大内万里亜が起こした事件や生い立ち!現在についても! エンタメ

大内万里亜が起こした事件や生い立ち!現在についても!

大内万里亜は「名古屋大学女子学生殺人事件」を起こした犯人であり、男子生徒に障害を負わせたタリウム事件も起こしていました。幼い頃から殺人願望があり、サイコパスと言われることもあったようです。今回は大内万里亜について、家族や生い立ち、現在を含めて紹介します。

目次

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大内万里亜について知りたい

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大内万里亜は小さい頃から人を殺したいという願望があり、自宅でも実験をしていたようです。まだ女子大学生であるのに人を殺したとして、センセーショナルに報道されました。

今回は大内万里亜について、事件の概要と生い立ち、家族について紹介します。

大内万里亜とはどんな人?

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大内万里亜は知れば知るほどサイコパスのように感じられますが、高校生ではむしろ人気者だったようです。ここでは、大内万里亜のプロフィールと起こした事件について紹介します。

大内万里亜のプロフィール

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大内万里亜は1995年10月5日生まれであり、宮城県仙台市青葉区出身です。事件当時は名古屋大学理学部に在籍しており、リーダー部でした。

趣味は薬品コレクションで、高校生の頃から薬品を集めて飼っていたハムスターなどで実験していたようです。今後の目標は「警察のお世話にならないこと」をしていました。

名古屋大学女子学生殺人事件を起こした犯人

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大内万里亜は、2014年12月7日に起きた「名古屋大学女子学生殺人事件」の犯人です。当時77歳であった森外茂子さんを殺害しました。

森さんはエホバの証人を信仰しており、布教活動で大内万里亜のアパートにも勧誘に訪れていたようです。事件当日は一緒にエホバの証人の集会にも参加していました。

斧とマフラーを使って殺害した

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大内万里亜が住むアパートに森さんを誘い、斧で殴打した後にマフラーで首を絞めて殺害したとされています。殺した後は自宅の風呂の中に放置し、実家のある仙台に帰りました。

事件が発覚したのは、森さんの夫が捜索願を出したためです。最後に接触したと思われた大内万里亜に連絡が行き、名古屋に戻った翌日に逮捕となりました。

人を殺したいという欲求が子供の頃からあった

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大内万里亜が森さんを殺したのは、恨みがあったからではありません。子供の頃からずっと人を殺してみたいと思っており、高齢で未来が少ないと思われたため森さんを選んだようです。

2014年9月にはブログで「殺したい人はいないけど、殺してみたい人はたくさんいる」と殺人願望があることを示唆していました。

裁判の中では、斧で殴打した際に森さんからどうしてと聞かれ、冷静に「人を殺してみたかった」と答えて息の根を止めたと供述しています。

携帯には遺体の画像データが残っていた

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逮捕された際に携帯電話も押収され、警察官が中身を確認したところ、森さんの遺体を撮影したと見られる画像データを残していました。

斧で殴打したために出血も見られ、通常であれば目を背けたくなるような光景であったことは想像できますが、それを写真に収めるというのは恐怖すら感じる人も多いでしょう。

大内万里亜は過去にも事件を起こしている?

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名古屋大学女子学生殺人事件によって逮捕された大内万里亜ですが、逮捕されてから次々に余罪が発覚し、7つの罪に問われました。

人が亡くなったのは逮捕された一件のみですが、逮捕前にも事件を起こしており、亡くなってもおかしくなかった被害者がいます。ここでは、大内万里亜が起こした放火事件について紹介します。

2度にわたって放火事件を起こした

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大内万里亜が逮捕され、2014年に2度の放火事件も起こしていたことが分かりました。仙台市にある民家に2度放火し、器物損壊と火炎瓶処罰法違反容疑で書類送検となりました。

犯行の動機は「焼死体がみたかった」という衝撃的な理由です。被害に遭った女性とは面識がなく、大内万里亜が知人宅であると誤認したために火をつけられてしまいました。

ペットボトルで作成した火炎瓶を縁側に置いたり、郵便受けの中でジエチルエーテルを流し込んで火をつけたりと手口も悪質でした。

大内万里亜の生い立ちは?

