日本・世界で発生した凶悪事件をまとめて紹介!凶悪事件が多い?

これまで世界中で起こっている犯罪ですが、その中でも残虐性が強く、凶悪なものを凶悪事件といいます。今回は、そんな日本と世界で起こった凶悪事件とランキングにし、事件の概要や犯人の生い立ちに共通する点などについてまとめてみました。

凶悪事件とは?日本でも起きている?

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凶悪事件は日本でも起きており、多くの人が被害に遭っています。凶悪事件は無差別なものも多く、いつ私たちも巻き込まれるかわかりません。

凶悪事件はその事件の内容だけでなく、動機なども犯人の自分勝手で恐ろしいものなのです。

凶悪犯罪とは

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犯罪とは、法で禁じられていて、刑罰が科せられる行為のことをいい、その中でも残忍で凶悪なものを凶悪犯罪といいます。

凶悪犯罪は世界各地で起こっており、多くの人が被害に遭っています。

日本でも凶悪事件は起きている?

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日本国内でも、無差別殺人や連続殺人など、多くの凶悪事件が発生しています。たくさんの人が犠牲となり、今も心の傷が癒えていない遺族や、事件のことを忘れられない人も多いでしょう。

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日本でも、過去には凶悪事件が多数起こっています。日本で起こった凶悪事件をランキングでご紹介していきましょう。

第1位 オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件

地下鉄サリン事件は、1995年3月20日に東京都でオウム真理教が起こした同時多発テロ事件です。正式名称は、「地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件」といいます。

帝都高速度交通営団、丸ノ内線、日比谷線、千代田線で刑5編成委の地下鉄車内で神経ガス・サリンが散布され、乗客や駅員13人が死亡、約6,300人が負傷しました。

事件後はオウム真理教の強制調査を実施し幹部クラスの信者が逮捕されました。地下鉄サリン事件で逮捕されたオウム真理教の信者は40人近くに及び、2018年には死刑囚たちの死刑が執行されています。

第2位 犯人が少年Aとして有名になった神戸児童殺傷事件

1997年に兵庫県神戸市須磨区で当時14歳の少年が起こした殺人事件で。未成年だった為本名を公開できず、犯人の少年は「少年A」として有名になりました。

この事件で数カ月にわたって2名の小学生が死亡、3名が重軽傷を負いました。被害者の頭部が中学校の正門前に置かれていたこともあり、非常に暴力性の強い事件でした。

犯人の少年は事件前にも動物虐待行為などを行っていました。犯人の少年は逮捕後関東医療少年院に移され、2005年1月1日に退院しています。

第3位 女子高生の遺体をコンクリートに詰めた殺人事件

1988年11月から1989年1月にかけて起こった事件で、少年が女子高生を誘拐・監禁し、強姦暴行を行ったのちに殺害し、コンクリートに詰めて死体を遺棄した事件です。

少女が逃げ出そうとしたことから、強姦から暴力の対象へと変わります残虐な監禁生活は41日間にもわたり、被害者の女性は目の位置がわからなくなるほど顔が腫れていました。

この凶悪な事件の犯人たちが未成年だった為、当時世間では非常に話題となりました。少年たちはこの事件での刑期は終了しすでに出所しましたが、4人の内3人はその後も別の事件を起こし、再び逮捕されています。

第4位 会社員の女性が失踪した江東マンション神隠し殺人事件

2008年4月18日、23歳の会社員の女性が自宅のマンションから消え、家族によって捜索願が出されました。玄関に血痕が残っており、監視カメラには外出した形跡がなかったため、「神隠し事件」と呼ばれました。

犯人は女性の2部屋隣の男で、女性を性奴隷目的で自宅に拉致し、警察の捜索が始まったことで事件の発覚をおそれ、女性を殺害、遺体を包丁とのこぎりで細かくバラバラにし、トイレから下水道に流しました。

のちに被害者の女性の自宅から男の指紋が検出され、下水管に残っていた女性のDNAが発見され、男は逮捕されました。男は事件発覚前にマスコミのインタビューに応じ、被害者を心配する素振りまで見せていました。

