スラム街には行ってはいけない?世界・日本のスラム街まとめ! 芸能人

スラム街には行ってはいけない?世界・日本のスラム街まとめ!

スラム街は、貧困層や家を持たない人々が暮らす地域を意味します。フィリピンなどの発展途上国に多いですが、アメリカやインド・中国・ブラジルなど先進国にも存在し、日本でも東京や大阪の都市部にもあります。この記事ではそんな世界のスラム街の状況を紹介します。

目次

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スラム街とは?意味は?

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スラム街とは、主に都市部において貧困層やホームレスが生活している地域のことを意味します。中には公共サービスがまともに受けられなかったりと生活にはかなりの支障がある場所もあります。

スラム街の多くは失業した人やとても貧しい人が暮らす地域で、そのためか犯罪率が高く、アルコール依存症や自殺率も高くなっている場所がほとんどです。

スラム街は世界中の大きな都市には必ずと言っていいほど存在し、近年は増加傾向にもあるといわれています。

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行ってはいけない?世界のスラム街ランキングTOP15

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世界には有名なスラム街が数多く存在し、スラム街に住む人口は2030年には20億人を超すともいわれています。

そんなスラム街では貧困から犯罪率も高く、公共サービスや衛生面でも危険な場所が多いといわれています。その中でも特に危険な地域15選をまとめました。

15位:アメリカ「ラスベガス」

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アメリカのラスベガスといえば世界最大のカジノ街で、ダウンタウンは華やかで世界中の人々が集まる場所という印象が強いですが、少し郊外に出るとスラム街が存在します。

街の中心部から少し離れるだけで店は少なくなり、住宅地もかなりさびれた建物がぽつぽつと並びます。この街では格差が非常に激しく、2012年時点でのラスベガスの貧困率は約15%にも上ります。

そしてなんといってもラスベガスの華やかな街並みのすぐ近くでは、地下水路に約1000人もの人々が暮らしているということも事実です。

14位:ブラジル「ベレン」

ベレンはブラジルの北部に位置するパラー州の州都です。アマゾン川に面しており、ベレンの塔などの世界遺産と合わせて観光地としても人気です。

しかし、ベレン郊外になると状況は一変します。中でもイキトスはアマゾン川の影響で陸路でのアクセスは不可能で「世界最大の陸の孤島」と呼ばれています。

そのため物流も乏しく、貧困層が多く住むスラム街と化してしまっているのです。

13位:インド「ムンバイ」

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ムンバイといえば、世界でも有名なインド映画の聖地とされており、観光客の絶えない場所です。インド映画の文化に触れようと、世界中から映画ファンが訪れます。

しかしムンバイのダラヴィーと呼ばれる地域は狭い地域に30~100万人の貧困層が住んでいるといわれるアジア最大規模のスラム街です。

この地域ではその貧困人口の多さのぶん、道を歩けば何人もの物乞いやひったくりなどの犯罪に遭遇する確率も高く、危険な場所といえます。

12位:メキシコ「クリアカン」

メキシコの「クリアカン」はメキシコの西部に位置するシナロア州の州都です。古く歴史のある街で野菜や穀物などの生産も盛んにおこなわれています。

しかしそんな歴史ある街並みを少し外れると予想もつかないスラム街が存在します。この街は麻薬の取引量も少なくないため、犯罪の発生率も高くなっています。

11位:韓国「九龍村」

韓国の「九龍村(クリョンマウル)」は江南のスラム街です。ここは国からも見放された街として有名で、家々は薄いベニヤ板で作られており、高齢者ばかりの住人に散乱したゴミという光景が広がっています。

九龍村は元々農村地域として栄えていましたが、1988年のソウル五輪の際、都市開発から追い出された貧困者たちの拠り所となり、現在のような状況になりました。

ここには1000世帯以上約2500人の住人が暮らしており、不法占拠のスラム街が多い韓国でも最大のスラム街となっています。

10位:ブラジル「フォルタレザ」

ブラジルの「フォルタレザ」はブラジル・セアラー州の州都です。フォルタレザニア260万人以上の住人が暮らしており、ブラジルでもかなり大きな都市となっています。

しかしこの都市では貧富の差がかなり激しく、都市部から少し外に出るとスラム街が広がっています。ここでは犯罪率も高くなっており、強盗や殺人、違法薬物などの犯罪が日常的に行われています。

