
猿のオナニーがエグい!イルカや犬など他の生物のオナニー方法も紹介!
猿は一度オナニーを知ると死ぬまで続けるという話をご存知ですか?類人猿の中でもチンパンジーはカエルを使って自慰をする場面が目撃され、動画も話題になりました。猿以外の犬、イルカなどを含めて生物の意外なオナニーの方法を紹介していきます。
目次
[表示]猿にオナニーを教えると?死ぬまでするって本当?
普段の仕草や社会性の高さも人間に似ている猿ですが、人間同様にオナニーをすることをご存知でしょうか。野生生物の性行為は繁殖のみを目的にしていると思われがちですが、実は猿は娯楽として自慰を行います。
猿はどのようにオナニーをするのか、また猿の仲間の中でも一際異彩を放つチンパンジーのオナニーとはどのようなものなのか紹介していきます。
猿は性欲が強い!オナニーも生涯続ける
猿は生物の中でも性欲が強く、人間と関わりのない野生の環境下でもオナニーをする姿が頻繁に目撃されています。
よく一度オナニーを覚えると猿は生涯オナニーをし続けると言われますが、少なくとも身体が自由に動く間は個体差はあるものの定期的にオナニーをします。
猿はどうしてオナニーするの?理由はまさに自慰
そもそも生殖好意を伴わないオナニーを猿が行う目的はどこにあるのでしょうか?
詳しいことは判明していませんが、雄の猿は寂しさを紛らわせるためや交尾に適した雌が見当たらない時にオナニーをする様子も確認されています。
そのため生物学的な理由以外に人間同様寂しさを紛らわせる、まさに自慰の目的でオナニーをすることもあると考えられています。
野生の猿より動物園の猿のほうがオナニーが多い
面白いことに野生の環境下にある猿よりも、動物園などで飼育環境下にある猿のほうがオナニーの頻度は高いのだそうです。
飼育されている猿は繁殖も計画的に行われるため、交尾の機会が限られることからオナニーの回数が増えてしまうのだとか。仕方のないことですが、なんだか可哀相な気もしますね。
猿の中でもチンパンジーのオナニーは凄い?
類人猿の中でも最もDNAが人間に近いとされるチンパンジーですが、オナニーのバリエーションの豊かさもまるで人間。
チンパンジーはなんと20種類近くの方法でオナニーをする、という調査結果がケンブリッジ大学の研究で明らかになっています。葉っぱなどの植物を使ってオナニーをすることが多いのだそうです。
チンパンジーはオナニーにカエルを使うことも
雄のチンパンジーの中にはカエルを使ってオナニーをする個体がいることも確認されています。なんと人間がオナホールを使うようにカエルの口を性器にあてがって、腰を振るのです。
そんなことをされてカエルは大丈夫なのか?と心配になりますが、やはり目撃された例ではオナホール代わりにされたカエルは息も絶え絶え。
賢さとともに共食いや過酷ないじめなど残酷な一面も知られるチンパンジー、オナニーの方法も少し残酷なようです。
驚愕!チンパンジーは売春もする!?
オナニー以外にもチンパンジーの性事情は少し変わった点があり、雌が雄から食べ物をもらい、そのお礼に交尾をする様子も確認されています。なんと売春という文化がチンパンジーの社会には根付いているんです。
閲覧注意!猿のオナニーをまとめた動画が話題に!
上の動画は、チンパンジーをはじめとする猿がオナニーをする様子をまとめたものです。コメントにもありますが、何故これをまとめてアップしようと思ったのか?という衝撃の内容となっています。
雌の猿が草を使ってオナニーをする様子などは、道具をそんなふうに使うのかと賢さに驚かされますが、年齢制限のある動画なので視聴の際には気をつけてくださいね。
動物園のガラスの前で堂々とオナニーをする姿が多く、家族や恋人と動物園に遊びに行って実際に目撃してしまったら気まずくなること間違い無しでしょう。
猿以外の生物もオナニーをする?
