二重虹の言い伝えや意味は幸運?地震や雷との関係や恋愛運・夢占い タレント

二重虹の言い伝えや意味は幸運?地震や雷との関係や恋愛運・夢占い

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二重虹は主虹と副虹でできている

二重虹は濃く見える虹と、淡く見える虹の二本で出来ています。そして、二重になっている虹の、はっきりと見える方を”主虹”、薄く見える方を”副虹”と呼びます。

主虹と副虹の違いは?水滴への光の入射角が違う?

主虹と副虹の違いが何によるものなのかということですが、まず、太陽光が水滴に出入りする入射角が違います。

太陽の光というのは、平行光線ですが、太陽光線と虹を見上げる人の視線の交わった反対側の角度が42度位のところには主虹が、51度くらいのところには副虹が出来るようです。

主虹と副虹では反射の回数が違うため色の並びが反対に

主虹と副虹の違いについてもう一つ違うのが、太陽の光が水滴の中で何回反射するかということです。

主虹は一回しか反射しないのに対して、副虹は水滴の中で二回反射しています。そのため、主虹と副虹では色の並びが逆になるし、二回反射する間に、副虹は色が暗くなるようです。

ちなみに、主虹は、上から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫という順番に並んでいますが、副虹は上から紫・藍‥という順番で、一番下が赤色になります。

副虹が内側に出来る時と外側にできるときの原理は?

主虹の内側、くっつくようにして薄い虹が見えることがあります。これは内側にある副虹?と思うでしょうが、これは”過剰虹”と呼ばれるもので、副虹とは違います。

過剰虹は水滴の粒の大きさが、比較的揃っている時に現れやすいようです。太陽の光の波が重なり合い、強め合ったり弱めあったりすることで、この過剰虹は出来るのだそうです。

主虹と副虹の間は暗くなる?

二重虹を見た時、主虹と副虹の間は暗く見えます。この空間は、”アレキサンダーの暗帯”と呼ばれます。

主虹の内側と副虹の外側に関しては、見る人に対して反射光が若干入ってくるものの、主虹と副虹の間からは反射光が全く入ってこないため、暗くみえるということです。

しかし、その色こそが、本来の空の色と言えます。

稀に三重の虹が見えることも!

運が良ければ、主虹と副虹に加えて、過剰虹も出ていて、三重の虹が見えることもあります。

三重虹を見つけたあなたは、二重虹のパワーよりも、さらに強い幸運のパワーが得られるかもしれません。

しかし、パッと見ただけでは、虹が三重になっていることには気づかないことが多いので、虹を見つけた時は、よく観察してみることをお勧めします。

二重虹は地震と関係してる説もある?

Angelo_Giordano / Pixabay

二重虹は、地震と関係があるとも言われているようです。地震が発生する時にエネルギーが放出されて、プラズマが発生します。

さらに、虹が出来るときにもプラズマが発生するということで、虹と地震には関係性があると考える人がいるようですが、実際はどうなんでしょうか?

二重虹を見た後に地震が起こった?実際の例は?

地震と二重虹の関係が噂されることがありますが、実際に因果関係があると証明されたわけでも、科学的な根拠があるわけでもありません。

しかし、実際に2014年7月12日福島県沖で震度4の地震が起きた前日には関東で二重虹が見られています。

さらに、2015年9月12日に東京湾を震源とする震度5弱の地震が起きた3日前にも、二重虹が目撃されているようです。

北海道胆振東部地震の前日にも二重虹が見えていた?

記憶に新しいところでは、2018年9月6日の夜中に起こった北海道胆振東部地震の前日にも、札幌地方で二重虹が目撃されています。

9月5日の午後に二重虹が現れたことは、その日放映された地元ニュースの、夕方のお天気コーナーでも紹介されています。

このようなことがあったことから、二重虹と地震はなにか関係があるのでは、と思う人が増えたのかもしれません。

その他の幸運を象徴する珍しい空模様は?

lacasadicomo / Pixabay

空を見上げれば、二重虹以外にも、幸せの象徴といわれる珍しい現象を目の当たりにすることができるかもしれません。

虹色に輝く雲「彩雲」

この画像のように、鮮やかに色付いた雲のことを”彩雲(さいうん)”といいます。

太陽の光が、雲に含まれる水滴で回折(障害物の後ろ側に回り込んで伝わること)することで生じるので、高い位置にある雲に出来やすいようです。

昔から、彩雲は吉兆のサイン、彩雲を見るといいことが起こる、と言われています。

太陽の周りに虹?「ハロ現象・日暈」

太陽の光が空気中の雲などにより屈折し、太陽の周りに虹色や白っぽい光の輪ができることを、”ハロ現象”または、”日暈(ひがさ)”といいます。

日暈がでた翌日は雨であることが多く、実際には天気が崩れるサインとされていますが、吉兆現象とも言われているようです。

太陽の周りに輪っかがかかっているのは神々しく、なんかいいこと起こりそう!と思うのも納得です。

月の周りに虹?「月暈」

こちらは、さきほどの”日暈”に似ていますが、太陽の周りではなく、月の周りに光の輪ができる現象で、”月暈(げつうん)”と言われるものです。

月暈が出来る理由は、日暈が出来るのと同じで、雲の中の氷の粒に月の光が反射して出来ます。

”月暈は幸運が訪れるサイン”と言われたり、”月暈が現れるのは、神様に見守られている時”などという言い伝えもあるようです。

幸運の象徴?不幸の予兆?「白虹」

次に紹介するのは”白虹(はっこう)”と言われるものです。本来7色であるはずの虹が、ぼやけて全体的に白っぽく見える見えるもののことを言います。

白虹は、雨粒よりも小さな霧粒に反射するため、色が白く見えるのだそうです。この白虹に関しては、中国では、”白虹は兵乱(戦争で世の中が乱れること)の兆し”などとも言われています。

ただ、ハワイのマウイ島では、白虹は昔から、”幸せの訪れ”や、”先祖が祝福を与えるために渡ってくる橋”などと言われています。

青く輝く月「ブルームーン」

ブルームーンとは、ガスや塵の影響などで実際に月が青く見えることもそう呼びますが、ここでいうブルームーンとは、ひと月に2度、満月が現れることです。

月の周期は29.5日なので、1日と30日や、2日と31日など、稀に、月に2回満月になることがあります。

ただ、ブルームーンになることは、3年に1度くらいしかないので、このブルームーンを2度一緒に見ることが出来れば、幸せになれる、と言われているのだそうです。

夕日が緑に!「グリーンフラッシュ」

最後に紹介するのが”グリーンフラッシュ”です。グリーンフラッシュとは、夕陽が沈む瞬間に一瞬だけ、夕陽が緑色に見える現象です。

グリーンフラッシュは、空気が澄んでいることや、気温差が大きいことなど、ある一定の条件が揃わないとみることが出来ない珍しいものです。

日本では、沖縄県や小笠原諸島、釧路などで目撃されたことがあります。ハワイでは、グリーンフラッシュを一緒に見た恋人は、一生幸せになれるという言い伝えがあるようです。

上を向いて歩こう!

二重虹は、幸運の前兆、好転のサイン、夢が叶う証など、世界中で色々な言い伝えがあるようです。

もし、ラッキーなことに二重虹を見つけることが出来た時は、ただの言い伝えだと思わずに、立ち止まっている人なら、前に向かって進むチャンスだと捉えましょう。

明るい未来が待っていると信じれば、前向きな気持ちになれます。下ばかり向いていては、そもそも二重虹を見つけることは出来ません。たまには空を見上げてみませんか?

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