「餃子の王将」と「大阪王将」の違いとは?どっちが美味しい? 芸能人

「餃子の王将」と「大阪王将」の違いとは?どっちが美味しい?

手軽に中華料理を楽しめる店は多数ありますが、その中でも知名度が高いのが「餃子の王将」「大阪王将」です。どちらも王将と名の付く店ですが、どのような関係にあるのでしょうか。兄弟喧嘩で店が分かれたという噂や、味の違いや比較についてまとめていきます。

目次

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「餃子の王将」と「大阪王将」って?

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違いや味の比較について迫る前に、まずは「餃子の王将」「大阪王将」それぞれがどのような店なのかみてみましょう。

「餃子の王将」とは?本社は京都?

餃子の王将は、京都府京都市山科区に本社のある「王将フードサービス」が全国展開している中華料理チェーン店で、中でも餃子を売りにしています。

1967年に京都市の阪急大宮駅付近にて開業し、その後全国へ広がっていきました。2005年には初海外進出として中国の大連に子会社を設立し、和風中華料理の逆輸出だと話題になりました。

各メニューは「中華料理は出来立てが一番おいしい」「調理過程が見えると安心する」という理念のもと、この規模の外食チェーンでは非常に珍しく、オープンキッチンスタイルで店舗調理されています。

「大阪王将」とは?餃子が中心?

大阪王将は、株式会社イートアンドが展開している中華料理チェーン店です。こちらは大阪を中心に店舗が出されており、1号店は1969年にJR京橋駅近くの裏通りにオープンしました。

1970年には業務形態を「餃子専門店」に変え、メニューを餃子のみに絞り、「大阪初の餃子専門店チェーン」を謳ってチェーン展開を始めています。

近年では大阪王将ブランドの冷凍食品を市販しており、値段も味も店で食べるのとほとんど変わらないと人気を得て、順調に売り上げを伸ばしています。

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「餃子の王将」と「大阪王将」の違いは?比較・見分け方

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餃子の王将も大阪王将もどちらも「王将」と名の付く中華料理チェーンですが、具体的に違う点はどこにあるのでしょうか。

デザインや内装の違いは?

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餃子の王将は店舗のデザインに赤色がよく使用されており、看板もそうですがカウンター席のテーブルや椅子が赤色である場合が多いです。昔ながらの中華料理屋といった雰囲気があります。

一方で大阪王将は比較的おしゃれなデザインにされており、女性が一人でも入りやすいような内装になっています。気軽に入れる居酒屋のような存在でもあります。

値段はあまり変わらない?

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双方の値段を比較すると、メニューにもよりますが、大阪王将の方がやや高めである場合が多いようです。王道の焼き餃子についてはほぼ同じ価格設定となっています。

「餃子の王将」の餃子は1種類、「大阪王将」には色々な餃子がある

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餃子のメニューを比べてみると、餃子の王将はシンプルな焼き餃子のみを提供しているのに対し、大阪王将は水餃子や揚げ餃子などの種類があり、店舗によっては変わり種の餃子も出しています。

他の料理においても両者を比較した場合、大阪王将はメニューの豊富さが特徴といえるでしょう。

「餃子の王将」のメニューは王道、「大阪王将」のメニューは革新的

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餃子の王将のメニューは「王将ラーメン」「焼きめし」「天津飯」など昔ながらの王道を踏襲していますが、大阪王将はメニューの名前に「ふわとろ」などの装飾語を使い、創意工夫に溢れた料理を提供しています。

餃子の王将は古き良きものを守り続けるスタイルで、大阪王将は食のトレンドに合わせて変化球を投げるスタイルと言ってよいでしょう。

「餃子の王将」は女性を、「大阪王将」は流行を意識した業務展開

餃子の王将は、これまで男性客が中心であった店舗に女性客を呼び込むため2016年3月、お膝元である京都に「GYOZA OHSHO 烏丸御池店」をオープンしました。

内装などを女性デザイナーが担当し、店のメニューも料理研究家が開発担当したもので、栄養バランスのいい点心やサラダも充実しています。

一方大阪王将は、流行のバル形式を取り入れた24時間営業の店舗を2014年にオープンし、店内には立ち飲み席も設け、食事だけでなくちょっと一杯飲むにも寄りやすい設計になっています。

