聲の形がひどいと言われる理由は?あらすじや海外の反応も紹介 エンタメ

聲の形がひどいと言われる理由は?あらすじや海外の反応も紹介

2016年に公開された映画『聲の形』。感動作品としても有名になっていましたが、「クズしかいない」「ひどい」という意見も多くあり、川井や植野に対する不快が大きく目立ちました。今回は聲の形のあらすじや、西宮と石田のその後、海外の反応までご紹介していきます。

目次

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聲の形がひどいと言われているのはなぜ?

感動作品として有名な『聲の形』。更に漫画も出品されており人気作品ともなりました。実際に映画で視たという人も多くおられました。

「感動した」「改めて人への理解が深まった」など良い意見もあれば「最悪」「ひどい」「もう視たくない」という意見もありました。

ではなぜ、ひどいといわれてしまうのか。その理由を解説する前に、まずは聲の形がどんな作品なのかについて紹介していきます。

聲の形とは?

聲の形とは、いったいなんなの?と視たことが無い人であれば誰もが疑問に持つこと。題名だけでは、どんな内容なのか想像はあまりつきませんよね。

最近、金曜ロードショーでも公開されて聲の形を知った人も多いことでしょう。テレビで視た方の評価でもやはり「ひどい」「見るのが辛い」というマイナス評価が目立ちます。

では、聲の形とは一体どんな作品なのか。この作品にはどんな気持ちが込められているのか。あらすじや、何をモデルにしてるのかについて簡単に解説していきます。

聴覚障害の少女をモデルにした漫画

聲の形は、聴覚障害の少女をモデルにした漫画です。どこの国でも障がい者への差別は問題になっており、いじめや差別を減らそうと色んな方々が活動されています。

この作品もその一部に当たりますが、残念なことに不評となってしまいました。この作品では聴覚障害をもつ少女の小学生から高校までのストーリーが描かれています。

耳が聴こえないという不便さに生きずらさや、聴こえなくなってしまう恐怖。そんな娘をもつ母や妹のその少女を思う気持ちも込められており、リアルな作品です。

2016年に映画化された

2016年9月に聲の形は、映画化され多くのかたが御視聴されました。漫画と映画ではやはり、迫力も違い「映画の方が良かった」という意見もありました。

感動して涙を流す人もおられました。漫画を読まずに映画を視て漫画を手に取った方も多くおられます。映画では、カットされている部分もあったりしますので漫画も読んでみるとまた感じ方が変わることでしょう。

また、イラストやグラフィックも綺麗でそういったところの評価は高くつける人が多くおられました。御視聴された人の中には「題名が気になった」「イラストが好みだったから」という理由で視に行かれた方も多いです。

あらすじは?

あらすじです。聴覚障害をもつ主人公の西宮硝子と石田将也。西宮と石田の出会いは西宮が転校してきたことがきっかけでした。また、石田は障がい者へと関わるのは初めてです。聴覚障害をもつ西宮に興味を持った石田。

様々な嫌がらせが石田を中心で始まり、一見味方に見える川井や植野も石田の仲間です。だが、嫌がらせが担任や西宮の親にもばれてしまう。石田は仲間に裏切られ、今度は石田が卒業するまでいじめられるはめに。

高校生になり、石田は西宮に謝りに行き二人は友達に。だが、それを拒む謎の少年。その少年は西宮の彼氏と名乗り?という感じでストーリーは進んでいきます。気になる方は是非、漫画を読んでみてくださいね。

映画聲の形がひどいと言われている理由は?

