波乱を呼ぶW杯2018!前回王者ドイツをスウェーデンが撃破! スポーツ

波乱を呼ぶW杯2018!前回王者ドイツをスウェーデンが撃破!

2018年いよいよ4年ごとのサッカーの祭典「ワールドカップ」が開催されていますが、皆さんはごらんになっているでしょうか。大荒れのW杯ですが、このような結果を予想できていたでしょうか。本記事ではそんなW杯の中でも強豪ドイツとスウェーデンに注目したいと思います。

前回王者ドイツまさかのW杯2018グループリーグ敗退!?

前回王者であるドイツは今大会も優勝候補として名乗りをあげていました。このような結果になるとは誰が予想できたでしょうか。なんとドイツはグループリーグ1勝2敗で敗退してしまいました。そして唯一勝利したスウェーデンが決勝リーグに進出したのです。

初戦に敗戦したドイツは第2戦のスウェーデン戦でも前半0-1と敗色濃厚となり、ここで負けたらほぼ敗退が確定してしまう状況でした。そんな中でレッドカードで一人欠場し、数的不利な中なんとか逆転勝ちを収めることができました。

スウェーデンの1位通過と敗退のドイツに見るW杯2018!

スウェーデンは予選リーグ初戦の韓国戦と第3戦のメキシコ戦に勝利し、第2戦のドイツ戦では負けましたが勝ち点6を獲得し決勝トーナメントに進出を決めました。代わりドイツは初戦メキシコ戦、第3戦韓国戦に負け得失点差で最下位で今大会を後にしました。

このグループは決して簡単なグループでないことは確かですが、ドイツのメンバーを見ても誰が敗退を予想できたでしょうか。それほどドイツ代表の今回の選出メンバーには大きな期待がされており、またそれだけのメンバーが揃っていたはずでした。

W杯2018ドイツ代表注目選手①:トニ・クロース

ドイツ代表の注目選手としてまず名前が挙がるのがこの人「トニ・クロース」選手です。彼はあの世界最強クラブと言われるレアル・マドリーに所属しており今シーズンは2018年5月26日時点で27試合に出場し5得点をあげています。

また、彼の武器はその正確なパスでパスの成功率が非常に高く、クロースのパス成功率の高さは世界を見ても飛びぬけていると言われるほどです。今大会でもそのパスで多くの得点をあげチームを勝利に導くと期待されていました。

W杯2018ドイツ代表注目選手②:メスト・エジル

次にこの人もドイツ代表には欠かせない選手です。メスト・エジルはプレミアリーグの強豪アーセナルに所属しており、2018年5月26日の時点で26試合に出場し、4得点を挙げています。メスト・エジルの活躍にも期待がされていました。

彼の持ち味はなんといってもその左足から繰り出される素晴らしいテクニックの数々です。彼はその左足を武器にチームの勝利に今まで貢献してきましたが、大会前に背中を怪我しさらにはオーストリア戦で負傷したことで出場を危ぶまれていました。

W杯2018ドイツ代表注目選手③:ティモヴェルナー

彼の一番の武器は、圧倒的なスピードとサイドから中央へのディフェンスをかき乱すフリーランです。そのスピードを持ってディフェンスの裏へ飛び込まれるとディフェンダーとしては恐怖以外のなにものでもありません。

また、彼はスピードだけでなくシュートや相手との駆け引きが上手いためストライカーとしてこれからさらに活躍していくと期待されています。さらに経験を積むことでドイツの中心選手となることは間違いありません。

W杯2018ドイツ代表注目選手④:トーマスミュラー

ミュラーの持ち味は、絶妙なポジショニングと圧倒的な決定力の高さです。過去2回のW杯に出場し、10ゴールを挙げている選手でこの記録がどこまで伸びるかというところにも注目が集まっています。今後のW杯もまだ出場できそうですから、クローゼの16得点を抜くことも期待できます。

また、ミュラーは全体的なポテンシャルが非常に高くどのポジションにもどんなサッカーにも対応することができるほど能力が高いです。そのため自身が得点をあげることはもちろん、チームメイトにチャンスを演出できる数少ない選手です。

W杯2018ドイツ代表注目選手⑤:キミッヒ

キミッヒは、強豪バイエルンで主力を務めるサイドバックです。彼は非常に万能型で苦手なプレーがないと言っても過言ではないほどです。どのプレーも完成度が高くチームをけん引していく選手の一人となっています。

攻撃では高い運動量を誇り、サイドを責め精度の高いセンタリングで相手に脅威を与えることができます。また、守備ではしっかりとサイドを固め豊富な運動量により相手に自由にさせることなく対応することで攻め手を封じることができます。

イブラヒモビッチのいないスウェーデン

スウェーデンといえば、やはりイブラヒモビッチ選手ではないでしょうか。彼はユヴェントスやインテル、バルセロナなど数多くの強豪クラブを渡り歩き4つのリーグでリーグ優勝を、5度の得点王を経験したトップクラスのストライカーです。

その力はスウェーデン代表でも如何なく発揮され、スウェーデン代表の最多得点の記録を作った選手です。しかし2016年ユーロを最後に代表を引退し、スウェーデン代表はスーパーエースを失うこととなりまた。

