瞳の色は何種類?色が変わる原因は?日本人に多い色はブラウン!占い・スピリチュアル

瞳の色は何種類?色が変わる原因は?日本人に多い色はブラウン!

日本人の瞳の色は茶色が多いですが、世界には様々な瞳の色があります。グリーンやブルーの瞳に憧れる人も多いでしょう。瞳の色はメラニン色素が関係しています。色々な瞳の色や有名人の瞳、珍しいオッドアイを持つ人などを見てみましょう。

目次

[表示]

瞳の色の違いの原因は?なぜ人によって瞳の色が違うの?

瞳の色は茶色、グリーン、ブルーからグレー、紫と様々です。日本人にとってみればグリーンやブルーなどの鮮やかな瞳の色は憧れですね。

でもどうして瞳の色が人によって違うのでしょうか?その原因を見ていくことにしましょう。

人間は本来、瞳の色は一緒?

Engin_Akyurt / Pixabay

欧米人にはブルーやグリーンの瞳を持った人がいますが、実は人の瞳の色は本来一緒だそうです。

検眼医のゲイリー・ヘイティング医師が、全ての人の瞳の色は茶色だと言っています。

人の目の色が違うように見える原因はメラニンが関係している

人の目の色が違う理由は髪の毛や肌の色などを決めるメラニン色素が関係していると言われています。「メラノサイト」という極小の細胞が人の目の虹彩に含まれているからです。

このメラノサイトがメラニンを作りだす働きをしているのです。

瞳の色素が薄くなるのにはメラノサイト(メラニン細胞)が関係

6335159 / Pixabay

メラノサイトはメラニン細胞とも呼ばれています。

表皮細胞の約8パーセントはメラノサイトで出来ており、皮膚の表面の約1ミリの所に約1000個から2000個のメラノサイトがいると言われています。

瞳の色が違うのは透明な角膜越しに見える虹彩(カメラの絞りに相当する部分)ににどれくらいメラニンが入っているかによって決まります。

色素が豊富なほど瞳は濃い茶色になる

虹彩表面の色素が豊富な人ほど瞳は濃い茶色になり、色素量が少なければ薄い茶色になります。

白色人種の場合は虹彩表面には色素がなく、虹彩そのものが透けて見えるので虹彩内の色素の量によって瞳がブルーやグリーンに見えたりするのです。

関連する記事はこちら

基本的な瞳の色の種類は?目の色まとめ

StockSnap / Pixabay

瞳の色素によって瞳の色が違うことは分かりましたね。それでは瞳の基本的な色は何種類あるのでしょうか?色々な瞳の色をまとめてみました。

目の色は24種類あると言われている

人の目は真ん中の中心の黒い部分が瞳孔で、その周りの部分が虹彩といい、外からの光の量を調節し収縮する調節器官です。

この虹彩は24種類に分けられます。人間の90パーセントが24種類のどれかに当てはまると言われますが、稀に珍しい目の色の人もいます。

世界で一番多い色と言われるブラウン(濃褐色)系

全ての人の目の色は茶色なので、茶色の目の色の人はとても多いです。世界で一番多い色と言われています。日本でも多くの人がこのブラウン系の色の瞳の色をしています。

その中でも黄色がかった茶色の目の色の人や灰色が入っている茶色の目の人もいます。日本人は黒い瞳だと思うかもしれませんが、よく見ると真っ黒ではありません。

茶色の目はメラニンを多く含んでいて、ほとんどの光を吸収します。紫外線の影響を受けやすい赤道近くの国やアジアに得に多いと言われています。

アメリカやヨーロッパに多いヘーゼル(淡褐色)系

ヘーゼルカラーは黄色がかったグレーの入った茶色です。日本の色で言うと黄土色です。濃いヘーゼルと薄いヘーゼルがありますが、薄いヘーゼルは黄色の目に見えます。

太陽の光で黄色く見えるので猫の目のようにも見えます。世界的に人気のある色で、ヘーゼルカラーの瞳を持つ人はアメリカとヨーロッパに多くなっています。

また日本でもまれですが九州地方や南西日本にヘーゼルの瞳を持つ人がいるようです。

遺伝により出来るアースアイもある

また遺伝によりアースアイができる場合もあります。

アースアイとは青い瞳の部分に黄色やオレンジが混ざっている瞳です。その色味がまるで地球の海と陸地のように見えるのでアースアイという素敵な名前が付いています。

稀に病気や刺激で瞳の色が2色になる場合もある

目の色は基本的に遺伝で決まりますが、まれに先天性の病気や胎児の時に何らかの刺激で目の色に変化が起こり、色が2色になる場合があります。

しかしこの地球の色を持った目、アースアイは普通の遺伝によるもので、青い目にブラウンの目の要素が混ざるとアースアイになります。

欧米に多いアンバー(琥珀色)系

アンバー系の色は黄色から金色系統の色です。また少し赤みを帯びた銅色に見えることもあります。

オオカミの目はアンバー色をしていることが多いので、「オオカミの目」とも言われます。リポクロームといわれる」イエローの色素が沈殿して出来たと言われています。

人間でこの瞳の色を持つ人は珍しく、その比率はグリーンと同じ2パーセントほどと言われます。地域はアジアや南アメリカで見られることが多いようです。

ヨーロッパに多いグリーン(緑、翠瞳)系

グリーンの瞳の色は適度なメラニン色素によって形成されます。緑色の瞳を持つ人は世界で2パーセントしかいないと言われています。

グリーンの瞳を持つ人の割合は北ヨーロッパや中央ヨーロッパに多くなっています。アイスランドはその中でも割合が高く、人口の大部分の人がグリーンかブルーの瞳を持っています。

グリーンの瞳を持つ人は女性が多い

グリーンの瞳を持つ人は、その他にスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、オランダ、ドイツなどに多くなっています。中央アジアや中東にも多少見られるようです。

どの地域においてもグリーンの瞳を持つ人は、女性が多い傾向にあります。

ロシアや北米に多いグレー(灰色)系

グレー系のカラーの瞳もあります。グレーは大きく分けると青味の強いグレーと黄色味の強いグレーに分けられます。

グレーの色はブルーの瞳にメラニンが加わるとできます。そのためダークブルーとも呼ばれています。ロシアやフィンランド、バルト海沿岸に多くなっています。

グレーの瞳を持つ人は体の色素が薄い人種に多い

この瞳の色を持つ人は肌がとても白く髪の毛は赤やブロンドが多いようです。体の色素が薄い人種に多くみられる瞳の色です。

ギリシャの女神、アテナはグレーの瞳を持っていたと言われています。

欧米での確率が高いブルー(青色)系

ブルーの瞳の色は遺伝子の劣勢の突然変異から出来たと言われています。6000年から10000年前の黒海周辺で誕生したそうです。

日光に弱く、メラニンの色素が非常に少ない北ヨーロッパの地域の人達に多い瞳の色です。まれに南ヨーロッパ、インド、中東にもいるそうです。

メラニン色素は生後数年の内で一気に形成されるため、ブルーの瞳を持つ幼児でも、環境次第で瞳の色が年を取るごとに変わる場合があります。

アルビノ患者に多いヴァイオレット(青紫色)系

ヴァイオレットの瞳を持つ人はめったにいません。赤色と青色の瞳を持つ両親から生まれることがあります。

またメラニンが欠乏する病気である「アルビノ」の人がこの色になることがあります。

NEXT:世界でも非常に稀なレッド(赤色)系
1/4