京都のパワースポットでオススメな場所は?厳選した25選を紹介!

神社やお寺の多い京都は「千年の都」とも呼ばれています。794年の平安京創設から、1869年に天皇が皇居を東京に移すまでですから正確には1000年を超える歴史があるのです。そんな京都の、縁結びや金運などに御利益が期待できるパワースポットをまとめました。

京都にはパワースポットがたくさん!

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京都には数多くの神社、お寺があり、国内外から多くの観光客が訪れます。単なる観光とは別に、その長い歴史の中で蓄積されたパワーを頂きに…という人も多いようです。

京都のパワースポット巡りが流行っている?

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若い女性を中心に「パワースポット巡り」が流行っています。京都の神社やお寺にお参りし、おみくじを引き、御朱印を頂いて願をかけるのです。

特に京都は狭い範囲に神社やお寺が集まっているので、いろいろなスポットを巡りやすいのも人気の理由となっています。

そもそもパワースポットってどんなところ?

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パワースポットとは本来、大地の力が溢れる場所という意味です。パワースポットという言葉自体は新しいのですが、大昔から「大地の力」を得ようとする儀式などは各地にありました。

そういう場所は多くは信仰の場であり、霊場とか聖地という言葉で呼ばれていました。京都には由緒ある神社やお寺が多く、古くから日本人に親しまれてきたのです。

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京都の最強パワースポットまとめ

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数ある京都のパワースポットの中でも、歴史、パワーともに特に秀でた場所をご紹介します。

京都で最古の神社の一つ「松尾大社」

松尾大社(まつおたいしゃ)は、創建が飛鳥時代まで遡る、京都でも最古の神社の一つです。パワースポットとしては下鴨神社と同じくらい強い霊力を持っています。

古代に各地の神様が松尾大社に集まって、この神社の水でお酒を作り振る舞ったとされています。そのためお酒を作る仕事、販売する仕事の方はもちろん、お酒が大好きな人にもご利益のある神社です。

また境内には不老長寿にご利益のある水の湧き出る「亀の井」、「撫で亀」、出世開運の「幸運の双鯉(そうり)」などが祀られています。

神が降り立った伝説のある「鞍馬寺」

鞍馬寺(くらまでら)は約650万年前に、天狗の総帥である護法魔王尊が金星から降りてきたとされる京都最強のパワースポットと言われています。その力は普通の神社やお寺とは比べものにならないほどです。

紫式部が「源氏物語」の中で若紫との出会いの場に鞍馬寺を舞台にしたり、牛若丸(源義経)が天狗に修行を受けたり、武田信玄、豊臣秀吉らが戦勝祈願に訪れるなど数々の逸話が残っています。

鞍馬寺のご利益としては、財運、厄除け、戦勝などです。本堂前の石畳に「星曼荼羅」を摸した六芒星が描かれ、宇宙とつながる修行の場とされています。ここに立って宇宙のエネルギーを感じてみてください。

勝利の神として信仰がある「下鴨神社」

下鴨(しもがも)神社は、平安京を作る前に祈願が行われた歴史があります。正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と言い、京都の中心を流れる鴨川の下流にあるため下鴨さんと親しみを込めて呼ばれています。

御祭神は古代の京都を作った神様であり、「国家国民の安寧と世界平和の守護神」です。この神様の象徴が勝利への導き手でもある八咫烏(やたがらす)のため、勝負事に勝ちたい人が訪れるパワースポットなのです。

他にも厄除け、縁結び、子宝、安産、交通安全、五穀豊穣、病気平癒、試験合格、旅行の安全等々、あらゆる方面にマルチな御利益を授かることができます。

水占いみくじが人気の「貴船神社」

貴船(きふね)神社は、地上に雨を降らせたり、降った雨を一旦は地下にためて、少しずつ川や池に供給するなど、水を司る神様が祀られています。

貴船神社は貴船山と鞍馬山に挟まれた谷あいに建っており、この地理的な要因で大地の気が強く吹き出す場所と言われています。つまり、パワースポットとしての力が特に強いということなのです。

