

樹木希林の自宅の住所は渋谷?間取りを画像で紹介!不動産王だった!
女優の樹木希林さんは、自宅をテレビ番組で紹介されています。希林さんの以前の自宅は、建築家の黒川哲郎さんが設計していましたが、現在の自宅の設計は誰のものかは分かっていません。そんな樹木希林さんの自宅の間取りや住所などを紹介します。
目次
[表示]- 01.
樹木希林の自宅は豪邸!間取り画像や住所を紹介!
- 01.1.
「ぴったんこカンカン」で敷地120坪の自宅を公開!
- 01.2.
【画像】間取りは?二世帯住宅だった?
- 01.3.
外観や室内もコンクリート打ちっぱなしでオシャレ
- 01.4.
アンティーク調のキッチンやリビング
- 01.5.
12畳の和室が素敵!
- 01.6.
内田裕也の部屋もある?
- 01.7.
樹木希林の寝室は風呂付き
- 01.8.
ミーティングルームまで!
- 01.9.
住所は東京の超一等地!渋谷区?
- 01.10.
家のイメージはイタリアの扉?
- 02.
樹木希林の自宅を設計した建築家は黒川哲朗?
- 02.1.
旧自宅は黒川哲朗の設計!最後の自宅は?本木雅弘もアドバイス?
- 02.2.
西麻布の旧自宅がレストランになっている?
- 02.3.
関連する記事はこちら
- 03.
樹木希林が自宅にかける愛情はスゴかった!
- 03.1.
工夫やアイデアがつまっている!
- 03.2.
家政婦は雇っていない
- 03.3.
亡くなった場所も自宅だった
- 04.
樹木希林は自宅の土地を半値で購入!不動産王の実力がスゴい!
- 04.1.
1坪500万円以上の土地を半値で購入
- 04.2.
不動産投資を始めたきっかけは母だった?
- 04.3.
月に数百万円以上の家賃収入があった?
- 05.
樹木希林は事務所に所属せず自宅をオフィスにしていた!
- 06.
樹木希林は女優業だけでなく自宅へのこだわりがあった。
樹木希林の自宅は豪邸!間取り画像や住所を紹介!
女優の樹木希林さんは、2018年9月に亡くなっていますが、樹木希林さんの豪邸の住所や間取りの画像などを紹介していきます。
「ぴったんこカンカン」で敷地120坪の自宅を公開!
樹木希林さんの自宅は、2018年5月に放送されたテレビ番組「ぴったんこカンカン」で紹介されています。
希林さんの自宅は、東京都渋谷区代官山近くの高級住宅街にあり、敷地坪数は120坪、建物は45坪あって庭も広いそうです。安住アナウンサーによると角地ということもあり、実際よりも広く見えるそうです。
また、3~4階分のコンクリートの壁に囲まれているのはプライベート保護のためでしょうか?安住さんは「府中刑務所のようですが」と形容していました。
【画像】間取りは?二世帯住宅だった?
樹木希林さんの自宅は、娘婿の本木雅弘さんの家族も同居される二世帯住宅で、総工費は7億円以上といわれています。一階が樹木希林さんの自宅で、二階が娘さん夫妻の自宅だったそうです。
一階と二階の行き来はエレベーターでしか利用できず、プライベートが確保されているそうです。
この自宅の土地は、バブル期には1坪1000万円以上はしたそうですが、樹木希林さんはバブルがはじけた後の底値で、自宅の土地を購入しているそうです。
外観や室内もコンクリート打ちっぱなしでオシャレ
樹木希林さんの自宅の外観や室内はコンクリートの打ちっぱなしで、現在はフレンチレストランの旧自宅もコンクリートの打ちっぱなしだったこともあり、希林さんのおしゃれな趣味を感じさせます。
また、コンクリートの打ちっぱなしでも、和風のデザインも取り入れていますから、無機質にはなってなくて、アンティークな家具を置くことで、和風と洋風をうまく融合させています。
アンティーク調のキッチンやリビング
樹木希林さんの自宅のキッチンやリビングは、落ち着いた茶系のアンティークの家具に囲まれ、温かみを感じさせるように統一しています。
12畳の和室が素敵!
和室も12畳あって、特に奥に見える襖の絵が素敵な部屋になっています。この部屋は希林さん自身はほどんど使われてなかったそうで、お孫さんが使っているといいます。
この襖の絵は希林さんの友達の木村英輝さんが描いたもので、蓮の再生をモチーフとしていて、鮮やかな蓮の花の青が特徴的です。
内田裕也の部屋もある?
マリア像のステンドグラスをはめ込んだ扉の先には、夫である内田裕也さんの部屋があります。内田さんは実際に一度も使用したことがないそうですが、シャワールームも完備しているそうです。
部屋の入口のマリア像を見た安住アナは、「懺悔室みたいですね」と語っていました。
樹木希林の寝室は風呂付き
樹木希林さんの自宅の寝室には風呂がついているそうですが、風呂から上がってすぐに眠れるという理想的な設計になっています。
そして、お風呂からは庭が見えるといいますから、部屋付きの宿をイメージしたのかもしれません。
ミーティングルームまで!
希林さんの自宅にはミーティングルームがあって、夫の内田裕也さんが2011年にストーカーの容疑で逮捕されたときに、記者会見で使われていた場所でもあります。
この部屋もテレビ番組で紹介されていましたが、普段は使用されていなかったようです。
住所は東京の超一等地!渋谷区?
樹木希林さんの自宅の住所は、番組内では「渋谷区代官山近くの住宅街」と紹介されていましたが、ネットでは目黒区青葉台ではないかという意見もありました。
希林さんの自宅の正確な住所は渋谷区南平台町で、マレーシア大使館の近くだというのが有力な情報のようです。
家のイメージはイタリアの扉?
