新潟少女監禁事件の概要!佐野房子さんと犯人佐藤宣行のその後と現在

新潟少女監禁事件は未だ記憶に新しいという人も多いでしょう。現在犯人は出所をしているようですが、その後は何をしているのか、また、被害者が性的暴行や妊娠をしていたかも気になる人は少なくないようです。今回はそんな新潟少女監禁事件についてまとめてみました。

新潟少女監禁事件の概要は?少女が9年監禁された事件?

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1990年に起きた新潟少女監禁事件は、約9年間に渡って日本を震撼させていた事件として、未だ記憶に新しいという人も多いでしょう。

まずはそんな新潟少女監禁事件の概要について簡単にまとめてみたのでご覧ください。

新潟少女監禁事件とは?少女を9年に渡り監禁?

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新潟少女監禁事件とは、1990年11月13日に当時9歳だった少女が誘拐され、その後約9年間に渡って監禁された事件の名称となっています。

事件の長期化には警察の不祥事や不備なども原因として挙げられており、犯人が引きこもりだったこともあって、この頃から引きこもりが問題視されるようにもなりました。

容疑者の佐藤宣行は新潟県三条市内の路上で佐野房子さんを誘拐

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新潟少女監禁事件の犯人は佐藤宣行、当時29歳で、新潟県三条市内の路上において、当時9歳だった佐野房子さんを誘拐し、その後監禁をしました。

誘拐方法は下校中の佐野房子さんを車のトランクに無理やり乗せ、当初は佐野房子さんに自ら入るように促した後、断られた為強引に乗せたと供述しています。

佐藤宣行が佐野房子さんを誘拐した理由は可愛かったから?

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佐藤宣行はなぜ佐野房子さんを誘拐したのかというのは、可愛かったからだと本人が語っています。

ちょうど事件当時佐野房子さんは1人で下校をしていたようで、周囲に誰もいなかったことも連れ去ろうと思った理由の1つのようです。

佐藤宣行は佐野房子さんと一緒に暮らそうと思い、自宅に連れ帰った

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また、佐藤宣行は佐野房子さんを連れ去った理由の1つとして、一緒に暮らそうと思ったということも語っています。

被害者である佐野房子さんが誘拐された直後、佐藤宣行に対して家に帰れるのか尋ねたところ、「これからは俺と一緒に暮らすんだ」と答えていたことがわかっています。

佐藤宣行は母親と一緒に住んでいた!バレないよう自分の部屋に監禁

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事件当時、佐藤宣行は母親と一緒に暮らしていました。この事件の驚くべきところの1つには、佐野房子さんを監禁していたことが母親にはバレていなかったということです。

佐藤宣行の自宅は増築をしていたようで、正面玄関の他に別の玄関があったそうです。そこから佐藤宣行は母親にバレないように、佐野房子さんを部屋へと連れ込みました。

佐藤宣行は佐野房子さんを脅迫し、逃亡する意欲を失わせた

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誘拐当時、佐野房子さんは目隠しをされていたそうです。部屋に着くとその目隠しを佐藤宣行は外し、佐野房子さんに対して脅迫をしました。

「この部屋からは出られない」「ずっとこの部屋で暮らす」「約束を守らなかったら海に沈めたり山に埋めたりする」

そういったことをまだ幼い佐野房子さんへと伝え、逃亡意欲を失わせたのです。

佐野房子さんは肉体的・精神的に暴行を受けた

誘拐監禁中、佐野房子さんは肉体的・精神的に佐藤宣行から暴行を受けていました。

何かあればナイフや暴力、スタンガンで佐野房子さんを罰として暴行していき、佐野房子さんは叫ぶことへの恐怖心からそれをひたすら耐えていたそうです。

また、こういった度重なる暴行により、佐野房子さんは一時的に自分を第三者として見立てる防衛本能・解離性障害にも陥っていたようです。

佐藤宣行の母親が佐藤宣行の家庭内暴力を相談したことで事件発覚

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この新潟少女監禁事件が明るみになったというのも、佐藤宣行の母親が佐藤宣行から家庭内暴力を受け、それを相談したことがきっかけになっていました。

