千田麻未さん失踪(北海道室蘭女子高生失踪)事件の概要は?真相は? 社会

千田麻未さん失踪(北海道室蘭女子高生失踪)事件の概要は?真相は?

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失踪事件では北朝鮮への拉致被害はかなり少なめ

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過去の例から見て日本国内で行方不明事件が起こると、北朝鮮の拉致なのではないか?という疑惑が高確率で持ち上がります。

しかし実際には、警察庁が北朝鮮の関与の可能性を否定できないと見ている行方不明者は882人と発表されており、行方不明者全体の中ではかなりの少数であることが分かります。

失踪事件の多くは1週間ほどで見つかっている

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8万人が姿を消すといっても、その大半は失踪して1週間以内には消息が確認され、事件性があるケースも非常に稀であると言います。

しかし千田麻美さんのように失踪したまま行方が分からなくなってしまう人物も一定数は存在し、数百~数千の人が姿を消しているのです。

失踪事件は宗教がらみのケースも

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過去には宗教が原因で、行方不明になった事件も存在します。

2013年に千葉県の茂原市に住む女子高校生が失踪した事件では、女子高校生は家族から新興宗教への入信を強要されたことにより自発的に家出。2ヶ月以上雲隠れしていたことが分かっています。

北海道室蘭女子高生失踪事件と類似した事件

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日本国内では毎年千田麻美さんのように忽然と姿を消したまま、帰ってこなくなってしまう人というのが複数存在することをお伝えしました。

ここでは、その中から室蘭女子高校生失踪事件のように謎が多く、未解決のままとなっている失踪事件について紹介していきます。

赤城神社主婦失踪事件

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赤城神社主婦失踪事件とは、1998年に群馬県の赤城神社を家族とともに訪れていた千葉県在住の主婦・志塚法子さんが、1人で車を出た僅かな時間に忽然と姿を消してしまった事件です。

この事件も、室蘭女子高校生失踪事件同様に多くの人でにぎわうゴールデンウイーク中の観光名所で起こっており、事件の有力な目撃証言がない点も共通しています。

そして事件から20年以上が経った2020年現在も志塚法子さんの行方は全く分からず、この事件も迷宮入りしている状態です。

山梨19歳女性行方不明

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山梨19歳女性行方不明事件は2008年に起きた失踪事件で、東京都江戸川区在住であった石田佳奈子さん(当時19歳)が、山梨県の山中で行方不明になるというものでした。

石田佳奈子さんは失踪の直前に、塩野直樹という出会い系サイトを通して知り合った人物と会っており、覚せい剤を打たれたことが分かっています。

塩野直樹の証言では覚せい剤を打った後に石田佳奈子さんはパニック状態になって逃げたとのことですが、その後も足取りは全く分かっていません。

佐久間奈々さん誘拐事件

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佐久間奈々さん失踪事件は、1991年に当時中学生であった千葉県在住の佐久間奈々さんが、友人3人と自宅付近を歩いていた際に怪しげな男に声をかけられて連れ去られたという誘拐・失踪事件です。

事件当日、佐久間奈々さんは中学の友人と自宅でお泊り会をしており、0時前後に近くのコンビニにみんなで買い物に行ったと言います。

そしてその途中、補導員を名乗る男性に声をかけられて佐久間奈々さんだけが連れて行かれ、すぐに警察が捜査を始めたものの行方は分かりませんでした。この事件も、未解決のままです。

辻出紀子さん失踪事件

辻出紀子さん失踪事件は、1998年に三重県在住であった地域情報誌の記者の辻出紀子さんが、会社から帰宅途中に姿を消してしまったという失踪事件です。

会社から離れた場所で発見された辻出紀子さんの車には、吸わないはずのタバコの吸い殻が落ちていたりと不審な点が多く、当日の夜に会ったという男も分かったものの、事件解決には至りませんでした。

この事件も当初警察が事件性はない自発的な家出と見て捜査をしなかったため、事件が迷宮入りしたという批判が集まっています。

庄山仁くん失踪事件

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庄山仁くん失踪事件は、1969年に長崎県在住の庄山仁くん(当時14歳)が、日中に制服と制帽を身に着けたまま外出し、そのまま帰ってこなくなったという失踪事件です。

この事件で不可解なのは、庄山仁くんの自宅に彼の制帽を被った男が現われて、自分のお金を盗もうとしてとして、庄山仁くんに無理矢理書かせたと思しき手紙を両親に見せてきたことです。

手紙には悪いことがをしたからすぐには帰れない、探さないで欲しいという文言が書かれており、翌日から警察も捜査を開始しましたが、事件は未解決のままとなっています。

警察が直ちに失踪者を捜索するケースとそうでないケースの違いは?

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室蘭女子高校生失踪事件でもそうでしたが、捜索願を出したからといって警察が全ての件に関して、積極的に捜査に乗り出してくれるわけではありません。

ここでは、失踪・行方不明事件で警察が迅速に捜査を行うか否かの切り分けをするポイントについて紹介していきます。

失踪者の年齢

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一般的に警察では、届け出のあった失踪者が中学生以下であれば、事件性・緊急性が高いと見て、すぐに捜査に乗り出します。

特に小学生以などの1人で遠くへ移動する可能性が低い年齢の子供がいなくなったケースでは、警察も速やかに捜査体制を整えます。

逆に高校生になると家出の可能性がぐっと高くなることから、捜査が後回しになることも多いのだそうです。まさに千田麻美さんが、これに当てはまめられてしまったと言えるでしょう。

事件性の有無

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成人の失踪者の場合は、事件性がない限りは積極的に捜査はされにくいと言われています。

上でも紹介したように失踪者の数というのは非常に多く、しかもその大半に事件性はありません。自発的な家出などであるケースがほとんどのために、警察も1件ずつ捜査をするわけにはいかないのです。

ただ、地元の交番に情報を回してくれることがあり、普段のパトロールから発見されるケースも存在するため、捜索願を出す行為に意味がないわけではありません。

失踪者が特異者の場合

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自殺を図る可能性が高かったり、失踪の前後に地震や水害などの大規模な自然災害があり、それによって消息が分からない人などは、特異行方不明者として積極的に捜査がされます。

命に危険が迫っている可能性が高いため、これらのケースは年齢に関係なく速やかに捜査が進められるのです。

特異行方不明者の中にはこのような緊急性が高いケース以外に、精神疾患を持っているなど他者の身体や財産に被害を与える可能性がある人物も含まれます。

千田麻美さんは今どこに

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千田麻美さんの失踪事件について、犯人と目されているパン屋のオーナーについてなど事件の真相の考察や、家族の現在を紹介致しました。

怪しい点が多いものの、警察の家宅捜査では千田麻美さんの髪の毛すら出てこなかったと言うパン屋のオーナー。彼が本当に事件に関わっていないのかは謎ですが、何も証拠がない限り警察も手を出せません。

しかし犯人が誰であるかはさておいても、千田麻美さんには一刻も早く無事な姿で、ご家族の元に帰って欲しいものです。

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