ワイオミング事件とは?不気味な電波ジャック?真相をネタバレ! 雑学・ライフスタイル

ワイオミング事件とは?不気味な電波ジャック?真相をネタバレ!

ワイオミング事件はアメリカで起きた不気味な電波ジャック事件です。別名ワイオミングインシデントと呼ばれ、作者不明・発生日時不明という怖すぎる事件です。真相は未だに明らかになっていません。フェイクなのでしょうか。ネタバレ情報も含めて真相に迫ります。

目次

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ワイオミング事件(ワイオミングインシデント)とは?事件の概要は

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ワイオミング事件は、アメリカのワイオミング州で起きたとされる電波ジャック事件です。ある日、ワイオミング州の地方テレビ局の放送中に、突然不気味な映像が紛れ込みました。

事件というと「いつ」「どこで」「誰が」という部分が誰でも気になります。ところがワイオミング事件は、いつ発生したのかも分からない不思議な事件だったのです。

ワイオミング事件は、アメリカのワイオミング州で発生した電波ジャック事件

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事件の舞台になったワイオミング州は、アメリカ西部の州で南北の長さが約580キロメートル。東西の幅が約450キロメートルの長方形の州で面積は約25万3000平方キロです。

日本の北海道と比べてみるとワイオミング州の広さが良く分かります。北海道の面積が約8万3000平方キロメートルですからワイオミング州は、北海道の約3倍の広さがあります。

ところが面積は北海道の3倍もあるのに、人口は北海道の10分の1で人口密度は2.26人/km²しかありません。ちなみにワイオミング州はアメリカで2番目に人口密度の少ない州です。

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ワイオミング州の、西側の3分の2はロッキー山脈です。東側の3分の1はハイプレーンズと呼ばれる台上の大平原が広がります。州の愛称は「カウボーイ州」又は「平等の州」と呼ばれます。

西部開拓時代は、アメリカインディアンのクロウ族、アラパホ族、ラコタ族、ショーショーニー族などが居住していました。またワイオミング州のイエローストーンはアメリカで一番最初の国立公園です。

幌馬車やグランドキャニオンなど西部劇で見なれたのどかな光景が広がるアメリカ西部の地方都市で、奇妙な電波ジャック事件が起こりました。

ニオブララ郡のテレビ局で事件は起こった

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電波ジャックが起きたのはニオブララ郡のテレビ局でした。不可解なのは事件が発生した日時がはっきりしないのです。その理由は後で詳しく述べるとして事件の概要をまず紹介します。

当時、カラー放送されていたニュースの途中で、何者かが流した映像が放送されたのです。そのことから事件が発生したのはカラー放送が始まった1970年代以降だということは特定できました。

ニュース放送中に不気味な映像が映る

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まずカラー放送のニュースの映像が突然乱れて白黒の映像に切り替わりました。そして割り込んできた映像のあまりの不気味さに、映像を見た視聴者は、大きな衝撃を受けたと言われています。

ニュースが電波ジャックされていた時間はわずか「6分間」でした。その間、不気味な映像とBGMが流れ、謎めいた数字と暗示めいたメッセージがおどろおどろしく放送されたのです。

リアルタイムで見た人は頭痛や嘔吐に襲われた

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この電波ジャック事件の最初の被害者は偶然テレビニュースを見ていた視聴者でした。映像の内容が人間の深層心理に訴えるもので不安や恐怖心を煽る内容だったからです。

この為、映像を見た人達の中には、原因不明の頭痛や吐き気、あるいは腹痛を感じた人もいたと言われています。また映像を流したニオブララ郡のテレビ局には、視聴者から苦情が殺到したという情報もあります。

ワイオミング事件が実際に起きた日時は不明?