佐藤宣行は当時無職で引きこもり生活を送っており、生活のほとんどを母親に依存していたことがわかっています。

しかしながら、日常的に母親に対しても家庭内暴力を働いており、それに耐えかねた母親が機関へと相談をし、佐藤宣行を医療保護入院する目的で自宅に突入したところ、新潟少女監禁事件の被害者が見つかったのです。

引きこもり問題が認知されるきっかけにもなった事件だった

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佐藤宣行の部屋にいた新潟少女監禁事件の被害者佐野房子さんが保護された間もなく、引きこもりが日本中で問題視されるようになりました。

また、この新潟少女監禁事件から数ヶ月後には同じく引きこもりをしていた男が西鉄バスジャック事件を引き起こしており、より引きこもりが問題視されることとなったのです。

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新潟少女監禁事件の被害者・佐野房子さんの現在は?

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新潟少女監禁事件の被害者である佐野房子さんは、保護当時19歳になっていました。

約9年間に渡った過酷な監禁生活を強いられた佐野房子さんにはどのような影響が出てしまったのか、それについてもまとめてみたのでご覧ください。

佐野房子さんは、事件後コミュニケーションに支障が

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佐野房子さんは保護当時、コミュニケーションに支障をきたしている様子が窺えたと言われています。

また、他人に対しての警戒心が非常に高く、人見知りが激しく、上手くコミュニケーションを取るのは困難だったこと明かされています。

保護直後も部屋に訪れた9年ぶりに見る佐藤宣行とは別の人間に対して、かなり混乱した様子で接していたようで、すぐに名前などを明かすのは難しかったと言われています。

異性に対する過剰な反応も

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特に佐野房子さんのコミュニケーション面で困難を極めたのは、異性に対する過剰な反応です。

9歳から19歳というと思春期であり、その思春期の最も大切な時期に異性に監禁を強いられていたという事実は、佐野房子さんにとって異性を警戒してしまう十分な理由になってしまったと考えられています。

不眠や事件の記憶のフラッシュバックにも苦しめられていた

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また、新潟少女監禁事件が解決した後も佐野房子さんは、不眠症状や事件の記憶がフラッシュバックされるなどの症状に悩まされたようで、精神的な傷が癒えるにはかなり時間が必要だと判断されたそうです。

特に世間からの声には被害者に対して「逃げられる余裕があったのではないか」と責めるようなものもあり、それが佐野房子さんに追い打ちをかけるものになったと言われています。

現在は回復?教習所にも通えるように?

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保護されてからすでに十年以上経過をしていますが、現在は佐野房子さんの状態は回復してきていると言われています。

教習所にも通えるようになったとも言われており、心配されていたコミュニケーション面での問題も徐々に良い方向に向かっているのではないかと考えられています。

佐野房子さんの現在の年齢は?

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新潟少女監禁事件の被害者である佐野房子さんは、2019年現在39歳になっているのではないかと考えられています。

保護されてから20年経っても、9年間劣悪な環境で監禁されていたという傷は完全に癒えてはいないと考えられていますが、教習所に通ったということから、前向きに歩みだしているのではないかと言われています。

今は平穏に暮らしている様子

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佐野房子さんの現在の状況や今どこに住んでいるのか、結婚をしているのかという点についてはほとんど情報は出ていません。

ただ、続報がないということはそのまま平穏に暮らしているという可能性を高めることにも繋がるため、現在はどこかで平穏に暮らしているのではないかと考えられています。

看護師になったという噂も

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また、佐野房子さんは看護師になったという噂もあるようです。

ただ、正式に発表されてはおらず、単なる噂であるため、信憑性は高いとは言い切れません。

新潟少女監禁事件の犯人・佐藤宣行の現在は?

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次に、新潟少女監禁事件の犯人である佐藤宣行は現在何をしているのかについて注目をしていきましょう。

佐藤宣行は、裁判の判決で懲役14年に

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新潟少女監禁事件の犯人である佐藤宣行は、裁判で下された判決懲役14年が求刑されることとなりました。

事件の裁判では、精神的な苦痛を与え続けられた佐野房子さんが弁護人により証人として召喚されることはなく、プライバシーも最大限に保護された状態で行われることとなったそうです。

罪状としては未成年者略取誘拐・逮捕監禁致傷の容疑の他に、佐野房子さんに着せるための下着数点などの万引きによる窃盗罪が該当し、懲役14年が言い渡されることとなったようです。

服役後、現在は?2017年に出所していた?

