
【閲覧注意】エドゲインとは?最悪の猟奇殺人犯!死体で作品を制作?
目次
[表示]- 01.
エドゲインとは?死体で作品を作った殺人鬼!
- 01.1.
エドゲインは20世紀最悪と言われるアメリカの猟奇殺人犯
- 01.2.
墓から女性の死体を盗んでいた?
- 01.3.
戦慄!盗んだ遺体で「作品作り」?死体から服や家具を作って使っていた!
- 01.4.
人肉を食べていたとも言われている
- 01.5.
実際に殺した人数は2人だけ?
- 01.6.
殺害人数は少ないが猟奇性から世界を震撼させた
- 01.7.
エドゲインの顔写真は残っている?
- 02.
【超閲覧注意】画像あり!エドゲインが死体から作った家具や服・作品とは?
- 02.1.
エドゲインの作品①人間の皮で作ったランプシェード
- 02.2.
エドゲインの作品②人間の頭骨で作ったスープボウル
- 02.3.
エドゲインの作品③人間の唇で作った日よけ
- 02.4.
エドゲインの作品④女性の胴体の皮膚で作ったエプロン
- 02.5.
エドゲインの作品⑤乳首から作ったベルト
- 02.6.
エドゲインの作品⑥人肉で作った靴下
- 02.7.
エドゲインの作品⑦人の舌で作ったネックレス
- 02.8.
エドゲインの作品⑧人の顔の皮で作ったマスク
- 02.9.
エドゲインの作品⑨人の皮で作った手袋
- 02.10.
エドゲインの作品⑩人の皮を座面にした椅子
- 03.
20世紀最悪の猟奇殺人者と言われるエドゲインの生い立ちとは?
- 03.1.
1906年ウィスコンシン州に生まれる
- 03.2.
家庭環境に問題あり?父はアル中だった
- 03.3.
母親は敬虔なルター派信者だった
- 03.4.
虐待の連鎖?母親の倒錯した教育がエドゲインを歪めた
- 03.5.
母・オーガスタは男性器を憎んでいた
- 03.6.
オーガスタは子供たちに性への嫌悪感を植え付けた
- 03.7.
女性だけではなく同性の友達も禁じられていた
- 03.8.
息子たちには父親の死を祈らせた
- 03.9.
母親の歪んだ教育のせいでいじめられることに
- 03.10.
1940年父・ジョージが死亡
- 03.11.
兄のヘンリーとともに万事屋を始める
- 03.12.
子供には人気があった?エドゲインはベビーシッターもしていた
- 03.13.
兄・ヘンリーが母の考えに反発!エドゲインは母を信じ切っていた?
- 03.14.
働いていた農場の近くで火災でヘンリーが不審死
- 03.15.
1945年母・オーガスタも病死
- 03.16.
孤独から母親の部屋にこもるようになる
- 03.17.
近所からは「変わっているけれど良い人」と思われていた
- 03.18.
母親の死がきっかけでオカルトやカニバリズムに傾倒するように
- 04.
エドゲインの猟奇的な行動から犯行と逮捕までの流れ
- 04.1.
自分の男性器を切り落としたい欲求に悩まされていたエドゲイン
- 04.2.
人間の皮膚で作った太鼓を叩いて墓場を徘徊していた
- 04.3.
性転換したかった?死体を使って女装をしていた
- 04.4.
1957年57歳の女性・バーニス・ウォーデンを殺害
- 04.5.
殺害現場にエドゲインあての領収書があったことから家宅捜査へ
- 04.6.
エドゲインの家には臓器を抜かれた被害者の遺体が!
- 04.7.
クッションの下からは6つの生首が発見された
- 04.8.
死体を使った家具や装飾品が多数発見される
- 04.9.
3年前に行方不明になっていた女性の頭部も発見される
- 04.10.
全部で15人の死体が屋敷内にあった
- 04.11.
アリバイを尋ねられ、ボロを出して逮捕へ
- 04.12.
殺害された被害者は2人とも中年女性だった
- 04.13.
メアリー・ホーガンについて「うちにいるよ」と語っていた?
- 05.
エドゲインの逮捕後の供述は?なぜ中年女性を狙った?
- 05.1.
墓から掘り起こした死体も中年女性ばかりだった?
- 05.2.
母親への歪んだ愛情が原因?
- 05.3.
死体の干し首には化粧をしていた
- 05.4.
極度のゴミ屋敷の中で母親の部屋だけ綺麗だった
- 05.5.
保存した女性の陰部を自分につけていた?
- 05.6.