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そして不気味な放送が6分間、流れた後、画面は通常のニュース番組に戻り何事もなかったようにニュースは続きました。その後、テレビ局からの謝罪放送はありませんでした。

多くの視聴者に不安と恐怖を与えたにも拘らず、テレビ局がその事実を知らなかったということが、この事件を薄気味悪いものにしたのです。しかもテレビ局に電波ジャックされた記憶が残っていません。

テレビ局に電波ジャックされた記録が無い為に、発生日時不明と言う不思議な事件になってしまったのです。そんな不思議な事件が公になったのはYoutubeにアップされた動画がきっかけでした。

ワイオミング事件はyoutubeにアップされた画像で有名に

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ワイオミング事件の動画が、Youtubeにアップロードされたのは2007年9月でした。YouTubeにアップされるまでニュースにならなかったのは人口密度の少ない地域で起きたからでしょうか。

ニオブララ群の人口は約2000人です。対象者が余りにも少なかったので大きな話題にならなかったのでしょうか。いずれにしてもYoutubeにアップされるとネットで「怖すぎる」と話題になりました。

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実際にテレビで流れた動画の内容

上記の動画がYoutubeで公開された約6分間の「電波ジャック動画」です。なお動画の内容につきましては、不安を掻き立てる内容が含まれているので視聴する場合はご注意ください。

また音声についても気分的に不快になるような音声が含まれていますので、音量に注意して視聴するようにして下さい。次に動画の中に出てくる不思議なメッセージについて詳しく解説します。

映像に出てくるメッセージが不気味で怖い

ニュース画面が突然乱れてノイズの後に連続した3の数字が表れます。3333-3333-3333

最初のメッセージは「 We Present A SPECIAL PRESENTATION」(特別なプレゼンテーションをお送りします。)

そして不気味な顔面像と不可解なメッセージが続きます。2番目のメッセージは「YOU WILL SEE SUCH PRETTY THINGS」(これからとても見事なものをお見せしましょう)

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3番目のメッセージは「WHY DO YOU HATE?」(なぜ嫌うのですか?)。4番目のメッセージは「YOU ARE ILL」(あなたは病気です。)

5番目のメッセージは「WE JUST WANT TO FIX YOU」(私達はただあなたを治したいのです)

6番目のメッセージは、WHAT HIDES IN YOUR MIND?(あなたの心の中に隠れているものは何ですか)

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7番目のメッセージは「WE HAVE ALREADY SEEN IT」(我々には既にそれが分かります。)

8番目のメッセージは「YOU CAN LOSE EVERYTHING」(あなたは全てを失うかもしれません。)

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9番目のメッセージは「NOTHING IS PRICELESS」(何も貴重ではありません)10番目のメッセージは「YOU CANNOT HIDE FOREVER」(永遠に隠れることはできません)

11番目のメッセージは「WE STAND AT THE DOOR」(私達はそのドアの前に立っています。)

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12番目のメッセージは「YOU ARE LOST ON THE PATH」(あなたは道に迷っているのです。)

13番目のメッセージは「THERE IS TRUTH IN FICTION」(真実は虚構の中にあるのです。)

14番目のメッセージは「ALL GOOD THINGS」(すべての良いものが。…)

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この映像は謎だらけでした。6分間の映像の中に何度も登場する連続した3つの数字「333-333-333」も意味が不明です。さらにもっと不気味なのは画面の中に浮かび上がる前衛的な男の顔です。

またメッセージの意味も何かを暗示するような不気味な内容でした。意味も意図も分からない不気味な映像をテレビで見た人は、かなり不安と恐怖を覚えたことでしょう。

Youtubeにアップされた映像でネットユーザーが大きな関心を示したのは、メッセージの意味と画面に登場する男が誰なのかという点でした。果たして実在する人間なのかどうかも話題になりました。

映像に登場する人物は?

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映像の中に登場する不思議な人物は誰なのか。動画が拡散されると謎解きゲームのように憶測や噂が乱れ飛びました。それらの憶測の中にはトンデモない人物像も浮かび上がります。

たとえば銀河英雄伝説の「ハイドリッヒ・ラング」に似ていると言う説や、明治時代の俳人「正岡子規」に似ていると言うものまでありました。しかし、どれもこれも根拠のない推測でした。

ワイオミング事件が知られるようになるまでの経緯は?

