高知白バイ事件の真実は?内部告発で捏造発覚して冤罪?保険金詐欺? 社会

高知白バイ事件の真実は?内部告発で捏造発覚して冤罪?保険金詐欺?

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その後も再審請求が尽く棄却されている

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その後も高松高裁へ再審請求しましたが2016年に再審請求が棄却、さらに最高裁へも再審請求しましたが、2018年の5月に再審請求が棄却されています。

現在、高知で夫婦二人で暮らしている元運転手は再審請求が棄却されたその後も無実を訴え続けていますが、第2次再審請求を行うかどうかは明言を避けています。

高知白バイ事故の元バス運転手のその後と現在

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高知白バイ事故で実刑の判決を受けた、バスの元運転手である片岡晴彦氏は、出所後も真実を求めて活動しています。

出所後の元バス運転手は真実を突き止めるのが自分の義務だと再審請求を行っている

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バスの元運転手である片岡晴彦氏は、刑を終えて2010年の2月に出所しますが、その後も無実を主張して再審請求を行っています。

「結局(事故の時バスに乗っていた)22名の子どもたちのためにも、真実だけはこういう事故であったと世に出したい。それが自分に今課せられた義務ではないか」

(引用:abematimes)

このように片岡氏は、真実が明かされるまで戦い続けると決意を語っていました。

2016年に茨城県の大学で模擬裁判が行われ元運転手も参加した動画がある

2016年には、バスの元運手である片岡晴彦氏も参加して、茨城県の大学で模擬裁判が行われました。その時の動画をご用意しましたのでご覧ください。

地元では元バス運転手の「片岡晴彦さんを支援する会」も発足

片岡晴彦氏は出所後に新証拠としてバスに乗っていた生徒たちの証言や、「スリップ痕」の解析書等を提出して、2010年10月に再審請求をおこないました。

それに同調するように、片岡氏の同級生や町会議員なども立ち上がり、「片岡晴彦さんを支援する会」を発足させ、各地で活動しています。

高知白バイ事故が社会に与えた影響

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高知白バイ事故は、警察と検察、加えて裁判所やメディアへの不信感が募る事件となりました。

真実とは何なのか、三権分立とは名ばかりであるとまで非難され、社会に大きな影響を与えました。

警察と検察、裁判所がまとまって事件を捏造する事実に不信感が募る結果となった

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高知白バイ事件では、警察と検察側の意見だけが重用されることとなり、警察と検察に加えて裁判所も事件に加担しているように見えてしまいます。

被告側にも多くの証人がいるのに「信ぴょう性に欠ける」と一蹴し、一方の警察の証言だけを取り上げているような感じを与えています。

その理由は、一方のみを珍重する理由が判然としないことや、関わった警察や裁判官のその後の人事などに目に余るものがあるからです。もっと分かりやすく納得のいく説明が必要です。

高知白バイ事件に関するメディアの報道

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これだけ全国で話題となった事件にも関わらず、地元の新聞社は事件を取り上げようとせず、取り上げても警察側に有利なことしか記事にしていません。

多少の偏りがあるのは普通でしょうが、あまりにも極端な報道は不信感を大きく広げるだけとなってしまいます。現に警察の証拠の捏造の疑惑を高めた原因はこうした不平等な報道にあるでしょう。

警察と検察、裁判所に加えてメディアまでにも圧力をかけたのかと思われるのも仕方のない事で、本当にそうであるなら許しがたい事実です。

KSB瀬戸内海放送の記者が2007年9月に取材を開始、報道や動画配信を行っている

地元である高知で、正当に事件を取り上げない為、我慢しきれなくなった隣県の香川のKSB瀬戸内海放送(ANN系列)が取材してくれました。

KSB瀬戸内海放送の山下洋平氏が、「これは放っておけない」という事で、立ち上がって事件の当事者を紹介してもらっています。内容もご覧ください!