犯行の動機について「女性の体の仕組みが知りたかった」と自供
- 05.7.
「臭いが不快」屍姦は否定していた
- 06.
エドゲインのその後と事件の余波
- 06.1.
裁判の結果「性的サイコパス」として無罪に
- 06.2.
ミネソタの精神病院で生涯を過ごすこととなる
- 06.3.
家宅捜索と取り調べを行った保安官が心不全で急逝
- 06.4.
放火?拘留中に家が全焼
- 06.5.
犯行に使われた車が「人食いゲインの車」としてオークションに
- 06.6.
本当に鹿の肉?謎の肉を貰っていた近所の人々
- 06.7.
死後、エドゲインの墓は何度も壊されていた
- 07.
通報待ったなし?エドゲイン作品のレプリカが話題に
- 07.1.
オーストラリアのアーティストがゲインの作品のレプリカを制作
- 07.2.
作品①バッグ
- 07.3.
作品②ジャケット
- 07.4.
作品③財布
- 07.5.
作品④ランプシェード
- 07.6.
作品⑤ブーツ
- 07.7.
エドゲインのTシャツも売られている?
- 08.
エドゲインは様々な映画のモチーフに
- 08.1.
『悪魔のいけにえ』のレザーフェイス
- 08.2.
ヒッチコックの名作『サイコ』
- 08.3.
『羊たちの沈黙』のバッファロー・ビル
- 08.4.
エドゲインの生涯を描いた『エド・ゲイン』
- 08.5.
『テキサス・チェーンソー』のレザーフェイス
- 09.
シリアルキラーの絵画展には、エドゲインの作品も
- 09.1.
シリアルキラーの絵を展示『シリアルキラー展』とは?
- 09.2.
シリアルキラー展でエドゲインの作品は見られた?
- 09.3.
2020年もシリアルキラー展は開催予定
- 10.
エドゲインは漫画キャラのモデルにもなっている?
- 10.1.
『るろうに剣心』の外印
- 10.2.
『ゴールデンカムイ』の江戸貝弥作
- 10.3.
FGOにエドゲインの登場を望む声も?
- 11.
カニバリズム事件を起こした人物とは?
- 11.1.
アンドレイ・チカチーロ
- 11.2.
アルバート・フィッシュ
- 11.3.
佐川一政
- 12.
エドゲインの故郷では名前を呼ばないようにしている
「臭いが不快」屍姦は否定していた
死体を掘り起こして加工するなど猟奇的な犯行が明らかになったエドゲインでしたが、屍姦をしていたのでは、という質問に対しては否定し続けました。
屍姦をしなかった理由として「死体の臭いが不快だった」と述べており、他の犯行は認めた後も屍姦に関しては否定し続けました。
エドゲインのその後と事件の余波
逮捕され今までの猟奇的な犯行が発覚したエドゲインは、当然裁判にかけられることになります。裁判の結果やその後のエドゲインの生活はどのようなものだったのでしょうか。
また、家宅捜査や尋問を担当した保安官のその後の話もあります。数々の作品が作られたエドゲインの自宅兼作業場は、オークションに掛けられる事になりました。
裁判にかけられた後のエドゲインの生活や、家宅捜査を行った保安官やオークションにかけられた自宅のその後、死んだ後のエドゲインの墓の情報をまとめています。
裁判の結果「性的サイコパス」として無罪に
逮捕されたエドゲインでしたが、裁判に現れる事はありませんでした。あまりの猟奇性に、裁判に出る事もなく責任能力が無いとみなされ、そのまま病院行きとなりました。
エドゲイン無しで行われた裁判は1週間程続けられましたが、重度の精神異常者だという事で「性的サイコパス」であるという判断が下され、無罪になりました。
ミネソタの精神病院で生涯を過ごすこととなる
無罪となったエドゲインですが、重度の精神異常者であるとみなされた事からミネソタ州にある精神病院に終生収監され、残りの人生をそこで過ごす事になりました。
1974年2月には突然「精神疾患を克服した。退院したい」とエドゲイン自ら嘆願書を提出しましたが、当然のごとく却下されています。
その後のエドゲインは1978年にメンドータ研究所付属精神病院に移送され、1984年7月に呼吸器不全で息を引き取りました。享年78歳でした。
家宅捜索と取り調べを行った保安官が心不全で急逝
プレインフィールドの保安官でありエドゲインの家宅捜査や尋問を担当したアート・シュリーは、エドゲインの裁判の結果が出る前に心不全で亡くなりました。
アート・シュリーは家宅捜査の際に見たエドゲインの家の様子が酷いトラウマとなっており、さらに尋問の時に振るった暴力を裁判で言わなければいけない事に悩んでいました。
心に深いダメージを受けた事や、証言しなければいけない事を気に病み、43歳という年齢で急逝してしまいました。周囲の人からは、アート・シュリーもエドゲインの被害者だという声が上がりました。
