

「はじめの一歩」の現在は迷走で打ち切り寸前!?一歩の現役復帰は?休載・完結の噂を調査!
長年連載を続けているはじめの一歩に打ち切りの噂が上がっています。主人公がパンチドランカーで引退後、話が迷走し休載も増えたようです。本当に打ち切りになるのか、それとも復帰して完結となるのか、はじめの一歩の現在を調べました。(※ネタバレ注意)
目次
[表示]- 01.
はじめの一歩の現在は!?打ち切りの噂の真相を調査
- 01.1.
はじめの一歩は現在休載している?
- 01.2.
ネットでは打ち切りの噂も!
- 02.
はじめの一歩が遂に打ち切り!?その理由は?
- 02.1.
打ち切りの理由①一歩がパンチドランカーで引退!連載が迷走中
- 02.2.
打ち切りの理由②電子書籍化への反対で編集部と確執が?
- 02.3.
打ち切りの理由③マガジンの目次に意味深メッセージ
- 02.4.
打ち切りの理由④人気漫画が相次いで完結!次ははじめの一歩?
- 03.
はじめの一歩の打ち切りにネットの反応は?
- 04.
はじめの一歩の最新話をチェック!(※ネタバレ注意)
- 05.
はじめの一歩の今後のストーリーを予想!
- 05.1.
1、一歩が現役復帰!
- 05.2.
2、一歩が宮田一郎と遂に決着!
- 05.3.
3、一歩の子供と宮田一郎の子供が対決!?
- 06.
漫画業界では怒涛の打ち切りラッシュ!?
- 06.1.
ベイビーステップ(週刊少年マガジン)
- 06.2.
チャゲチャ(週刊少年ジャンプ)
- 06.3.
シャーマンキング(週刊少年ジャンプ)
- 06.4.
BLEACH(週刊少年ジャンプ)
- 06.5.
焼きたて!!ジャぱん(週刊少年サンデー)
- 07.
打ち切りじゃなく完結して欲しい!
はじめの一歩の現在は!?打ち切りの噂の真相を調査
連載開始から30年以上が経過しているはじめの一歩ですが、現在では話が迷走しており、遂には打ち切りの噂まで上がっています。そんなはじめの一歩の現在を調べてみました。
はじめの一歩は現在休載している?
はじめの一歩は現在、長期休載をしているわけではありませんが頻繁に休載をしているようです。
また、最近週刊マガジンが電子書籍化されましたが、はじめの一歩は電子書籍への掲載を拒否しているようで、電子版にははじめの一歩は載っていません。
しかし、この事実を知らない人は電子書籍にてマガジンを購読し、休載していると勘違いしてしまう人もいるようです。
ネットでは打ち切りの噂も!
休載や載っていても減ページだったり、はたまた電子書籍化を拒否するなどマイナスイメージの多いはじめの一歩ですが、そんな中ついに打ち切りの噂まで上がっているようです。
実際に発表があったわけではありませんが、いつ打ち切りになってもおかしくないと考えている読者は多いようです。
はじめの一歩が遂に打ち切り!?その理由は?
では、どうしてはじめの一歩の打ち切りが囁かれているのか、考えられる理由をまとめてみました。
打ち切りの理由①一歩がパンチドランカーで引退!連載が迷走中
はじめの一歩の主人公・一歩には110巻辺りからパンチドランカーなのではという疑いがかけられていました。世界2位のアルフレド・ゴンザレスに敗北した後、パンチドランカーの疑惑がかけられました。
そして、静養した後の復帰戦にてアントニオ・ゲバラになんとも酷い負け方をしてしまい、遂に引退を決意しました。しかし、一歩の引退後にさらに話は迷走し続け、暴力事件を起こしたり弟子ができたり。
肝心の一歩はパンチドランカーなのか、復帰しそうで復帰しない、なんとももどかしいストーリー展開がかれこれ数年続いていることになります。なかなか進展のないこの状態に、ファンは毎度一喜一憂させられています。
打ち切りの理由②電子書籍化への反対で編集部と確執が?