さて、今回の本題です。感動作品となるはずだった聲の形が何故「ひどい」「もう視たくない」等とマイナスな評価が多いのでしょうか。不評をしたのは学生から大人にまでいます。

聴覚障害をもつ少女の辛さや現実にもある差別やいじめのリアルストーリー。実は「ひどい」と言われる原因にはストーリーだけではありませんでした。

聲の形に出てくる人物たちの性格や仕草にも不評の理由があるようです。中には「クズしかいない」と言われる方も居ます。それらも含め「ひどい」と言われてしまった理由を1つ1つ解説していきます。

川井みきに対する嫌悪感を抱く人が多い

聲の形で、一番不評な人物『川井みき』。一見真面目で良い子でか弱そうな女子に見えますが、腹黒い一面もあり、嫌悪感を抱く人が多く居ました。また、川井だけでなく植野に対しての嫌悪感を抱く人も多くいました。

小学生のときは、石田と共に西宮をいじめていましたが担任にバレた瞬間、裏切り石田が指摘しましたが泣く演技をして逃げるという正に悪女。「現実にもいるよね」と言う人が、続出しました。

高校でも石田を裏切ります。過去の事に対して“自分はなにもしてない”を演技。そんな数々の悪女的な性格から川井みきに対して嫌悪感を抱く人が続出。それらを含め「クズしかいない」という人が続出してしまいました

障害者に対する扱いがひどい

これは、多くの人が感じたことでしょう。いくら、障がい者の辛さを表現したかったからといっても、漫画の中でも扱いが酷いと不評になってしまいました。

聲の形では、前半はずっと障害者に対する差別のお話になってしまいます。その後でも、西宮に対しての扱いが酷く感じるシーンは多々ありました。

「いくらなんでも酷すぎる」「見ていて苦しい」等と作品に対しての怒りや悲しみのコメントが寄せられてしまいました。ストーリーを現実に寄せすぎリアルにしすぎてしまったのでしょう。

いじめのシーンが不快になる

聲の形では、いじめシーンが多々あります。最初は西宮がいじめの対象になり、石田グループに補聴器を壊されたりなどのいじめシーンがあります。

更にそのあと、石田がいじめられてしまうシーンもあり、その多々あるいじめシーンがあまりに、過激でリアルすぎて不快になるという意見が多数あります。

また、過去にいじめにあっていた人たちにとってそのシーンは苦しいもの。途中で視るのをやめてしまったかたもいるぐらいです。

当初は日本語字幕がついていなかった

聲の形の公開当初は日本語字幕がついていませんでした。その為、実際聴覚障害を持つかたなどが見れなかったりと色々と問題があり不評。

映画には字幕がついてないもののほうが珍しく、聲の形には何故、当初は字幕がなかったのか殆どの人が疑問を持っていました。

何故、ついてなかったのか。ハッキリした理由は出されておらず視聴者も疑問を抱き不満を感じてしまいました。

感動ポルノという意見もある

不評という意見が多発するなか、感動ポルノという意見もあります。聲の形には、感動シーンもいくつか存在します。特にラストは感動したという声が多くありました。

そのシーンにやられて「感動した」「涙が出た」というコメントも実は多く寄せられており、みた人皆が皆不満を抱いてしまった訳ではありません。

ただ、いじめシーンが多く、そういったシーンが苦手な方には不向きな作品ですので、これから漫画を読んだりDVDを見るかたは気を付けましょう。

植野などのいじめっ子もクズしかいない

聲の形には、いじめっ子のキャラが何人かでてきます。女子では植野が一番目立つでしょう。他にも島田や川井等もいじめっ子キャラです。その人たちは、中学でも石田を苦しめるシーンが漫画では描かれています。

高校生になっても川井は変わらず悪女で、かなりの不評が寄せられており「現実にもこういう人いるけど、無理。」や「クズしかいない」等否定する意見が多数。

石田は高校生になり、自分がしたことに反省をし西宮とは関係が改善され、石田に対しての不評は少ないですが、「そんなことで許されるものなの?」と不満を抱く人もやはり、おられます。

いじめられた経験がある人にとっては苦痛と聲の形を評価している人もいる?