第5位 被害者に拷問と虐待を繰り返した北九州監禁殺人事件

2002年3月に起こった監禁・連続殺人事件で、容疑者は家族を監禁してマインドコントロールし、自分の手は汚さずに家族同士で拷問、虐待をさせ、用済みとなれば殺害させ、死体処理をさせた事件です。

それぞれの家族の弱みにつけこみ金を巻き上げ、当時交際していた女性をマインドコントロールし、共犯者にしていました。この事件では、合計6人を、自分の手は一切汚さず家族同士で殺害させています。

犯人はこの事件の他にも詐欺事件などを起こしており、死刑が確定して現在も福岡拘置所に死刑囚として収監されています。マインドコントロールされ共犯者となった女性は、無期懲役となりました。

第6位 複数の少年が拉致や監禁を行った栃木リンチ殺人事件

1999年12月4日、拉致、監禁、暴行、殺人、死体遺棄事件が発覚しました。被害者を拉致し、金を巻き上げ、暴行を加えていました。少年たちは被害者の遺体を山林に埋め、コンクリートを流し込みました。

見つかった被害者の体は、8割もやけどを負った状態でした。被害者の両親は息子が行方不明になったことで計9回警察に捜査依頼をしており、証拠品も持って行っていますが、警察は全く取り合おうとはしませんでした。

犯人の内の1人の父親が警部補だったため、隠蔽されたのではないかといわれています。犯人の少年の1人が自首をしたことで事件が発覚し、両親の訴えを無視し続けていた警察は世間から大きな批判を浴びました。

第7位 少年が強姦した少女と家族を殺害した市川一家殺人事件

1992年3月5日から6日にかけて、19歳の少年が金に困ったことから少女の自宅に侵入します。少年は、1か月前にその少女を強姦していました。自宅に侵入した少年は祖母、母親、妹、父親の4人を殺害します。

殺害現場でも少年は少女を強姦し、少女への強姦は事件前のものも合わせ、5回に及びました。少女宅の様子がおかしく不審に思った父親の会社の人間の通報により事件が発覚し、少年は逮捕されました。

少年は強盗殺人罪、強盗強姦罪などで死刑判決が下り、2017年12月1日に法務大臣の死刑執行命令で東京拘置所で死刑が執行されました。

第8位 ネットで出会った女性を殺害した闇サイト殺人事件

2007年に闇サイトで出会った犯人たち男3人が共謀し、帰宅途中の女性を殺害した事件です。愛知県内で殺害し、岐阜県の山に遺体を遺棄しました。3人の内1人が自首をしたことで発覚します。

3人の中には事件前に連続殺傷事件を起こしていた者もおり、犯人たちは金目当てで女性を襲いました。命乞いに耳を貸さなかった犯人の残虐性に批判が殺到し、主犯だった1人は死刑判決を受け、執行されています。

過去に別の殺傷事件を起こしていた1人も余罪発覚で死刑が確定し、自首をしたもう1人は無期懲役の判決を受け、今も刑務所内にいます。

第9位 改造猟銃と日本刀で30人を殺害した津山事件

津山事件は津山三十人殺しとも呼ばれ、1938年5月21日、岡山県の農村で一晩にして改造猟銃と日本刀で村人30人を殺害するという大量殺戮事件が起こりました。

犯人は犯行後に自殺し、村の女たちとの痴情のもつれ、自身の結核が原因でで犯行に及んだと遺書を残しています。事件当日は電線を切断し、村を停電させて犯行に及びました。

たったの2時間で30人を殺害したこの事件は、世界的にも例がないと言われています。

第10位 9歳の少女が9年間監禁された新潟少女監禁事件

1990年11月13日に新潟県三条市の路上で誘拐された9歳の少女が、2000年1月28日に柏崎市の加害者の自宅で9年間2か月にわたり監禁された事件です。犯人は少女を友達と認識していたと話しています。

少女はベッドの上だけで生活させられ、発見当時は栄養失調、骨粗鬆症、鉄欠乏性貧血などになっており、自力で立てないほど筋力が低下していました。

自宅には犯人の母親も一緒に住んでいましたが、母親は少女に気が付いていない様子でした。少女は保護された日の夜に、9年2か月ぶりに母親との再会を果たしました。犯人には、懲役14年の刑が確定しています。

