

武豊の年収がすごい!生涯成績や年収推移は?すでに引退している?
平成・令和を代表する天才ジョッキーとして知られる武豊。年収も生涯成績もケタ違いなんです!武豊の年収は、他のジョッキーと比較してもすごいのでしょうか。自宅や車も超豪邸と言われる武豊の年収の推移やその実力、引退の噂について詳しく見ていきましょう。
目次
[表示]- 01.
武豊の年収って本当にすごいの?年間推移で比較!
- 01.1.
デビュー当時の年収もすごかった?
- 01.2.
デビューから3年で1億円超え!
- 01.3.
最高年収は2億5千万円!
- 01.4.
騎手の生活は意外と厳しい?
- 01.5.
現在の年収は?
- 01.6.
弟・武幸四郎の年収は?
- 01.7.
武豊に引退説?
- 02.
武豊の年収がすごい理由!生涯成績もダントツ?
- 02.1.
JRA通算最多勝利数を達成!
- 02.2.
G1勝利数もすごい!
- 02.3.
リーディングジョッキー獲得回数も最多!
- 02.4.
CMでも稼いでいる?
- 03.
武豊は破格の年収で自宅もすごい?愛車は高級車?
- 03.1.
自宅がテレビで公開!
- 03.2.
武豊の愛車は高級外車?
- 03.3.
現在は奥さんとふたり暮らし?
- 04.
武豊の年収は2億超えで自宅も超豪華!
武豊の年収って本当にすごいの?年間推移で比較!
今や、誰もが知る一流ジョッキーとなった武豊。競馬ファンならずとも、その名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
天才ジョッキー・武豊の年収の推移から、「武豊がジョッキーとしていかにスゴイのか?」ということについて深く検証していきましょう。
デビュー当時の年収もすごかった?
1987年に競馬学校を卒業し、プロのジョッキーとなった武豊。デビュー初年度の年収は4400万円だったと言われています。
この数字だけを見ると、武豊といえどもデビュー当時の年収は平均的だったと思われるかもしれません。ただ、9割以上の騎手の年収が平均で1000万円以下であることを考えると、やはり逸材だったのでしょう。
デビューから3年で1億円超え!
1987年に騎手としてデビューしている武豊。デビュー初年度の年収は4400万円でしたが、翌年度には2倍の8800万円になり、さらに、1990年には早くも1億円を超えています。
騎手の世界で見てもこれはかなり異例のスピードであり、引退の時点まで年収が1000万円を超えない騎手が大半を占めていることを考えると、武豊がいかに早熟の天才であったか、ということがわかります。
最高年収は2億5千万円!
デビュー初年度から順調に自身の最高年収を更新しつづけている武豊。2005年には年収が最高額の2億5千万円に達しています。
騎手の世界では年収が1億を超えるだけでも非常にめずらしいのに、単独で2億5千万円も稼ぐというのはやはり神業であり、並大抵の成績ではありません。
野球の世界ならイチロー、サッカーなら中村俊輔、芸能界ならダウンタウン、というレベルに匹敵するほどの年収であると言えるでしょう。
騎手の生活は意外と厳しい?
騎手というと華々しい職業であるようなイメージがあるかもしれませんが、実情はかなり厳しいようです。
平均年収が1000万円以下の騎手が大半を占めており、地方競馬所属の騎手の場合、勝利数が少なければバイト生活を余儀なくされるケースも少なくないようです。
騎手にとってメインの収入はレースによる獲得賞金と騎乗依頼料です。当然、人気の低い騎手にはチャンスがまわってこず、経験が少ないため余計に勝率が下がる、という悪循環も考えられます。
その意味でも、デビュー初年度から年収が4000万円を超えていた武豊は騎手の中でも群を抜いたエリートであり、ずば抜けた天才であったと考えられます。
現在の年収は?
デビュー当時から平均をはるかに超える年収をキープしている武豊。2017年の年収は7000万円と、ピーク時の2億5千万円からは低く推移しているように思われるかもしれません。
武豊は2010年のレースで落馬事故を起こし、肩や腕を中心に骨折しています。一時は引退説も流れるほど深刻な事故でしたが、懸命のリハビリによって見事に復活し、年収も1億円を回復しています。
年収の推移で見ると若干下がっているようにも思えるかもしれませんが、キャリア30年以上で年収7000万円というのは驚異のレベルで、現在も引退していないというのはもはや奇跡のレベルです。
弟・武幸四郎の年収は?
武豊の弟・幸四郎もジョッキーとして活躍していました。武幸四郎の最高年収は、4884万円とのこと。
武豊の2億5千万円と比較してしまうと低く感じられるかもしれませんが、騎手の平均年収が1000万円前後であることを考えると、やはり並外れた数字であることがわかります。
ちなみに、武幸四郎はすでに騎手を引退しており、現在は調教師として父・邦彦の跡を継ぎ、馬たちを育てているようです。
武豊に引退説?
