
寸止めオナニーは危険!?快感の弊害とやり方について男女別に解説!
男性のオナニーのやり方の1つに寸止めオナニーがあります。ドライオーガズムのようで気持ちいいと評判で愛好者も多いのですが、同時に危険性が啓発され実際に痛いとの声もあがっています。そこで今回は寸止めオナニーの弊害や女性でも可能かなどについて調査しました。
目次
[表示]- 01.
寸止めオナニーって何?やり方は?
- 01.1.
寸止めオナニーのやり方
- 01.2.
寸止めの間を大きく空ける方法も
- 01.3.
寸止めオナニーを行う理由とは?
- 01.4.
寸止めを繰り返すことでドライオーガズムを疑似体型出来る?
- 01.5.
Twitterでの寸止めオナニーをしているとの報告が
- 01.6.
女性でも寸止めオナニーは出来る?
- 02.
実は危険?寸止めオナニーのもたらす弊害とは
- 02.1.
寸止めオナニー の危険性①逆行性射精を起こし膀胱炎に
- 02.2.
寸止めオナニー の危険性②前立腺炎などに罹患するリスクも
- 02.3.
実際に投稿された痛いの声
- 02.4.
寸止めオナニー の危険性③勃起障害を患う可能性
- 02.5.
寸止めオナニー の危険性④男性機能が衰え妊娠させ難くなる
- 02.6.
寸止めオナニー の危険性⑤テクノブレイクの可能性があがる
- 02.7.
寸止めオナニー の危険性⑥脳卒中、心筋梗塞のリスクが上昇
- 02.8.
寸止めオナニーで金玉摘出との報告も
- 02.9.
女性の寸止めオナニーの危険性は殆どない?
- 03.
危険はガセ?寸止めオナニーのメリット
- 03.1.
射精を伴う寸止めオナニーは早漏改善にもなると言われる
- 03.2.
健康体であれば膀胱への逆流はまずないとの意見も
- 03.3.
テクノブレイクは存在しない?
- 03.4.
ただしオナニー中の死亡事故は実例がある
- 03.5.
寸止めオナニーはED改善にもなる?
- 04.
男性の危険と言われるオナニーと正しいオナニー
- 04.1.
足ピンオナニーも危険なオナニーと言われる
- 04.2.
床オナは性器を傷つける可能性が
- 04.3.
男性の正しいオナニーのやり方
- 04.4.
オナホを使って早漏改善?
- 04.5.
コンドームやローションを使用するのも有り
- 05.
意見が分かれる寸止めオナニー
寸止めオナニーって何?やり方は?
そもそも寸止めオナニーとは何なのでしょうか。本項では寸止めオナニーのやり方や行う意図などについて解説します。
寸止めオナニーのやり方
寸止めオナニーとは主に男性のオナニー方法の1つで、やり方はいつも通りのオナニーを行いつつ射精寸前で刺激を止めて自らを焦らします。寸止めを繰り返すことで長い時間快感を味わうことができます。
寸止めオナニーは自身の手を使った最も一般的なオナニーの他、オナホを用いたオナニーでも実行が可能で楽しみ方の幅も広いのが特徴です。
限界まで寸止めを繰り返した場合、陰嚢がパンパンになり下着へペニスがこすれるなどほんの僅かな刺激でも射精してしまうことがあります。
寸止めの間を大きく空ける方法も
基本的に寸止めオナニーは短いスパンでの寸止めを繰返し快感を蓄積させていきます。しかしながら、中には寸止めの時間を大きく空けるやり方も存在します。
具体的なやり方としては昼間にオナニー行いそこで寸止め。更に夕方にもオナニーを行いそこでも寸止めし射精を我慢。同じく夜も2度ほど寸止めを行います。
その後、通常通りオナニーを行い射精するというものです。間を空けることで快感の持続時間を目的としたやり方ですが、やや手間がかかるのが難点と言えます。
寸止めオナニーを行う理由とは?
なぜ寸止めオナニーを行うかと言えば、やはり少しでも長く快感を味わいたいと言う理由があります。男性は一度射精すると回復までの多少の時間を要します。
また寸止めを繰り返すことで興奮は高まり、我慢した分だけ射精時の快感も増大します。精液の量も多くなることも快感が増大する一因でもあります。
基本的により強い快感を求めて行われる寸止めオナニーですが、セックスの際の挿入時間を増やす為に射精を意図的に堪える、いわばトレーニング的な意図で行われる場合もあります。
寸止めを繰り返すことでドライオーガズムを疑似体型出来る?