全国ネットではテレビ朝日が継続して報道している

全国ネットでは、テレビ朝日が地元のKSBの取材を元に、交通事故調査の専門家を呼んで実地検証を行うなどを継続して報道しています。

しかし、高知県のテレビ局には、テレビ朝日系列の局が存在しないため、地元で事件のことがテレビ放送されることは殆どないといいます。

地元よりも他県での知名度が高い事件になっている

他県に住む人はご存知ないかもしれませんが、全国で波紋を呼んだ「高知白バイ事件」は、地元ではあまり大きくとりあげられていません。というか異常なくらいに過少に報道されています。

地元の高知の各新聞は、事件の経緯やその後の裁判の行方、高知県警内の内部告発などが全国で騒がれる中、記事では全く触れていません。あまりにも不自然だと他の新聞社も指摘しています。

こうした、警察が不利になる記事をわざと載せないような事実は、報道としての機能を果たしておらず、警察からの圧力に屈していると中傷されるのも無理はありません。

また、この事件を解明するとして2010年の参院選(高知選挙区)に出馬した藤島利久氏は、地元の新聞で他の候補者とは全く違う扱いを受けています。

候補者は5名いましたが、4名は写真付きでコメントがありますが、藤島利久氏はオマケ程度の記事にされ、有権者には立候補を取りやめたとまで誤解されたそうです。

こうした新聞社からの妨害行動にも大きな力が働いていると想像する人も多く、巨大な力は内閣府の特別機関である日本警察(警察庁)であり、事件は内閣が監視する特殊な冤罪事件だとも言われています。

運転手の片岡晴彦氏は収監される前に、問題の高知新聞社が自宅に来て取材を行ったと言っています。それまでの報道に苛立っていた片岡夫妻は担当者に全ての思いをぶつけたそうです。

事故の翌日に「は出会い頭の事故」と書かれ、地裁判決後には「中央分離帯付近のスリップ痕の映像」が流たと言います。警察の発表に疑問を感じないのかと詰め寄ったといいます。

高裁判決前後には「バスが動いていた」と証言した3名の生徒の証言だけを記事にして、1時間に及ぶ取材をした裁判でも証言した校長先生は全く載せてないのはどいう意味かとも言っています。

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重要となる事故の見取り図を、高知新聞では警察が主張する衝突地点だけを載せていたが、朝日新聞では当事者双方の主張を記事にしており、公平な報道の仕方ではないとも伝えています。

他にも、高裁の判決における記者会見でも、被告を挑発する質問ばかりしてしたそうで、被告があまりにも興奮したことで記者会見は打ち切りになったと言います。

繰り返しの質問で他社の取材を邪魔して他の取材陣からも非難されていたといいます。そして高知新聞でも唯一信頼していた記者は担当から外されたとも語り理由を聞いていました。

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片岡夫妻は高知新聞の取材で、「高知新聞はなぜ嘘ばかり書くのか」、「そこまで警察を信用する理由は何なのか」と聞きますが、きちんとした解答はされていません。

ジャーナリストの田中龍作は事件へのマスコミの姿勢を批判している

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ジャーナリストの田中龍作は、マスコミは本来の目的である事実のみを伝えるのが使命であり、今回の事件は冤罪の疑いが濃く真相は解明されていないと言っています。

真相を解明するために事実のみを報道するのが真のマスコミの役割りであり、真実を追求する姿勢とは到底言えるものでは無いと問題提起しています。

ネット上で唱えられている横滑り説とは

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ネット上では、横滑り説(別名・斜行スリップ説)と言われる別の角度からの見方も提唱されているようですのでご紹介します

ブレーキ痕はタイヤの横滑りによるものだという説

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ネット上で議論を呼んでいる「横滑り説」とは、白バイがバスと衝突する時に、バスの前輪がグリップ力を失い横滑りしたという新しく浮かんだ仮説です。