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幼い頃から殺人願望を持っていることは正常とは言えません。そのような人は複雑な生い立ちを経験している人が多いため、大内万里亜の生い立ちも複雑なのではないかと予想する人も多くいます。

では、大内万里亜の生い立ちはサイコパスになるのも納得できるような悲惨なものなのでしょうか。

サイコパスであると言われる

大内万里亜は小学生時代から死や殺人に関する発言が多く、殺人犯を擁護するような発言からサイコパスと言われることもあったようです。

サイコパスとは精神病質のことを指し、社会に適応できないパーソナリティ障害を持った人のことです。人口の一定数にサイコパスは含まれているとされ、日本でもおよそ1200万人もいるとされています。

学校や会社に1人は存在するものと考える専門家もいるので、大内万里亜がサイコパスだったとしてもおかしくはありません。

小学生時代から死に関心があった

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人を殺してみたいという感情が湧いたのは小学生の頃だったとされています。小学校4年生までは死への漠然とした恐怖を抱いていましたが、5年生になると死への関心が高まったようです。

ギロチンや絞首台の絵を狂ったように描き続け、徐々に異常行動が目につくようになりました。この頃から母親を名前で、父親を「親父」と呼ぶようになる変化も見られました。

何をきっかけに「死」が恐怖の対象から興味のある対象に変わったのかは明らかになっていません。

担任教師に嫌がらせをしていた

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小学校6年生になると、気に食わない担任教師に嫌がらせをするようになりました。実際は担任の給食にホウ酸を混ぜる予定でしたが、預けていた友達が失くしてしまったようです。

そこで消しゴムのカスやホッチキスの芯を給食に混入させました。担任が怪我をするなどの被害がなかったためか、悪質な悪戯として処理され、事件になることはありませんでした。

中学時代は不登校になる

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中学校に入り、2学期には学校に行かない不登校の期間がありました。この頃に転居したため、シックハウス症候群であろうと話がついたようです。

この時期に神戸連続児童殺傷事件を起こした酒鬼薔薇聖斗に傾倒するようになり、インターネットでナイフを購入するなどの行動を起こしていました。

これに対して両親も気づいていましたが、「今の時期特有のものだろう」と思春期の難しい時期であると捉えて深くは悩んでいませんでした。

妹に殺人願望を明かす

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大内万里亜には妹が1人おり、妹には殺人願望があることを明かしていたようです。中学3年になると頻繁に「毒殺したい、人を殺したい」と言い、高校になるとほとんど毎日言うようになりました。

眠れない日は一緒に起きておくよう頼まれ、断ると叩かれるなど暴力的な一面もあったようです。前振りもなく鎌やナイフを取り出し、危険を感じていた時期もあったと明かしています。

高校時代に男性っぽい見た目になる

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中学を卒業して、進学校の聖ウルスラ学院英智高校へと入学しました。高校生になるとファッションや化粧に興味を持ち始める人も多いですが、大内万里亜は反対に男っぽい見た目になりました。

男の子と間違われるような髪の短さで、ファッションも男性的なものを好みました。運動が得意だったので、周りからはスポーティーな女の子と思われていたようです。

友達もいて、むしろクラスでは人気者の立ち位置にいました。友達にも殺人に関する話はしていましたが、かなり変わった子として受け入れられていたようです。

高校生のときにタリウム事件を起こした

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高校2年生の時、大内万里亜はタリウム事件を起こしています。カラオケに一緒に行き、同級生2人のドリンクにタリウムを混ぜていました。

このうち1人は異変を感じてすぐに吐き出し無事でしたが、男子生徒は2度飲んでしまい、脱毛や視力低下などタリウム中毒となってしまいました。

男子生徒はこの後支援学級に転向することとなり騒ぎになりましたが、まさかクラスでも人気の高校生がタリウムを混入するとは思われず警察につかまることはありませんでした。

大内万里亜のツイッターが異常

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大内万里亜のサイコパスさはTwitterにも投稿されていました。殺人をしてしまったらいつ逮捕されるか怯える人が多い中、大内万里亜は堂々と投稿していたようです。

では、どのような投稿をしていたのでしょうか。

殺したときにもツイート

森さんを殺害した日、大内万里亜のTwitterには「ついにやった」と達成感を感じたともとれる投稿をしていました。そこには全く後悔のような感情は読み取れません。

事件の2日前には「名大出身死刑囚ってまだいないんだよな」と、自分が初めての名大出身の死刑囚になってもいいと思っていることを示唆する投稿も見られました。

酒鬼薔薇聖斗や加藤智大についてもツイート

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大内万里亜はツイッターで過去の事件日や逮捕日を知らせるような投稿もしており、特に酒鬼薔薇聖斗に好意を寄せていたことが伺えます。

