SOS遭難事件とは?助けを求めていたのは誰?不可解な謎もまとめ! 社会

SOS遭難事件とは?助けを求めていたのは誰?不可解な謎もまとめ!

日本で起きたSOS遭難事件という事件をご存知でしょうか。SOS遭難事件には数々の謎があり、怖いと噂されている音声が入ったカセットテープがあるといわれています。SOS遭難事件が起きた場所や、SOS遭難事件の全貌を徹底的にご紹介します。

目次

[表示]

SOS遭難事件の概要まとめ!音声テープの動画が怖すぎ?

jplenio / Pixabay

SOS遭難事件という日本を震撼させた事件をご存知でしょうか。知る人ぞ知る不可解な点が多い謎の事件として知られているSOS遭難事件です。SOS遭難事件の概要をまとめて全貌をご紹介していきます。

また、現場で残されていた音声テープの動画が怖いと話題となっています。怖いのが苦手な人やトラウマを残したくない人は注意しながら読み進んでください。

SOS遭難事件とは?不可解な点が残る遭難事件?

Andy_Bay / Pixabay

SOS遭難事件とは、北海道にある大雪山系旭岳で起こった遭難事件です。SOS遭難事件はある程度までの謎については解明されましたが、現在も不可解な謎を残し、迷宮入りした事件とされています。

事件が起きたのは1989年7月24日、現場は北海道の大雪山系旭岳

jackmac34 / Pixabay

SOS遭難事件が起きたのは1989年7月24日の夏の季節の午後に、北の大地である北海道の大雪山系旭岳です。

この大雪山系旭岳において、行方不明者がいることでSOS遭難事件が起きていきます。

東京都の登山者男性2名が行方不明に!黒岳から旭岳に向かう途中だった?

Free-Photos / Pixabay

黒岳から旭岳に向かう途中だった東京都の登山者男性2名が行方不明になってしまい、行方不明の登山者男性2名を救助するために北海道警察が捜索を開始しました。

北海道警察はヘリコプターで捜索、旭岳南方の忠別川源流部にSOSの文字を発見

ThePixelman / Pixabay

捜査を開始した北海道警察は、ヘリコプターぎんれい1号を使用し旭岳南方に位置する忠別川源流部にシラカンバで作られたSOSの文字を発見しました。

付近を捜索し、約3キロ北で遭難した登山者を発見

Elsemargriet / Pixabay

シラカンバで作られたSOS文字を頼りに、北海道警察は付近を捜索し、SOS文字があった場所から北に2~3kmの場所で行方不明だった東京都の登山者男性2名を発見することができました。

北海道警察は登山者2名にSOSの文字ついては知らなかった?

Free-Photos / Pixabay

行方不明者であった登山者男性2名を発見することができ、遭難事件は一件落着を迎えますが、事件はそれで終わりではなかったのです。

なぜなら発見のきっかけとなったシラカンバで作られたSOSの文字は、発見された登山者2名が「それについては知らない」と北海道警察に話したのです。

このことがきっかけで、問題となったSOS遭難事件はどんどん姿が浮かあがってくるのです。

他にも遭難者がいると思った警察は翌朝もヘリで捜索

Free-Photos / Pixabay

シラカンバで作られたSOSの文字が発見された登山者男性2名が作ったものではないと判明したことがきっかけで、北海道警察は他の遭難者がいると考え、再度翌朝もヘリコプターを使用し捜査を続けます。

結果、人骨と「SOS」が記録されたカセットテープレコーダーを発見

GDJ / Pixabay

捜査を再度続けた北海道警察は、捜査の結果、人骨と「SOS」を叫ぶ声が記録されたカセットテープレコーダーを発見します。

人骨には動物に噛まれた痕跡が

北海道警察が発見した人骨には動物に噛まれた痕跡があったようです。大雪山は野生の熊など野生の動物が生息するため、衰弱した人間に噛み付いた形跡があるのは不思議なことではありません。

発見されたカセットテープの音声はテレビでも放映、実際の動画は?