9位:マニラ「トンド地区」

フィリピンの「マニラ」はフィリピンの首都で、人口は約165万人にもなります。海外から観光客も絶えず、日本人にも人気の旅行地として有名です。

一方でマニラに存在する「トンド地区」と呼ばれる広大なスラム街には約60万人が暮らしており、栄養失調や伝染病が絶えません。

ここでは犯罪率はそこまで高くありませんが、病死や栄養失調などの健康的な問題が山積しており、フィリピン国内でも何年もの間解決できていない問題とされています。

8位:墓場のスラム街?「セブ島」

セブ島といえばフィリピンの中部に位置するビサヤ諸島にある島で、セレブ御用達のリゾート地として日本人観光客も多い場所で有名です。

しかしセブ島の大型商業施設のある都市部からすぐ近くにはスラム街が存在します。そこには電気も水道も通っていない場所に失業者や貧困層、アルコール中毒者などが許可を得ずに暮らしているのです。

ここでは警察の取り締まりも行き届いておらず、違法薬物や銃などの売買も行われているのが現状です。そのため、観光で訪れる場合も注意が必要です。

7位:メキシコ「ラパス」

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メキシコの「ラパス」バハ・カリフォルニア・スル州の州都で、ダイビングなどの海のアクティビティーが楽しめるのが特徴です。

しかし賑やかな雰囲気の街並みや人々とは裏腹に、観光客を狙ったスリなどの犯罪が多い地域でもあります。違法薬物などの売買も行われているため注意が必要です。

6位:メキシコ「ティファナ」

メキシコのバハ・カリフォルニア州の州都である「ティファナ」は、麻薬の売買が盛んなメキシコの中でも最も麻薬押収量の多い地域としても有名です。

ティファナでは2017年のメキシコで殺人事件数が1位となっており、麻薬の売買もかなりの量が行われているため治安は悪いとされています。

また、貧困層が暮らすスラム街も存在し、不法入国者や貧困層が多く暮らしています。

5位:ナイロビ「キベラ」

ナイロビの「キベラ」はスラム街の多いアフリカでも最大のスラム街とされています。人口は推定ですが100万以上いるとされ、これはナイロビ国内の人口の約半分になります。

キベラはナイロビの人口の約半数にもなる人々がナイロビの面積のたった約6%という狭い地域に暮らしています。そのため居住面積も狭く、違法薬物も蔓延しているといわれています。

ここでは貧困やその他の事情で親を失った「ストリートチルドレン」が廃棄物などを漁って飢えをしのぐという、過酷な生活が毎日のように行われています。

4位:メキシコ「アカプルコ」

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「アカプルコ」はメキシコでも有名なリゾート地であり、歴史の深い街でもあります。そのため世界中からも観光客の集まる人気の観光地となっています。

その一方で近くには大きなスラム街があり、違法薬物が絡んだ犯罪が横行しています。それどころか年間の殺人事件の数も世界トップクラスとなっており、危険な地域とされています。

観光やバカンスで訪れる人が多い場所だけに、危険な地域には入らないように注意しましょう。

3位:ベネズエラ「カラカス」

ベネズエラの「カラカス」はベネズエラの首都で、南米でもトップクラスの世界的都市です。世界遺産の「ギアナ高地」など、豊かな自然も人気のスポットとなっています。

しかし、殺人事件の数は世界でもトップクラスであり、ギャングの抗争も激しい状態が何年も続いているのも事実で、警察の取り締まりも行き届いてはいません。

また、大きなスラム街も問題になっており、貧困層のスリなどの軽犯罪や病気などに長年悩まされている地域です。

2位:九龍城砦

中国香港にある「九龍城砦(クーロンジョウサイ)」は九龍城地区にある城塞とそれを取り囲むスラム街のことを指します。1997年までイギリスの領土だった香港で、九龍城砦だけは中国領でした。

過去にはこの地域は「無法地帯」といわれ、盗みや殺人、違法薬物の売買などが日常的に行われていました。違法建築なども横行し、人々の安全は全く考慮されていません。

しかし、かつて「世界一のスラム街」と評された状況はだんだんと良くなっており、広々とした公園や商業施設などもできています。

1位:メキシコ「ロスカボス」

メキシコの「ロスカボス」は、「カンクン」と並ぶメキシコの有名リゾート地です。大規模な空港もあり、様々な観光スポットを巡り心身ともに癒される場所です。

しかし繁華街や観光スポットから離れると違法薬物の売人や貧困層が観光客を狙っており、犯罪行為が行われていることもあります。

人気のリゾート地であることは事実ですが、それを狙う犯罪者も多い街となっています。

日本にもスラム街はある?