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Youtubeで公開されたことによって、アメリカのローカール放送局で起きた電波ジャック事件は注目を浴びるようになります。これに目をつけたのが世界各国のオカルト放送局です。

日本でもミステリーやオカルトを取り扱っていた放送局が、この不可解な事件を取り上げました。そして、一時はワイオミングインシデントとして大きな話題になりました。

映像の一部は最初、ダリエル・ケーブルという人物が持っていた

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ワイオミング事件(ワイオミングインシデント)の噂が広まるにつれ、オカルト好きな識者やネットユーザーが、この不可解な事件の解明に取り組みました。

その結果、この映像の一部の持ち主が判明したのです。それは「youcanwatchnow」というIDを持つ人物の兄で「ダニエル・ケーブル」名前の人物が所持していると分かりました。

ところが、ダニエルケーブルは死亡していた為に詳細は分かりません。その後、テレビから6分間の映像は、9つのパートを一つの映像に繋ぎあわせた合成映像だということも分かりました。

ダニエルは映像を入手して、それらをつなぎ合わせた

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9つのパートの別れた別々の映像を1つの映像に繋ぎあわせた人物が、ダニエル・ケーブルというわけです。ところがダニエルはすでに亡くなってます。

その時点でかなりミステリアスな様相を呈して来ます。その後、新たな情報が判明して「Gmiller」というIDの人物が、電波ジャックをして映像を流した人物だということが分かりました。

GmillerというIDの人物がこの映像を入手し、電波ジャックで流す

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日時のハッキリしないワイオミング事件もGmillerというIDの人物が電波ジャックを起したというところまで解明が進みました。

ところがGmillerというのは、ネット上のIDなのでどういう人間なのか分かりません。Webのネット上に残されたGmillerが書いたと思われる情報だけが事件解明のカギだったのです。

Gmillerはある時から、映像により精神錯乱を起こす

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ところがGmillerというIDの人物のブログが発見されました。そのブログの記事を分析すると、Gmillerは電波ジャックしたビデオの存在を知ってから精神錯乱を来たしたと言うのです。

しかも、Gmillerなる人物の投稿記事も内容が支離滅裂で自分の投稿した記事を削除しています。不気味な映像の内容とGmillerの精神錯乱は因果関係があるのでしょうか。謎は深まるばかりです。

Gmillerのブログには、殺人犯が集まるスレッドへ誘導する記事が

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Gmillerのブログでもう一つ奇妙なことが分かりました。それはGmillerがブログの中で訪問者を特定のスレッドに誘導するような記事を書いているのです。

しかも、そのスレッドは殺人犯が集まると言われるスレッドでした。そしてGmillerのブログの中に「ドナルド・ウィルソン」という人物がこの事件の首謀者だと仄めかす内容の記述が現れました。

GmillerというIDの男はドナルド・ウィルソンなのでしょうか。

以降、様々な憶測が飛び交い、噂になった

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実は、ジャンク映像の一部を所持していたとされるダニエル・ケーブルは実在の人物かどうか不明でした。その為、この事件の信ぴょう性に疑問を持つ者もいたのです。

ところが「ドナルド・ウィルソン」は存在のはっきりした実在の人物でした。ただし「ワイオミング州ニオブララ郡」の死亡記事にドナルド・ウイルソンは載っていたのです。

電波ジャックに関与した可能性のある人物が2人も死んでいます。しかもドナルド・ウイルソンはワイオミング州の人物でした。その為、この事件は本当にあったのだと思う人も多かったのです。

ワイオミング事件は日本でも話題に

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アメリカのローカル放送局が、電波ジャックされて起きた奇妙な事件はYoutubeにアップされて大きな話題となりました。不気味な顔と人形の首のような映像は余りにもショッキングでした。