実際に発見されたカセットテープの音声は事件発覚当時、テレビでも放映され、放映された動画についてはYoutubeでも確認することができます。

遭難した男性のSOSを求める大きな叫び声と共に、動画の1分以降に焼身自殺する女性の音声が収録されているので、苦手な人は閲覧には注意をしてください。

ニュースを見た多くの人がトラウマに?怖い?

simonwijers / Pixabay

当時カセットテープの内容を放送したニュースを見た多くの人がSOS大きな叫び声を聞きトラウマになってしまったり、怖い思いをした人が多いようです。

SOS遭難事件から時が経った今でも、放送されたカセットテープの無いように衝撃を覚え忘れられない人も中にはいるのではないでしょうか。

関連する記事はこちら

SOS遭難事件の真相は?救助を求めていたのは5年前に遭難した男性?

Pexels / Pixabay

人骨と共に発見されたSOSを求める謎のカセットテープですが、このSOS遭難事件の真相は一体どのようなものなのでしょうか。

悲惨にも人骨の姿で発見された方は5年前に遭難した男性と判明しているようです。

ここからはSOS遭難事件の真相について、ご紹介していきます。

カセットテープレコーダーに入っていた音声は?若い男性の声?

Free-Photos / Pixabay

カセットテープレコーダーに入っていたSOSの叫び声は、若い男性のもので、救助を求めていたようです。音声を入れた、若い男性に関しては後ほど詳しくご紹介していきます。

カセットテープレコーダーに入っていた音声の内容は?

freyer / Pixabay

SOSを必死に求めるリアルな声が入っている、このカセットテープの内容は以下の通りです。実際に事件当時に放映された動画が見ない方はこちらをご覧ください。

がーけーのーうーえーでー身動きとれずー。エースーオーエースー(SOS)。たーすーけーてーくーれー。がーけーのーうーえーでー身動きとれずー。エースーオーエースー。たーすーけーてーくーれー。場所は初めにヘリに会ったところー。ササ深く上へは行けないー。こーこーから吊り上げてくれー

(引用:Wikipedia)

テープの音声にはアニメソングが入っていた?アニメファンだった?

jsks / Pixabay

SOSを求める声以外にも、発見されたカセットテープにはアニメファンの間では有名な「超時空要塞マクロス」や「魔法のプリンセスミンキーモモ」のアニメソングが収録されていたようです。

このことから、亡くなった男性はアニメファンだったとのではないかという説もあります。

また、カセットテープ以外にもアニメのシールが貼っていたりとアニメファンの可能性は高いのではないでしょうか。

SOSの文字はシラカンバの倒木でつくられていた?画像は?

SOSの文字はシラカンバの倒木でつくられていたようです。SOSの文字の一部一部は5m以上と大変大きいものだったようです。

実際の当時のSOSの文字は、カセットテープだけでなく新聞やニュースでも放送されていたようです。

手塚治虫の作品に倒木でSOSを作る描写がある?男性は真似した?

Schwoaze / Pixabay

手塚治虫さんが描いた日本人なら誰でも知っている有名漫画である「鉄腕アトム」の作中に、倒木でSOSの文字を作る描写があります。

遭難した男性はその描写を真似したのではないのかという推測されており、当時はその描写は注目を浴び、ニュースでも報道されていたようです。

倒木のSOSは発見される数年前の空中写真にも写っていた

WikiImages / Pixabay

倒木で作られたSOSの文字は、SOSの文字が発見される数年前の空中写真にも写っていたことが確認されているようです。

遺留品?ノートも見つかっていた?内容は非公開

Engin_Akyurt / Pixabay

SOSの文字がある現場から100mほど離れた場所で、遭難した男性の遺留品と思われる物でカセットテープ以外にノートや、交通安全のお守りなどが見つかりました。

見つかったノートの内容に関しては、遭難した男性の遺族の意向もあり現在も非公開となっています。

人骨の最初の鑑定結果は女性だった?