生物の中で猿の仲間だけがオナニーをするわけではありません。可愛らしい姿と賢さで私達を魅了するイルカや犬もオナニーをします。
猿以外のオナニーをする様子が確認されている生物と、その方法について紹介していきます。
猿以外のオナニーする生物①イルカ
水族館のショーなどでイルカが飼育員さんに乗りかかっているのを見ると、飼育員さんのことが大好きなのだなあとほっこりしますよね。
しかし、実際はあのマウンティングはイルカの性欲の現れなのだといいます。イルカは意外と性欲が強く、水族館では同じ水槽の中の魚の死骸を使ってオナニーをする様子も目撃されています。
猿より酷い?フグを使ってオナニーするイルカも
人間の中に薬物に依存する人がいるのと同じように、イルカの中にはトリップをするためにフグをつついて毒を出させる個体がいることも確認されています。
フグ毒であるテトロドトキシンは猛毒で、クサフグなどを人間が食べた場合は24時間以上に死に至ります。
しかしつついて出る程度の量、それもイルカの身体に入るのは海水で薄められることでごく微量となるため、テトロドトキシンを吸入してもイルカは酩酊状態になるだけなのだそうです。
猿以外のオナニーする生物②犬
愛くるしい犬もオナニーをします。雄の犬が後ろ足で経って前足で人間の脚にしがみつき、腰を前後にヘコヘコ動かしている様子を見たことがあるという人も多いでしょう。
あれが犬のオナニーです。最近は病気予防のために早い時期に愛犬に去勢手術を行う飼い主さんも増えてきたため、オナニーをする犬は減っているかもしれません。
犬にオナニーを教えた女性・その結果は?
去勢手術をした後の愛犬でもオナニーを楽しんでくれるのか?そんな疑問から愛犬にオナニーを教えたという女性の体験談がネットにあがっていました。
遊んでいるときなど、愛犬が興奮状態にある時を狙って性器をつつくことを繰り返したところ、飼い主さんの腕や脚に性器を擦り付けるようになったそうです。去勢をしていても犬は娯楽としてオナニーを行うんですね。
猿以外のオナニーする生物③ヤマアラシ
ヤマアラシも道具を使ってオナニーをする様子が確認されています。
動物園で飼育されている雌のヤマアラシの中には、餌入れや飼育ケージ、果ては食べ物に生殖器を擦り付けてオナニーをする個体がいるのだそうです。
猿以外のオナニーする生物④セイウチ
セイウチは巨体ながら身体が非常に柔らかい生物です。そのため器用に身体を折り曲げて、自分の口を使ってオーラルセックスをする様子が目撃されています。
類人猿のように手先が器用でなくとも、オナニーをする生物は多いんですね。
猿以外のオナニーする生物⑤リス
フロリダ大学が2010年に行った研究の結果によると、雄のリスはオナニーの際に唾液を性器にこすりつけることで、感染症の予防をしているのだといいます。
抗菌作用のある唾液で性器を清潔にすることで、性感染症を回避しているのです。
猿以外のオナニーする生物⑥カンガルー
カンガルーもオナニーをします。前足が短く後ろ足が長く太いカンガルーは、立ったままではオナニーができないため寝転がってオナニーをします。
その様子がなんともだらしなく人間的で、過去にはネットで話題になったうえ「バカンガルー」とまで揶揄されました。
人間以外の生物がオナニーをする理由とは?
人間以外の生物がオナニーをする理由には上で紹介したように交尾相手がいなくて寂しい、良い気持ちになるというものもありますが、種を保つために行っているという側面もあります。
生物がオナニーをするのは何故なのか、オナニーが必要な理由を説明していきます。
オナニーをする頻度は雄の方が多い?
野生生物がオナニーをする頻度は種類を問わずに雄の方が多いというイメージがありますが、実際は雄も雌も同じようにオナニーをするといいます。
ただ雄に関しては意外なことに、モテる個体の方がオナニーの頻度が多いことが分かっています。これは何故なのでしょうか?
モテる猿ほどオナニーをする?意外な研究結果
猿の雄の中ではモテる個体、強い個体のほうがオナニーの頻度が高いという研究結果がアメリカの生物学者であるC・R・カーペンター博士の研究結果で明らかになりました。
アカゲザルの観察で得られたこの結果については、交尾の機会が多い強い雄ほど優れた子孫を残すために古い精子を処分して、鮮度の良い精子を用意しているのではないかと考えられています。
単に気分が良くなるから、寂しさが紛らわせられるからという理由だけではなく、生物のオナニーには種の保存の本能が隠されているんですね。
猿のオナニーに見る動物の賢さと器用さ!
カエルまで使うチンパンジーなど猿を中心に、イルカや犬など生物の驚きのオナニー方法を紹介致しました。
手先が器用で人間に近いことからオナニーをする姿が容易に想像ができる猿以外にも、様々な生物が周囲の道具や身体の特徴を活かしてオナニーをしていることが分かりました。
特に過酷な野生の環境下で生きる動物にとっては、オナニーは単なる自慰以上の意味合いがあります。オナニーからも、動物の生存戦略や逞しさ、賢さなど様々なことが見て取れますね。