チョットマッテ号とは?ガセで実在しない?数々の疑惑の真相とは エンタメ

チョットマッテ号とは?ガセで実在しない?数々の疑惑の真相とは

一世風靡するほど人気となった8.6秒バズーカーは、実在する戦闘機の「チョットマッテ号」が原因で消えたと言われています。奇跡的に偶然が重なったガセ説や合成された説などがあり、反日疑惑もあります。今回はチョットマッテ号について、その意味を含めて紹介します。

目次

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チョットマッテ号について知りたい

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テレビでは見ない日はないほどブレークした8.6秒バズーカーですが、突然テレビに出なくなって驚いた人も多くいました。テレビから消えたのは「チョットマッテ号」が関係していると言われています。

今回はチョットマッテ号について詳しく紹介するとともに、反日と噂されている真相や広まってしまったガセネタについても紹介します。

チョットマッテ号とは?実在していたもの?

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8.6秒バズーカーは、ラッスンゴレライという耳に残るネタの他にも「ちょっと待って!」というフレーズが有名です。

普通に聞くと何の変哲もないセリフですが、これが実在していた戦闘機「チョットマッテ号」を意味しているのではないかと言われました。チョットマッテ号とはどのようなものなのかを紹介します。

チョットマッテ号は第二次世界大戦で使われた爆撃機

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チョットマッテ号とは、第二次世界大戦でアメリカ軍の第98爆撃群第344爆撃隊に所属していた実在する戦闘機です。ウォルター・リーチ大尉が隊長を務め、「チョット」と短縮して呼ばれることもありました。

機名は何度か変更されており、ザ・ビッグ・ガス・バードと呼ばれていた時もあるようです。当時、戦闘機に日本の名前をつけることが流行っており、言いやすいチョットマッテが採用されました。

朝鮮戦争でも使用された

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チョットマッテ号は第二次世界大戦中に大破することなく、終戦を迎えました。1950年に開始した朝鮮戦争にも出動しました。

しかし1952年3月、横田基地からの離陸4分後に丘に激突して炎に包まれ、乗船員11名中9名が死亡、そのうち2人の遺体しか回収できない大事故となりました。

チョットマッテ号により8.6秒バズーカーにデマが?

「ちょっと待ってってもしかしてチョットマッテ号のこと?」という小さな噂は、途端に広がり大きな問題となりました。様々な関連づけであたかも本当であるかのように拡散してしまったのです。

どのようなチョットマッテ号に関するデマが広まったのか、一部を紹介します。

8.6秒は原爆が落とされた8月6日のことと言われる

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コンビ名の8.6というのは8月6日を意味していると言われました。8月6日は広島に原爆が落とされた日です。75年が経った今でもこのときの悲劇を忘れないようにと慰霊祭が行われています。

原爆を落としたのはチョットマッテ号ではなくエノラ・ゲイです。しかしチョットマッテ号が戦闘機であるため、それに関連づけられました。

ラッスンゴレライは原爆投下の合図と言われる

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1度聞いたら何故か頭に残ってしまう「ラッスンゴレライ」というキャッチフレーズですが、これは「落寸号令雷」を意味し、原爆投下の合図ではないかという噂が出回りました。

実際にはラッスンゴレライという言葉は存在しない8.6秒バズーカーの造語であり、これも根拠のない噂です。原爆に関連づけるため、それっぽくなるように誰かが当て字を作ったのでしょう。

チョットマッテ号を意味する言葉があると言われる

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8.6秒バズーカーといえば、耳に残るリズムネタで人気となりました。下積み時代がなく経験が少ないため、漫才などは緊張でセリフが飛んだりテンポが合わなかったりする可能性があったからのようです。

彼らのネタにはリズム調の歌が含まれていますが、これがチョットマッテ号を意味する言葉だらけなのではないかと言われています。しかし実際にはこじつけであり、関係ないようです。

衣装にも意味があると言われる

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パッと目を引く赤の衣装に黒のネクタイ、サングラスで一目で8.6秒バズーカーであることが分かります。しかし、この衣装にも意味が隠されていると言われていました。

まず、サングラスはマッカーサーのトレードマークでもあったため、それも真似たとされました。そして赤のシャツと黒いネクタイはクラフトワークの服と一致しており、アルバムには「放射能」もあります。

彼らの決めポーズが広島の原爆の子の象と長崎の平和記念像に似ていると、あらぬ疑いもかけられました。

疑惑をかけられたことによりテレビから消える

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8.6秒バズーカーのネタはチョットマッテ号など原爆をもとに作っている、反日であるなどの疑惑がかけられたことで、ブレークから数ヶ月でテレビから消えることになりました。

彼らを広告に使えば批判が殺到し、彼らを番組に起用すれば視聴率が落ちると懸念されたためです。下積み時代なしで売れ、史上最速で単独ライブを行ったコンビとは思えないほど早い失速でした。

8.6秒バズーカーの真実は?全てがガセではない?