男性の絶頂の一種にドライオーガズムというものがありあす。これは射精を伴わない絶頂であり、射精を伴わない為何度でも味わうことができます。
このドライオーガズムは前立腺刺激などで達することができますが、誰でもという訳ではなくそれ相応の鍛錬が必要とされており、誰でもという訳にはいかないとされます。
しかし、寸止めオナニーによる快感はドライオーガズムの快感に負けるとも劣らないと体験者は語っており、そういった観点からも寸止めオナニーに興じる男性が多いようです。
Twitterでの寸止めオナニーをしているとの報告が
寸止めオナニーを楽しむ男性が多いことの裏付けとしては、ツイッターでの投稿があげられます。日々ツイッターでは寸止めオナニーについて告白する男性が後を絶ちません。
また寸止めオナニーのハッシュタグも存在し、同ハッシュタグで検索をかけると数多くのツイートがヒットします。
とは言え、寸止めオナニーをしてるところを見て欲しいなどかなり生々しい投稿内容でもありますので性的な事柄が苦手な方は閲覧に注意が必要です。
女性でも寸止めオナニーは出来る?
男性特有のオナニーと思われることも多い寸止めオナニーですが、女性でも寸止めオナニーを行うことが可能です。
やり方は男性のそれとほとんど変わりません。通常通りオナニーを行い、絶頂しそうになったら刺激を停止します。男性と同様、女性もおもちゃを使っても構いません。
寸止めオナニーに慣れない内は寸止めの後すぐに再開するとあっさりと絶頂してしまうことがあります。その為、最初は寸止めから再開までに10秒ほど時間をあけるといいでしょう。
実は危険?寸止めオナニーのもたらす弊害とは
通常のオナニーよりも強い快感を得られる寸止めオナニーですが快感の弊害も存在しており、注意喚起が様々な場所でなされています。
では、具体的にどのような弊害が指摘されているのか。本項で寸止めオナニーの持つ危険について解説します。
寸止めオナニー の危険性①逆行性射精を起こし膀胱炎に
寸止めオナニーを繰り返すことで、逆流性射精を引き起こすと言います。これは文字通り、精液が尿道を逆流する症状で膀胱に入り込むと言われます。
膀胱は貯め込んだものを排出する機能はありますが、逆に受け入れる機能はありません。精液が膀胱に入り込むことで、膀胱に多大な負担がかかり膀胱炎になります。
膀胱炎はその名の通り膀胱に炎症が発生する病気で排尿時に痛みを伴うなどの症状に見舞われます。
寸止めオナニー の危険性②前立腺炎などに罹患するリスクも
寸止めオナニーは陰嚢周辺の筋肉にも多大な負担をかけると考えられています。ひいては性器周辺の臓器にも負担がかかることとなります。
それにより、前立腺炎や精巣炎、尿道炎などを引き起こす可能性があります。更にこれらが慢性化した場合、ガン発症のリスクも高まります。
また射精することで前立腺ガン発症の可能性が低下すると言われていますが、寸止めオナニーにより射精回数げ減少し射精の恩恵を受けられないこともリスクとも言えます。
実際に投稿された痛いの声
寸止めオナニー愛好者の中にはオナニー中、陰嚢や陰嚢周辺が痛いと感じる人が少なからず居ます。ツイッターなどでは実際に「痛い」の声の投稿がなされています。
https://twitter.com/erositagi_yuki/status/1186244792218308608左わき腹が張ってて押すと痛い症状は、前立腺とかチンコ関係の炎症が原因かもしれないらしい
— 靖国神社 電話番号 (@toilet_fight) November 17, 2019
今月狂ったように毎日寸止めオナニーしてるからチンコが壊れちゃったのかな
寸止めオナニー の危険性③勃起障害を患う可能性
寸止めオナニーによる危険には勃起そのものが困難となる可能性も指摘されています。これは寸止めする方法の1つであるペニスの根本の圧迫が関連しています。
海綿体はスポンジ状の組織であり通常傷付きにくいのですが、寸止めという強引な行為によって過度の圧力がかかる為いくら傷付きにくいと言っても傷付いてしまう可能性があります。