境内にはこれまで一度も枯れたことがない御神水が湧き出ており、霊水として信仰を集めています。本宮では「水占おみくじ」を引き、縁結び・復縁の御利益を頂きましょう。

魔除けや厄除けのご利益がある「清明神社」

清明(せいめい)神社の御祭神はかの有名な陰陽師、安倍清明です。天文学者でもあり、天の星や雲を観察して朝廷や国の異変を察知して多くの人々の信頼を集めました。

また、天皇など高貴な人から庶民にいたるまで様々な人の悩みや苦しみを取り払っていたため、現在でも清明神社では魔除け、厄除けの絶大なご利益を授かることができます。

少し変わったところでは、フィギュアスケートの羽生結弦選手が平昌五輪で映画「陰陽師」の楽曲を使用した「SEIMEI」を披露して以来、多くのファンが訪れる聖地でもあります。

有名な千本鳥居がある「伏見稲荷大社」

有名な千本鳥居が美しい伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、全国3万社以上の稲荷神社の総本宮です。御祭神の稲荷大神が御鎮座されてから約1300年の歴史を誇ります。

伏見稲荷大社のご利益は商売繁盛、家内安全、交通安全、芸事の上達などとされています。立地として背後の山と、浄化を意味する川が流れていることから「気」の集まる条件が揃ったパワースポットです。

ちなみに稲荷大神様と言えばキツネというイメージを抱く人も多いと思いますが、キツネはあくまで神様の眷属(お使い)であり、神様がキツネの姿をしているわけではありません。

学問の神様としての聖地「北野天満宮」

北野天満宮(きたのてんまんぐう)は平安時代の学者、政治家であった菅原道真を祀った神社で、全国に1万社以上ある天神社、天満宮の総本社です。創建は947(天暦元)年と長い歴史を誇ります。

御祭神である菅原道真は幼い頃から学業に秀で、長じてからは政治家として優秀な人材でした。そのため、学業の神様として多くの学生、受験生がお参りする姿が見られます。

天神信仰(菅原道真の化身でもある雷神への信仰)の発祥の地とも言われており、天のエネルギーが満ちるパワースポットとしても有名です。

京都のおすすめパワースポットまとめ【縁結び・金運編】

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素敵な相手に巡り合って幸せな結婚をしたい、お金に困らない生活をしたい、一発当ててお金持ちになりたい…。誰もが願う良縁・金運を授かることができるパワースポットをご紹介します。

縁結びの柳が有名な穴場スポット「頂法寺六角堂」

頂法寺(ちょうほうじ)六角堂は、正式には紫雲山(しうんざん)頂法寺といい、587(用明天皇2)年に聖徳太子が創建しました。また、いけばな発祥の地としても知られ、華道家の元池坊が住職を勤めています。

境内には聖徳太子が沐浴をした池や、六角堂が京都の中心とされたことにちなむ六角形のへそ石、一つだけ願いを叶えてくれる一言願い地蔵などがあります。

中でも嵯峨天皇がお妃を探していた頃に観音様のお告げをいただき、その下に立つ美しい女性を見つけたとされる地ずり柳が有名です。このことにちなみ、縁結びの御利益があるとされています。

縁結びの神様として人気の「地主神社」

清水寺の本堂の奥にある神社です。境内には撫で大黒、恋占いの石、銅鑼の音祈願、祓戸社の祓串(はらえどしゃのはらえぐし)、水かけ地蔵、おかげ明神と多くの御利益スポットがあります。

その中でも縁結びには恋占いの石が一番人気です。一対の石の間を、目を閉じたまま片方からもう片方へ歩いてたどり着くことができれば願いが叶うとされており、若い女性を中心にいつも賑わっています。

縁結びの他にも金運、試験合格、健康のご利益を授かることができます。

紫式部も縁結びを願って通った「上賀茂神社(賀茂別雷神社)」

上賀茂(かみがも)神社は正式には賀茂別雷(かもわけいかづち)神社と言い、678(白鳳6)年には現在の社殿が築かれました。平安京以前の長岡京の鬼門(不吉な方角)から京都を守っているため、力も強いのです。

雷鳴とともに天から降ってきた矢の力で生まれた神様を御祭神としていますので、電気関係者からの信仰を集めています。他には厄除け、開運、必勝、雷除けの御利益が頂けます。

