インフルエンザウイルス・新型コロナは洗濯でうつる?正しい洗い方は? ライフ

インフルエンザウイルス・新型コロナは洗濯でうつる?正しい洗い方は?

インフルエンザや新型コロナは洗濯でうつるのでしょうか?洗濯機に菌が残るのでは、家庭内感染を引き起こすのではという心配もあります。他に、通常の洗剤で消毒可能か、外干しか部屋干しか、乾燥機使用はOKなのかなども併せて、インフルエンザの洗濯について解説していきます!

目次

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インフルエンザは洗濯物から感染する?新型コロナの場合は?

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自分がインフルエンザに罹ったり、家族がインフルエンザに罹ってしまった場合、家庭内感染を防ぐためにもなるべく感染経路を遮断していきたいですよね。

そんな中で疑問となっているのが、洗濯による感染です。感染者の衣類が健常者の衣類と合わさって洗濯されることで、感染してしまうのではないかと不安に思う人が一定数いるようです。

果たして本当に洗濯によってインフルエンザウイルス感染が見られるのか、新型コロナウイルスの感染も含めて真偽を見ていきましょう!

インフルエンザの感染経路は飛沫と接触?

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インフルエンザの感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」だと言われています。新型コロナも同様です。

「飛沫感染」は咳やくしゃみなどによってウイルスが空気中に放たれ、その飛沫を健常者が吸い込むことに酔って感染してしまうものを指します。

一方で、「接触感染」は感染者が咳やくしゃみを防ぐために覆った手で健常者に直接触れたり、ウイルスが付着した手で何かを触り、モノを介して健常者に感染してしまう経路となります。

洗濯による家庭内感染が起こることはない!

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洗濯によって家族内がインフルエンザに冒されてしまうのではないかと不安になる人もいるようですが、洗濯によって家庭内感染が起こることはありません!

むしろ洗濯をすることでインフルエンザや新型コロナのようなウイルスは殺菌できるとされていますので、定期的に洗濯を心がけるようにしましょう。

洗濯前の衣類は感染の危険がある?

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洗濯による家庭内感染はないと説明してきましたが、洗濯する前の感染者の衣服には菌がついています。そこから感染してしまうというケースは考えられるでしょう。

ビニール手袋をしながら衣類やシーツ類を取り替えたり、洗濯物を運んだら手洗いを徹底するなど、自分に感染の被害が及ばないよう気をつける必要があります。

インフルエンザウイルスは通常の洗剤で洗い流せる?

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インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスは、一般家庭で使用しているような通常の洗剤で洗い流すことが出来るとされています。

インフルエンザウイルスは水や石けん、洗剤に弱い性質を持っています。洗濯することでインフルエンザウイルスを殺菌することが出来るため、洗濯機の中に細菌が残る心配もありません。

特別にインフルエンザ用の高い洗剤に買い換える必要などはありませんので、いつも使用している洗剤で洗濯をするようにしましょう。

嘔吐で汚れている場合は?洗うだけで大丈夫?

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インフルエンザに罹れば嘔吐してしまう可能性も高まります。基本的にインフルエンザウイルスは2~8時間で効力を失うとされています。

そのため、嘔吐以外にも鼻水や下痢などで汚れてしまった衣類であっても、8時間以上放置するか、あるいは洗濯してしまえば問題はないようです。

ただし、インフル以外の他の感染症に罹る可能性もあるため、気になる方は漂白剤などに30分つけ置きして消毒してから洗濯すると安心です。

インフルエンザに罹った人がいても一緒に洗濯してOK!

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たとえ家族内でインフルエンザに罹患してしまった人が出たとしても、洗濯物は分けなくてOKです!一緒に洗濯しても、インフルエンザウイルスが他の衣類に移ることはありません。

新型コロナは洗濯物から感染するの?

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新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスと同様、洗濯物による感染は明らかとなっていません。洗剤も通常のもので大丈夫のようです。

洗濯には殺菌効果がありますので、ウイルスを死滅させるためにも清潔な衣類やシーツを常に保てるように気をつけていきましょう。

家族がインフルエンザ・新型コロナに感染した場合の対処方法は?

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もし家族がインフルエンザや新型コロナに罹ってしまったら、どういった対応を取ればよいのでしょうか?

洗濯物は外干しのほうが良いのか、気をつけることはあるかなど、対処法について詳しく見ていきましょう!

洗濯物は外干しと部屋干しどちらでも問題ない?

