パナウェーブ研究所の現在は解散?江頭2:50が潜入した騒動とは

一時期、白装束やスカラー電磁波でテレビやマスコミがこぞって取り上げ騒ぎになったり、江頭2:50の突撃騒動でも話題になったパナウェーブ研究ですが、自然消滅したとの噂もあります。この記事では、パナウェーブ研究所と代表・千乃裕子の現在について探ってみました。

パナウェーブ研究所の現在は?解散している?

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すでに団体は解散していると噂のパナウェーブ研究所ですが、現在も活動しているのでしょうか。

パナウェーブ研究所とは、どういった組織なのか宗教団体なのかどうかなど、謎に満ちた薄気味悪さも話題でした。そんなパナウェーブ研究所の現在について取り上げてみたいと思います。

パナウェーブ研究所とは宗教団体?

パナウェーブ研究所は、代表・千乃裕子が作った「千乃正法会」のグループの中の1つでパナウェーブ研究所は宗教団体ではありません。

というのも、パナウェーブ研究所を電磁波が自然環境や人体に与える影響についての調査や研究をするための場所として位置づけており、宗教団体の根幹をなす教典をもっていないからです。

千乃正法会とは

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もともと千乃裕子は、GLAという宗教団体に所属していました。このGLAは1969年に高橋信次に設立された新宗教団体です。

千乃裕子は高橋信次の教えに影響を受けGLAに入信し、やがて重要な地位を得ますが高橋の死を境に団体内部で権力争いが起き、団体を追われた千乃は、1977年に自らの啓蒙団体「千乃正法会」を設立します。

スカラー電磁波とは?人体に有害?白装束集団として話題に

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スカラーと対比して使われる言葉にベクトルというものがあります。このベクトルは学生時代に数学の授業で習ったりしますので、ご存知の方も多いでしょう。

スカラーは数値の「大きさそのもの」を表し、ベクトルは方向を数値化して表したものです。そもそも、電磁波とはベクトルで表すもので、ただの数値であるスカラーでは定義できません。

ですから、スカラー電磁波という概念自体が怪しいもので、科学的に存在しません。

白装束で話題に

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パナウェーブ研究所は実際に存在しないこのスカラー電磁波が人体に有害だと主張していて、話題になった白装束がスカラー電磁波から人体を保護できるとものと信じていました。

パナウェーブ研究所の教祖・千乃裕子はどんな人?

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千乃裕子は弟子たちの間で、「ミカエル大王の妃」と呼ばれていました。千乃は京都生まれの大阪で育ちで、数々の奇妙な行動から地元でも「変わり者」として知られていました。

また、30代後半には、度々街中を裸で走り回るストリーキング事件などを起こしていたと言います。

さらに、千乃はGLA内で、そのルックスと霊能力で人気が出たため教祖と衝突し会員を引き抜いて「千乃正法会」を設立したと言われています。

千乃はGLAの後継者候補ではなかった

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GLAの教祖の死後に後継者争いに負け教団を追われたと主張していますが、GLA自体は千乃が会員であった事実は無いと声明を出しています。

さらに、ある宗教学者もGLA側が言うように千乃は信者でもなく、後継者争いに関わった事実もなかったと考えるべきと述べています。

2006年に千乃裕子は死去

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パナウェーブ研究所代表・千乃裕子は2006年10月に72歳で死去しました。

パナウェーブ研究所は現在でも活動している?

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千乃裕子代表の死亡後、パナウェーブ研究所の活動も先細り、現在は自然消滅しているようです。

パナウェーブ研究所は分裂してその後解散していた

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パナウェーブ研究所は千乃裕子代表が死去する前から内輪揉め状態で、反会長派は拠点施設から退去しており、千乃会長に入院を勧める建白書を提出していたそうです。

反会長派が施設から出て行ったことことで団体は分裂し、千乃代表の死去後に自然消滅したと言われています。

パナウェーブ研究所が今後再び活動を再開する可能性は?

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今後、パナウェーブ研究所の再開の可能性は極めて低いと思われます。なぜなら、千乃正法会は現存していてもパナウェーブ研究所とは別組織です。

当時よりもインターネットやSNSが発達した昨今では、活動再開のための動きがあったとすれば、何らかの情報が洩れてくるはずです。

しかし、そういった情報も未だに見られませんし、ブログサイトは存在するもののブログの更新も2018年8月で途絶えています。

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パナウェーブ研究所が有名になった事件とは

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パナウェーブ研究所は、様々な事件を起こし有名ですが、話題になった事件についてまとめました。

2003年天変地異が起こると主張し国道を占領

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パナウェーブ研究所のメンバーは、2003年4月に岐阜県郡上郡八幡町から大和町までの林道を占拠しました。

また、5月15日に天変地異が起こると主張して5月2日には岐阜県大野郡清見村の国道472号も占拠し、メンバーに対して山梨県にあるドーム型施設に避難するよう勧告を行っています。

この道路の占拠や大移動の理由は、惑星ニビル星が地球に落下してきて天変地異が起きるからというものでした。

取材にきた人たちをブルドーザーで威嚇!当時の動画

パナウェーブ研究所のメンバーは千乃裕子代表の指示で、取材に来たマスコミに対しブルドーザーで威嚇し、追いかけまわしたりしていました。

また、現在でも当時のマスコミが撮影した映像が残っていて、問題のシーンも見る事ができます。

白装束を着ていた理由はスカラー電磁波を避けるためだった

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パナウェーブ研究所のメンバーは、「スカラー電磁波は共産ゲリラの攻撃」であると主張し、この電磁波攻撃を避けるため白装束を着用していました。