裁判で重要視された「ブレーキ痕」は、この「横滑り」によってできた可能性があるとして、バスは急ブレーキはかけていないことの説明がつきます。

もし、この仮説が立証できれば無罪の可能性もあるとして、新たに議論を呼びました。

無罪の可能性もあり議論は白熱したが、弁護側の主張とは異なる

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しかし、この仮説が正しいとされるならば、バスが動いている時に白バイが衝突して、現場に「ブレーキ痕」ができたと考えられます。

この説はバスが動いていることを前提としており、弁護側が強く主張する「バスが止まっていた」とする主張と大きく異り矛盾が生まれます。

無罪の可能性も含んでいたため議論は白熱しましたが、本末転倒になることもあり、あくまで仮説という事で話は収束しました。

鑑定は本当に正しかったのか

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この説では、タイヤ痕が1ⅿ以上の長さになることと、タイヤ痕に溝が無いこと、後輪のタイヤ痕が無いことにも説明がつくのです。

  • タイヤ痕の長さ1mまるまる白バイが動かしたというわけではない。
  • タイヤは回転しているので、タイヤ痕に溝は残らない。
  • 前進と横滑りの速度の変化で、タイヤ痕は湾曲する。
  • 前進に回頭運動が加わるので、タイヤ痕は平行(間隔が同じ)にはならない。
  • 横滑りを起したのは前輪だけですから、後輪の痕が付かないのは当然。

被告がタイヤ痕の鑑定を依頼して不自然だとされた殆どが、この説では説明がつく事になります。なぜこの事に鑑定者が気付かなかったかというと、「バスが止まっていた」事が前提だったからです。

そういった先入観なしに鑑定を行っていたならば、もっと違う鑑定結果が得られたかもしれません。しかし、この説は逆に車が動いていたことが前提になってきます。

ここで、矛盾が生じるため仮説という事で話は終わりますが、鑑定の際に全ての先入観を除いていたかは疑問があり、鑑定結果についても空想と思い込みが加わったものと言われても反論できません。

高知白バイ事件は冤罪ではない?「逆冤罪事件」?

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ネット上では、「高知白バイ事件」は冤罪ではなく、冤罪を装った「逆冤罪事件」だという声も挙がっています。

新しい証拠として「白バ イ衝突直前の国道上停止中にバス内で生徒が撮影した写真」によって、真実が明らかになり解決に向かっているとの情報も流れています。

逆冤罪事件とは?

「逆冤罪事件」とは、交通死亡事故を無理に冤罪事件に仕立て上げる行為で、罪逃れの作り話です。つまりは最初の判決が正しいという事で、冤罪を装った詐欺ともいえるでしょう。

高知白バイ事件が「逆冤罪事件」とすれば、大きな被害者は亡くなった白バイ隊員の遺族ということになります。冤罪であれば白バイ隊員は自分の過失でバスにぶつかった事になります。

そうした汚名を着せられたうえに、警察の名前まで汚したとされ、本来であれば手厚く葬られるはずなのに、加害者のような扱いを受けることになってしまいます。

ネットでは逆冤罪事件の無念を晴らそうとする動きもある

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この事故で亡くなった白バイ隊員の遺族は、冤罪の疑いをかけられたことで困惑されています。大事な伴侶を亡くしておきながら理不尽な暴言を浴びせられるのは納得できないと言っています。

この事件が巧妙に考えられた「逆冤罪事件」ならば、「死人に口なし」を幸いに大きなウソで塗り固め、事実をゆがめたうえに被害者を加害者にしようとしていると言えます。

このような遺族の無念を晴らそうと、ネット上では証拠や証言をもとに、真実を暴こうという動きがあり、多くの人間が事件と向き合っています。

事件の真実は未だに解き明かされず議論は続いている

現在では、警察の内部告発があることや、証拠写真が捏造と信じられ、「冤罪事件」として取り上げられる事が多くなり、その目線で事件を眺める人も多いようです。

しかし、前例の鑑定のように先入観を持って物を考えてしまうと、見えない部分を作ってしまいます。どちらか一方の味方につきたくもなりますが、公平に判断するべきでしょう。

