸者をもとに創作された作品だそうです。主人公・夢千代は胎内被爆者で余命3年と宣告されている。そんな夢千代の儚い命の灯と取り巻く人々の生き様を悲しく描いております。

最後は共演したい。吉永小百合と渡哲也の想い

現在も病気療養中の渡哲也さん。CMで吉永小百合さんと共演し、その会見で「元気になったら、最後の1本は吉永さんとご一緒したい。大ラブシーンがあるのを…」とラブコールしている。それに対し吉永小百合さんも「完全復帰なさって、映画で大人の恋の物語をやりましょう」と心温まる返事をしている。

酸いも甘いも、乗り越えて、時間が経っても2人顔を合わせて笑いあえる…とても素敵な関係ですね。お2人には、長年連れ添った夫婦のような雰囲気さえ感じます。まず体調の回復が最優先ですが、健康に気を付けて1本でも多く共演して欲しいと思いました。