タナトフォビアとは?症状や克服方法などについて詳しく解説! エンタメ

タナトフォビアとは?症状や克服方法などについて詳しく解説!

タナトフォビアという言葉を聞いたことがありますか?死恐怖症とも呼ばれ、実は誰でもなる可能性があります。今回はタナトフォビアの症状や原因、病院での一般的な治療方法などを紹介!克服方法はあるの?なりやすい人は?芸能人でなった人はいる?この症状について徹底解析です。

目次

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タナトフォビアっていったいどんな病気?

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タナトフォビアとは恐怖症のひとつ。死恐怖症ともいわれ、死を考える時、死に触れた時に日常生活に支障をきたしてしまうほどの症状が発症します。タナトフォビアがきっかけでさまざまな身体的症状も現れます。

ネクロフォビアとひとくくりにされやすい

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タナトフォビアとネクロフォビアは同じ恐怖症として扱われることがあります。厳密には別物で、わかりやすく言うと他人の死に対する恐怖を感じるのがネクロフォビア、自身の死に恐怖を感じるのがタナトフォビアです。

タナトフォビアの判断基準

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日常生活を送っていると誰しも恐怖心や不安を感じることはあるでしょう。それが死に対してなら、なおさらです。しかしタナトフォビアは日常生活に支障をきたすほど、根強い不安を持つのが判断基準となっています。

タナトフォビアとは?

まずタナトフォビアという症状について詳しく紹介します。この症状は年齢や性別関係なく発症してしまう恐怖症のひとつです。自身はもちろん、身近な人もなる可能性がある恐怖症というのを覚えておくと良いでしょう。

死恐怖症のこと

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タナトフォビアと死恐怖症は同じです。死そのものや、死に関することへの恐怖心から発症します。タナトはギリシャ神話の死の神”タナトス”、恐怖の神を意味する”フォビア”が名前の由来となっています。

死後の世界に対する恐怖心がある

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死に対する恐怖だけではなく、死後という未知の世界に対しても恐怖心を抱くのがタナトフォビアの特徴のひとつです。「死後の世界が幸せだ」と語られる思想を信じることができないことにより引き起こされます。

不安症状の1つである

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死恐怖症と呼ばれるタナトフォビアは、高所恐怖症や閉所恐怖症などさまざまな不安症状の一種です。タナトフォビアは特異的恐怖症や、限局性恐怖症の精神疾患のマニュアルにより診断されます。

発症のきっかけは人それぞれ

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身近な人の死、死を関連する家族の言葉、ゲームのストーリーやBGMなどタナトフォビアになるきっかけや原因はそれぞれ。周りに自身の気持ちが理解されないことを辛いと考える人が多いようです。

タナトフォビアの症状は?

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タナトフォビアの人はどのような症状が現れるのでしょうか?発症するタイミングは個人差がありますが、身体に現れる症状はほとんど変わりがないようです。慢性的に現れる場合、突然強い症状が現れる場合があります。

不眠か過眠

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不眠や過眠もタナトフォビアの症状のひとつです。例えば寝る前に電気を消して静かな環境に身を置くと、急に恐怖心に襲われて眠れなくなる人もいます。恐怖心により、不眠や過眠が引き起こされてしまいます。

筋肉痛などのコリ

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恐怖心により自然と体がこわばってしまうことがあります。この緊張状態が続くことで、筋肉痛のコリが発症してしまうのもタナトフォビアの症状のひとつです。他の精神疾患でもこのような症状が現れることがあります。

過呼吸やパニック症状

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タナトフォビアにより過呼吸やパニック症状が現れることがあるのも特徴です。他にも動悸などが引き起こされる場合もあります。これにより余計に、さまざまな不安感が倍増してしまうこともあるようです。

恐怖にとらわれ続ける

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死を考えると、恐怖心を煽られる人も少なくありません。しかしタナトフォビアの人は、死を考えると居ても立っても居られなくなるほどの不安感にさいなまれます。死だけではなく、死に関連することに恐怖を抱きます。

大切な人をつくれない

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タナトフォビアの人は死の恐怖や、死によって失う恐怖により症状が発症することがあります。死により全てを失うことが怖くて、大切なもの・人をつくることができないと考える人もいるようです。