「餃子の王将」はちょい飲みの居酒屋づかいができる

餃子の王将は女性向けの店舗開発だけでなく、2014年からは分量を減らして安価にメニューを提供する「ジャストサイズ」の提案を行っています。

ボリュームたっぷりの料理は種類を多く食べることが難しいこともあり、もっといろいろなものを食べたいという客の声に応えたものです。

ジャストサイズはお酒のつまみとしても求められており、300円程度でおなじみの中華料理を楽しむことが出来ます。

フードサービスも充実している「餃子の王将」

餃子の王将は店舗外でも、携帯のアプリで持ち帰りの予約ができたり、会員制度があって餃子が無料サービスになることがあったりと、サービスが充実しています。

また大阪王将のように商品販売も行っており、餃子のたれやラー油、ラーメンなどがパッケージ販売されているようです。

「餃子の王将」では店員教育の徹底や王将大学も創設

スパルタ研修で有名なのが餃子の王将で、店舗のスタッフは皆しっかりと研修させられ、接客や礼儀を身につけています。店員すべてからきちっとした印象を受けるはずです。

2017年に店舗社員の教育を目的として設立された「王将大学」の存在が、業績回復の面においても大きいとされています。

王将大学では店長・副店長10人程度を順次招集し、日帰りや宿泊で店舗管理・人材管理のノウハウを共有することで、切磋琢磨する社風を作っているそうです。

「餃子の王将」は「大阪王将」へのクレーム対応に手を焼いている?

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2017年、鈴木奈々さんが出演した大阪王将の餃子のCMに対し、「表現が下品だ」といったクレームが寄せられましたが、なんと無関係である餃子の王将に苦情が殺到したというのです。

餃子の王将はこれに対し公式サイト上で、「くれぐれも同社と混同されませんようお願い致します」といった文言を掲載しました。

現在、関東に店舗が多いのは「大阪王将」?

大阪王将は地元関西にとどまらず、関東地方への出店にも力を入れており、2013年には中華料理チェーンとしては異例の「代官山出店」で注目を浴びました。

その後も恵比寿や広尾に宅配専門店をオープンさせるなど着実に手を広げ、対抗する餃子の王将に負けじと「3年以内に40店舗から100店舗へ拡大」という目標を掲げていたようです。

ニンニクのにおいを消したり具材国産化が早かったのも「大阪王将」

大阪王将では2012年、味を変えずににおいを抑えることができる餃子の開発に成功しています。ニンニクに含まれるアリインという匂いの成分を抑制する独自の加工を施しているのです。

また大阪王将は、餃子の具材の国産化に2011年から取り組んでいます。これにより、安心・安全を求める消費者からの需要がより高まる形となりました。

餃子の王将も同様の取り組みは行っていますが、どちらも大阪王将と比べてスタートが遅れており、後塵を拝したと言われています。

「大阪王将」は中華料理店以外の運営もしている

大阪王将は従来の中華料理店だけでなく、「太陽のトマト麺」というチェーン店も運営しています。フレッシュなトマトを使用した斬新なラーメンを提供しており、手ごろな価格もあって人気があります。

ラーメンは好きだけどカロリーが気になる、身体に悪いのでは、と考えてしまう人にとっても食べやすいものです。

また「厨花」という店も運営していますが、こちらは阪急梅田にある店で、中華料理の惣菜を販売しています。

冷凍食品にも力を入れている「大阪王将」

大阪王将は自宅でも変わらぬ味を楽しめるよう、スーパーなどで餃子の冷凍食品を販売しています。

特製のタレも同封されており、値段も店で食べるのとほぼ同じほどで食べることが出来るので高い人気があります。

「餃子の王将」と「大阪王将」はどっちが美味しい?

