
アントニオ猪木の名言集50選!魂の震える熱い血の通った言葉たち!
元プロレスラーで政治家や実業家でもある、アントニオ猪木さん。新日本プロレスを創業し、日本のプロレス業界に大きな影響を与えたアントニオ猪木さんの人生観や思考から生まれた、魂の震える熱い血の通った名言50選を今回ご紹介します。
目次
[表示]名言が多い!アントニオ猪木のプロフィール
- 本名:猪木 寛至
- 生年月日:1943年2月20日(76歳)
- 出生地:神奈川県横浜市鶴見区
- 身長:191cm
- 体重:110kg
- 血液型:AB型
- キャッチフレーズ:燃える闘魂
数々の名言を残しているアントニオ猪木さんは、プロレスラー以外にも、参議院議員として「日本を元気にする会」の最高顧問を務めるなど、多彩な経歴を持っています。
現在は政界を引退後、北朝鮮とのスポーツ交流やテレビ番組に出演したり、精力的に活動されています。
アントニオ猪木の名言50選「プロレス編」
- 悩みながらたどり着いた結論は、やはりトレーニングしかない。
- こんなプロレスを続けていたら10年持つ選手生命が1年で終わってしまうかもしれない。ただ、それがファンに対してのわれわれの義務ですから。
- 長州は紙一重の差を破れなかった
- ルールを決めた以上はルール違反を犯さずに堂々と戦う
- 妥協して敗れるのか、必死に闘った結果敗れるのかでは大きな違いがある
- プロレスが格闘競技の王者であることを見せるために挑戦を受けました。
- 私はプロレス修業時代、誰よりも大きな欲を持とうと思い練習した
- リングに上がっているのに、なぜ隙を見せるのか
- どうってことはない。負けたと思ってないんだから
- 悩みながらたどり着いた結論は、やはりトレーニングしかない
- 馬場さんには超能力があったからね…
- 力を抜くことによって、相手のエネルギーを奪う事ができる
プロレス界に数々の伝説を残してきたアントニオ猪木さんは、試合前や試合後に数々の名言を残してきたのが印象的です。
アントニオ猪木の名言50選「人生編」
- 人生は挑戦の連続である
- 今、俺は人生のホームレスをやっております
- 時代に出会って、時代に恋して、時代を背負って歩きたい
- 死ぬエネルギーがあるくらいだったら、まだまだ生きられると思った
- 落ちたら、また這い上がってくればいいだけのこと
- 人間には、必ず人生の転機を直感し、的確に判断できるかどうかを試される時が何度かある。
- 夢を持て!でかければでかいほどいい。
- 人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに、年老いていくのだと思います。
- 常識から一ミリでもいいから一歩踏み出せ
アントニオ猪木さんの人生観に関する名言も数多くあります。このアントニオ猪木さんの言葉に影響される人も少なくなく、今日までパワーをもらっている人もいるほどです。
アントニオ猪木の名言50選「生き方編」
- どん底に耐えられれば、裸になることが出来る
- 怒って怒って怒ってみろよ。怒りのタネが落ちてきて、昔のそれが芽を吹いた
- 元々ありもしない「限界」にこだわると、己の力に疑問を持つようになり、しくじったり、できなかったとき、「ああ、これが俺の限界だ、もう駄目だ。」とギブアップしてしまう
- コンプレックスをバネに飛躍することができるのではないか
- 俺は人が喜んでくれるのが、生きがいというか喜び
- 自分の我を引っ込めたときには、必ずと言っていいほど挫折感を味わう
- 姑息な事はするな!
- 「迷わずいけよ」と言っても、俺にも迷う時もある
- 踏み出せば、その一足が道となる
- 道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ!
- 最終的に相手を認めていく
- 迷わずいけよ行けば分かるさ
- 「やれたらやる」のではなくて「やる」のだ
- 朝起きたら、まず水風呂に入れ!私は毎日、氷風呂に入っている。明日から即、実行に移すように!
- なに、やりたいことがない?なら死ね!
アントニオ猪木さんの生き方に関しての名言でした。強い存在であるために様々な苦難を乗り越えてきた、アントニオ猪木さんだからこその言葉たちが生きています。
アントニオ猪木の名言50選「思考編」
- 出る前に負けることを考えるバカいるかよ!
- 一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、自分がかなわないから笑う事で逃げているのだ
- 子供に夢を持たせたければ、大人こそ夢を持て
- 心が歪むのは肉体自体が不健康だからだ
- ちっちゃなケンカをするたびにスケールが小さくなる
- 花が咲こうと咲くまいと、生きている事が花なんだ
- 「闘いのロマン」という引出しこそ、もっと開けて欲しいものなんだ
- 元気があればなんでもできる!
- 自らに満足している人間は、それで終わりだ
- 優しさのない正義はなく、強さもない
- 誰もが心底恐ろしい存在を持つべきだ
- 自分が受けた仕打ちを今度は自分がするというのは好きじゃない
- 別れるときにはもう次の恋が始まっている
- 裏切りというものもそれはそれでいいと思う
- 一人だからこそできることもある
一つの哲学ともとれるアントニオ猪木さんの思考に関しての名言でした。アントニオ猪木さんの考え方や思考が、成功を導き、ここまで有名になってこられた一つの要因でしょう。
引退演説では名言を連発?当時の動画は?
1998年4月4日に東京ドームで開催されたアントニオ猪木さんの引退試合後のスピーチでは、アントニオ猪木さんらしい名言が連発されました。その中でも、「道」と題されている名言が多くの反響を呼んでいます。
当時の引退試合後の実際のスピーチ動画はこちら
名言「道」は、アントニオ猪木のオリジナルじゃなかった?
今でこそアントニオ猪木さんの名言の一つで有名な「道」ですが、この名言は実際にアントニオ猪木さんのオリジナルの文ではありません。
「道」は、哲学者 清沢哲夫氏の著書「無常断章」におさめられている言葉です。ですがアントニオ猪木さん自身は、清沢哲夫さんの言葉とは知らずに使っていたみたいです。
というのも、一休さんのモデルである一休宗純の言葉だと勘違いしていたそうで、雑誌などの取材の際に勘違いに気付いたそうです。
数々の名言を残しているアントニオ猪木
アントニオ猪木さんは現役中も、また引退してからも数々の名言を残しています。自身の人生論や、思考などを後世に残していくその姿に感化される人も少なくはありません。
日本のプロレスを創り、日本のプロレスを支えてきて、さらには国会議員として、日本を元気にするために活動してきたアントニオ猪木さんは今日も誰かに元気を与え続けている事でしょう。