
性処理の方法は人によって色々?男女のセックス観の違いは?
性処理の方法は人それぞれです。男性女性はもちろん、立場も違います。ジャニーズや皇室、刑務所、障害者といろいろな人がいます。性的興奮を得るのもエロ動画や同人誌を使用する人もいれば、風俗店に訪れる人もいるでしょう。そんな人それぞれの性処理をまとめました。
目次
[表示]性処理の方法は、人によって違う?
性処理の方法は男性女性の性別によっても、ジャニーズや刑務所といった立場にも左右されます。もちろん、皇室の人間が風俗店に行ったなんてはなしは聞きませんよね。
それに実際の性処理の方法も違います。エロ動画や漫画などを使って自分で処理する人もいれば、風俗店に行って処理をする人もいます。
一概に性処理の方法をまとめることはできませんが、大きく分けると自分一人で処理するか、誰かに処理してもらうかに分類できるでしょう。
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仕事で疲れた時や気分が高揚しているときなど、ふいに性欲が湧き上がってくることがあり、その時には性処理をします。
自分の性処理の方法が周りとは違うのではないか。また他の人はどんな性処理をしているのかなど気になる方もいるでしょう。
男性の性処理の方法についてまとめたので、紹介していきます。
パートナーとセックス
定番の性処理方法ですが、付き合っている、または結婚している相手とのセックスをすることで性欲というものは解消されます。
パートナーとのセックスですから、ただの性欲の解消を目的としているわけでもなく、愛を確認する手段としても非常に一般的な性処理の方法です。
パートナーとのセックスをする利点として、相手のしてほしいこと。相手が喜ぶことを知っているということ。性欲解消だけでなく、強い快楽が得られるため、他の性処理の方法をわざわざ試そうという人も少ないです。
風俗店でセックス
付き合っている女性がいない。またパートナーがいないという男性はこういった性処理のプロの手を借りて解消するという方法も一般的です。
風俗は性処理を売り物としているため、どうすれば強い快楽が得られるか。もしくはシチュエーションなども様々なので、男性が望んでいるシチュエーションでのセックスが出来るということも風俗を利用する利点です。
また、パートナーとの間でも何らかの事情でセックスが出来ない場合には、風俗を利用するのであれば了承するということもあるそうです。
セフレとセックス
セフレはセックスフレンド。つまり、付き合っているわけではないのに、セックスだけをする関係を指し、パートナーの有無は関係ありません。他の言葉でいうのであれば、体だけの関係でしょう。
またパートナーがいるのにも関わらず、このセフレとセックスをすることで、別れたり離婚したりという問題が発生することがあります。
あまり人聞きのいい関係ではありませんが、性処理の方法の一つとしてこういった関係を持っている人もいることは確かです。
オナニーや自慰
セックスをする相手もいない。風俗に行く勇気がない。金がない。そんなときにはひとりで性処理をするしかなく、その方法としてオナニー、自慰行為があります。
自慰行為にもいろいろと種類があり、何で性欲を盛り上げるのかもそれぞれ違います。中には、自分なりに強い快楽を得る方法を探したりする人もいます。
相手がいらないので、相手との時間の都合を考えなくて済むので、自分がしたいと思った瞬間にすることができるのが利点です。
エロ動画を見て性的興奮を得る
Youtubeは利用規則としてエロ動画を投稿すること、視聴することはできませんが、ネット上を探せばエロ動画を見れるサイトは数多く出てきます。
もちろん、ビデオ店に行って借りたり、購入したりといろいろとありますが、エロ動画の利点として女性の体が見れるので視覚、聴覚で楽しむことができることと、自分のペースで楽しむことができることが挙げられます。
結婚してもパートナーと都合が合わずに、エロ動画のようなコンテンツで性処理をするという話もあります。
漫画で性的興奮を促す。
成人向け漫画と呼ばれるもので、直接的な性的な描写が描かれているものを指します。それを読むことで性的興奮を促し、自慰行為へと繋げます。
エロ動画を借りる、買うに比べてコンビニエンスストアで購入出来たりと気軽に手に入れることができることと、安価であるため自慰行為をしたいと思ったらすぐにできるということも利点です。
相手がいない。風俗店を利用することのにも抵抗があるという男性はこういったものを使って性処理をしています。
同人誌を使う
一般的な男性というよりも、オタク趣味がある男性が自慰行為をするときに気分を高めるために使用するのが同人誌です。同人誌は同じ趣味を持つ人(同人)が集まって作られる本のことです。
同人誌を使う性的興奮を高める理由としては、自分の好きなキャラクターとセックスする疑似体験ができるということ。また一冊30ページと短いのでエロ動画のような前置きが少ないというのも理由の一つです。
オナホを使う
エロ動画や同人誌で性的興奮を促しても実際に射精する方法は様々あって、手で刺激を与える他に、女性器を模したオナホ、オナニーホールを使用して疑似的な挿入感を得るという方法もあります。