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名前は似ていても経営元や事業内容に様々な違いがある両者ですが、果たしてどちらのメニューの方が美味しいと思われているのでしょうか。

どちらも店舗ごとに味は違う

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チェーン店であっても、店舗で調理している場合、店によって味が違うことはあるので一概には比較することができません。

実際に、とある大阪王将の店舗で餃子を食べたときは美味しくないと感じたのに、別の機会に別店舗で食べた際にはとてもおいしく感じたという意見もあります。

「餃子の王将」は薄味、「大阪王将」は味が濃い

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機械で両者のメニューの塩分や酸味を分析した結果によると、例えば餃子の場合、甘みや塩分において大阪王将の方が多いという結果になりました。

餃子以外のメニューも大阪王将の方が味が濃いとされており、濃い味が好みの人は大阪王将へ、薄味の方が好きだという人は餃子の王将へ行くのが良いでしょう。

野菜もたっぷりで懐かしい味の餃子が好きな人は「餃子の王将」

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それぞれの餃子の餡を比較してみると、餃子の王将は野菜が多めであり、大阪王将は肉が多めであるようです。餃子の王将の餃子は生姜が効いており、キャベツのサクサク感を楽しむことができます。

昔ながらのキャベツたっぷりで懐かしい味が好きな方は、餃子の王将の餃子をより好むはずです。

肉々しくジューシーで薄い皮が美味しい餃子は「大阪王将」

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大阪王将の焼き餃子は、パリパリした薄い皮が特徴で、中の餡も餃子の王将と違い肉が多めでジューシーさを感じます。

大阪王将の餃子の方が噛んだ感じが硬い、という意見もありますが、これは肉が多く使われていることから感じるものでしょう。

餃子のほか、「餃子の王将」で食べたいメニューは?

餃子の王将で人気なのが、定食メニューです。ラーメンと炒飯のセットなども人気がありますが、レバニラや回鍋肉の定食などはとても魅力的です。

特にレバニラ定食は、店舗によって小鉢料理がセットになっており、手頃な価格で日替わりランチを楽しむことが出来ます。

レバニラは食べることで血液の巡りをよくしたり、肌をきれいにする効果もあるので、健康が気になる人や女性にとってもおすすめのメニューとなっています。

「餃子の王将」はチャーハンが美味しいことでも有名

チェーン店のチャーハンの中でも、餃子の王将のチャーハンは美味しいことで定評があります。美味しさの割に値段が手ごろであるという点も大きなポイントであるようです。

日本人が美味しいと感じるチャーハンの味のツボを上手く押さえていて、「餃子の王将のチャーハンなら外さない」とも言われています。

餃子のほか、「大阪王将」で食べたいメニューは?

大阪王将で人気なのはやはり餃子ですが、餃子はミックスフライ定食やチキン南蛮などのメニューと一緒にセットにすることが出来ます。

セットメニューはとてもリーズナブルに色々な味を楽しむことが出来るので、人気のメニューとなっています。

アンケートなどで美味しいと人気が優勢なのは「餃子の王将」

餃子の王将と大阪王将の餃子で、どちらが美味しいと思うかというアンケートを取った結果、餃子の王将と答えた人が75.7%、大阪王将と答えた人が24.3%となり、餃子の王将の方が人気である結果になりました。

リーズナブルであることや、餃子やチャーハン以外にも天津飯など美味しいメニューがあるという意見が多く見られます。

「餃子の王将」と「大阪王将」の関係は?

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ここまでメニューの違いなどをご紹介してきましたが、そもそも餃子の王将と大阪王将はどのような関係にあるのでしょうか。

「餃子の王将」と「大阪王将」は兄弟げんかで分裂した?

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もともとは「王将」というひとつのチェーン店だったのですが、昭和44年頃に、兄弟喧嘩のような形で大阪王将が分派として飛び出しました。

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