第11位 現職の警察官が女子大生を殺害した制服警官女子大生殺人事件

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1978年1月10日、東京都世田谷区のアパートで、22歳の清泉女子大学の女子大生が殺されているという家主による通報がありました。部屋には物色した跡や暴行をした跡も残されていました。

第一発見者は若い警官で、家主はその警官に通報を頼まれたと話しましたが、この警官の話が時間が合わなかったことから追及をしたところ、犯行を認めました。

被害者の女性は事件以前から、若い警官に部屋をのぞかれていると話していたそうです。

第12位 歩行者天国で突然発生した秋葉原無差別殺傷事件

秋葉原無差別殺傷事件は秋葉原通り魔事件とも呼ばれており、2000年6月8日に秋葉原で7人が死亡、10人が重軽傷を負った事件です。この事件の犯行は、たった5~10分ほどの出来事だったそうです。

犯人は赤信号を無視して交差点に侵入し、そこで歩行者を跳ね飛ばし、現場に駆け付けた通行人や警官17人をダガーで殺傷しました。事件後は当面歩行者天国を中止し、パトロールや監視カメラの設置が行われました。

掲示板に自分の偽物が現れたことから、その偽物に間接的に攻撃するため犯行に及んだそうです。犯人は現行犯逮捕され死刑が確定し、現在も東京拘置所に収監されています。

第13位 ファンがストーカー、殺害しようとした小金井ストーカー殺人未遂事件

2016年5月21日に当時フリーランスで芸能活動を行っていた女子大生のファンがSNS上で女性をストーカーし、ライブハウス内で殺害未遂を起こし、重傷を負わせた事件です。

犯人は事件前からSNSで被害者に対し攻撃的な書き込みを行っており、被害者は警察署にも相談していましたが、警察はきちんと対応していませんでした。

この事件によってストーカー規制法が見直され、法改正に向けた署名活動なども行われました。

第14位 夏祭りで販売されていたカレーに毒物が混入していた和歌山毒物カレー事件

1998年7月25日に和歌山県和歌山市内で行われた夏祭りで提供されたカレーに毒物が混入され、67人が腹痛、吐き気などの食中毒を起こし、4人が死亡した事件です。

別の容疑で逮捕されていた女性が容疑者として再逮捕され、殺人罪、殺人未遂で起訴されました。容疑者は無罪を訴えましたが、最高裁判所で死刑が確定しました。

第15位 帝国銀行で毒物によって殺害された帝銀事件

1948年1月26日に帝国銀行で毒物による殺人事件が起こり、直後に11人が死亡、搬送先の病院で1人が死亡した事件です。

犯人は、「近隣で赤痢が発生したため、予防薬を飲んでもらいたい」と銀行員と用務員に説明し、青酸化合物を飲ませました。犯人はその後16万円と安田銀行石橋支店の小切手を奪い、小切手は翌日に監禁されました。

警察は生存者たちの証言をもとに作った似顔絵を元に犯人を捜索、逮捕し、厳しい取り調べで自供し、死刑が確定、1987年5月10日に肺炎で病死しました。犯人は逮捕されたあと、3回自殺を図っていました。

第16位 狭山市内で女子高生が強姦され殺害された狭山事件

1963年5月1日、埼玉県狭山市の裕福な農家の当時16歳の四女が行方不明となり、自宅に20万円を要求する脅迫状が届きました。

家族は警察に連絡して指定された場所で犯人を待ち、現れた犯人は警察がいることに気が付き、逃げてしまいます。

誘拐から2日後に農道に埋められた少女の遺体が発見され、死因は窒息死であり、生前に強姦された跡もみられました。別件逮捕された犯人が再逮捕され、無期懲役が確定しましたが、冤罪だという声もありました。

第17位 日本赤軍が日本空港をハイジャックしたよど号ハイジャック事件

1970年3月31日に共産主義者同盟赤軍が日本航空便「よど号」をハイジャックした事件で、日本で起きた最初のハイジャック事件でもあります。犯人は北朝鮮への亡命を命令し、そのまま亡命しました。

運送乗務員以外の乗員と乗客は福岡とソウルで解放されています。この事件をきっかけに航空機の強取などの処罰に関する法律が制定されましたが、憲法39条で、よど号ハイジャック事件の犯人には適応されません。