上賀茂神社で頂ける「清めの砂」は、神様が降臨する目印となる「立砂(たてずな)」の起源となったもので、住まいの厄除けや浄化に絶大な効果を発揮すると言われています。

子宝祈願や安産祈願として有名な「野宮神社」

野宮神社(ののみやじんじゃ)は、平安時代に伊勢神宮の斎宮(巫女として奉仕する未婚の女性)となる皇女が3年間身を清めたとされる由緒正しい神社です。

御祭神の中でも特に、野宮大黒天は良縁の神様として知られています。他にも子宝・安産、財運等の御利益もあります。特に子宝については、秋篠宮紀子さまがご参拝後に佳子さまをご懐妊されたことはあまりに有名です。

嵐山はいつも観光客で賑わっていますが、ここは意外にも静かで、ひっそりとした雰囲気が漂っています。

別名は玉の輿神社と呼ばれている「今宮神社」

今宮神社は、1001(長保3)年に現在の場所(京都市北区)に創建されました。それ以前から、平安京に起きる流行り病や災害を鎮める御霊会(ごりょうえ)が行われていたといいます。

神社のある場所はその昔、八百屋の娘のお玉が徳川家光に見初められ側室となった、まさに玉の輿伝説の残る地なのです。お玉は今宮神社に熱心に参拝したり、社殿が荒れてくるとお金を出して修復したりしていました。

今宮神社は健康に御利益のあるスポットですが、お玉さんのおかげで「玉の輿神社」とも呼ばれ、その御利益を授かろうと多くの女性の人気を集めています。

平安の貴公子たちの恋文が埋められている「小町文塚」

随心院はもともと小野氏一族が栄えた土地にあり、991年(正暦2)年に建立されました。当初は「真言宗小野派」という宗派のお寺でした。

随心院の中にある小町文塚は、小野小町に貴公子たちが送った1000通の恋文が収められていると言われています。これにあやかって、文章力の上達、恋愛成就などの御利益を求める参拝者が絶えません。

他にも卒塔婆小町像や、小町が化粧に使ったとされる化粧の井戸(けわいのいど)、230本の梅の木が植えられた小野梅園もあり、見どころ満載です。

金運の最強スポットとして人気「御金神社」

インパクト抜群の黄金色の鳥居のある御金(みかね)神社は、1883(明治16)年に創建されました。その名の通り金運に絶大なパワーを発揮し、人気を集めています。

資産運用の神様、金山毘古命(かなやまひこのみこと)の他に天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読神(つきよみのかみ)も祀られています。月読神は夜の神様であり、夜中に参拝する人もいるようです。

こちらで販売されている「福財布」は金運を高める御利益があり、臨時収入や宝くじの当選などの体験をした人もいるということで大変な人気を集めています。

財運アップや金運アップの効果が期待できる「市比賣神社」

市比賣(いちひめ)神社は、平安京ができた翌年の795(延暦14)年に創建されました。御祭神全員が女性の神様であり、女性を守るパワースポットとして知られています。

当時は境内が市場にもなっていたため商売繁盛、金運の御利益があり、境内には全国でも珍しい、カードに感謝し清めるカード塚もあります。

境内には天之真名井(あめのまない)と呼ばれる井戸があります。歴代の天皇が産湯に使ったという言い伝えがあり、絵馬を奉納してこの水をいただくと、願いがひとつ叶うとされています。

京都のおすすめパワースポットまとめ【仕事・健康編】

人生は、まず心身ともに健康でなければままなりません。自分の健康だけでなく、家族や大切な人の健康を願う気持ちは昔から変わらないものです。

自分も家族も健康で、長く働くことができますように。そんな願いを叶えてくれるパワースポットをご紹介します。

心身ともに綺麗になれる「美御前社」

美に関心の高い女性におすすめなのが、八坂神社の中にあり宗像三女神(むなかたさんじょしん)を祀る美御前社(うつくしごぜんしゃ)です。

美容関係の仕事をしている人はもちろん、美しくありたい女性や祇園の舞妓さんにも人気の神社です。鳥居の脇に「美容水」が湧き出ていますので、2~3滴をお肌につけて美のパワーを頂いてください。