その中で議論は進んでいますが、現在も真実は明らかにならず、双方の考え方が交わされるだけとなっています。

高知白バイ事件の解説動画集

地元が取り上げないかわりに、全国のメディアが取り上げた動画がありますのでご紹介します。

高知白バイ事故 最新鑑定で新たな「捏造疑惑」浮上 1/2

こちらは、地元のRKC放送(高知放送)が放送したテレビ朝日の「モーニングバード 」です。高地ではテレビ朝日の番組は限定的にしか放送されていません。

高知白バイ事故 最新鑑定で新たな「捏造疑惑」浮上 2/2

テレビ朝日系列の『モーニングバード』で放送された「高知白バイ事故」をご覧ください!

高知白バイ事件 疑惑のブレーキ痕はなぜ裁かれないのか

インターネットテレビ局で「AbemaTV」のニュースチャンネルAbemaNewsでの動画です。

高知白バイ事件にはもっと多くの隠された事実がある?

この事件では、考えられないような隠し事(隠蔽?)や、情報操作が行われているようで、挙げられたいくつかをご紹介します。

被告は実況見分に立ち会っていない

捜査員が異例の多さであるにも関わらず、当の被告は現行犯逮捕されてすぐに警察署に連行されたといいます。実はその時に後ろにいた校長も警察署につれていかれたそうです。

証人とのことでしたが、結局は現場にいた二人は現場から離されることになりました。被告が現場に戻ったのは「約1時間後」で、それから現場検証をしたそうです。

疑わしきは罰せず!

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この事件をみたジャーナリストの筑紫哲也氏も言っていますが、裁判で有利な証言などがある場合には罰しないという原則がありながら、被告は有罪判決を受けています。

20名に及ぶ生徒の証言がありながら、一方的に罰せられるには時間的にも早すぎて異常なことです。

作られていた乗車中学生の調書

当時は22名の中学生が乗車していたが、その2名の調書が捏造されていたことが分かりました。これだけ大きな事件でありながら地元のマスコミは何の反応も見せなかったといいます。

被害者の1名は、検察で1年前に高知県警の土佐署でとった調書を見せられて戸惑ったといいます。言っていないはずの事が書いてあり、字も素問も違うと直感したといいます。

どこかで別のものとすり替えられたしか考えられず、それが可能な人間も限られます。2名分の調書が書き換えられ、指紋も別人のものだと分かりました。

オービスでスピードが分かったのでは?

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現在は、いたるところに監視カメラがあり、まず映らないことはありません。その画像から写った車のスピードさえ計測できるように進化しています。

当時はどのようだったのかは分かりませんが、事件現場の近くにオービスがあったとの情報もあります。警察でそれを確認すれば、簡単に事故の白バイのスピードは確認できたでしょう。(Nシステム?)

未だにある未公開文書

これだけの時間が経過していながら、まだ公開されていない文書が存在するそうです。それは、ブレーキ痕の鑑定書だと言われます。

無罪主張のための重要なもので、逆に有罪の決め手となったのが、この「ブレーキ痕」です。何か見られては困る事があると思われ、公開を待っている人もいます。

現場写真の日付が違う?

鑑定士が、高知地裁に提出された6本の現場写真のネガを調査していたところ、1本の日付が事件後の日付になっていたと言います。製造元の冨士フィルムに確認した所、間違いないとの回答だったそうです。

ところが、その事実をマスコミに流したとたんに冨士フィルムから連絡が入り、「製造日付は間違っていました」と訂正の連絡があったと言います。

もちろん、どんな事情で確認しているかは先方も知っていますので、ニアミスはあり得ないことです。何か特別な力が働いたと考えるのが普通です。

NEXT:早く真実の究明を!!
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