放火?拘留中に家が全焼
エドゲインは精神病院に収監される事になり、所有していた家や土地は競売に掛けられる事になりました。無罪という裁判の結果にプレインフィールドの住人は納得がいっておらず、墓を暴かれた事にも怒っていました。
さらに競売で売られた後のお金はエドゲインの元に入ると知った住人の誰かが、エドゲインの自宅に放火し、家は全焼してしまいました。
この出来事を知らされたエドゲインでしたが特に興味を示さず、どうでもいいさという発言をしていました。
犯行に使われた車が「人食いゲインの車」としてオークションに
エドゲインが遺体を運ぶのに使用していた車もオークションにかけられ、バニー・ギボンズという見世物を生業としている人物が購入しました。
760ドルで落札されたエドゲインの車は、バニー・ギボンズによって装飾され、「人喰いエドゲインの車」として見世物となりました。
「人喰いエドゲインの車」は、エドゲインの蝋人形や血まみれの女性の人形などが乗せられ展示されていたのですが、クレームが殺到しあっという間に展示が禁止されました。
本当に鹿の肉?謎の肉を貰っていた近所の人々
エドゲインは鹿を捌くのは嫌いだと言っており、プレインフィールドで行われていた鹿狩りにも参加した事はありませんでした。
しかし鹿の肉だと言って近所の人に肉を配っていた事があったようです。その時の肉は一体何だったのかという真相は未だ不明のままとなっています。
死後、エドゲインの墓は何度も壊されていた
エドゲインは1984年7月26日に精神病院で癌による呼吸不全でその生涯を終えました。その後プレインフィールドにある母親の墓の隣に埋葬されました。
猟奇殺人犯の墓として、観光スポットになっていたのですが同じプレインフィールドの住人の手によるものなのか、度々破壊されており、探索者が記念にと一部を持って帰ってしまった事もありました。
そのような事があったためエドゲインの墓はシアトルの近くに建て直され、現在は博物館に展示されています。
通報待ったなし?エドゲイン作品のレプリカが話題に
様々な人に影響を与えたエドゲインですが、オーストラリアのアーティストの1人にも、影響を受けてしまった人がいます。
そのアーティストはエドゲインが作ったとされている作品を模倣しました。ラテックスで人の皮を再現したように仕上げ、出来た作品は人の皮を繋ぎ合わせたような仕上がりになっています。
かなり気持ち悪い見た目であり、猟奇殺人犯の作品を模倣したというものなので、着用して人目についた場合は不快感を露わにされるかもしれません。
オーストラリアのアーティストがゲインの作品のレプリカを制作
エドゲインの作品のレプリカを作ってしまったのは、オーストラリアに住むアーティストです。Estyというクリエイターが作品を出品できるネットショップにて、エドゲインのレプリカを販売していました。
現在は販売されていたページは無くなっており、購入できなくなっていますが、フリマアプリやオークションなどで販売されている事があるようです。
販売されていたエドゲインの作品のレプリカを、画像や値段と共にまとめました。
作品①バッグ
— jokyo1gentei2 (@jokyo1gentei2) July 2, 2019
バッグは値段が39,800円程となっています。エドゲインのレプリカは全ての商品がハンドメイドとなっており、それぞれデザインが少し異なっているようです。
作品②ジャケット
— jokyo1gentei2 (@jokyo1gentei2) July 2, 2019
ジャケットの値段は115,000円程となっており、サイズを伝えてオーダーメイドで制作してくれるようです。発注してから出来上がるまでは大体2,3か月かかるようです。
作品③財布
— jokyo1gentei2 (@jokyo1gentei2) July 2, 2019
財布の値段は25,000円程となっています。折り財布となっているので、ポケットに入れてしまえば見えないかもしれません。
作品④ランプシェード
— jokyo1gentei2 (@jokyo1gentei2) July 2, 2019
ランプシェードの値段は35,000円程となっており、3種類用意されているようです。ランプの形状が3種類で、人の皮を模倣した部分はハンドメイドという事で同じものはありません。
作品⑤ブーツ
— jokyo1gentei2 (@jokyo1gentei2) July 2, 2019
ブーツの値段は66,300円程となっています。足元は通りすがりの人にもよく見られるので、履いていたら知らない所で話題になっているかもしれません。
エドゲインのTシャツも売られている?
