hideの愛用ギターコレクションを公開!初期から後期までまとめ! エンタメ

hideの愛用ギターコレクションを公開!初期から後期までまとめ!

hideさんはX-Japan(旧・X)のギタリストとして、また、ソロでも優れた楽曲を世に出されていました。33歳の若さで亡くなってしまいましたが、残されたギターのコレクションは目を奪われるものが多いです。ギターたちのルックス、そして音についてまとめます。

目次

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hideの愛用ギターを紹介!

  • 出生名 松本 秀人(まつもと ひでと)
  • 生年月日 1964年12月13日
  • 出身地 神奈川県横須賀市
  • 死没 1998年5月2日(33歳没)
  • 学歴 逗子開成高等学校卒 ハリウッドビューティ専門学校卒
  • 活動期間 1981年 – 1998年
  • 事務所 Excess 24(1993 – 1997)ヘッドワックスオーガナイゼーション(1997 – )

1987年から1997年までX JAPAN(旧名:X)のギタリストとしてHIDE名義で活動していました。1989年にアルバム『BLUE BLOOD』でXのメンバーとしてメジャーデビューします。

1993年より、Xと並行してソロ活動も開始し、シングル『EYES LOVE YOU』、『50%&50%』でソロデビュー、翌年にアルバム『HIDE YOUR FACE』をリリースします。

1996年にレコードレーベル「LEMONed」(レモネード)を設立し、2ndアルバム『PSYENCE』をリリースしますが、1998年5月2日に急逝してしまいました。

hideが愛用していたギターのコレクション【初期編】

Pexels / Pixabay

33歳の若さで亡くなったhide さんが生前に使用されていたギターは国産ギターをはじめ、メジャーどころの海外メーカーのものも含めると非常に数多くあります。

実際に使用されていたギターを年代別にまとめていきます。まずはアマチュア時代を含めた初期の頃ものです。

hideのギター:初期①FERNANDES MG-CUSTOM

アマチュア時代に使用していた初にMGシリーズです。お茶の水の楽器店で購入されたそうです。『アーミーパンサー』と呼ばれていました。

hideのギター:初期②FERNANDES MG-X

1990年の『ROSE&BLOOD TOUR』のために作られたオリジナルモデルです。制作された時期はモンキーポッドと同じ時期だといわれています。薔薇と髑髏をペイントしたボディが印象的です。

実用品度は意外と低く、ほとんど楽屋に置かれていたそうです。

hideのギター:初期③FERNANDES MG-X

黒のMGにhideさんが自分でペイントしたモデルです。Xのデビューから1994年の『HIDE OUR PSYCHOMMUNITY』までのメインギターです。このギターは24F仕様(通常は21F)です。

F(フレット)とはギターのネックに刻まれている筋のことで、Fの前の数字が多いとフレット数が多く、それだけ高い音が出せるようになります。高音域を使ったギターソロの表現の幅が広がります。

2004年に『hide complete Guitar series』(MG-450X)として限定受注生産され450000円で販売されました。

hideのギター:初期④FERNANDES MG-80X

ミュージックステーション出演時に使用していたタイプ。量産型で『HIDE愛用モデル』となっています。しかし、音的には高いスペックのギターではない様です。

hideが愛用していたギターのコレクション【中期編】

ギターの商品名がFERNANDESからBurnyへ移行しています。

BurnyもFERNANDESのブランド名で、昭和44年頃の日本は海外のギター、有名どころでGibsonやFenderのコピーギターを多く制作していました。

その時、Gibson系のギターはBurny、Fender系のギターをFERNANDESと、ブランドを分けて制作しています。

hideのギター:中期①FERNANDES MG-480X

Xの代表曲の一つ『ENDLESS RAIN』のPV用に製作されたアクリルボディのギターです。アクリル板削りだしているため非常に重量のあるギターです。

hideのギター:中期②FERNANDES MG-115C

MG-480Xの量産型、廉価型アクリルボディギターです。ピックガードがなくなっていてシンプルになっています。

ライブではあまり使われず、TVで使用されました。TVでの音の再現性の低さと、テレビの前のギターキッズに向けて、の配慮でしょうか。

hideのギター:中期③Burny MG-X

通称『ナスカ』です。Xのシングル「Silent Jealousy」のビデオシューティング(撮影)の間にボディのイラストが描かれたそうです。ペイントに適した艶消しブラックボディでイラストは未完成です。

hideのギター:中期④Burny MG-280X

オーソドックスなMGーXのピックアップをダンカンに交換したり、FERNANDESのサスティーンをフロントに設置、ペグ部分にヒップショットDチューナーが搭載されています。

hideのギター:中期⑤Burny MG-Proto type

hideさんのソロの第一弾ツアー「HIDE OUR PSYCHOMMUNITY」でお目見えしたオリジナルカラーのMGです。

色だけでなく、通常のMGはボディーの厚みが42mmのところ38mmと薄くなっています。PV『EYES LOVE YOU』にも登場しています。

hideのギター:中期⑥Burny MG-115C OGR

「ゼリー」と呼ばれていたクリスタルボディのギターです。アクリルなので重量があるため、ライブよりもグラビアなどで使用されることが多かったようです。

hideが愛用していたギターのコレクション【後期編】

hideさんが使用しているギターほとんど同じ形のものです。オリジナルは1974年にアメリカのエレキギターメーカーB.C.リッチ社のB.C.リッチ・モッキンバードです。