ペニスの勃起には海綿体が密接に関係しており、過剰な圧迫により海綿体の組織が破壊されると完全に不全とは行かないまでも勃起力が低下しセックスに支障をきたす可能性があります。
寸止めオナニー の危険性④男性機能が衰え妊娠させ難くなる
寸止めオナニーを繰り返すことで体が射精を使わない機能と錯覚してしまう可能性があります。そうなると、通常作られるべき良質な精子が作られなくなってしまいます。
これは射精障害の一種であり、良質な精子が作られないということは妊娠させる機能の低下を意味しています。
以上のような理由から寸止めオナニーは不妊の一因にもなると言われており、寸止めオナニーは行わない、やっている人はすぐにやめるべきと言われています。
寸止めオナニー の危険性⑤テクノブレイクの可能性があがる
テクノブレイクとはオナニーによって過剰に性ホルモンが分泌。それに伴い身体的異常が起こることを指すネットスラングであり、正式な医学用語ではありません。
テクノブレイクは過度なオナニーによって引き起こされると考えられており、寸止めオナニーは過度なオナニーに類します。
その為、寸止めオナニーを行うことはテクノブレイクにも繋がり、心臓や肺などの過剰な負荷がかかる為危険だと言われています。
寸止めオナニー の危険性⑥脳卒中、心筋梗塞のリスクが上昇
勃起は海綿体に血液が流れ込むことで起こります。裏を返せば、体が海綿体に血液を送り続けることに集中している訳です。
寸止めオナニーはその特性上、通常のオナニーと比較して長時間の勃起を必要とします。その為、血管や心臓に負荷がかかり続けるのです。
また男性の1回のオナニーは100mを全力疾走と同程度の負担が心臓に掛かっていると言われており、寸止めを繰り返すことで繰返し負荷がかかり心筋梗塞や脳卒中の発症リスクが増大します。
寸止めオナニーで金玉摘出との報告も
2ちゃんねるでは寸止めオナニーを日常的に行っていた結果、金玉を摘出することとなったという男性の報告がなされたことがあります。
報告によると寸止めを繰り返して凡そ1か月で陰嚢が大きくなるも放置。更に1か月後には陰嚢に痛みを覚えるようになりました。
寸止めオナニー開始から凡そ70日目の朝には陰嚢が腫れあがり激痛を覚え救急車で搬送され摘出したようで、スレ主の報告にスレ内は戦々恐々していました。
女性の寸止めオナニーの危険性は殆どない?
男性の寸止めオナニーには数多くのリスクが伴いますが、女性の場合はというと殆どリスクや弊害というものはないようです。しかし、皆無ではありません。
オナニーは意外と体力を消耗し体に負荷をかけます。心臓への負荷は男女共通であり、心筋梗塞のリスクは少なからずあがることとなります。
また寸止めオナニーはやり方の関係上どうしても長時間なオナニーになりがちです。あまり長時間のオナニーとなった場合、恥骨が疲労骨折する可能性も考えられます。
危険はガセ?寸止めオナニーのメリット
寸止めオナニーの危険性について解説して決ましたが、実はそこまで危険ではないという意見も存在します。寸止めオナニーのメリットと併せて本項で紹介します。
射精を伴う寸止めオナニーは早漏改善にもなると言われる
寸止めオナニーは射精を行わないこともあり、それにに関してはよくないという意見で一致しています。大して射精を伴う場合は早漏改善にもつながると言います。
なぜかと言えば、寸止めもとい射精を我慢することでPC筋が鍛えられます。PC筋は射精や勃起にも密接にかかわっている筋肉です。
その為、ここを鍛えることで射精を我慢できるようになる他勃起力の向上にも繋がります。
健康体であれば膀胱への逆流はまずないとの意見も
寸止めを行うことで起きる膀胱への精液の逆流についても否定する意見があります。なぜならば、健康体であれば膀胱頭部は閉じているからです。
前立腺の肥大や糖尿病と言った症状や脊髄の損傷などがある場合は射精や寸止めの際に精液が意図しない場所に入り込むことはあるようです。
しかしながら、前述の通り健康体であれば精液が膀胱に入り込むような可能性はまずないようです。
テクノブレイクは存在しない?