— jokyo1gentei2 (@jokyo1gentei2) July 2, 2019
ハンドメイドのTシャツで、エドゲインの顔の画像が載っているものも販売されています。値段は2980円となっています。
カラーはホワイト、アッシュ、ナチュラル、杢グレー、シルバーグレーの5種類が販売されています。これはエドゲインの作品のレプリカではなく、顔写真をTシャツのデザインにしたものとなっています。
他にもエドゲインの顔写真をTシャツのデザインとして、販売している業者はいるようです。
エドゲインは様々な映画のモチーフに
エドゲインの起こした犯罪は世界中で大きな話題となり、映画などの作品のモチーフにもなりました。多くの人がエドゲインに影響を受けて、作品にしています。
『悪魔のいけにえ』のレザーフェイス
1974年に公開された映画で、トビー・フーパーが監督を務めました。『悪魔のいけにえ』はホラー映画なのですが、表現方法が秀逸でニューヨーク近代美術館に永久保存されています。
あらすじは墓荒らしがよく起きているというテキサス州で、自分たちの先祖の墓の無事を知るため、地元に帰ってきた5人の男女が襲われる、という話です。
墓を荒らしていたのは人の皮をはいで作ったマスクをしている男でした。そのマスクからレザーフェイスと呼ばれ、恐れられたといった話です。墓を荒らしていた事や人の皮のマスクなど、エドゲインと同じです。
ヒッチコックの名作『サイコ』
『サイコ』は1960年に作られた映画で、アルフレッド・ヒッチコックが監督を務めました。全てモノクロームの映像となっているホラー映画です。
この作品は作家であるロバート・ブロックが、エドゲインを参考にして書いた同名の小説を原作としています。内容は精神に異常をきたしている男が、殺人を繰り返すというものとなっています。
その男は母親を病的に愛しており、愛し過ぎて母親に愛人が出来た時に嫉妬してどちらも殺してしまいます。それからは自分が母親になり切って女装したり、人格も変わったりしているという人物です。
『羊たちの沈黙』のバッファロー・ビル
『羊たちの沈黙』は1991年に公開された映画で、ジョナサン・デミが監督を務めました。トマス・ハリスの小説を原作とした映画で、アカデミー賞の主要5部門を独占した知名度、人気共に高い作品となっています。
内容はFBIの訓練生である女性が、元精神科医で猟奇殺人を犯した事で囚人となり、精神病院に収監されているレクターという男に、アドバイスを受けて事件を解決するという話になっています。
女性はアドバイスを受けて事件を解決し正式にFBIになるのですが、一方でレクターは監視していた警察や病院職員を殺害して病院を脱走し、就任の祝福と収監されていた病院の院長の殺害予告をするといった話です。
エドゲインの生涯を描いた『エド・ゲイン』
— jokyo1gentei2 (@jokyo1gentei2) July 2, 2019
タイトルがそのまま『エド・ゲイン』となっているこの映画は、2000年にアメリカで製作された作品で、エドゲインの生涯を描いた作品となっています。
異常な母親によって育てられた事や、その母親が死んだことによって抑圧されていた歪んだ性癖が、膨れ上がっていき犯行に及んだといった様子を描いています。
エドゲインの生涯をそのまま映画にしたサイコ・サスペンスとなっており、犯人の心理描写に重点を置いた作品として、評価の高い作品となっています。
『テキサス・チェーンソー』のレザーフェイス
『テキサス・チェーンソー ビギニング』は2006年にアメリカで製作された映画で、先ほど紹介した『悪魔のいけにえ』に近い作品とされています。
血まみれの食肉工場で奇形児として生まれた赤ん坊がゴミとして捨てられ、それを見つけた異常な一家であるヒューイット家にトーマスと名付けられ育てられる事になります。
トーマスは食肉工場で働きだすのですがある時閉鎖されてしまい、ショックで工場長を殺害してしまいます。それを逮捕しに来た保安官をヒューイット一家が殺害し、食べてしまうといった内容です。
シリアルキラーの絵画展には、エドゲインの作品も
日本ではシリアルキラー展という、シリアルキラーが描いた絵画を揃えて展示会を開催した人がいます。シリアルキラー展は2016年の6月9日から7月10日に銀座のヴァニラ画廊で開かれました。
コレクションの中から厳選された作品を見る事が出来る展示会で、殺人ピエロという異名を持つジョン・ウェイン・ゲイシーの絵画やハッピーフェイスキラーと呼ばれたキース・ジェスパーソンの絵などもあります。
シリアルキラーの絵を展示『シリアルキラー展』とは?