また、移動に使用していた白い車にも電磁波避けのため、渦巻きを書いたシールを車のボディに大量に貼り付けていていました。

2003年8月7日集団の中枢メンバーであった千草聡が変死し5名が逮捕

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2003年8月7日にパナウェーブ研究所の新しい拠点である福井市五太子町の施設内で中枢メンバーが変死しました。死因は「アース」という身体に付着したスカラー電磁波を叩き落とすために身体を叩く行為です。

これにより、中枢メンバーと言われていた、福岡教育大学助教授の千草聡が変死しメンバー5人が逮捕されました。

パナウェーブ研究所についてよくわかる動画

上記の動画は、動画サイトに投稿されているパウェーブ研究所について考察しているものです。当時のパナウェーブ研究所の情報が簡潔にまとめられています。

短時間でサラッと知りたいかたは、視聴してみても良いでしょう。

パナウェーブ研究所に江頭2:50が潜入?

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芸人の江頭2:50がパナウェーブ研究所の施設に単独で潜入し話題になりました。この潜入騒動に関してまとめてみました。

江頭2:50は本拠地の福岡県に向かう

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江頭2:50は、病気の千乃代表に「病気が治る踊り」を見せるために、パナウェーブ研究所の拠点である福井に飛行機で向かいまいました。

パナウェーブ研究所の施設に着いた江頭2:50は、公安、報道陣でごった返す中、施設内に潜入しようとしたら正体に気づかれました。

しかし、公安の人が親切だったらしく、研究所の広報を紹介され、千乃代表に踊りを見せにきたと伝えたましたが、断られました。

一旦断られるも白装束に着替え再度向かう

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広報担当に、接見を断られはしたものの江頭2:50はそこで終わりません。あらかじめ用意しておいた、渦巻き模様のシールでレンタカーのボディを覆い、お手製の白装束を着て再び施設内に侵入を図ります。

教祖・千乃裕子に会うために果敢に乗り込む

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公安、報道陣は変装した江頭に気づかず、研究所の人間と勘違いして江頭を施設中に入れていまします。中には入れましたが、また広報担当に見つかり、結局、許可はもらえませんでした。

突然踊りだし公安に取り押さえられる

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せっかく用意したお手製の白装束と白のスパッツを広報担当に否定された江頭2:50はブチ切れて、「千乃、お前に見せる踊りをもってきた」と大声で叫んだため、研究所の人間や公安に取り押さえられます。

また、許可が下りなかった原因は、千乃代表がモッコリや下ネタ嫌いなためと江頭自身が後日談で語っています。

パナウェーブ研究所に潜入した時を語った動画は?

こちらが、江頭の看板番組「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」で江頭2:50がパナウェーブ研究所の潜入時の真相を語っている動画です。

パナウェーブ研究所が起こしたその他の事件

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パナウェーブ研究所は話題性に事欠きません。その他の事件をついてまとめてみました。

2002年9月にアザラシのタマちゃんにエサを与えていたことが発覚

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2002年9月には、横浜市の帷子川などで確認されていたアゴヒゲアザラシのタマちゃんに餌を与えていることが発覚しました。

また、タマちゃんを自然に返すための移送計画を実行するため、千乃裕子代表は「タマちゃんのことを想う会」を作り話題になりました。

2004年頃からカラスに餌付けし周囲の農作物に被害

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2004年の秋ごろには、福井市でカラスの餌付けを始めたため、周辺の農作物に被害が出て自治会や福井市から中止するよう勧告が出されましたが、野生動物の愛護を訴えていました。

福井市は地元猟友会に駆除の許可を出し、2006年5月2日から駆除をおこないました。

パナウェーブ研究所と関係している会社や芸能人がいる?

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宗教団体と関わりのある芸能人は、ワイドショーなどでよく取り上げられますが、パナウェーブ研究所と関わりのある会社や芸能人がいるのか調べてみました。

パナウェーブ研究所とパナソニックとの関係は?

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2003年の4月から5月にかけてワイドショーなどで大きく取り上げられ、有名になりました。

その際、団体名称に「パナ」が含まれていたため大手電機メーカーのパナソニックとの関連を疑われましたが、同社及び関連会社とは全く無関係です。

辺見マリもパナウェーブ研究所に洗脳されていた?

2018年放送の「しくじり先生」に登場した辺見マリは洗脳され、5億円騙し取られた件について語りました。当時のマネジャーに「神様と話が出来る人」と紹介され、拝み屋に会ったそうです。

はじめは無料で親身に相談に乗ってくれていたそうですが、途中から高額の金銭を要求されたようです。

また、修行と称して洗脳行為が行われる際には白の上下の衣装を着用させられたなどの話が出た事でネット上では、この拝み屋はパナウェーブ研究所に関係した人物ではないかと言われています。

服の色が与える印象と心理的効果

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パナウェーブ研究所は、メンバーが身に着けていた白装束の白が印象的でした。また、人間は着ている服の色によって他人に与える印象が変化します。

今回は、服の色によって人間の印象がどう変化するのかについて調べてみました。

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