志村けんの若い頃!沢田研二似のイケメンだった?昔の画像と伝説を紹介! エンタメ

志村けんの若い頃!沢田研二似のイケメンだった?昔の画像と伝説を紹介!

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台本は設定のみ!?アドリブもセクハラも笑いの神に捧げた最後の喜劇人!?

その点、志村けんのコントに掛ける情熱は、半端なものではありませんでした。かつてコントの相手役として、抜群の切れ味を魅せた、柄本明は志村けんの真剣さをこう語っています。

「台本が設定だけ。(設定は)電話して『ちょっとマッサージお願いしたいんですけど』って言う。それでマッサージを待ってると、志村さんがやってくる。設定はそこまで。あとはおまかせ。それが地獄だった。この人はどれぐらいの腕なんだろうって、(志村さんから)腕試しされているような。いやぁ、怖かったですね。ほんとに怖かった」

(引用:スマートFLASH)

柄本明の才能を見抜いていたからこその信頼感がよく伝わる談話です。志村けんはコントにおいては、相手の力量と距離を緻密に計りながら、踏み込める限界まで迫る点が面白さに繋がるのです。

女性アイドルとのコントでの絡みでも、脱アイドル的な誘導を数々していました。それは桜田淳子、キャンディーズ、それから優香や、いしのようこなどがよく知られています。

志村けん49歳で映画出演!日本の大俳優・高倉健直々の出演依頼!?

コント以外のオファーを固辞し続けた志村けんですが、49歳にして映画出演を承諾しました。その作品こそ、高倉健主演の「鉄道員(ぽっぽや)」でした。

このオファー承諾には裏話があり、出演依頼の留守電が、高倉健自らの声だったことがあげられます。敬愛する大先輩からの誘いを拒むわけにいかないと、志村けん出演が決まりました。

北海道ロケの時に、初めてお会いしたんです。その時は、言葉で言い表せないぐらいに大きく感じました。その撮影に行く前の日に健さんから僕の携帯電話の留守電にメッセージが入っていたんです。内容は『弟子志望の高倉健です。こちらは寒いですから、風邪をひかないように、よろしくお願いします』というもので、それを聞いた時はビビりましたよ。いきなり『弟子志望』なんて、ギャグを飛ばしてきましたから…。そのメッセージは、しばらく消さずにいろんな人に聞かせて自慢していたんです(笑)

(引用:YAHOOニュース)

志村けんの役どころは原作にはない、荒くれの炭鉱作業員でした。映画と無縁だったとは思えないほどの、迫力ある乱闘シーンは、この映画の完成に確実に華を添えています。

志村けんとのリハーサルでは、高倉健はアドリブを連発し、志村けんはその全てにほぼ完璧に応えたそうです。映画人・高倉健は、志村けんの中に、魂の一言を遺していたといいます。

コントを心から愛していた志村さんは、役者業にはつい昨年まで積極的ではありませんでした。しかし、70歳を前に、亡き高倉健さんの言葉が脳裏によみがえったそうです。『あなたの演技には哀愁がある。役者としてぜひ、また共演したいね』と

(引用:YAHOOニュース)

役者の頂点を極めた男からのメッセージは、70歳手前の志村けんの心を大きく揺さぶりました。そのことが、次の項で述べる「重要なオファー」へと繋がりました。

コロナ禍で急逝した志村けん!2020年には極めて重要なオファーがあった!?

2020年撮影開始予定だった映画に、志村けんは初主演が決まっていました。そしてそれをすぐ目の前に、NHKの朝の連ドラ「エール」の撮影は一部完了していたところでした。

70歳を迎え「演技者」としての志村けんが、まさに開花することは約束済みだったとも言えるでしょう。

松竹100周年記念映画「キネマの神様」初主演が決まっていた!

その映画は、松竹100周年記念映画で、監督に巨匠・山田洋二がメガホンをとる「キネマの神様」でした。配役はW主演の菅田将暉を始め、芸達者な役者の面々が揃っていたのです。

代役は盟友・沢田研二に決定!志村けんの遺志を継ぎ14年ぶりの映画出演!

映画は収録が進められ、2020年4月より志村けんの出番を待つことになっていました。そこへコロナウィルス蔓延の騒動が襲い掛かり、まさかの志村けん急逝の知らせに映画は暗礁へ乗り上げました。

しかし故人の遺志を継ぐために、山田洋二監督を始め、関係者は「代役」をたてることを決意します。この代役探しには、そう多くの迷いが存在しなかったことが容易に想像できるでしょう。

その代役とは、「沢田研二」その人で決定しました。この決定に異論を唱える人は、ほとんどなく、むしろこれ以上の適任はいないと納得させられました。

コント「合わせ鏡」では、生き写しとも言える伝説の演技があったことを思うと万感の思いのファンも大勢います。「キネマの神様」は、2021年公開予定として再出発しました。

芸人ではなく終生喜劇人!?志村けんの大爆笑は世界中に永遠に!

志村けんは終生喜劇人として、70歳の若さで天に召されました。シャイな性格から、演技の世界に飛び込む勇気を得るのに多くの時間を費やし、役者志村けんが花開く矢先のことでした。

アジア各国からも、喜劇人志村けんの死を悼むメッセージが多く寄せられました。日本国内においても、お笑いの重鎮の早すぎる死去に、多くの仲間たちが心を悼めています。

しかしお笑いに全てを捧げた志村けんを送るのに、涙は似合わないことも皆は知っています。志村けんが世に送り込んでくれた、数々の爆笑をこれからも大切にし、ご冥福をお祈りいたします。

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