20代から競馬界のトップに立ち、第一線を走りつづけてきた武豊も、現在は50代のベテラン。体力的にも確実に衰えていることは、本人もすでに認めています。
さらに、2010年には深刻な落馬事故を起こしており、長期間の療養生活に入っていることから、引退説が本格的にささやかれはじめています。
ただ、武豊本人としては引退説に言及しておらず、50代をむかえた現在も現役のジョッキーとして闘いつづけています。
武豊の年収がすごい理由!生涯成績もダントツ?
ここまで、武豊の年収の推移についてデビュー当時から見てきました。なぜ、武豊は騎手の世界でもトップクラスの年収をキープすることができるのでしょうか。
天才・武豊の強さの秘密について生涯成績とともに検証していきましょう。
JRA通算最多勝利数を達成!
武豊の生涯成績の中でひときわ目をひくのはやはり、通算勝利数でしょう。勝利数が多いほど当然、実力がある騎手として認められることになり、騎手としてのステータスのひとつとなります。
武豊は通算4000勝以上という、JRAでも最多の勝利数を達成しており、この記録は現在も破られていません。歴代2位の岡部幸雄の勝利数が2943であることを考えても、並外れた偉業ですよね。
「勝てる騎手」は調教師や馬主からも信頼されますから、より多くの騎乗依頼が舞い込むようになり、さらに勝つチャンスに恵まれる、という好循環に恵まれます。
ちなみに、武豊は26歳4カ月で通算1000勝を達成しており、歴代最速記録となっています。
G1勝利数もすごい!
勝利数を積み重ねることも騎手としては大切ですが、武豊の場合、「勝利の質」にも注目すべきものがあります。
GI勝利数だけを見ても、日本と海外を合わせて100勝以上となっており、こちらも騎手として歴代最多記録となっています。
特に、海外での重賞勝利には価値があり、その意味でも、武豊は国を超えて高く評価され、信頼される一流騎手と言えるのです。
リーディングジョッキー獲得回数も最多!
その年で最も多く勝利した機種に贈られるリーディングジョッキー。武豊は現在までにリーディングジョッキーを18回獲得しており、最多記録となっています。
若い頃はもちろんのこと、最近でも武豊はコンスタントにリーディングジョッキーを獲得しており、引退説を見事に跳ね返しています。
CMでも稼いでいる?
誰もがその名を知るトップ騎手として、テレビやCMにも度々出演している武豊。一流アスリートということで、CM1本のギャラだけでも数千万円は超えているようです。
さらに、最近では競馬を普及するための講演活動なども精力的に行っており、本業以外の収入も増えているようです。
武豊は破格の年収で自宅もすごい?愛車は高級車?
騎手としては破格の最高年収を獲得してきた武豊。ネットでは自宅も豪華すぎると話題になっています。
本当に、武豊の自宅はすごいのでしょうか。愛車についても見ていきましょう。
自宅がテレビで公開!
京都府内の閑静な住宅街に自宅を構える武豊。自宅はすでにテレビ番組のお宅訪問ロケで公開されており、俳優・水谷豊ととんねるずの木梨憲武が突撃していました。
武豊の自宅はそれまで一切公開されていませんでしたが、武豊の妻・佐野量子と水谷豊が30年ほど前にドラマで共演していることから、自宅ロケがOKされたようです。
番組では武豊宅の豪華すぎる玄関から廊下、広々としたリビングなどが公開され、裕福な暮らしぶりがうかがえます。
武豊の愛車は高級外車?
最高年収2億5千万円。現在も数千万円の年収をキープしている武豊。さぞかし愛車も高級外車なのかと思いきや、現在所有しているのは三菱自動車の「アウトランダー」。
CMのイメージキャラクターを務めたことがきっかけでアウトランダーに惚れ込み、現在は2台目を所有しているようです。
現在は奥さんとふたり暮らし?
武豊は現在、奥さんの佐野量子とふたりで暮らしています。
佐野量子は若い頃、アイドルとして活動しており、武豊ともアイドル時代に知り合い、1995年に結婚しています。
ふたりの間に子供はなく、不倫スキャンダルなどの離婚危機を乗り越え、現在も夫婦円満に暮らしているようです。
武豊の年収は2億超えで自宅も超豪華!
20代前半から天才ジョッキーとして親しまれてきた武豊。20代で通算1000勝を達成し、最高年収2億5千万円を稼ぎ出した武豊。
現在は京都府内にある自宅で奥さんの佐野量子と暮らしており、現役の騎手として毎週のようにレースに臨んでいます。