「ひま部」で起きた事件とは?学生限定アプリひま部は本当に危険? 社会

「ひま部」で起きた事件とは?学生限定アプリひま部は本当に危険?

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論争でランク付けされるためにはどうしたらいい?

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ランク付けを希望する場合は、ひま部公式アカウントの「論争大図鑑」にてランク付けを行ってもらうようチャットやレターを使い依頼し、採点してもらいます。

採点は更新されると各々のタイムラインに投稿される仕組みですが、この採点に自分の希望が反映されるようなことはなく、厳しい評価をされることもしばしばだそうで、投稿を削除するユーザーもいるようです。

ひま部の中でSSランクの称号を持つのは先にご紹介したユーザーを含めて3名のみとなっており、その3人に勝つことが出来れば、SSSランクの称号を得ることができると言われています。

ひま部の「安定さん」とは?

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ひま部においては、「日常的・安定的に絡むことができるユーザー」が総じて「安定さん」と呼ばれています。

大手さんのように影響力や知名度は問題ではなく、ひま部を積極的に利用しているユーザーであればそれは「安定さん」だということになります。

2019年12月・ひま部がサービス終了

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2019年12月31日をもって、ひま部を運営するナナメウエ社がサービス提供を終了する旨を発表しました。

利用者も多く、収益もあったものと見られていますが、なぜひま部は運営終了となったのでしょうか?

2019年12月31日でひま部がサービス終了

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ひま部を運営するナナメウエ社は、2019年10月30日に年内いっぱいでのサービス終了を発表しました。

ユーザーからは、「なんで?続けて欲しい」「居場所がなくなる」といった、サービス続行を望む声があがりました。

サービス終了理由は犯罪の温床だったから?

ひま部終了がアナウンスされた際、残念がる声が上がる一方でネットでは「犯罪の温床だもん。仕方ないよ」との意見もあがっていました。

事実、運営のナナメウエ社は以下のようにブログで運営終了の理由を説明していました。

運営の手が届かない他社製アプリを交換してその中で犯罪行為を行ったり、実際に出会って乱暴をしたり。個人情報をタイムラインに載せる嫌がらせや、なりすましが多く発生しました。年齢を偽って登録する大人もいました。

良いつながりを生むはずだったこのサービスが、そうした悪意を持った人たちに悪用され、悲しみも同時に生んでいきました。

(引用:ひま部のアルパカブログ)

対策をとってもイタチごっこになってしまう、また締め付けを厳格化すればユーザーの楽しみがなくなってしまう。

これ以上続けても良い方向性には行かないのではないかと考えて、サービス終了を決意したとのことです。

ひま部がなくなっても事件は発生するとの声も

しかし、ひま部がなくなっても未成年を狙った犯罪は減らないのではないか?という指摘も多数あります。

ひま部もそうでしたが、「学生限定」と謳っていても事実上はほとんどのチャット系アプリは誰でも使用可能です。

また実際に学生のみしか利用ができなかったとしても、同世代ならトラブルは起きないといった保証もありません。

ひま部の後身「Yay!」がリリース

ひま部のサービス終了後、ナナメウエ社は「Yay!」という後続サービスを2019年12月27日から開始しました。

Yay!は登録時に学生証や保険証、運転免許証などの身分証の提示が必須となっており、ひま部のように学生限定ではないものの、セキュリティ面がより強化されたアプリとなっています。

またナナメウエ社は、実際に会うことを強要する「出会い厨」に関して、犯罪に発展する可能性が高いとして特に厳しく監視する旨を発表しています。

SNSを正しく利用して安全に楽しもう

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児童ポルノや性犯罪など未成年が危険に晒されることもあるひま部ですが、正しいネットリテラシーのもとで使用すれば、必ずしも危険なアプリであるとは言えません。

ひま部に限ったことではなく、SNSを安全に利用するには、インターネットにおけるリスクを十分に知っておく必要があります。

正しい知識のもと、規約を守り正しく利用することで、学生たちが安心して交流を楽しむことができる場としてSNSを活用しましょう。

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