大黒柱を欠き一丸となるサッカーをするスウェーデン

イブラヒモビッチを欠いたスウェーデン代表ですが、エースに依存するスタイルから一転してチームとして全体で動くサッカーに変化をし、予選敗退の危機を免れW杯出場を決めました。それでも出場決定後イブラヒモビッチ復帰の声は多くありました。

今のスウェーデンは、プレス守備を主体とし献身的にボールへのプレッシャーをすることで奪い、左サイドのフォスベリを中心としてチャンスを作り出します。左サイドのフォスベリや右サイドおらーションらによってロングボール主体の攻めに変化を与えています。

W杯2018スウェーデン代表注目選手①:エミルフォルスベリ

ドイツのライプツィヒで活躍している26歳の左サイドハーフのかれですが、国内ではすでに期待の声が高く「リュングベリの再来」と言われています。フォルスベリの最大の武器はなんと言ってもそのパスセンスです。

彼のパスは精度も高く、種類も多いのでロングパスを主体とするスウェーデン代表の攻撃に変化をつける武器となります。彼は驚異のアシスト数をあげており、キック精度もさることながら視野の広さにも定評があります。

W杯2018スウェーデン代表注目選手②:ビクトルリンデロフ

若干23歳にしてマンチェスターユナイテッドに所属している将来有望なセンターバックです。彼の持ち味はその大柄な体格を生かした空中戦でゴール前を堅牢に守っています。またその体格からは想像もできないスピードも持っています。

大柄でスピードを活かした対人戦が得意なためディフェンダーとしては非常に完成度が高く、それに加えカバーリングの範囲の広さがさらにディフェンダーとしての彼のパフォーマンスを押し上げています。イブラヒモビッチも期待している選手なので、今後の活躍に注目です。

W杯2018スウェーデン代表注目選手③:オラトイヴォネン

オラ・トイヴォネンはスウェーデンの攻撃スタイルである、ロングボールからの攻撃の起点になる選手でこのトイヴォネンにどれだけボールを集め、収めることができるかによって攻撃が決まってくると言われています。

トイヴォネンはポストプレーが非常に上手で、さらにはシュートも上手いためこの人にボールが収まるとパスもシュートも選択肢が増えるという相手にとってはとても驚異的な選手です。そのため代表には不可欠とも言われています。

W杯2018スウェーデン代表注目選手④:ラーション

ラーションは現在イングランド2部のハルシティに所属しており、サンダーランドが1部にいたころの主力選手でした。彼の持ち味は非常に高い精度のキックで、その精度の高いロングパスで一気に展開を変えることもできます。

スウェーデンのロングパス主体のサッカーはこのラーションがいるからこそ成り立っていると言っても過言ではありません。また、そのキック精度からフリーキックもまた相手にとって脅威となるでしょう。フォルスベリとラーションで精度のパスを供給することがスウェーデンの攻撃スタイルと言えそうです。

W杯2018スウェーデン代表注目選手⑤:アウグスティンソン

24歳の若さにしてドイツ・ブレーメンにて活躍中の左サイドバックのアウグスティンソンですが、なんと代表14キャップをすでに記録している選手です。得意としているのは、1対1の対人守備でとても落ち着いており24歳という若さを感じさせません。

また、出足が早くインターセプトやタックルをすることでカウンターを仕掛けることができるのも彼の特徴です。また、体の使い方が非常に上手なのでディフェンダーとして高い能力を持っていることがわかります。

劇的な逆転劇を演出したドイツvsスウェーデン!

前回王者ドイツは初戦で黒星を喫しているためどうしても負けられないこのスウェーデン戦ですが、スウェーデンは初戦で勝っており勢いに乗っています。そんなW杯グループF第2節は白熱する逆転劇が繰り広げられました。

試合はドイツが前半からボールを支配し、攻勢に出る形でスタートしました。負けられないドイツは前線から圧力をかけていきスウェーデンは防戦一方かと思われましたが、そんな中スウェーデンはカウンターで応戦していきます。

カウンターからの失点そして王者の意地

前半終了間際にミスを突かれたドイツは、スウェーデンのカウンターにより1点を失います。そしてそのまま後半へ突入します。後半へ突入してからのドイツは前半にもまして攻勢に出ます。そして後半開始直後に同点に追いつくことに成功します。

そのまま逆点かと思われましたが、スウェーデンの固い守りを崩すことができず時間だけが過ぎていきます。焦りからかゴールを決めきることができないドイツでしたが、諦めることなく攻め続けたことでチャンスが生まれます。終了間際のフリーキックにてなんと逆転ゴールを決め、逆転勝ちを手にすることができました。

明暗分かれた2チーム!初戦の勝利が大きく貢献?

第2節を勝利することができたドイツですが、第3戦で負けたことにより予選敗退となり、スウェーデンは第3戦勝利したことで予選通過します。やはり初戦勝利するかどうかでそのあとの結果がガラッと変わっていまったようです。これもまたW杯の醍醐味の一つと言えます。