
新型コロナウイルスにかかる人とかからない人の違いは?予防法も!
新型コロナウイルスにかかる人とかからない人の違いはあるのでしょうか?自分だけでなく家族のためにも、潜伏期間や治療法、予防法を知っておく必要があります。二度目の新型コロナウイルス感染で死亡するとの噂も!ペットや食べ物などの感染経路についても解説していきます。
目次
[表示]- 01.
新型コロナウイルスにかかる人・かからない人の違いは何?
- 01.1.
新型コロナウイルスにかかる人の特徴は?
- 01.2.
新型コロナウイルスにかからない人の特徴は?
- 01.3.
新型コロナウイルスが引き起こす症状は?
- 01.4.
新型コロナウイルスの潜伏期間はどのくらい?
- 01.5.
新型コロナウイルスの治療法は確立されている?
- 02.
新型コロナウイルスの感染経路は?どうやって感染する?
- 02.1.
感染経路①飛沫感染
- 02.2.
感染経路②接触感染
- 02.3.
感染経路③エアロゾル感染
- 02.4.
空気感染は確認されていない?
- 02.5.
食べ物による感染は?通常の衛生管理で問題なし?
- 02.6.
ペットへの感染は?人からの感染リスクはある?
- 03.
二度目の感染は命を落とす!?現役医師の解説動画が話題に!
- 03.1.
新型コロナウイルスに再感染する可能性はある?
- 03.2.
大阪のバスガイドが二度目の感染?
- 03.3.
中国・四川省でも再感染者が出ている?
- 03.4.
「新型コロナ再感染で突然死」医師の解説動画が投稿される
- 03.5.
「再感染者が死ぬ」はウソの情報?真偽は?
- 03.6.
不安を煽る信憑性の低い情報に注意しよう!
- 04.
新型コロナウイルスの予防法・対策法は?
- 04.1.
予防・対策法①規則正しい生活を心がける
- 04.2.
予防・対策法②換気をして空気を入れ替える
- 04.3.
予防・対策法③手洗いうがい・アルコール消毒の徹底
- 04.4.
予防・対策法④混雑した場所・密室空間を避ける
- 04.5.
予防・対策法⑤部屋の湿度を保つ
- 04.6.
もしも自分や家族が新型コロナウイルスにかかってしまったら?
- 04.7.
新型コロナウイルス対策で自分の身は自分で守ろう!
- 05.
免疫力を高めて新型コロナウイルスを予防しよう!
新型コロナウイルスにかかる人・かからない人の違いは何?

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すでにパンデミック状態となっている新型コロナウイルスの感染拡大。そんな新型コロナウイルスにかかる人・かからない人のハッキリとした違いはあるのでしょうか?
新型コロナウイルスにかかる人(かかりやすい人)、かからない人(かかりづらい人)の特徴について記載していきますので、自分がどちらに当てはまるか見ていきましょう!
新型コロナウイルスにかかる人の特徴は?

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まず、新型コロナウイルスにかかる人(かかりやすい人)の特徴です。新型コロナウイルスにかかる人は、外出する機会の多い人や免疫力が低下している人の確率が高まります。
イベントやライブ会場など、人の集まる場所に行く機会が多い方は要注意です。マスクをしていても、隙間からウイルスが侵入してきて知らずのうちに感染してしまう可能性が高まります。
また、高齢者や基礎疾患のある人は免疫力が低く、新型コロナウイルスに限らず感染症が重症化しやすい傾向にあります。ウイルスをうつさないためにも、周囲の人の気遣いが必要です。
新型コロナウイルスにかからない人の特徴は?

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一方で、新型コロナウイルスにかからない人(かかりづらい人)の特徴にはどんなものがあるのでしょうか?
一般の風邪対策などと同様に、規則正しい生活をして栄養バランスの摂れた食事をしている人は免疫力が高くなります。また、睡眠時間が十分に取れていて、ストレスの少ない生活が送れているかも大切です。
外出する際にも、手洗いうがいを徹底したり、アルコール消毒をこまめに行うなど、しっかりと対策をしている人は新型コロナにかからない人(かかりづらい人)であると言えるでしょう。
新型コロナウイルスが引き起こす症状は?

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新型コロナウイルスに感染すると、具体的にどのような症状が引き起こされるのでしょうか?
発症してすぐの場合、発熱や鼻水、喉の痛みや咳、頭痛などといった風邪と同様の症状が現れることとなります。特に発熱や咳、倦怠感が強く出るようです。肺炎の症状が出るケースもあります。
「風邪の症状・37.5℃以上の熱が2日以上続く」「倦怠感や呼吸困難がある」といった状況になったら、早急に相談・受診をするようにしましょう。
新型コロナウイルスの潜伏期間はどのくらい?

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WHOによると、新型コロナウイルスの潜伏期間は1~12.5日とされています。ほとんどの場合、5~6日の潜伏期間を経て発症に至っているようです。
なお、未感染者においては、14日間の健康観察が推奨されています。若い世代など症状が顕著に現れない場合であっても、感染している可能性がありますので注意が必要です。
新型コロナウイルスの治療法は確立されている?

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新型コロナウイルスに直接的に効くような治療法・抗ウイルス剤は未だ確立されていません。発熱や咳の症状が治まり、ウイルスが検出されなくなった状態が「治癒」の判断基準となっています。
現在の治療法としては、解熱剤や鎮咳藥を投与したり、点滴を行うことによって、新型コロナウイルスが引き起こす症状を緩和しています。
また、治療中に新型コロナウイルスの抗体が作られていき、ウイルスが無くなることで治癒に至るとされています。