死に関連することも怖い

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恐怖心を抱くのは死に対することだけではありません。臓器提供や死に関連するシーンだけでも、症状を引き起こすことがあります。タナトフォビア以外の人には理解できないと感じる人もいるかもしれません。

食に対する不安感

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タナトフォビアになっている人の中には、体調改善するために取り入れた食事療法により余計に悪化した人も。食べてはいけないものや、食べなくてはならないものを気にしすぎることで強迫観念に駆られてしまうのです。

食生活を見直すことで改善されることも

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食生活と精神状態は実は直結します。摂取している食生活を見直し、バランス良く栄養を摂ることで精神状態が改善されることもあるとか。気にしすぎるのも良くありませんが、体に良くないものを知るのは大切です。

自殺者もいる

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気づけば死に関して考えてしまうのも、タナトフォビアの症状です。歯痛や頭痛、風邪などささいな出来事でも死に関連づけてしまいます。恐怖心から逃れるために死を考える人も、とても残念なことにいるのが事実です。

死に対する恐怖、生きる恐怖

タナトフォビアは死後に対する恐怖心が強いのは先述しました。恐怖心に襲われ生きることを放棄したくても死が怖いからできない、でも生きていくのが辛いと無限の悩みにハマってしまう人も少なくありません。

タナトフォビアになる原因とは?なりやすい人もいる?

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誰でもなる可能性があるタナトフォビア。タナトフォビアは一体何が原因で発症してしまうのでしょうか?どうやらタナトフォビア(死恐怖症)になりやすい人、なりにくい人が年齢や性別問わずいるようです。

死後に恐怖を持っている

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未知のも、自身が知らないことに対しての恐怖心により発症することが多いのが不安症状のひとつです。タナトフォビアも例外ではありません。自身が死んだ後は一体どうなってしまうのか?その恐怖心により発症します。

死=無と考える

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タナトフォビアとなる人は、死後の世界が幸せなものとは考えていません。永遠に続く無の世界と捉えるのです。自分の知らないこと、存在しないものに飛び込むことに恐怖心を抱く人はなりやすいと言えます。

教養がある人がなりやすい

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実はタナトフォビアは教養がある人もなりやすい人だと言われています。教養とはひとつの出来事を突き詰める人でもあります。突き詰めるほどに、無限に広がる世界を知り恐怖心を抱きやすくなってしまうのです。

知識として取り入れられないことが怖い

教養がある人は、自身で調べて学ぶことで糧とします。しかし誰も知りうることができない死後の世界についてはそうもいきません。老化していき、先に待っている死について精神に異常をきたすほど恐怖心を抱きます。

思慮深い人がなりやすい

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思慮深いと周りから言われている人も、タナトフォビアになりやすい人です。これらの人は、科学的な根拠があるものしか信じない人が多い傾向にあります。逆に根拠を考えない人や気にしない人はなりにくいです。

物事を関連づけやすい人も

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リアルな死だけではなく、人が死ぬシーンやテレビで流れる訃報などに対しても恐怖心を抱きます。死に関連する話題が怖い、見れないと感じる人もタナトフォビアになりやすい人の特徴です。

タナトフォビアの克服法や治療法は?

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タナトフォビアかも?と疑われた時に克服方法や治療方法はあるのでしょうか?個人差はありますが、タナトフォビアは克服する方法はあります。次にこの症状が発症した時の克服方法や治療方法を見ていきましょう。

精神科などの病院にいく

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得体のしれない恐怖心に悩まされるよりは、診断して症状名がつくことで楽になる場合もあります。もし自身がタナトフォビアかも?と感じたら病院で症状を診てもらいましょう。克服も早くなる可能性があります。

治療方法は?

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タナトフォビアの治療方法は主に暴露療法が取り入れられます。死を取り入れた映画を観たり、訃報を見たりするなど不安に慣れることで克服していきます。薬物療法は効果が低いとしてあまり取り入れられないようです。

治療は専門家のもとで

暴露療法が効果的と言われていますが、自身で調べた情報だけを鵜呑みにして素人が判断して治療を行うのはおすすめできません。専門家の知識により病院で診断してもらい、治療方法を見つけていくことが最善です。

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