しかも事件に関係する人物が2人も死んでいるのです。そして予言のめいた謎のメッセージ。謎が謎を呼び、事件には大きな闇が潜んでいるかもしれない。そう考えたネットユーザーもいました。

オカルト好きな日本でもテレビで放送されて話題になりました。ところが地元のアメリカの公共放送では電波ジャック事件は、話題になりませんでした。

史上最悪の放送事故として紹介されることも

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アメリカの地方都市で起きた事件とはいえ、公共の電波が簡単に乗っ取られ、不気味な映像が6分間も流された奇怪な事件は、史上最悪の電波ジャック事件ではないかと言われた時期もありました。

ところが地元の放送局には、事件が起こった履歴が一切残ってはいないのです。現場では事件が起きていないのに、Youtubeでは不気味な事件として公開されたのです。

解明が進むにつれて、この事件は不可解な点がどんどん増えて行きます。そして真実を知りたがるネットユーザーが増えて行きました。

ワイオミング事件に関する情報と当時の不可解な点

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ワイオミング事件(ワイオミングインシデント)で放送された6分間のメッセージには、いかなる意味が含まれているのでしょうか。またメッセージは誰に向けて発信されたのでしょう。

史上最大の電波ジャックという声が上がる一方で、あまりにも実体のないオカルト的な要素が多すぎると言う指摘が増えて来ます。

ワイオミング事件は事件が起こった時期も映像の意図も謎が多すぎた

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最初に大きな疑惑が向けられたのは、事件発生日が不明だという部分です。発生した日時が分からない事件などあるのでしょうか。謎が深まれば深まるほど別の疑惑が浮上して来ました。

別の疑惑とは、ワイオミング事件と言う電波ジャックが「本当に起こったのかどうか」と言う疑問です。

動画に現れた不気味なエンジェルナンバー

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事件の発生に疑念が生じる最中、不可解なメッセージについても解明が進みます。まず奇妙な3の連続した数字「333-333-333」この数字の意味は分からない人にとっては不気味な数字です。

しかしこの数字は心理学者などによって不気味な数字では無く幸運をもたらすエンジェルナンバーだということが分かりました。

エンジェルナンバーとは?

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エンジェルナンバーは、そのまま日本語に訳すると天使の番号ということになります。「幸運をもたらすナンバー」あるいは「天使からのメッセージ」と言われたりもします。

人によって特定の数字に妙に縁があったりします。そういう場合、ラッキーナンバーという言い方をしますが、エンジェルナンバーはラッキーナンバーとは違います。

エンジェルナンバーの意味は?

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エンジェルナンバーは、1から始めるナンバーだけでも数えきれないほどあります。たとえばエンジェルナンバーの1は「思考」「始まり」を意味します。

エンジェルナンバーの11は、思考が現実のものになると言う意味です。つまりどんな望みも叶いますと言う天使からのメッセージになります。

エンジェルナンバーの13は女神に守られています。エンジェルナンバーの1111は、貴方の思考は素早く現実のものになりますという意味です。

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エンジェルナンバーは、1から始めるナンバーに始まり、2,3,4など全ての数字に意味があります。また333というゾロ目の場合、数が多い方がその効力が強いと言われています。

さて問題の3333-3333-3333の意味ですが、3333と言う数字は、古来からの聖人や偉人(アセンテッドマスター)と一体になりましたと言う意味です。

したがってワイオミング事件の数字の意味は、天使からの祝福ということになります。そんな祝福のメッセージを、どうして電波ジャックと言う違法な方法でしたのでしょうか。

動画最後のメッセージ「真実はフィクションの中にある」の意味とは?

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6分間放送されたとされる最後の方のメッセージは「THERE IS TRUTH IN FICTION」(真実は虚構の中にあるのです。)と言うものです。これは真実はフィクションであると言う意味です。

どうして最後にこのようなメッセージが残されているのでしょうか。

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