メラニズムの人間はいる?症状や確率・動物の事例などを紹介! エンタメ

メラニズムの人間はいる?症状や確率・動物の事例などを紹介!

メラニズムという言葉を知っていますか?今回はメラニズムの症状や、動物内で誕生する確率をまとめてみました。合わせてメラニズムと対極とされているアルビノのモデルや、黒人の母親から白人が生まれた人間の神秘、日本人にメラニズムはいるのか?などを紹介します。

目次

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メラニズムとは?メラニズムの人間はいる?

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アルビノとは先天的な体質により、メラニン色素が過剰に分泌され肌や髪色などが黒~褐色になる症状です。メラニズムと呼ばれる個体はどのくらいの割合で存在しているのでしょうか?また人間はいるのでしょうか?

メラニズムとは?どんな症状?

メラニズムを日本語に直訳すると黒変種。メラニン色素が多く、全体的に黒い体を持つ神秘的な個体として注目されています。先天的な症状なので、日焼けで黒くなってしまったものとは全く違います。

メラニズムが生まれる確率は?

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神秘的な雰囲気すら感じられるメラニズム個体。一体どのくらいの割合で誕生しているのでしょうか?割合的には動物の中でも個体によって、大きく異なるそうです。

ヒョウやジャガーは10頭に1頭

メラニズムが誕生する割合は、オウサマペンギンは30,000羽のうち1羽。ヒョウやジャガーなどは10頭に1頭の割合と言われています。オウサマペンギンでメラニズムが誕生するのはかなりレアなのがわかります。

熱帯地域に多く生息?

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メラニズムが生息している分布地を作ったところ、分布エリアは熱帯地域に偏ったそうです。これらのことから、ヒョウやジャガーなどは環境に適応するためにメラニズムが増えたのでは?と言われています。

白変種とアルビノは異なる

メラニズムと対極に捉えられるのが、白変種とアルビノです。実はこの白変種とアルビノは別なものです。白変種はリューシズムと呼ばれています。まずは白変種とアルビノの違いをみていきましょう。

白変種とは?

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メラニズムが不足しているのが、白変種の症状です。メラニンを作ることはできるので、肌などは白いですが瞳孔は黒くなっています。物理学的・生物学的な面を見れば、メラニズムの対極です。

白変種の生物は?

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白変種の代表的な生物として知られているのは、ホワイトタイガーやホワイトライオンなどです。宇都宮動物園や群馬サファリパークなどにも展示されているため、関東でも目にする機会があります。

アルビノとは?

メラニン色素そのものを作ることができない個体が、アルビノです。瞳孔が赤っぽく、透けているのが特徴となっています。メラニン色素だけのことを言えば、メラニズムの対極がアルビノです。

メラニズムの人間はいる?

アルビノの人間はいますが、メラニズムの人間はいるのでしょうか?次は人間に目を向けてアルビノとメラニズムの人間についてまとめてみました。人類の神秘について迫ってみましょう。

生物学的にはいない

結論を伝えてしまうと、現在確認されている限りメラニズムの人間は生物学的にはいないとされています。メラニズムはあくまでも突然変異。先天性のものなので、環境に左右されないという説が強く残っています。

メラニズムと黒人の違い

しかしメラニズムと黒人は違うのでしょうか?答えは「全く違う」です。先天性のメラニズムは肌や髪色だけではなく、内蔵も黒くなると言われています。しかしメラニズムに近い人種というのはいるようです。

原住民族がメラニズムに近い?!

