厄年にやってはいけない事とは?厄年に関する不安や疑問を解決! エンタメ

厄年にやってはいけない事とは?厄年に関する不安や疑問を解決!

一生のうちに何度か訪れる厄年。周りから厄年に訪れた災難の内容を聞くと、どうしてもネガティブな気持ちになってしまいます。しかし気の持ちようで、厄年も気楽に乗り切れるかもしれません。厄年の乗り切り方や、厄除けの方法、避けた方が良いことなどを紹介します。

目次

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厄年とは?

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平安時代から人々の生活に根付いている厄年。科学的な根拠はありませんが、陰陽道が由来とも言われていて信じている人も多い風習です。

地域や神社によって違いはありますが、厄年となる年齢には数え年が用いられています。その厄年となった年は、災難が多く降り注ぎやすいということで、いつも以上に気をつけて生活しなければなりません。

厄を防ぐために神社仏閣などで、厄祓い・厄除けを行いこれから訪れる厄に備える風習もあります。気にしすぎるのも良くありませんが、備えあれば憂いなしです。厄年について知り、健やかに乗り切っていきましょう。

厄年の意味

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厄年とは、いつもよりも災難が降り注ぎやすい年です。健康面でも不調が出やすかったり、人間関係において支障が出やすかったりと人生においてターニングポイントとなりやすい年でもあります。

この古くから伝わっている厄年という習慣は、平安時代の源氏物語にも記されています。

前厄・本厄・後厄とは

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厄年には前厄・本厄・後厄があります。悪い気の流れは3年間影響し続けるという、陰陽道に基づいた考えによって設定されているようです。この3年間は体調や行動に注意が必要となります。

前厄はおれから訪れる災難の前触れが出やすく、金運や人間関係においては注意しなければならない年です。本厄は3年間で一番災いが顕著に出やすい年。特に健康面で不調が出やすかったり、怪我をしやすくなったりします。一般的には本厄に当たる年に、厄祓い・厄除けを行います。

後厄になると、次第に環境も落ち着いてきます。本厄が終わって油断しがちですが、最後まで慎重に生活しなければなりません。

男性の厄年

男性・女性によって厄年とされる年齢は変わります。男性の厄年は4歳・13歳・25歳・42歳・61歳で、42歳が大厄。大厄は厄年の中でも、より多くの災難が降り注ぐ年と言われており、前厄から注意が必要です。

男性の大厄と設定されている42歳は、死に(42)の語呂合わせにより作られたもの、仕事でのストレスなどを抱えやすい時期ということからきていると言われています。

61歳になると男性の更年期が始まる年なので、心身ともに大きな変化が起きやすく体調が崩れやすいのでしょう。

女性の厄年

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女性の厄年は4歳・13歳・19歳・33歳・37歳・61歳となり、33歳が大厄となります。男性に比べて早めに大厄が訪れる上に、前厄~後厄を含めると30代のほとんどを厄年が占めているのが特徴です。

この大厄は散々(33)という語呂合わせと共に、出産・育児・仕事にと色々な物に追われて自分自身の体調管理がおろそかになってしまうことが理由のひとつとして言われています。

男性・女性共に4歳・13歳・61歳は共通した厄年になっているようです。

厄年にやってはいけない事

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トラブルが起きやすい厄年は、なるべく新しいことに手を出さずに穏便に暮らした方が良いとされています。やはり厄年には避けた方が良いと言われていることは存在するようです。

人生に置いて大きな出来事となるものから、些細な日常生活でも当てはまることがあるので、気になる人はしっかりとチェックしておきましょう。

現在トラブルが起きているという人は、厄年にこれらの項目をスタートした記憶はありませんか?もし自身の力では解決できないトラブルに見舞われているようなら、当てはまる内容の項目を一度手放してみると厄祓いになるかもしれません。

結婚

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厄年は新しい出来事を始めるには不向きな時期と言われています。新しい家族が増え、生活を共にするパートナーができるということは、人生における最大の変化です。どんなに愛し合って結婚する二人でも、心身ともに負担が出てくる時期は訪れます。