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佐野房子さん誘拐・監禁、さらに窃盗罪において14年の懲役を求刑されていた佐藤宣行は、2017年に出所したと言われていますが、どうやら2015年4月出所が正しいようです。

佐藤宣行は千葉刑務所に服役をしていたようで、服役中は精神障害を理由に何度か医療刑務所にでの入退院を繰り返していたと明かされています。

さらに、逮捕後の佐藤宣行の体調は良くなかったようで、服役中は流動食、精神薬を中心に食事をしていたと言われています。

精神障害が治らず、服役中に障害者手帳を支給

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長い刑期の中で、佐藤宣行の精神障害が改善されることは残念ながらありませんでした。

その結果、服役中に障害者手帳が支給されることとなったようで、この対応については賛否が分かれることともなりました。

障害者手帳が支給されると事件を起こしても実名報道されない?

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実は、障害者手帳が支給されてしまうと、今後佐藤宣行が事件を起こしたとしても実名報道されないと言われており、それが賛否両論が分かれる理由になっているようです。

現在の日本において、障害者手帳を持っていれば生活に支障をきたす場面においてのフォローがされることとなり、公共機関の利用無料や仕事の斡旋などもしてもらえるようになります。

障害者だからといって犯行を許す理由にはならないという意見も多く、さらに事件をすでに起こしている佐藤宣行に対してそのような対応をするのはおかしいのではないか、という指摘も少なくありません。

出所後は、千葉県千葉市で生活?

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佐藤宣行が出所した後、どうやら千葉県千葉市で現在は生活をしているという噂があるようです。

ただ、噂でしかないので本当に千葉県千葉市に住んでいるかはわかっていませんが、現住所が知られてしまえば近隣住民からも非難の声が殺到するのは目に見えています。

刑期を終え、さらには障害者手帳を受け取った佐藤宣行のプライバシー・プライベートな情報が今後正式に明かされることはないでしょう。

佐藤宣行は現在、何歳?

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事件を起こした当時、佐藤宣行は29歳でした。現在2019年ですが、事件から29年経っていることを考えると、おそらく今年で58歳になるのではないかと考えられます。

母親は認知症が進み、介護施設へ?

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佐藤宣行の母親は、事件の全貌を全く知らなかったということが、佐野房子さんの反応や証言、母親の証言からわかっています。

事件発覚後、息子である佐藤宣行が収監されるようになった後には認知症を患い、症状の進行具合から老人介護施設に入所したと言われています。

そのため、2003年からは佐藤宣行には一度も会っていないようで、現在の様子はわかっていません。

佐藤宣行は現在、母親の年金に頼って生活している?

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佐藤宣行の現在の収入源については、母親の年金を頼って暮らしているか、または佐藤宣行自身が障害者手帳を持っているため、その手当に頼って生活をしているのではないかと考えられています。

ただ、佐藤宣行が今年でおそらく58歳になると考えられることから、母親が現在も存命しているのか、という点を考えると年金だけを当てにして暮らすというのは難しいとも考えられます。

佐藤宣行が再び事件を起こす可能性は?

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気になるのが佐藤宣行が再び事件を起こす可能性はあるのか、というものです。

精神障害を患っており、佐野房子さんを約9年間監禁したという事実の他にも余罪があったようで、それを考えると再犯をする可能性は決してゼロではないだろう、というのが多くの人が考えることのようです。

ただ、服役中には心身ともにかなりやつれてしまったという証言もあることや年齢的な面を考慮すると、たとえ同じような事件を起こしたいと思っても、すでにその力はないのではないか、という指摘もあります。

新潟少女監禁事件の犯人・佐藤宣行は異常?精神障害だった?

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次に、新潟少女監禁事件の犯人である佐藤宣行の精神障害について詳しく注目をしていきましょう。

また、新潟少女監禁事件の事件を起こす前にも誘拐未遂事件を起こしていたことがわかっています。それについても触れていきましょう。

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