2015年より週刊少年マガジンが電子書籍化されていますが、そこにはじめの一歩は掲載されていません。始めの一歩の作者・森川ジョージさんは電子化に反対し掲載を拒否しているようなのです。
詳しい反対理由は明らかにされていませんが、作者のツイートによると電子書籍への勉強不足と編集部との話し合いが足りていないとのこと。
しかし、電子版と紙版の値段は同じであることからファンからはブーイングの嵐となっています。
打ち切りの理由③マガジンの目次に意味深メッセージ
2017年11月のこと、週刊少年マガジンの目次に意味深なコメントが記載されていました。
『やり返す イコウフジカワ 覚えとけ』。なんとも物騒なこのメッセージですが、「イコウフジカワ」とは誰か、マガジン編集部とのトラブルか!?とネットは一時騒然となりました。
この『イコウフジカワ』さんですが、どうやら編集部のイコウさんとフジカワさんという方のようで、麻雀で負けたことへの恨み節であったということらしく、なんとも紛らわしいコメントであります。
打ち切りの理由④人気漫画が相次いで完結!次ははじめの一歩?
週刊少年マガジンでは、近ごろ相次いで看板となる人気漫画が相次いで完結しています。
『FAIRY TAIL』や『ベイビーステップ』など長期連載を続けてきた人気漫画が完結してしまったことで、ついにはじめの一歩も完結するのではと噂されるようになりました。
はじめの一歩の打ち切りにネットの反応は?
人気漫画であるにも関わらず打ち切り説が出ているはじめの一歩に、ネットではどのような反応があるのでしょうか。
- なにをしたいのか?どこを目指してるのか?
サッパリわからなくなっちゃった。
もう幕引きにしたほうがいいですね。
でもコミックスを買い続けた人は可哀想。- やる気がないというか、投げやりな感じさえしますね。
チャンピオンになるのが難しかった時代に連載開始されたせいか、時代のギャップを感じます。
連載開始以降、日本人世界王者は数え切れないくらい誕生し、さらに複数階級制覇した選手も多数。
所詮日本チャンピオンの器という、時代にマッチしない漫画で近い将来終了なんですかね。
一歩はいったい何歳なんだ!
展開が遅すぎておじいちゃんになっちゃうぞ(笑)- 人気漫画ですから終わらせることが出来ないのでしょうね。
- 俺は最近、面白いな~と思って読んでるぞ。
はじめの一歩は試合より
その他の話のが面白いと思う。- 一歩ぐだぐだすぎ。早く宮田とリカルドとすれば?
- ジャンプの、こち亀ポジションみたいな感じなので、打ち切りは無いと思いますよ。
(引用:Yahoo知恵袋)
最近のはじめの一歩に不満を持っているファンは多いようで、早く完結して欲しいと願っている人も多いようです。
はじめの一歩の最新話をチェック!(※ネタバレ注意)
ではここで、2020年5月現在のはじめの一歩がどんな話になっているかをチェックしてみましょう。ネタバレを含みますので、ご注意ください。
千堂とアルフレド・ゴンザレスが対決している現在ですが、お互いの駆け引きによりどちらが優位なのか誰もわからない凄まじい攻防を繰り広げています。
千堂とゴンザレス、果たしてどちらに勝機があるのでしょう!?次週も目が離せませんね。
はじめの一歩の今後のストーリーを予想!
ではここで、はじめの一歩の今後のストーリーを予想してみたいと思います!
1、一歩が現役復帰!
まず、ファンが最も望んでいる展開が主人公の一歩が現役復帰することでしょう。現在はパンチドランカーの疑いがあるという理由で引退していますが、誰もパントドランカーと断言したことはないという伏線もあります。
鴨川会長や宮田一郎をはじめ、一歩の復帰を望んでいる人も多いことからパンチドランカーの疑いが晴れて現役復帰するという展開が濃厚と考えられます。
2、一歩が宮田一郎と遂に決着!
はじめの一歩の連載当初からずっと引き延ばされてきた、一歩VS宮田の決着を付けずして完結や打ち切りはあんまりだというファンは多いでしょう。
一歩の階級に合わせ無理な減量を続けている宮田の努力が報われる日が来て欲しいと願うファンは多いでしょう。
長く続いたはじめの一歩の完結はこの両名の対決以外にはありえません!
3、一歩の子供と宮田一郎の子供が対決!?