結婚してみたら相手はモラハラ・パワハラをする人だった、すぐに浮気をされたなど厄年に結婚したら辛い生活が待っていたと後悔してしまわないように注意です。

また厄年に結婚は避けた方が良いですが、出産は「厄落とし」になるため縁起の良いものと言われています。

引っ越し

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引っ越しも厄年には避けた方が良い出来事のひとつ。引っ越すということは、職場・学校・隣人など新しい人間関係がスタートします。今までとは違う新生活がスタートするのです。

厄年は人間関係においてもトラブルが起きやすい時期。やはりこの時期に新生活を始めて、友好な人間関係を送るのは少し難しいと感じることがでてくるかもしれません。

人間関係に恵まれなかったからと言って、転居は手軽にできるものでは無いので、じっくりとタイミングを見極めるのが吉です。

家や車などの大きな買い物

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先述している通り、厄年には大切しているものや高価なものが壊れるというトラブルに見舞われやすいと言われています。それは家や車にも当てはまります。

念願のマイホームが欠陥住宅だった、新車を購入したけれど年に何回もぶつけられてしまったなど、厄年のトラブルは少なくありません。金運も下降する時期なので、予想以上の出費に見舞われる可能性も出てきます。

一生に何度もあるわけではない大きな買い物。買って良かったと後々思えるように、最良のタイミングで決断したいものです。

転職

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新しい人間関係、新しい仕事内容などゼロからスタートする転職も厄年には向きません。精神的にも肉体的にも疲れが出やすく、実力が発揮できなくなる可能性があります。

スキルアップのために入社した会社がブラック企業だった、周りの人間関係に恵まれなかったなど、外的要因によるトラブルだと自分自身の力では避けられません。

全てが厄年のせいとは言い切れませんが、万全な体制で新しいスタートを切れるようにしっかりと下準備をして転職する時期を見極めておくと安心です。

起業

人間関係、金運、体力・精神力などあらゆる面で万全の体制で立ち向かいたいのが起業。縁起を担ぐ上でも、厄年は避けた方が良いでしょう。

起業はしいて言えばゼロからのスタートです。自身の体力との勝負というところもあります。厄年は体調に変化が起きやすい時期なので、少しの無理が体調面に不調をきたします。

心のバランスも崩しやすいため、やはり厄年以外の時期に起業をする方が懸命です。新しいことを始めるのに、厄年は適していません。

新しく始める趣味やスポーツ

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趣味やスポーツなどを新しく始めるのにも厄年は適していません。新しく何かを厄年に始めると、それらをきっかけとした不幸な出来事が訪れるとも言われています。それらは趣味やスポーツなども同様です。

気になる趣味やスポーツがあっても、すぐには始めず準備期間を設けて、厄年が開けてからスタートしてみると良いかもしれません。

趣味やスポーツは上記の項目に比べると、手軽に始められやすいので意外と感じる人も多いでしょう。

厄年にやってはいけない事をやらないといけない場合は?

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厄年にやってはいけないことはわかったけれども、パートナーがいると余計にタイミングを見計らうことが難しいものです。せっかく大好きな人にプロポーズをしてもらえたのに、厄年が理由で断ったり結婚を延期したりする人も少ないでしょう。

また仕事関係などで、どうしても引っ越しをしなければならないことも出てくるはずです。そんな時に厄年を理由に断ることは、到底できるものではありません。

厄年にやってはいけないことを、どうしてもその年にやらなければならない場合はどうしたらよいのでしょうか?

厄年には科学的根拠はなく気にし過ぎることはない

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厄年に起きやすいトラブルを先述していますが、どれも科学的根拠はありません。厄年に病気になった、事故にあったというしっかりとしたデータがとられていないため、どれも数字で証明されていないのです。

それを考えると、厄年だからといってあれもこれも控えた方が良いとナーバスに考えてしまうのは、少し窮屈な気もします。厄年に起きやすいトラブルを乗り切るのは、自身の気持ち次第というところもあります。

無理をせずに自分自身の体調に向き合い、周りを気遣い人間関係をおろそかにしなければ、ほとんどのトラブルは避けられたり、乗り切れたりするのかもしれません。

特に急ぎの場合は無理に厄年を避ける必要はない

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厄年は平安時代から伝えられているものです。その時代を生きてきた人たちが、人生の節目や体力の変化が起きやすい年齢を設定して注意しようという、生活の知恵から出来たものだとも言われている風習です。