初期の頃のXでhideさんも使用しています。さ『amoeba』『緑モッキン』と呼ばれていたギターで、当時メインで使用されていました。

時代が下ると国産のFERNANDESの同型のギターのボディにペイントをして使用するようになっていきます。

hideのギター:後期①Burny MG-X

世のギタリストの憧れ、Gibson社のLes Paul 59年型のデザインと音色を再現するため製造されたBurnyMG-Xのチェリーサンバーストモデルです。

スルーネック(ボディ部分までネック木材が貫通しているタイプ)のため、支えている別のボディ素材との木目の違いが表面に出てしまうことを嫌い表面にメイプル材を張り付けています。

初号機はネックの形がUシェイプですが、後に改良型として作られた2号機はVシェイプに変更になっています。

hideのギター:後期②Burny MG-X

チェリーサンバースト初号機と同じ時期に製作されたギターです。仕様は初号機と一緒ですが、ボディの厚みが45mm(チェリーは42mm)で少々厚くなっています、

Xのライブで使用されるときは変則的なチューニングが必要な曲で、ソロ活動時は2nd Solo Tourの『MISERY』の時に必ず使用されていました。

hideのギター:後期③Burny MG-X

94年のXのライブ『白い夜』のために製作されたホワイトカラーのMG-Xです。当時のメインギター、チェリーサンバーストのサブをリメイクしています。ボディはレモンドロップと同じ45mmです。

しかし、hideさんは白いギターはあまり好みではなかったようで、『白い夜』以降は蛍光色でペイントされています。つまり、幻のギターですね。

hideのギター:後期④Burny MG-X

hide さんといえばコレでしょう。96年末の東京ドームでのライブでデビューした『イエローハート』モデルです。ロリロリのギターでゲロゲロのリフを弾く、というのをコンセプトとしています。

スペックはサンバースト2号機と同様です。全編ペイントのギターは久しぶりの登場となり、以降もいろいろなギターが登場します。

hideのギター:後期⑤Burny MG-X

『ロボット』という愛称がついている全面ペイントシリーズです。イエローハートと同時期に製作されました。サンバースト2号機とほぼ同じですがリアピックアップにDIMARZIO DP-159が乗っています。

ボディのデザインは『PSYENCE』のインナージャケットの宇宙人のイラストをイメージしています。Xのライブでは『SCARS』で使われています。

hideのギター:後期⑥Burny MG-X

イエローハートのサブとして、翌年97年に製作されたモデルです。ボディのネオングリーンは、hideさんの衣装の蛍光グリーンを意識しており、パール塗料を使用して同様の質感を再現しています。

Xのライブではラストライブの『Rusty Nail』『WEEK END』『THE LAST SONG』で使われています。

hideのギター:後期⑦Burny MG-X

グリーンハートと同時期に製作された『基盤』と呼ばれるギターです。チューニングを即座に変更できるをDチューナーを搭載しています。

ライブでメインに使用する予定でしたが、ヌケがいまいちだったためサブとなりました。基盤のようなペイントの中のボリユームの付近にはhideさんのホームページアドレスが書かれています。

hideが愛用していたギターのコレクション【その他編】

Pexels / Pixabay

hideさんの愛用されていたギターはFERNANDESだけではありません。もちろん名器Les Paulも愛用されていました。その他のコレクションを紹介します。

hideのギター:その他①Burny HR-195/REBIRTH

BurnyのギターH Customをベースにしたhideオリジナルモデルです。ボディの形を強化させ、MG-Xのような角が出現しました。ボディ材料はH Customと一緒でコリーナ材を使用しています。

ピックアップは、このギターのために開発された『CYBER FUTURE SONIC SCANNER』を搭載しています。

hideのギター:その他②Burny H Custom

Burny HR-195/REBIRTHのベースとなっているギターです。通称『くじら』呼ばれていますが、正式には『シャチ』だそうです。

2nd Solo Tourに同行したPATAさんのEXモデルの音に感動して、同じ材料で作ってほしい、とメーカー(FERNANDES)にお願いして作られたといわれています。

hideさんはその音に非常に満足し、『ピンクスパイダー』や『ever free』のレコーディングではこのH CustomとLes Paulしか使用しなかったそうです。

hideのギター:その他③FERNANDES JG Custom

hideさんからヴァン・ヘイレンのギターみたいにしてほしいという希望から作られました。ボディは形はFende社のジャガーやジャズマスターに似ています。

ピックアップはリア一つだけでいい、ということでしたが、ネックの根本部分が寂しくなるため、イルミネーションを配置しています。ギタージャックにケーブルをつなぐと光る仕様です。

2nd Solo Tourの『FLAME』、『ROCKET DIVE』のPVにも使用されています。

hideのギター:その他④Burny H-65 Custom

1st Solo TourでPATAとRANがアンコールの時にVシェイプのギターを使用することが分かり、hideさん自身も別の形のもので、と考えカタログの中から選んだギターです。

この形を気に入ったhideさんは、『20th Century Boy』や『TELL ME』などで使用しています。ベースは市販モデルで、フロントピックアップとピックガードを変更しただけです。

hideのギター:その他⑤Gibson Les Paul Standard ’59

言わずと知れた大名品です。59年のものはオリジナルサンバーストは数千万という金額が付き、ゴールド・トップでも数百万という値段で取引されています。

PATAさんが所有しているLes Paulとシリアルナンバーが2番違いだそうです。hideさんの前の持ち主はMOTLEY CRUEのMick Marsさんだそうです。

レコーディングでほとんどの曲に使われたそうです。

hideのギター:その他⑥Gibson SG Standard

アルバム『Jealousy』に収録されている『Miscast』で使用されました。ビックガードの形から、おそらく60年代前後のモデルといわれています。

同じモデルをランディ高橋さんが所有されているそうです。

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