前述の通りテクノブレイクはネットスラングであり、正式な医学用語ではありません。医師もテクノブレイクの存在については懐疑的です。
そもそもテクノブレイクという言葉自体が2007年に2ちゃんねるで作られた言葉であり、作られた経緯も釣りを目的としたものでした。
更に辿ると風俗サイトで報じられたオナニーで死亡という嘘ニュースが元ネタであり、テクノブレイクは嘘だと多くのサイトで結論付けられています。
ただしオナニー中の死亡事故は実例がある
テクノブレイクは嘘と言われていますが、オナニー中に死亡したという事例は幾つも存在しています。セックスの最中に死亡する腹上死の凡そ8%はオナニーによる死亡だとする意見もあります。
しかし、死因は性ホルモンの過剰分泌によるものではありません。前述の通り、オナニーを行うと大なり小なり心臓などに負担がかかります。
その結果心筋梗塞や脳卒中を引き起こすのです。オナニー中に心筋梗塞や脳卒中を起こす可能性は高齢になればなるほど高くなる傾向があります。
寸止めオナニーはED改善にもなる?
男性は加齢に伴い勃起力が低下していきます。また自慰行為では問題無く勃起しても、性行為の際に勃起しないと言った事例も報告されています。
これらの勃起不全、通称EDを改善するのに寸止めオナニーが有効だと主張する医師もいます。医師曰く官能小説など妄想しやすいおかずを使用し30分以上かけて行うといいそうです。
またペニスへの刺激も軽くさする程度に留め、寸止めを繰返し射精を暴発させるようにと指導しています。その為、通常の寸止めオナニーとはやややり方が異なっています。
男性の危険と言われるオナニーと正しいオナニー
寸止めオナニー以外にも男性が避けるべきと言われるオナニーがあります。では正しいオナニーやおすすめされるオナニーはあるのでしょうか。本項で解説します。
足ピンオナニーも危険なオナニーと言われる
足ピンオナニーは足をピンと伸ばした状態で行うオナニーであり、足を伸ばしている関係上力を入れやすい為絶頂しやすくなるというメリットを持ちます。
しかし、この足ピンオナニーは危険なオナニーの1つであり、足を伸ばした状態での絶頂に慣れ過ぎるとそれ以外の体制での絶頂が困難になるという弊害を持ちます。
この足ピンオナニーを行うのは男女ともに多く、質の悪いことに無意識に行っていることもあります。オナニーの際には自身の体制に気を配り足ピンを防止しましょう。
床オナは性器を傷つける可能性が
床オナも男女ともに行う人が多いオナニーの方法ですが、女性は男性に比べて行う難易度がやや高い為、比率的には男性のほうが行うことの多いオナニーです。
床オナはうつ伏せに寝転がり、床や畳、ベッドなどに性器を押し付けて体を動かすことで性器を刺激します。特性上、性器にかかる圧力は強く通常の刺激で射精出来なくなるリスクをはらみます。
また通常のオナニーに比べて床オナは性器や尿道を傷つけやすいという特徴も持っている為、行うべきではないオナニーの1つとして数えられます。
男性の正しいオナニーのやり方
男性の正しいオナニーの仕方ですが、まず気を付けるべきは姿勢です。前述の足ピンにならないよう意識しましょう。おすすめは胡坐をかいた状態で行うことです。
寝転がる場合は仰向けに寝転がり、膝を軽く曲げた状態で行うのが良いでしょう。またペニスを扱く手にも力を入れ過ぎないように気を付けなくてはなりません。
あまり強い刺激に肉体が慣れると実際の膣の刺激では物足りなくなってしまい射精できなくなってしまうからです。これを膣内射精障害と呼びます。
オナホを使って早漏改善?
男性のオナニー用おもちゃの代名詞であるオナホは基本的に女性の膣に似た圧力を持っています。その為、オナホをオナニーに使用するのもおすすめです。
また一口にオナホと言っても種類は様々であり、昨今では早漏改善用のオナホや逆に遅漏を改善する為に作られたオナホも製造・販売がなされています。
用途に合わせたオナホを使用をすることで、気持ちいい+男性機能の改善と言った効果を得ることができます。