

紅音ほたるが急死!死因と婚約者の語る最後の状態と引退理由について
元AV女優でタレントの紅音ほたるさんが2016年8月15日に急死しました。発見者は紅音ほたるさんの彼氏・婚約者でした。現場の状況から死因は喘息の発作によるものと考えられています。AVからの引退理由である性の啓発活動も道半ばでした。本件の状況を説明しましょう。
紅音ほたるが急死!死因は何?
元AV女優で、タレント、DJとして活躍をしていた紅音ほたるさん。そんなほたるさんが2016年、急死をしました。
死因は何だったのでしょうか?彼氏の本名も気になります!また彼氏がヤバいという噂も?紅音ほたるさんの死因や彼氏の存在、そして本名などを調べてみました!
死因はなんだった?紅音ほたるのプロフィール
紅音ほたるさんは、1983年10月25日に大阪府で生まれました。身長157cm、スリーサイズは83-58-83cm、血液型はO型です。職業は元AV女優で、タレント・DJです。
紅音ほたるさんが特に力を入れていたのが、性に対する啓発運動、HIV予防の啓発活動、女性の性の問題解決です。その活動に積極的に取組み推進していました。
更に紅音ほたるさんは「つけなアカンプロジェクト」では理事長を務めていました。望まない妊娠に対する啓蒙もおこなっていました。そんな中、2016年8月、自宅で急死しました。32歳でした。
2016年8月に紅音ほたるが急死!
紅音ほたるさんは、2016年8月15日早朝、帰宅した同棲中の婚約者が、自室で倒れているほたるさんを発見したそうです。ぜんそくの発作による窒息死とみられますが、詳しい死因は調査中です。
紅音ほたるの死因は気管支喘息の発作による窒息死?
紅音ほたるさんは、大人になってから気管支喘息を患っていました。おそらくたばこを吸い終わった後、かなりひどい喘息発作が起きて、そのまま窒息状態になって倒れたのかもしれません。
実際喘息による死亡者は、年間2000人程度いるそうです。高齢者が多いようですが、ちゃんと治療をしないと大変なことになる場合もあるみたいです。
詳しい死因は翌月末ごろには分るというものでしたが、警察からは病による死との発表でした。
紅音ほたるはタバコを吸い終わった後に発作がおき死亡した?
,前述の通り、たばこを吸い終わった後、かなりひどい喘息発作が起きて、そのまま窒息状態になって亡くなったと考えられます。やはり喘息患者にたばこは絶対やめるべきでしょう。
死亡する前も喘息の症状が出ていた
紅音ほたるさんは、亡くなる前に喘息の症状が悪化していました。朝方ひどく咳き込む事が多くなっていたそうです。この時に病院へ行っておけばよかったのかもしれませんね。
強めのタバコを1日1箱吸っていた紅音ほたる
紅音ほたるさんは、女性には強めのマールボロの(アイス)ブラストを、1日1箱は必ず吸っていたといいます。病院には検査行ったものの、結果を聞いたり治療薬の処方はしていませんでした。
ほたるさんは、とてもひどい病院嫌いだったようです。これまでも市販薬でごまかしていたのでしょう。もしもちゃんと治療を受けていたら、助かっていたかもしれないと思うと残念です。
紅音ほたるの詳しい死因は不明のまま? 事件性は無し?
紅音ほたるさんは、死の直前まで元気そうだったこと、そして32歳という若さから、自殺や事件性などの噂が飛び交うこともありましたが、警察が検証した結果、病による死ということがわかったようです。
ただし、ネット上では一時色々な噂や憶測が飛び交いました。
紅音ほたるの死因には様々な憶測も
紅音ほたるさんが32歳という若さで急死した事から、その死因にはさまざまな憶測が出ました。しかし、警察の見解は病による死となっています。
紅音ほたるの死因は薬物?「様子がおかしかった」?
紅音ほたるさんの死因は、同棲相手のSNSの文面や更新タイミングが悪かったので、2人で薬物を使用していたのはないかと噂されています。
生前のほたるさんのツイッターに「籠の鳥だよ」と言う表現があり、それも色々と想像させて、噂の原因となりました。
紅音ほたるの死因はアルコール?HIVでは?という噂も!
紅音ほたるさんは「アルコールアレルギー」と医師に診断されていたそうです。医師から「お酒禁止」とドクターストップがかかったようですが、なかなかお酒を飲むのを辞められませんでした。
また、元AV女優なので死因はHIVではないかと噂もされました。
紅音ほたるの死因は「自殺では?」という声まで
紅音ほたるさんの死因は、生前のツイッター「籠の鳥だよ」など発言や、元々情緒不安定な所があり、また前日に仕事のトラブルがあったことから、自殺ではという声も出ています。
紅音ほたるの引退理由は?死因に関係していた?
