声優鶴ひろみ死亡、死因は大動脈解離!突然の別れに悲しみの声が集まる! 声優

声優鶴ひろみ死亡、死因は大動脈解離!突然の別れに悲しみの声が集まる!

昨年11月、「それいけ!アンパンマン」のドキンちゃん役で知られる声優、鶴ひろみさんが亡くなったことが知らされ騒然となりました。現役活躍中で数々の人気キャラクターを演じてきた大御所声優のあまりにも突然の死。死因は一体何だったのでしょうか?

鶴ひろみ死亡に驚きの声!死因は大動脈解離?!

2017年11月17日、声優の鶴ひろみさんが16日に死去したと所属事務所が公表されました。所属事務所によると死因は大動脈解離で、運転中に発症した為突然死という形になったようです。葬式や告別式は近親者のみで執り行われ、その後青山葬儀所にて「鶴ひろみを送る会」がしめやかに行われました。

死亡した鶴ひろみってどんな人?

  • 名  前:鶴ひろみ(つる ひろみ)
  • 本  名:靏ひろみ
  • 生年月日:1960年3月29日
  • 出 身 地:北海道
  • 血 液 型:O型
  • 職  業:声優、女優、ナレーター
  • 事 務 所:青二プロダクション

小学校3年生の時に「コメットさん」でドラマデビューをし女優としての活動を続けていた鶴ひろみさん。高校3年生の時に世界名作劇場「ペリーヌ物語」の主人公ペリーヌ役で声優デビュー。その後「わが青春のアルカディア無限軌道SSX」のオーディションに受かったことをきっかけに声優としての活動に力を入れる為青二プロダクションへ移籍。

その後声優としての活動を続け、強気な演技を得意とする声優として人気となり、1985年に「タッチ」上杉和也役の声優難波圭一さんと婚約を発表後離婚。舞台やナレーションの仕事として出演することも多く亡くなる直前まで仕事をされていました。

鶴ひろみの死亡報道!急死にネットでは騒ぎになった?

鶴ひろみさんの死亡報道に驚いたのはアニメファンだけではなく、主婦や学生たちもでした。多くのアニメ作品に出演しており、有名な役どころも多かったことから鶴ひろみさんの名前こそ知らずとも、アンパンマンのドキンちゃん、ドラゴンボールのブルマの声優と言えば多くの人がピンときたはずです。

あまりに突然の死亡報道に掲示板では専用のスレが立ち、SNSでも大勢の人が驚きの言葉を打っていました。「まさか!」「うそ」「言葉が出ない…」と困惑する人も多く、「もうあの声が聞けないのか」「まだまだ聞きたかった」と鶴ひろみさんの声を求める声が多く書かれていました。

鶴ひろみ死亡!死因は大動脈解離で車の中で発見された!

警視庁高速隊によると、16日夜管理会社からの連絡をうけ同隊員が出向きます。首都高速都心環状線内回りで、ハザードを付けたまま中央分離帯寄りの車線に停車する赤色のベンツを発見されたそうです。車内にはシートベルトを装着したまま意識不明の鶴ひろみさんが運転席にいるのを発見。

病院に運ばれてましたが、大動脈解離による死亡が確認されました。車の右前部には接触したあとがあり、運転中に体調を崩し事故にならないよう停車した可能性が高いと見られています。ブレーキ痕も無かったことから、鶴ひろみさんは車をゆっくりと中央分離帯へと寄せ、右前部をこすりながら停車としたと言われています。

鶴ひろみ死亡!死因と発表された大動脈解離って?

鶴ひろみさんの死因となった大動脈解離とはそもそも何なのでしょうか?説明してきますね。大動脈は内膜、中膜、外膜の3層に分かれています。強さと弾力を持ってはいますが、何らかの原因により中膜が傷つき裂け目が出来たことで、大動脈の壁になった膜に血液が入り込み二つの通り道が出来る状態を大動脈解離と言います。

大動脈解離の原因は?

大動脈解離の原因は、血管内膜の障害で起こるため血管内膜に亀裂が入りやすい状態になることが原因となります。動脈硬化、高血圧、喫煙、過度のストレスの他に高脂血症や糖尿病、遺伝などの要因も関係していると考えられています。

女性に比べると男性が約2~3倍多く、年齢は男女とも70代とされていますが鶴ひろみさんのように50代、40代でも発症することがあります。時間帯でいうと6~12時の日中に多く深夜から早朝に掛けては少く季節な冬場に発症することが多いようです。

鶴ひろみの死因である大動脈解離の症状は激痛ってホント?!

大動脈解離の多くは何の前触れもなく突然発症します。胸もしくは背中に杭が刺さったような激痛が起こり、起こった初期状態では血管が裂けているために血管の壁が薄くなり、破裂しやすい状態にあるのです。進行すると胸から腹、脚へと下方向へ痛みが移っていきます。

裂けた箇所によっては併発症状もあり血胸を起こすこともあります。あまりの痛さに意識を失ったりショック死をしたというケースもあるようです。命に係わる危険性もあり、上行大動脈に解離が及ぶA型の場合は1時間に1%ずつ死亡率が上がっていくともいわれており、発見が遅くなれば遅くなるほど命の危険性が高まります。

この世で最も痛い病気と言われるほど激痛を伴うことから、生半可な痛みではないことが分かります。突然のことで意識を失ったり、意識があっても冷静な判断が出来ない場合もあるようです。冷静でいられる場合は一刻も早く近くの人に助けを求めるか、救急車を呼ばないといけませんね。

鶴ひろみの死因は判明しているが元々病気はなかったのか?