犯人グループは合意での帰国を求めていましたが、日本政府は認めませんでした。その後、犯人グループの内3人は北朝鮮内で死亡し、2人は日本に帰国後有罪判決を受け、1人は出所後に、1人は服役中に死亡しました。

第18位 看護師4人が殺害された久留米看護師連続保険金殺人事件

2002年に発覚した福岡県久留米市で起きた、女性看護師4人による連続殺人事件です。主犯は共犯の3人をターゲットとし、その家族から金を搾り取り、犯罪に加担させました。

架空の「先生」に3人の悩みを解決してもらうという名目で金を取り、騙して夫を殺害し、退職金や保険金を受け取りました。のちの取り調べで、母親の殺害未遂も発覚しました。

共犯者の1人が自首をしたことで事件が発覚し、主犯は死刑、共犯者の1人は無期懲役に、1人は懲役17年、1人は判決前に病死しました。主犯はこの事件の他にも数々の余罪があり、総額2億以上を得ていました。

第19位 男性の遺体が発見させた犯人不明の荒川左岸阿川敷男性死体遺棄事件

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平成1月9日、埼玉県熊谷市谷田地内の「荒川」左岸河川敷と久下地内の借家の敷地内で、男性の遺体の一部が発見されました。

被害者の男性は20歳から30代前半で、犯人はまだ捕まっていません。警察は遺体の身元を明らかにし、被害者や犯人を知っている情報提供者を探しています。

第20位 浦和市の青果業者が殺害された浦和市内土地内青果業者殺人・死体遺棄事件

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平成8年5月2日、埼玉県浦和市内の東京外郭環状道路外回りに駐車されていたトラックの荷台から、青果業を営む当時46歳の男性の遺体が発見されました。

遺体は頭を鈍器で殴られ殺害された後があり、結婚が遺体発見現場から850m離れた倉庫の敷地内で発見されているため、そこを殺害現場だと見ています。

しかし、この事件も犯人は逮捕されておらず、未解決となって、警察は情報提供者を求めています。

第21位 タクシーの運転手が殺害された蕨市南町地内個人タクシー強盗殺人事件

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平成15年3月12日、埼玉県蕨市南町のJR京浜東北腺添いの道路に停車していたタクシー内で、当時54歳の個人タクシー運転手の男性が胸などを刃物で切られて殺害されていました。

男性は現金を奪われており、客をおろした西川駅東口から2kmからさらに約900m方向に向かった場所でのせた客に殺害されたとみられています。

犯人は見つかっておらず、警察は情報を求めています。

第22位 川口市南前川地内男性殺人事件

平成20年8月17日に埼玉県川城知至内の店舗併用住宅で、刃物で首などを刺されて殺害されている同居していた当時79歳の男性の遺体が発見されました。

現場付近では、年齢30~40歳、身長175㎝以上、がっちりした体格、黒髪短髪で黒色Tシャツの不審な男が発見されてしますが、未解決のままとなっています。

警察は犯人逮捕と事件解決のため、情報を求めています。

各地の凶悪事件まとめ!【世界の凶悪事件簿ランキング15】

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凶悪事件は日本だけでなく、もちろん世界中で起こっています。世界で起こった凶悪事件をランキングでご紹介していきます。

第1位 被害者の家に夜中に侵入して目覚めたら殺害する黄金川の殺人鬼の事件

1974年から1986年にかけて13人以上が殺害された連続殺害事件です。犯人は被害者宅に押し入ると服を脱ぎ、寝室のドアをナイフでひっがいたり叩いたりして、被害者が目を覚ましてから犯行に及んでいました。

犯人は布を被せたテレビを現場の光源としており、逮捕された犯人の寝室には同じように布を被せたパソコンが置かれており、まるで犯行現場を再現しているようでした。

犯人は「ゴールデン・ステート・キラー(黄金州の殺人鬼)」と呼ばれました。

第2位 ドイツの農家の家族を殺してたヒンターカイフェック事件

1922年、ドイツの農場で家族5人と使用人の計6人が惨殺された事件です。事件前には謎の足跡が見つかるなどの奇妙な出来事が起こっており、事件前の6カ月間犯人が屋根裏に潜んでいた可能性があるそうです。

100人以上に聞き取りをしたものの犯人は見つからず、未解決となりました。

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