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洗濯物は外干しと部屋干し、どちらでもよいのでしょうか?外干しであればお日様の光で殺菌が見込めますし、部屋干しであってもウイルス感染予防効果が見込めます。

部屋干しは冬の乾燥した空気に効果的で、部屋の中の湿度を保つことが出来ます。インフルエンザウイルスは乾燥した空気を好むため、部屋干しすることで感染予防にも繋がるのです。

外干しでも部屋干しでもメリットはありますので、朝方の人は外干し、夜型の人は部屋干しなど、自分の生活に合わせて選ぶことが出来ます。

他の部屋を締め切って換気をしっかりしよう

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インフルエンザ罹患者がいる部屋の中には、空気中にウイルスが蔓延することとなります。そのままでは感染を促進するだけでなく感染者本人も病気が長引き苦しい思いをしてしまうため、換気が必要です。

10~20分ほど窓を開けて換気するだけで、部屋の中の空気は一掃されます。ウイルスも外へと流れていってくれるため、一日一回は窓を開けるよう心がけましょう。

もし他の部屋が開きっぱなしになっていれば、その部屋へとインフルエンザウイルスが運ばれていってしまうかもしれません。感染者がいる部屋の空気のみ入れ替られるよう注意しましょう。

治ったら布団を天日干し

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インフルエンザが無事に治ったら、布団を天日干しして殺菌しましょう。目に見えない鼻水や汗などが染み込んでいる可能性もありますので、しっかりと乾燥させることが大切です。

洗濯機に入れられないものは8時間以上放置する

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もし洗濯機に入れられないようなものが出てきたら、8時間以上放置しましょう。インフルエンザウイルスは8時間で死滅すると言われているためです。

外に置けるものであればベランダなどに置いたり、部屋内でも日光にあたる場所に置いておけば、十分な消毒効果が期待できます。

乾燥機の使用はOK?加熱で殺菌効果も?

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乾燥する空間を好むインフルエンザウイルスですが、乾燥機を使用しても問題ないのでしょうか?

インフルエンザウイルスは80℃以上で10分以上加熱すると殺菌することが出来ます。洗濯した上で乾燥機による加熱を加えれば、完璧に近い殺菌が出来ると言えるでしょう。

インフルエンザ・新型コロナの予防には洗濯が有効?

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恐ろしい症状を引き起こすインフルエンザや新型コロナですが、洗濯による予防が期待できるとされています。

どんなところに気をつけて洗濯をすればよいか、見ていきましょう!

風呂の残り湯は「洗い」のみに使用すること!

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インフルエンザに罹った人が入った風呂湯で感染する危険性は低いですが、お風呂の残り湯には細菌がウヨウヨしていると言われています。

洗濯機の「洗い」だけであれば問題ありませんが、「すすぎ」も一緒にしてしまうとインフルエンザ以外の細菌でまみれた洗濯物が出来上がってしまいます!

インフルエンザが治ったら今度は違う病気に罹った…なんてことにならないよう、お風呂の残り湯を使う際には気をつけましょう!

枕カバーやシーツも定期的に洗濯しよう

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インフルエンザに罹れば、やむなく咳やくしゃみ、鼻水などによる細菌が枕カバーやシーツに付着する可能性が上がります。

インフルエンザなどの病気に罹った時だけでなく、日々枕カバーやシーツなどの洗濯をしておけばインフルエンザ以外の予防にも繋がりますので、意識して洗濯するようにしましょう!

インフルエンザ・コロナにかからないために出来ることは?

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日々の生活の中でインフルエンザや新型コロナにかからないためにどんなことが出来るのでしょうか?予防法や対策法について見ていきましょう!

①寝具は日光に当てる

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インフルエンザ菌は日光に弱い存在です。冬であってもお日様の光を数十分ほど当てることで、菌の死滅に繋がります。

外に干さずとも、部屋干しで日光に当てるだけでも効果があるので、ちょっとした隙間時間に意識してみると良いかもしれません。

②アルコール消毒で殺菌

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陽の光を当てられる場所がない、外に干すのが面倒!という方には、手軽なアルコール消毒がおすすめです。

ある実験では15秒ほどの消毒で殺菌効果があったという事例があります。これを元に、気になる洗濯物には15秒ほどアルコール消毒をするのが効果的であると言えるでしょう。

③部屋の温度や湿度を適切に保つ

室温は20~25℃前後、湿度は50~70%を保つようにしましょう。

特に冬は乾燥しやすい季節ですので、部屋干しをして湿度を高めたり、加湿器の利用や暖房を控えることで最適な湿度を保ちましょう!

インフルエンザウイルスは洗濯で殺菌できる!

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インフルエンザやコロナウイルスは洗濯によって他の衣類にうつることはありません。むしろ、洗濯には消毒・殺菌効果があるため、積極的に洗濯を行い周りを清潔に保つことが大事です。

もし家族内に感染者が出たとしても、洗濯物は分けずに一緒に洗濯して問題ありません!より早い完治を目指すためにも、衣類やシーツ類の消毒や換気は欠かさないようにしましょう。