樹木希林さんは、インテリアにもこだわりを持っていて、アンティークショップで購入してイタリアで使われていた扉がお気に入りでした。
そして、その扉を購入したことが、家のイメージを決めることになったと希林さんは語っています。
樹木希林の自宅を設計した建築家は黒川哲朗?
樹木希林さんの自宅を設計したのは、建築家の黒川哲郎さんだといわれていますが、本当なのでしょうか。黒川哲郎さんは上野動物園近くにある変わった形の交番を設計した人でもあります。
黒川哲郎さんは、1943年6月5日に北京で生まれの建築家です。
東京藝術大学美術学部建築科を卒業しています。東京藝術大学助教授、教授を歴任し、2011年に東京藝術大学名誉教授となり、2013年に亡くなっています。
旧自宅は黒川哲朗の設計!最後の自宅は?本木雅弘もアドバイス?
希林さんが以前住んでいた、西麻布の自宅は黒川哲郎さんの設計だということが分かっていますが、現在の自宅は誰が設計したのか、残念ながら分かっていません。
黒川哲郎さんの設計の可能性もありますが、その証拠になるものがありませんでした。また、最後の自宅の内装は、希林さん本人の好みと娘婿である本木雅弘さんのアイデアもあったといいます。
西麻布の旧自宅がレストランになっている?
樹木希林さんの自宅がレストランだといわれていますが、どうやら希林さんが以前住んでいた港区西麻布の自宅の建物が、そのままレストランとして利用されているようです。
このフレンチレストランは「エピスカネコ」というお店で日比谷線六本木駅から徒歩7分の場所にあります。樹木希林さんが大家として所有している物件だそうです。
希林さんが引っ越しをする際に、知り合いの金子和男シェフが店舗を探していたことを知った希林さんが、自宅だった建物をレストランとして営業することを提案したといいます。
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樹木希林が自宅にかける愛情はスゴかった!
樹木希林さんは、自宅にかける愛情はかなりのものでこだわりもあったようです。自宅のイメージは「フィンランドの白夜のような木漏れ日の中での生活」だといいます。
そんな希林さんの自宅の中のアイデアやなどを紹介します。
工夫やアイデアがつまっている!
希林さんは、ちょっとした工夫で家は生きると、テレビ番組の中でも話していました。
何かの賞で貰ったトロフィーを、電気スタンドに変えたり、拾ってきたものに少し手を加えて家具として再生させたりすることが上手だったようです。
家政婦は雇っていない
樹木希林さんの家は、いつもきれいにしていますが、家政婦は雇っていいないそうです。
45坪の家を希林さんひとりで掃除するのかと驚きますが、希林さんは基本的に物を持たない主義ということですから、掃除もそれほど手間がかからなかったのかもしれません。
亡くなった場所も自宅だった
希林さんは、2018年9月15日、この自宅で家族に看取られながら亡くなっています。最後は夫の内田裕也さんに会いたがっていたといいます。
樹木希林は自宅の土地を半値で購入!不動産王の実力がスゴい!
樹木希林さんは現在の自宅の土地は、バブルのはじけた後に今の土地の価格の半値で購入していました。
その他希林さんは芸能界の不動産王と呼ばれるほど、不動産の知識が豊富ですが、その原因などを紹介していきます。
1坪500万円以上の土地を半値で購入
樹木希林さんの自宅はバブルがはじけた後の底値で購入したため、現在は1坪500万円するところを半値ほどで土地を購入しています。
不動産投資を始めたきっかけは母だった?
樹木希林さんは、女優業だけでなく芸能界の不動産王といわれていましたから、不動産投資によってもかなりの収入があったことが予想されます。
希林さんが不動産の世界に興味を持つきっかけとなったのが、希林さんの母親の存在が大きかったそうです。清子さんは旦那とうまくいかなくても生きていけるようにと、母親から不動産の知識を教わったといいます。
母親の清子さんは、戦前から戦後にかけてカフェやアパート経営をし、起業家として活動していました。いっぽう夫は結婚して警察官をやめてからはほとんど働かず、趣味の琵琶演奏に没頭していたそうです。
月に数百万円以上の家賃収入があった?
樹木希林さんの不動産による家賃収入は、月に数百万以上になっていたといいますから、それだけでも十分生活できるほどでした。
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樹木希林は事務所に所属せず自宅をオフィスにしていた!
樹木希林さんは、芸能事務所には所属していませんから、マネージャーもいないし、自分で車を運転して移動するそうです。また、自宅のFAXで仕事の依頼をしていたといいます。
月に1820円の基本料金で、仕事の依頼は留守番電話のメッセージとFAXで受けっていたそうで、それで充分やりとりができると話していました。
樹木希林さんは、映像などの二次使用の許可を得るための電話も多かったようですが、アナウンスに「過去の映像等の二次使用はどうぞ使ってください」と録音していたといいます。
樹木希林は女優業だけでなく自宅へのこだわりがあった。
女優の樹木希林さんは、バブルがはじけた後の底値で自宅の土地を購入していました。樹木希林さんの自宅を、2018年5月に放送されたテレビ番組「ぴったんこカンカン」で紹介されています。
希林さんの以前の自宅は、建築家の黒川哲郎さんが設計していましたが、その場所はそのままフレンチレストラン「エピスカネコ」というお店になっていて、日比谷線六本木駅から徒歩7分の場所にあります。
現在の自宅の設計は誰のものかは分かっていませんが、希林さんの自宅への愛情はかなりのもので、こだわりもありました。そんな樹木希林さんの自宅の間取りや住所などを紹介しましたが、どう思われたでしょうか?