メディアやインターネットによって噂に尾ひれがついてすぐに出回ってしまい、結果的にテレビから消えてしまった8.6秒バズーカー。真実からは程遠いガセが広まり、真実に耳を傾ける人は当時少なかったようです。

ここでは、ガセに対する真実について紹介します。ガセと言われているものの中に本当のものはあるのでしょうか。

8.6秒は50メートルの記録

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8月6日を意味すると言われてたコンビ名の「8.6」ですが、これははまやねんの50メートル走の記録が8.6秒であったことが由来であり、日付は全く関係がないと明かしています。

秒数・漢字・カタカナが全て入っているコンビは珍しいのでインパクトがあり、「ハチロク」とカッコよく言えるため決定したようです。50メートル走の記録が何秒でもコンビ名に採用していたと答えました。

ラッスンゴレライはテンション

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ラッスンゴレライという意味は分からないけど頭に残る音の響きは、完全に深夜のテンションでできたものだと明かしています。本人も特に意味を込めたものではないため、説明のしようが無いとのことでした。

きちんと説明できないことで、ネット民たちがデマを拡散するスピードが増し、テンションと説明しても後付けだと誤解されてしまいました。

ラッスンゴレライの画像は合成だった?

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ラッスンゴレライが爆弾を落とす合図の暗喩だと噂が広がった当時、それを裏付けるものとして新聞記事の写真も一緒に出回っていました。

しかしこれは後にコラ画像で、合成されて無理やり作られたものであることが実証されました。ただ、噂だけが独り歩きして真実はあまり広まることはありませんでした。

素人でも合成画像を作ることは簡単であり、本物だと勘違いしてしまう人が多くいました。

チョットマッテ号は偶然が重なった奇跡

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ガセが多いことや本人たちの説明からも分かるように、本当にチョットマッテ号を元にネタが作られたり、原爆のことを意味していたりする可能性は限りなくゼロに近いです。

不運にもガセを裏付けるような偶然が重なり、奇跡のようにあたかもそれが真実のように語られてしまったのでしょう。ガセが原因で仕事がなくなるのは不本意ですが、これが今後も起こる可能性もあります。

衣装はたまたまだった

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サングラス・赤いシャツ・黒いネクタイと衣装の全てがチョットマッテ号を意味していると言われましたが、これは本当にたまたまで、本人たちも深い意味を込めて衣装を選んだわけではないようです。

ネタを講師に見せたときにどうせやるなら衣装を揃えた方がいいとアドバイスされ、2人で衣装を買いに行ったと明かしています。

サングラスは人前で緊張して目が泳いでしまうのを隠すため、衣装は服屋でたまたま見つけたのを購入しただけと説明しています。無理にでも関連づけることでデマに信憑性が増し、信じられてしまったのでしょう。

反日疑惑のツイートは何度かしている

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8.6秒バズーカーに関する噂のほとんどがデマであることが分かりましたが、反日と疑われても仕方のないようなツイートは実際にしていたようです。

はまやねんが「植民地ぷぎゃあ」や「日本オワタ」、「中国とロシアに攻め込まれる」というツイートをデビュー前にしていたことが発覚し、これが反日だと裏付ける証拠とされました。

これに対してはまやねんは「政治的知識なしでカッコつけて呟いた」と弁明しましたが、批判の嵐は止むことがありませんでした。

現在8.6秒バズーカーはyoutubeに

ガセの影響は大きく、真実を語ってもテレビに戻ることはできませんでした。現在はYotuberとして活動しています。チャンネルは2014年からありますが、本格的に投稿を始めたのは1年ほど前からです。

1番再生されている動画は「遂に真相をお話しします。。。」で、チョットマッテ号やラッスンゴレライに関する疑惑の真実を語ったものです。

ネタ動画や罰ゲーム企画、ダイエット企画など多岐にわたって挑戦を続けています。逆境をチャンスに変えて前向きに頑張る姿を見て、再びファンになったという人も多いです。

チョットマッテ号の情報に今後も注目

今回は8.6秒バズーカーのチョットマッテ号について、ほとんどがガセであることを紹介しました。奇跡のような偶然でテレビから消えてしまいましたが、今はYotubeで舞台を変えて活動しています。

本人の口から真実が聞きたいという人は、ぜひ彼らのYoutubeを見てみてください。

ガセが原因で仕事をなくすのは想像を絶する試練ですが、2人は諦めることなくお笑いの道を歩み続けています。これらもチョットマッテ号の情報だけでなく、2人の活躍からも目が離せません!