紅音ほたるさんは、AV女優として活躍していた時、女性の性の悩み相談を受けていました。彼女がSNSを通じて行う相談は人気も非常に高く、常に満員状態だったそうです。
ほたるさんは相談を受けて、女性からの生の声を聴き、女性特有の性の悩みを知るうちに、性に対する啓発運動や女性の性の問題解決をはかりたいと思うようになります。
そういった活動を本格的に行うために、AV女優を引退することになりました。引退理由は死因には関係ありませんが、悩みを聞くうちに自分もどこか不安になっていたのかもしれません。
紅音ほたるが発見された当時の状況は?
32歳の若さで急死した、紅音ほたるさんの当時の状況についてお話しします。具体的な内容は、発見者である同棲中の婚約者から詳しく述べられています。
紅音ほたるの遺体を発見したのは婚約者!
紅音ほたるさんの遺体を発見したのは、同棲中の婚約者でマネージャー兼貿易会社経営の原敏史さんでした。所要のため当日朝帰りとなった原さんが、15日午前7時ごろ自室で亡くなっているのを発見しました。
「部屋は別々でした。彼女の部屋に入ったら、パジャマ姿で床にあおむけで倒れていて。たまに床で寝てたりしていたから、またかな?と思っていたんです」
だが、いつもと様子が違う。すぐに「死んでいる…」と悟ったという。「息もしておらず、体は冷たく、硬くなっていて…。両目は開いたままでした」
(引用:東スポ)
救急車を呼ぶ頃には死後硬直が始まっていた
原さんは直ぐに救急車を呼びましたが、そのころには死後硬直が始まっていました。既に絶望的な状況でした。
現場には遺書もなければ、遺体にも外傷もない。違法なクスリの使用もない。と言う事で、喘息の発作による窒息死が原因ではないかと推測されました。
紅音ほたるの最後のtwitterが意味深?
紅音ほたるさんが、生前最後にツイッターの少し前、7月14日の「籠の鳥だよ」という意味深なツイートが問題にななっています。
紅音ほたるの生前最後のtwitter
紅音ほたるさんが、生前最後にツイッターで呟いたのは「体重」のことでした。ダイエットの目標達成を報告しています。問題となっているのが、7月14日の「籠の鳥だよ」という意味深なツイートです。
このツイートに対し、紅音ほたるさんのファンの間では、「意味深過ぎる」「何かあったのかな」とコメントしています。AV女優をやめてからは、やりたいことがやれない、閉塞状態を表しているのかもしれません。
紅音ほたるの死亡後に彼氏が紅音ほたるのFacebookを更新
紅音ほたるさんが亡くなった後、婚約者が8月29日のFacebookを更新しています。ほたるさんが亡くなった状況説明と、これまでの2人の関係などが発信されています。
急なお別れとなった後、混乱から少しずつ心の整理がついてきたかのような表現ですね。この表現に対して、悲しみ方が淡白で「ヤバい」と指摘されています。
紅音ほたるの遺体を発見した彼氏とは誰?
紅音ほたるさんの遺体を発見したのは、前述の通り同棲中の婚約者でマネージャー兼貿易会社経営の原敏史さんでした。
紅音ほたるの彼氏は所属事務所の社長で同棲中だった
紅音ほたるさんと原敏史さんとは、9年間同棲しており事実婚状態でした。原さんはマネージャー兼貿易会社経営で、所属事務所の社長でもありました。ほたるさんのよき理解者でした。
2人は長く同棲しており、プライベートのみならず、仕事面でも相談にのったりしていたようです。原さんの喪失感はとても大きいと察します。
ネットでは「彼氏がヤバイ人」とも?
ネットでは、はたるさんの彼氏が「ヤバい」と言った噂も飛び交っていますが、その原因は彼氏がほたるさんの死後にSNSに投稿した内容が原因のようです。
心の整理がつきつつあると表現されているようですが、亡くなって2週間にしては内容が、ほたるさんの死に対して淡白だと思われるようです。
それで、このSNSを紹介する時に「ヤバい」と言う言葉を付けて発信したのが原因です。
NHKで特番
紅音ほたるさんの生前の活動を、2016年12月NHK「クローズアップ現代」で取り上げています。「アジアが泣いた AV女優の死 ~歪んだ“性”と闘う~」というタイトルで特集しました。
紅音ほたるさんが、アダルトビデオが間違った性知識を広めていると考え、引退後、その誤解を解く活動を続けてきました。若い女性たちの悩みを丁寧に聞き、アドバイスをしてきました。とても大変な活動でした。
ほたるさんは、夜の渋谷の街頭に立って若者たちに呼びかけます。引退してから亡くなるまでの8年間、15000人以上の若者に直接コンドームを手渡しました。正しい性知識を身に付けて欲しいと活動していました。
ゆっくりおやすみ下さい
AV女優をやめて、性に対する啓発運動、HIV予防の啓発活動、女性の性の問題解決に積極的に取組んできた紅音ほたるさん。日本のみならず台湾でも、その活動を高く評価されていました。
紅音ほたるさんは「つけなアカンプロジェクト」では理事長を務めていました。望まない妊娠に対する啓蒙もおこなっていました。
道半ばで急逝してしまいましたが、その志を継ぐ人たちがきっといます。紅音ほたるさん、ごゆっくりおやすみ下さい。