しかし良く考えてみると、平安時代の平均寿命と現在を生きている人たいの平均寿命は全く違います。ライフスタイルも明らかに違います。しかし設定されている厄年は同じなのです。

それらを考えると科学的根拠もない限り、厄年に必ずトラブルが起きるとも言い切れません。あまり気にしすぎないことも、厄年を穏やかに乗り切るひとつの術です。

不安な場合は厄払いなどを検討するのもあり

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科学的に根拠はない、自分自身の気の持ちようで乗り切れるとは思っていても少し不安に感じてしまうこともあるでしょう。長い年月、幅広い世代に根付いている風習なので、不安になってしまうのも当然のことです。

どうしても気になる時には、神社仏閣で厄祓い・厄除けをするのもおすすめです。気持ちが楽になるだけでも、清々しく新しいスタートを切ることができます。

また自分自身ではなくても、新しいことを始めるパートナーが厄年であれば一緒に厄祓い・厄除けをしてもらうのも効果的です。

厄払いにおすすめの場所

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より効果的な厄祓い・厄除けを受けたいと思っている人、どの神社仏閣にいけば良いのか分からない人に向けておすすめの場所を紹介します。今回は関東近郊だけをピックアップしています。

どの神社も厄祓い・厄除けとして有名なところばかりです。それだけ効果を感じている人も多いということに繋がるので、厄年を乗り切るのに不安を感じている人は特にチェックしてみてください。

パワースポットとされている場所もあるので、気分をリフレッシュしながら厄年を乗り切るための力をいただきましょう。

西新井大師(東京都足立区)

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西新井大師は東京都足立区にあるお寺です。関東厄除三代大師のひとつとされていて、関東近郊の各県から参拝客が集まります。山盛りの塩に埋められている「塩地蔵」や、寿命長寿のご利益がある「水洗い地蔵尊」などがあることでも有名です。

厄除けをしたい場合には、お薩摩祈願を申し込みします。西新井大師では事前予約は受け付けておらず、お薩摩祈願開始の10分前(お正月は30分前)に受付を済ますようになります。時間はホームページにて確認可能です。

川崎大師(神奈川県川崎市)

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高尾山薬王院・成田山新勝寺と並ぶ関東三山のひとつである川崎大師。関東近郊では有数の厄除けで有名なお寺です。川崎大師駅を降りて徒歩8分の場所にあります。

このお寺でも事前に予約は必要ありません。厄除けをしたい場合には、お薩摩修行の申し込みをします。祈願料は5,000円~30,000円です。祈願料によってお薩摩札の大きさが変化します。

境内には「新四国八十八ヶ所霊場」という、四国お遍路をしたのと同じ御利益を受けられるパワースポットなどもあります。

佐野厄除け大師(栃木県佐野市)

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関東に住んでいると、年末年始にはTVCMでこのお寺の名前を耳にすることが多いかもしません。名前の通り、佐野厄除け大師も関東近郊ではおすすめのお寺です。

厄除けは毎日行っていて、予約が不要です。受付時間は8時20分から16時40分までとなるので、その時間に本堂の受付で申し込みをします。祈願料は3,000円・5,000円・10,000円の3種類。内容の違いは直接確認しておきましょう。

両毛線佐野駅からは徒歩15分、東武佐野線佐野市駅からは徒歩10分の場所にあります。

厄年だからと言って絶望することはない!

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厄年と聞くと気が落ちてしまい、少しネガティブになってしまいます。確かに人生の節目にあたることが多いため、体調や言動には気をつけたほうが良いかも知れません。

しかし科学的根拠が無いのが厄年。これから起きる”かも”しれないトラブルばかり目を向けていては、楽しく過ごせません。どうしても気になるなら、厄祓い・厄除けをしてみたりいつもよりも丁寧に暮らしてみたりするだけでも気持ちが変わってきます。

あまりネガティブになりすぎずに、気楽に厄年を乗り切っていきましょう。