美容運の他にも財運、芸能運のご利益もあるとされています。

病気が治る御利益がある「高台寺」

高台寺(こうだいじ)の創建は1606(慶長11)年で、豊臣秀吉の冥福を祈るために正室・ねね、のちの北政所(きたのまんどころ)が建立したお寺です。

ねねは秀吉の出世を導き、秀吉の死後は高台寺で76~83歳と当時としては大変な長生きをしたということで、出世運の他に病気平癒、健康、長寿にパワーを発揮するとされています。

秀吉にはねね以外にもわかっているだけで11人の側室がいましたが、心を許していたのはねねだけだと言われています。そんな二人にあやかって、良縁、恋愛成就などの御利益を求める参拝者も多いのです。

楊貴妃をモデルにした像がある「泉涌寺」

泉涌寺(せんにゅうじ)は855(斉衝2)年に山荘から始まったお寺です。のちに境内の一角から清水が湧き出て、泉涌寺という名前になりました。この泉は今も枯れることがありません。

境内の奥には歴代天皇のお墓である月輪稜(つきのわのみさぎ)があり、14人の天皇が眠っています。一般人は立ち入り禁止ですが、周辺には荘厳な雰囲気が漂っているパワースポットです。

境内には楊貴妃をモデルにした「楊貴妃観音坐像」があり、美人・安産・縁結びの御利益が期待できます。まさに女性の強い味方と言えるのではないでしょうか。

樹齢800年の巨大な杉がある「由岐神社」

940(天慶3)年に、大地震や戦乱から京都を守るため御所から京都の北に移された神社で、鞍馬寺のすぐ近くに位置します。この移動の時に焚かれた松明の行列が、現在も続く鞍馬の火祭りのもとになっています。

石段の脇にたつ御神木の大杉は樹齢約800年と言われています。幹の周囲は6.4m、高さは49mにもなるこの「大杉さん」に願えば願いが叶うとされています。

由岐神社の御祭神は商売繁盛、火災予防、縁結びに御利益のある神様とされています。境内には珍しい「子犬を抱いた狛犬」が置かれており、子孫繁栄、子授け、安産の神様としても信仰されています。

京都のおすすめパワースポットまとめ【開運・万能編】

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これからの人生がうまくいくように見守ってほしい。自分や家族、大切な人に悪いことが起きないように守ってほしい。そんな時に訪れたいスポットをご紹介します。

お地蔵様が願いを叶えに来てくれる「鈴虫寺」

鈴虫寺は正式には華厳寺(けごんじ)と言い、1723(享保8)年の創建とされています。

鈴虫の飼育については、その音色に禅の悟りを感じた住職が開始しました。現在でも季節を問わず鈴虫の音色を楽しむことができ、その中でおこなわれる住職の鈴虫説法が人気を集めています。

また、わらじを履いたお地蔵様が有名で、願い事をするとお地蔵様が家までやってきて叶えてくれるという言い伝えがあります。そのため、お参りする時は住所と氏名もお伝えするのがポイントです。

芸能人が多数訪れている「芸能神社」

芸能人が多く訪れる芸能神社は、車折(くるまざき)神社の境内にある神社です。1957(昭和32)年に他の末社から分祀(ぶんし。いわゆるのれん分け)し創建されました。

御祭神は、天照大神が天の岩戸にこもってしまった時、岩戸の前で踊って慰めた天宇受売尊(アメノウズメノミコト)です。その御利益は芸能上達、公演成功、ヒット祈願など芸事に関することがほとんどです。

そのため多くの芸能人やこれから芸能界を目指す人にとって、絶大な人気を誇るパワースポットなのです。

京都で定番のスポット「清水寺」

京都といえば定番の観光スポットでもある清水寺(きよみずでら)は、778(宝亀9)年の創建以来約1200年の歴史があります。奈良の高名な僧が、お告げに従い泉を求めて京都に赴いたのが始まりとされています。

その泉が今も境内に湧き出しており、「音羽(おとわ)の滝」と呼ばれ、パワースポットとして人気を集めています。その御利益は向かって左から「学業成就」「恋愛成就」「延命長寿」とそれぞれ異なります。

有名な清水の舞台から京都の街を一望できるフォトスポットでもあり、特に桜や紅葉の時期には大変な人で賑わいます。

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