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世界の危険なスラム街を15か所紹介しました。その中にはアメリカや中国、韓国などの先進国も含まれていましたね。

では、先進国の中でも特に治安のいいイメージのある日本にも危険なスラム街は存在するのでしょうか。有名なスラム街をいくつか紹介します。

日本で唯一暴動が起きる?大阪府釜ヶ崎

大阪府にある釜ヶ崎は、日本で唯一暴動がおこる街として有名です。釜ヶ崎ではその日暮らしの日雇い労働者が多く住んでおり、貧困層やアルコール中毒者が多い地区です。

釜ヶ崎は日雇い労働者たちの宿場、「ドヤ街」と呼ばれています。ここではインターネット完備の宿でも1000円以下で宿泊することができる宿も存在します。

横浜のスラム街?寿町

神奈川県横浜市にある寿町は、日本でも最大級のドヤ街といわれています。面積的にもかなり広く、商店街もあります。

しかし、川を挟んだ反対側はスラム街と化し、おしゃれな店が立ち並ぶ商店街とはかなり違った様相をしています。辺りにはゴミが山積し、悪臭が漂っています。

町中には酒屋や競艇のチケット売り場などが多数あり、ギャンブル中毒者もかなり多いと考えられます。

兵庫県のスラム街?尼崎市

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兵庫県の尼崎市は、関西でも特に治安が悪いと噂されている地域です。犯罪率が日本でもかなり高く、放置自転車や盗難が相次いでいるためです。

また、近くにある工業地帯からの有毒なガスにより、公害等の問題もあるため健康的な安全もあまりよくはありません。

伝説のスラム街?ウェアハウス川崎

「ウェアハウス川崎」とはJR川崎駅にある、ゲームやビリヤードなどを楽しむことができるアミューズメント施設のことです。しかしここは18歳以下立ち入り禁止で、危険なスポットと噂されています。

しかしあくまでもここはアミューズメント施設であり、前述した「九龍城砦」をモチーフにしたものです。九龍城砦が解体された現在もその人気は健在で、訪れる人の絶えない場所となっています。

東京のスラム街?山谷地区

東京都にある山谷地区は、過去には労働者がその日暮らしをするドヤ街として有名でした。当時は「東京のスラム街」と呼ばれ、大阪の釜ヶ崎とともに日本のドヤ街を代表する存在ともいわれました。

しかし現在ではドヤ街といわれた面影はあまりなく、バックパッカーが好む宿場として有名になりつつあります。宿は安いですが、治安はかなり改善しているといえます。

札幌のスラム街?白石区

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北海道札幌市の白石区は札幌でも有数のスラム街といわれています。その理由は犯罪率が高いこと、駅前がかなりさびれていることにあると考えられます。

貧困層も多く、盗難も多発しています。そのため、他の札幌市民からは「民度が低い」ともいわれています。

名古屋駅西口はスラム街?

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愛知県の県庁所在地である名古屋市の名古屋駅の西口は、かつて東京の山谷地区、大阪の釜ヶ崎、横浜の寿町と並んで有名なドヤ街でした。

しかし現在では簡易宿泊所は数少なくなっており、治安も特に悪くはなく、ドヤ街といわれた面影はほとんどなくなっているのが現状です。

スラム街の現状はどうなっている?

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世界各地に存在するスラム街ですが、スラム街の状況は良くなっている場所や悪くなっている場所様々です。現在の世界のスラム街の状況はどうなっているのでしょうか。

スラム街の住民は増え続けている?

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スラム街で暮らす人々は、21世紀初頭の時点ですでに10億人を超していました。そしてそれは増加傾向にあり、2030年には2倍の20億人のもなるといわれています。

高い失業率と貧困

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スラム街に暮らす人々は失業率が非常に高く、その日を生活するにも苦しいほどの貧困に悩まされています。

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