突然発症するとはいえ、血管やストレスに関係があると考えられていることから元々の病気に何か関係しているのではないか?と考えますよね。鶴ひろみさんはとくに持病などを公言してはいなかったのですが、大のお酒好きであることやヘビースモーカーであることから血管に負担を掛けるような生活は多少なりともあったようです。

57歳は亡くなる歳としては若いですが、生活習慣病などを気遣わなくてはいけない歳ではあります。事務所に所属されていた声優なので、健康診断は行っていたと思います。もしかすると糖尿病や高血圧などの検査に引っ掛かっていたのかもしれないですね…。

死亡した鶴ひろみの代表作や人気キャラをご紹介!➀

これまで数多くの作品に出演してきた鶴ひろみさん。アニメファンだけではなく多くの人に知られている鶴ひろみさんの演じてきたキャラクターについて、代表的な人気キャラをいくつかご紹介していきたいと思います。

きまぐれオレンジ☆ロードの鮎川まどか

週間少年ジャンプで1984年から1987年まで連載された「きまぐれオレンジ☆ロード」。鶴ひろみさんが演じたのは鮎川まどかというヒロイン。日本だけに留まらずフランスをはじめとする海外でもかなりの人気が出たヒロインでした。

らんま1/2の久遠寺右京

週間少年サンデーで1987年から1996年まで連載された「らんま1/2」の久遠寺右京役はアニメでもOVAでもほぼ毎回出てくるほどの準ヒロイン的な存在でした。主人公乱馬をめぐる壮絶な女の闘いを積極的に仕掛けながらも乙女で可愛らしい一面を見せる右京に多くの人がハートを盗まれたと思います。

死亡した鶴ひろみの代表作や人気キャラをご紹介!➁

ドラゴンボールのブルマ

名作ドランボールの1話から登場しているヒロイン。ドラゴンボールはほとんどの人が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?多くの男の子に夢を与えた作品で、主人公とは恋仲にならずベジータとくっつきましたが、ブルマの人気は絶大的なものでした。

それいけ!アンパンマンのドキンちゃん

一番広い世代に知られているのがドキンちゃんではないでしょうか?鶴ひろみさんの代表作は?と一般の方に聞かれれば「アンパンマンのドキンちゃん」と言えば大半の方があー!となってくれる…筈です。悪役的立ち位置にはいましたが、わがままでありながらも恋する乙女であるドキンちゃんファンは多く存在します。

鶴ひろみさんの死に多くの著名人から追悼コメントが寄せられた!

鶴ひろみさんの突然の死に驚きと悲しみの声を上げたのは業界仲間も同様でした。アンパンマンやドラゴンボールなどで共演していた中尾隆聖さんは30年も一緒にやっていたドキンちゃんとの別れに言葉か見つからず、ドキンちゃんが恋をしていたしょくぱんまん役の島本須美さんも、信じられません、いつものように逢えると思っていたとコメント。
らんま1/2で共演していた山口勝平さん、日髙のり子さん、アンパンマンでも一緒だった佐久間レイさん、ブルマの夫役ベジータを演じていた堀川りょうさんそのほか、緒方恵美さん、島津冴子さん、古川登志夫さん、矢尾一樹さん、古谷徹さん、神谷明さんといった多くの声優からお悔やみの言葉がおくられました。
声優仲間の他、ドラゴンボールの公式twitterからもお悔やみの言葉がありました。そのほかアニメ監督の春日森春木さん、漫画家のドラゴン画廊・リーさん、椎名高志さん、麻宮騎亜さん、そして海外のファンからも多くのお悔やみのコメントが寄せられました。

多くの人たちが鶴ひろみロスになっていた?!

あまりにも突然の死を迎えた為、鶴ひろみさんが演じていたアニメのレギュラーも緊急で代役を担う声優も出てきました。ドキンちゃんは1話のみバタコさん役、らんま1/2ではシャンプー役も演じている佐久間レイさんが務め、その後はロールパンナちゃん役の富永みーなさんが演じています。

ドラゴンボールのブルマ役はセーラームーンの旧セーラーマーキュリー水野亜美の声を務めていた久川綾さんが後任に。らんま1/2の久遠寺右京についてはアニメも終了していることから後任については発表されていませんが、今後OVAが出ることを願うファンも多いので決まった際には後任役が発表されることになると思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか?大動脈解離は芸能人の方々にも襲い掛かっています。年齢が上がり高血圧などを伴っている人たちは今後要注意が必要ですね。亡くなるには早すぎた鶴ひろみさんの訃報に、未だ嘆くファンも多くいます。長年共演してきた声優仲間にも大きな痛手となったことと思います。

さまざまな役を演じて多くの人気キャラを生み出してきた鶴ひろみさん。出来ればもっと鶴ひろみさんの声を聞きたかったと多くの人が想っていることでしょう。どうか天国では安らかに痛みなく過ごして頂ければと共います。ご冥福をお祈り申し上げます。最後まで読んでくださってありがとうございました。