StockSnap / Pixabay

発見された人骨を北海道警察は身元を特定するために旭川医科大学で鑑定を行いました。人骨の鑑定結果は最初女性のものだとされていました。

見つかった人骨は一人分だったため、一時期は混乱

RobinHiggins / Pixabay

人骨は女性のもという鑑定結果が旭川医科大学からでましたが、遺留品であるカセットテープに収録されていた声と性別が一致せず、遺された遺留品に関しても女性の物はなかったため混乱を生みました。

また発見された人骨は一人分だったため、更にカセットテープの音声と人骨の鑑定結果の性別の違いあったことで更に一時期混乱を生み出してしまったようです。

鑑定をやり直したところ、A型の男性と判明

Free-Photos / Pixabay

性別がカセットテープと一致しないことから、遭難したのは女性一人ではなく男女2人で登山をしたのではという推測が始まります。

もう一度北海道警察は捜査を始めますが、新たな人骨の発見には至りませんでした。そのため、発見されている人骨を1989年7月28日に旭川医科大学で再度鑑定されることになります。

その結果、鑑定をやり直したところ旭川医科大学で、人骨はA型の男性の骨ということが判明されます。

その後身元は1984年7月頃に遭難した愛知県江南市の会社員男性と特定された

geralt / Pixabay

A型の男性の骨と判明し、その後身元は行方不明者のリストや残された遺留品から捜査をし1984年7月頃に遭難した愛知県江南市に住む当時25歳の会社員男性と特定されました。

男性の死因は?餓死?凍死?

qimono / Pixabay

身元の特定がされた男性の死因は未だにはっきり解明がされておらず、遭難が原因での死亡のため、餓死や凍死ではないかという憶測があります。

また、亡くなった男性の人骨は広い範囲に散らばっていたため、山に生息する野生の熊などの獣の仕業ではないかとも言われています。

SOS遭難事件の謎!なぜ音声を録音したの?SOSの文字を作った理由は?

Free-Photos / Pixabay

身元が特定することができましたが、SOS遭難事件には不可解な謎が未だに残されており、解明もされていません。

遭難した男性はなぜ音声を録音したのでしょうか。また、SOSの文字を作った理由についても疑問が多く残っています。

ここからはSOS遭難事件の謎について、諸説を交えながらご紹介していきます。

男性はなぜ音声を録音したのか?

CSTRSK / Pixabay

人影が少ない山の中で男性はなぜ音声をSOSを求める叫び声を録音したのでしょうか。SOS遭難事件が起きた時代は、現在のように携帯電話が珍しい時代です。

持っている限られたツールを最大限に活かすためにカセットテープレコーダーに助けを求める言葉を録音し、助けを待っていたのでしょうか。何点かの推測を交えてご紹介していきます。

テープの音量を上げることで、地声よりも聞こえると思った?

TBIT / Pixabay

男性がカセットテープに音声を入れた理由として考えられるのは、録音したテープの音量を上げることで、地声よりも聞こえると思ったのではないでしょうか。

一度カセットテープに音声を録音することで、テープレコーダーの音量を上げ、少しでも「SOS」の助けを人に聞こえる可能性を高めたかったのではないかと言う説があります。

偶然録音スイッチが入ったという説も?

またカセットテープに入っていた音声は偶然録音スイッチが入ったという説もあるようです。

これはカセットテープに入っていた音声の中でヘリコプターについて話していることから、遭難した男性がヘリコプターが飛んでいるのを見つけて崖の上から助けを求めていた際のものと考えられます。

ヘリコプターを見つけて助けを求めて大声で声を上げて動いている時に偶然カセットテープのレコーダーが録音されたのではないかという説です。

NEXT:音声の内容と発見場所が食い違っている?
1/3