シリアルキラーとは大量殺人鬼の事を指しますが、シリアルキラー展では猟奇殺人犯も含めて作品を展示しています。アメリカでは囚人が絵を描いて報酬を得る事が出来るので、絵を描いた人物も多いようです。
そのシリアルキラーが描いた作品や、その人物にまつわるものなどを展示しており、シリアルキラー展では約200点に及ぶ展示物があるようです。
シリアルキラー展でエドゲインの作品は見られた?
今夜の『ゴールデンカムイ』再放送は江渡貝くぅうん回ですが、そういえば2016年のシリアルキラー展でモデルになったエド・ゲインの遺品遺物が展示されてましたね。「墓石の拓」なんて珍品もありましたが、こういうの何と呼べばいいんでしょう。墓拓?(ぼたく? はかたく?) pic.twitter.com/JQOjhkbBZr
— 荒居蘭@大正折リ紙少年6/15単行本①発売 (@RanArai_short) June 29, 2020
エドゲインは絵を描いていませんが、まつわるものとしてエドゲインの墓石の拓や、エドゲインが実際に使っていた聖書を展示していたようです。
2020年もシリアルキラー展は開催予定
シリアルキラー展行きたい pic.twitter.com/cOepvKhyeV
— 冬 (@night_blanket) October 12, 2020
シリアルキラー展は、2020年も10月29日から12月6日の間に東京銀座にある「ヴァニラ画廊」で開催予定です。
エドゲインに関する展示物は有りませんが、「IT」の殺人ピエロのモデルになったジョン・ゲイシーや、ヘンリー・リー・ルーカスの作品が展示されるとのアナウンスがされています。
今年は新型コロナの感染予防のため、1時間毎の入れ替え制、場内の人数制限有りで運営するとのことです。
エドゲインは漫画キャラのモデルにもなっている?
エドゲインをモチーフにして書かれた小説や、元にして作られた映画も多くあるのですが、日本でもエドゲインをモデルとしたキャラクターが漫画に出ているようです。
『るろうに剣心』の外印
@chigurisu 噂では外印らしいですよ。あくまで噂ですが。…顔でてないし…原作ではあおじいちゃんだったような…wwww 噂で終わればいいなァ コイツ→ pic.twitter.com/LKEwB0q
— カワチ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ (@kawachirokow) December 3, 2011
『るろうに剣心』は和月伸宏による漫画で、江戸末期から明治初期の日本を舞台とした作品です。その中に登場する外印(げいん)がエドゲインをモデルとしたキャラクターとなっています。
名前もゲインを漢字にしたもので、死体から自身の武器となる人形を作り上げたりするキャラクターとなっています。
『ゴールデンカムイ』の江戸貝弥作
江戸貝くん相当ひどかった( ◔ิω◔ิ) pic.twitter.com/OKniOBEom0
— 焼きりんご (@kibinkirin) August 20, 2016
『ゴールデンカムイ』は野田サトルによる漫画で、明治時代末期の北海道を舞台にした作品です。その中に登場する江渡貝弥作(えどがいやさく)がエドゲインをモデルとしたキャラクターとなっています。
江渡貝弥作は人の皮を使って革細工を制作するキャラクターで、材料となる人間を手に入れるために墓を荒らすなど、エドゲインの行っていた事をそのままモデルとしています。
FGOにエドゲインの登場を望む声も?
インド異聞帯、最後のダンスバトルは令呪のスペシャルアピール連打でなんとかクリアできました!感動のフィナーレダンスをご覧ください。 #FGO pic.twitter.com/zgAhJncOm1
— ReDrop/おつまみ (@otmm) June 30, 2019
FGOとは『Fate/Grand Order』というスマートフォン専用のロールプレイングゲームです。
登場するキャラクターは歴史上の人物をモデルとしている事が多く、エドゲインも登場してほしいという声が上がっています。
現在は登場していませんが、今後登場する可能性もありそれを待ち望んでいる人もいるようです。
カニバリズム事件を起こした人物とは?
エドゲインは死体を解剖・加工して様々な作品を作り上げた他にも、人肉を食べていたとされる猟奇殺人犯です。エドゲインの自宅には、食用として保管されていた人肉もありました。
世界には人肉を食べたいという欲求を持った人間が存在し、そのような性癖はカニバリズムと呼ばれています。カニバリズム事件を起こした犯人は、猟奇殺人犯として世界を震撼させています。
エドゲインの他に自分の欲求を満たすために殺人を犯し、カニバリズム事件の犯人となったのはどのような人物なのでしょうか。