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メラニズムに近いと言われているのが、アボリジニなどの原住民族です。原住民族も紫外線から体を守るために、メラニン色素を活発に生産しているのではないか?と言われています。

あくまでもメラニン生産が活発なだけ

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メラニズムに近いと言われている原住民族ですが、決定的な違いがあります。それは手のひらや足の裏です。メラニズムであれば、手のひらや足の裏も黒くなるはずですが、原住民族は白くなっています。

アルビノのモデルもいる

メラニズムの人間はいませんが、アルビノの人間はいます。アルビノの人間で有名なのがロシア出身のモデル、ナスチャ・クマロヴァさんです。肌・髪・まつげまで真っ白な透明感に包まれています。

世界的に活躍しているモデル

「エルフの女王」とも呼ばれているナスチャ・クロロヴァさん。世界中で愛読されている「Vogue」のモデルとしても活躍しています。親日家としても知られ、コスプレなどを楽しんでいる姿が残されています。

日本人にメラニズムがいた?!

もしかして、メラニズムでは?!と話題になった日本人が松崎しげるさん。しかし本人も名言しているように、彼の色の黒さは日焼けによるものです。日焼けとメラニズムは別なので、彼はメラニズムではありません。

太陽の光で日焼け

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日本人らしからぬ色の黒さが特徴的な松崎しげるさん。足繁く日焼けサロンに通っているのかと思いきや、彼の日焼けは太陽の光により作られたものだそうです。日本で日光不足と感じた時にはグアムまで行っていたとか。

世界が驚いた珍しい事例

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世界に目を向けてみると、奇跡的な確率で珍しい事例が発生しています。本来であれば誕生する確率が極めて低い両親の間に、別な肌の色の子供が誕生しているのです。人類の神秘としか言いようがありません。

白人と黒人との間に白い肌のあかちゃん

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極めて異例として世界から注目された出来事が、2014年9月に「DailyMail」で紹介されたある記事。黒人であるキャサリン・ハウワースさんと白人であるリチャードさんの間に白人の子が誕生したのです。

確率は100分の1

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本来、黒人と白人の間に誕生する赤ちゃんは黒人になるのが一般的です。しかし二人の間には白い肌の子供が誕生。これは100分の1の確率と言われています。取り上げたナースも驚きを隠せなかったようです。

黒人が優性遺伝子

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異なる遺伝子を持ち合わせている場合、どうしても優性遺伝子と劣性遺伝子に分けられます。黒人・白人の組み合わせの際、優性遺伝子となるのが黒人なのです。しかも母親は劣性遺伝子を持ち合わせていませんでした。

黒人夫婦の間に白人の子供が誕生

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神秘的な出来事とされていたのが、2010年に起きた出来事です。夫婦どちらも白人の先祖が一人もいないにも関わらず、黒人同士の間に白人の子供が誕生。これは医学・科学両面から注目されることとなりました。

アルビノの双子

17,000人に1人の確率で誕生されると言われているアルビノ。そのアルビノの双子がブラジルで誕生しました。透き通るような存在感は触れると壊れてしまうほど、儚げです。

一つの個性として受け止めている

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周りと違う外見にコンプレックスを抱えているかと思いきや、二人はひとつの個性として前向きに受け止めているようです。黒人である姉と共に、美しい容姿を活かしモデルとして活動しています。

メラニズムの動物画像

メラニズム体質の人間はいませんが、動物には存在しています。その凛々しくも力強い美しさに魅了される人々は多いようです。メラニズムを個性として持っている動物たちはSNSでも多く挙げられています。

メラニズムのリス

森の中で可愛らしく動き回るリスのメラニズム個体が発見されました。可愛らしさに変わりはありませんが、少し凛々しさも感じられます。一瞬見ただけでは、リスと認識するのは難しそうです。

メラニズムのヒョウ

普通のヒョウとメラニズムのヒョウが並んでいるとても珍しい写真です。ヒョウの俊敏さや力強さがより感じられます。神秘性すら感じられるのが、メラニズムの特徴ではないでしょうか?

メラニズムのシカ

最後に紹介するのがメラニズムのシカです。シカ特有の白い斑点模様はなく、全身真っ黒の姿で佇んでいます。角も白ではなく、黒っぽくみえるのもメラニズムの特徴なのでしょう。なかなか見られない姿です。

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