一歩には久美さんという恋人がいますが、彼女と結婚した後子供ができ、また宮田一郎にも子供ができた後、両名の子供同士での対決で完結するのではという予想もあるようです。
たしかに、長期連載の最後などでは急に何年後という展開はあるあるですが、はたしてはじめの一歩でも起こりうるのでしょうか。
しかし、一歩が現役復帰しないのだとすれば現在の迷走になんの意味があるのか、という点が気になってきます。作者がどこを目指しているのか、きちんと結末が見えているのか気になるところですね。
漫画業界では怒涛の打ち切りラッシュ!?
実は、はじめの一歩に限らずマンガ業界では打ち切りラッシュがひどいようです。ではどんな漫画が打ち切りとなってしまったのでしょうか。こちらも最終話のネタバレを含みますので、ご注意ください。
ベイビーステップ(週刊少年マガジン)
2007年から10年間連載をしていたベイビーステップですが、なんと残り3話となったところで急に連載終了の予告が!これに書劇を受けたファンも多かったようです。
最終回では主人公の丸尾が試合で3-0となりますが、手応えを感じここから反撃を開始!と審判のタイムの声でベンチから立ち上がりコートへ歩き出したところで幕を閉じました。
なんとも歯切れの悪い投げだし感満載の幕入れとなりました。アニメ化もされたほどの人気作品でしたが、連載が長くなるにつれ人気低迷となってしまったようです。
チャゲチャ(週刊少年ジャンプ)
習慣初年ジャンプでの史上最速打ち切り作品となったのがこの作品です。作者は『 ボボボーボ・ボーボボ』の澤井哲夫さんで、なんと連載開始から8話での終了となりました。
長期連載の予定で開始された作品ではありますが、前作同様ギャグがぶっ飛びすぎていたため読者アンケートでに順位が芳しくなかったのでしょう。あっけなく打ち切りとなってしまいました。
シャーマンキング(週刊少年ジャンプ)
1998年から2004年まで連載された王道少年漫画で、アニメ化もされ絶大な人気を誇っていましたが、連載が長期化するにつれて人気が低迷してしまったようです。
最終回では突如RPG風の衣装で主人公たちが登場し、さらにハオが女装の姿で登場し「プリンセス・ハオ」と書かれた一コマが伝説となっています。
結果的に小山田マン太の夢落ちという結果でしたが、最後の一コマにはみかんの絵が描かれており未完であること、作者の無念が書かれていました。
BLEACH(週刊少年ジャンプ)
2001年から2016年まで連載を続けていたBLEACHですが、15年という長期連載も最後は打ち切りという形で幕を閉じてしまいました。
打ち切りとなった理由はおそらく長期連載に伴う人気低迷によるものと考えられています。また、作者は15という数字にこだわりを持っているらしく、15周年となる時に最終回を迎えたかったようです。
最終回では戦いを終えた主人公たちのその後が描かれており、主人公の一護は織姫と結婚し、また朽木ルキアも幼馴染の阿散井恋次と結婚し、子供までできたことはファンの間で話題となりました。
焼きたて!!ジャぱん(週刊少年サンデー)
打ち切りマンガは数あれど、最もカオスな終わりを迎えたのはこの焼きたて!!ジャぱんではないでしょうか。2001年から2007年まで連載されていたギャグ漫画で、アニメ化もされたほどです。
しかし、パンを食べてリアクションを取ったまま戻れなくなってしまったキャラや、パンが意志を持って食べた人間の精神と肉体を支配されるというカオス的状況に。
最終話では、世界に襲い掛かる津波に立ち向かうために究極のパンを食べた主人公が、なぜかダルシムに変身して地球の全大陸を浮遊させて世界を救います。そして、ダルシムのまま幕を閉じました。
打ち切りじゃなく完結して欲しい!
ストーリーの迷走や電子化への反対など、打ち切りを噂される要因は多々ありますが、それでも長年連載を心待ちにしてきたファンは今でもたくさんいます。
ファンをがっかりさせるような引き延ばし連載よりも、スパッと本題を解決し作者も読者も納得できるような完結の仕方をして欲しいものです。
千堂とゴンザレスの試合結果も気になりますし、今後のはじめの一歩からも目が離せませんね!