聲の形は、いじめシーンが中心になってしまうため、いじめられた経験がある人には見るのが辛い作品となってしまっています。

いじめシーンを見ると、自分がいじめられていたときを思い出して苦痛だという声も多数。また、いじめをしていた経験がある人にとっても見るのが辛いものです。

次は聲の形に対しての感想の一部をご紹介します。感じかたは人それぞれです。聲の形が素晴らしい作品だったと言う人もいればそうでない人もいるのは当たり前のことです。

ラストが感動する

聲の形のラストが感動すると話題です。ネタバレになってしまうのでこれからみる人は注意してくださいね。漫画でもラストは「感動した」と大好評です。

ラストは西宮が自殺未遂をしてしまいそれを庇い石田が入院してしまいます。そして本当のクライマックスでは石田は病院を飛び出し、西宮は家を飛び出してお互いがお互いに会いに行きます。

そのシーンが感動すると多くの声が寄せられています。前半は不快に思うシーンが多々ありますが、最後までみていない方は、途中で視るのをやめてしまわず、是非最後まで視てくださいね。

音楽が美しい

「音楽が美しい」という意見は、映画あるあるです。聲の形でも、そういった意見が多数寄せられおり、音楽が気になって視に行った人も少なくはないです。

聲の形で使われているBGMや、主題歌。「作品は好みじゃなかったけど音楽はよかった」という意見もあります。

また、聲の形では音楽だけでなく風景などのグラフィックも綺麗で評判が良いです。気になる方は是非、視てみてくださいね。

善悪は線引きできない

聲の形は、視る人に何を伝えたかったのか分かりますか?単刀直入に言ってしまうと「誰にでも善悪は線引きできない。分けられない」ということです。

本作の脚本を手がけた吉田さんは、「許しがたい事は沢山ある。でも、見終わった方が、自分で自分のダメな所を、他人の嫌な部分を、少しでも許せるようになって、少し好きになってもらえたらなぁ」と語られています。

この聲の形に、秘められた思いを、理解した上でもう一度視てみてください。きっと以前とは違う感じかたをできます。

聲の形の海外の反応は?

日本では不快に思われてしまう聲の形。ですが海外の反応は結構評価が高く、「感動した」「良かった」「自分を見直せた」という明るい意見が寄せられています。

見た人の一部の感想では「どうやって過去の間違えを自覚するか教えてくれた。」「人は変われる」「キャラクターの性格がリアルで素敵」と日本では不評だったキャラの性格まで好評。

日本ではキャラクターに対しての不満も多く寄せられていましたが、海外ではリアルな性格で素敵と褒められ、日本の反応と海外の反応は逆でしたね。

その後2人は結婚したの?!

映画では石田が「俺の生きるのを手伝ってほしい」と西宮に伝えて終わります。その為、「え?結婚したの?」とその後のストーリーに疑問が湧いてくるかたも多くおられます。

映画ではそのような終わりかたですが、原作では2人は恋人同士になることはなく、終わってしまいます。実際は両思いなのでしょうが、なぜか二人は付き合うことすらしませんでした。

原作の最終回では舞台は成人式まで飛んでますが、2人が付き合っているような素振りは全くありません。2人のその後のストーリーは読者の想像に任せるということでしょう。

金曜ロードショーでの聲の形が大幅カットされた?

聲の形を映画館に見に行った人ならば気づいたでしょう。最近、金曜ロードショーで聲の形がありましたね。

その金曜ロードショーでは、かなりカットされていたと話題になっており、映画を見に行った人からすれば少し不満が残ってしまうという事になってしまいました。

ですが、金曜ロードショーでカットされてしまうのは、良くあることです。理由としてはやはり時間枠に収まらないからです。そう考えると仕方ない面もあるのではないでしょうか。

聲の形はひどいと評価する人も多い

いかがでしたか?聲の形は、いじめなどのシーンが多く「ひどい」「辛い」「激しすぎる」という評価が多く寄せられていますが、海外では好評でしたね。

世界ではいじめがないのが理想です。いじめによって、差別によってされている本人だけでなく、その両親や家族、いじめた側の家族も苦しむということも、この映画では伝えられています。

聲の形を不評にしてしまった人の中には、過去にいじめられていた、または誰かをいじめていた経験がある方も居ることでしょう。