誕生日には祝うようなメッセージを投稿し、酒鬼薔薇聖斗botアカウントからリプライがもらえると喜んでいました。また、加藤智大も好みの殺人者であることを投稿しています。

Twitterは日々の出来事を呟いたり他の人との交流を楽しんだりするためのものですが、大内万里亜の場合は犯罪について投稿するツールだったようです。

大内万里亜の家族とは?

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大内万里亜の異常性を知ると、「どんな人が家族なのだろう、家族もサイコパスなのかな」と思う人もいるでしょう。ここでは、大内万里亜の家族について紹介します。

大学教授の祖父や画家の祖母

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大内万里亜の祖父は大学教授をしていました。物理学者であり、東北大学や岩手大学の名誉教授に歴任したなど、インテリの家系であることが伺えます。

祖父は2003年2月に心不全で亡くなっており、事件当時はすでに他界していました。また、祖母は画家であり芸術センスも高かったと思われます。

元研究者でアパート経営をしている父

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父親は東北大学で農学博士号を取得しており、研究員として働いていました。その後はアパート経営などで収入を得ていたようです。実家は貧乏ではなく、むしろお金には余裕がありました。

父との仲も全く悪いわけではなく、小さい頃には勉強やピアノを教わるなど理想的な親子関係が築かれていると思われていました。

生協職員の母

母親は、生協職員として働いていました。大内万里亜が不登校の時期も生協で働いていましたが、仕事の融通がきく職場だったので寄り添って支えていたようです。

後半中にも母親は証言台に立ち、被害者たちに懺悔していました。娘が重大な事件を起こしたのは育て方を間違った親のせいだと自身を責めている姿も見受けられます。

なお、事件後はサイコパスの娘を育てた親というレッテルのせいか辞職したと言われています。

仲良しの妹

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両親が小さい頃から共働きだったこともあり、姉妹はとても親密な関係だったようです。事件当時はまだ17歳であり、公判では「頭が良くて要領がいいので尊敬している」と答えていました。

家族の中で最も信頼していたのが妹だと思われます。前から殺人願望を漏らしていたこともあり、人を殺したことについても妹には早めに打ち明けていました。

大内万里亜の現在は?

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人を殺すことに罪悪感や恐怖を抱くどころか快感すら覚えている大内万里亜が今も生きていると思うと、他人であってもいつ殺されるか分からない恐怖を感じるでしょう。

ここでは、大内万里亜の現在について、どこにいるのかや判決内容を紹介します。

逮捕後に精神鑑定がされている

逮捕後の警察の取り調べの中で、大内万里亜は隠そうとすることなく今まで犯してきた犯罪を自供しました。あまりの事件の多さやサイコパス具合に精神鑑定が行われました。

精神鑑定で精神に異常があると判断されると罪が軽くなる可能性もあり、裁判で有利になります。精神鑑定の結果は、「自閉症スペクトラム症候群」と「双極性障害」でした。

双極性障害とはうつ状態と躁状態を繰り返す精神疾患であり、投薬治療によって人を殺したいという衝動は比較的抑えられているようです。

無期懲役の判決が出た

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2018年3月の名古屋高裁では、大内万里亜に無期懲役の判決が下されました。これに対して弁護士側は精神疾患による責任能力の欠如を理由に上告しました。

2019年10月の最高裁で上告が棄却され、無期懲役が確定となりました。

大内万里亜は応援団部員にもタリウムジュースを飲ませた?

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大内万里亜は大学で応援団に所属していましたが、男子部員が彼女を紹介する動画の中で、部員にもタリウム入りのジュースを飲ませた余罪があるのではないかという噂が広まりました。

男子部員は「持ってきてくれるジュースが美味しく、どこで売っているのか聞いたら実験で作ったジュースらしい。飲み続けると体に異変が起きた」などと動画内で話していました。

東スポが男子部員に取材したところ、動画内の言葉は冗談であり、実際にタリウムジュースを飲まされたわけではないということが分かりました。

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