有名なところでいうTENGAなどのオナホを使う利点として、相手がいなくても挿入の疑似体験ができるということ。ただ購入できる場所が限られているので手に入りにくいです。
芸人のケンドーコバヤシさんは風俗に通うのも有名ですが、こういったオナホを使って快感を得ていることもあるそうです。
仕事に打ち込む
そもそも性処理を快楽を得ることで解消するのではなく、仕事に打ち込むことで忘れる。また充実感で埋めてしまうというのも一つの手段です。
性欲も欲求の一つであるため、仕事などをバリバリとこなすことで自己顕示欲を満たすことができるほか、成果を認めてもらうことで承認欲求を満たすことで代用したりもできます。
そもそも男性の性欲は集中状態に入る妨げになるものなので、一度仕事などに集中してしまえば性欲が邪魔してくることもありません。
我慢
性欲が溜まり、性処理をしようと思っても様々な状況によってできないということも十分に考えられます。その時の対処方法はただ一つ。我慢あるのみです。
男性の性欲は突然湧き上がってくることが多いですが、仕事中、授業中などの性処理をしてはいけないような場面でも襲い掛かってくるものです。
その場合には性欲をぐっとこらえ、仕事や授業に集中して気を紛らわせたり、他のことで頭の中をいっぱいにすることによって忘れるしか方法はありません。
筋トレをする
実は科学的根拠があって、筋肉が付くと基礎体温が上昇し、基礎体温が上昇するとテンションが上がることが証明されています。その証拠に暖かい国に住んでいる人は陽気な人が多いです。
筋トレに熱中したから性欲が解消されたのかと思いますが、科学的根拠に基づいた性欲解消方法なのです。
また筋トレをしているうちに体を鍛えることに目覚めた人からすると、精子の主成分であるたんぱく質を射精によって失う。つまり筋肉の形成に必要なたんぱく質を失っているという思考に変わるそうです。
遊びに行く
男性の中には自分一人で性処理することに抵抗を持つ人もおり、パートナーと都合が合わないと我慢するしかありません。しかし我慢もいつまでも続くわけではないので他の方法で発散します。
遊びに行くのもそのうちの一つです。ストレスがたまった時にパーっと遊びに出かけることでストレスを解消するように、性欲も遊ぶことで解消することが出来ます。
性欲がたまりすぎると、仕事などの日常生活に影響を与えることもあり、こういった手段で性欲を解消していくことは重要だといえます。
どうしている?みんなの性処理方法は?【女性編】
先ほどまでは男性の性処理の方法についてまとめてきましたが、次は女性の性処理の方法についてまとめてみましょう。
風俗という言葉を聞くと男性が利用する店というイメージがありますが、最近では女性用の風俗店も増えてきているようです。
男性であっても女性であっても性処理を必要とすることには変わりはなく、男性も女性も同じような方法で解消しているようです。
パートナーとセックス
男性も女性も変わらず、パートナーとのセックスがまず性処理の一番の方法であるということは言うまでもないでしょう。
ただ、男性のように射精すれば収まるというわけではなく、セックスという行為そのものだけでは性欲解消の手段にはならないようです。実際には、いわゆる愛のあるセックスが必要になるそうです。
この性欲解消の感じ方の違いが、セックスが終わった後に男性が満足しても女性は満足してなくて不満な顔をするということに繋がるようです。
風俗店でセックス
先ほども少し触れましたが、最近では女性向けの風俗店も増えてきたようです。
女性も男性も性欲が溜まり、性処理が必要なことに変わりはなく、こういった性を売り物にしている店で、シチュエーションなどが選んで快楽を得る女性も増えてきたようです。
自慰などの一人で性処理をするということに対して抵抗を覚える人は、こういった店などを利用して発散しているそうです。
セフレとセックス
男性も女性もセックスで性欲をしようとしますが、パートナーがいない場合にはセフレとセックスをするということも多くみられます。
ちなみに女性を対象に今までにセフレがいたことがあるかというアンケートを取ったところ、約半数以上は過去にセフレがいたことがあると回答したそうです。
主にセフレとの出会いは合コンやマッチングアプリなどを利用して出会うほかに、会社の同僚や親友のお兄さんなどと関係を持ったという意見も見られました。
オナニーや自慰
女性もオナニーはするようで、10代に取ったアンケートでは週に1回以上する人が約半数。中でもほぼ毎日と答えた人は14%となっています。
また20代に取ったアンケートでもほとんど割合は変わっていないので、世間一般に女性がオナニーをするイメージはないかもしれません。
しかし、まったくオナニーをしないと答えた人は20%なので、女性の約8割は年に数回はオナニーをするという結果が出ています。
妄想
エロ動画や漫画、同人誌などを見たり読んだりすることで自分の気分を高める女性もいるようですが、妄想などをして自分の気持ちを高める人もいるようです。
そのため、好きな小説などを読んでシチュエーションなどを妄想していくことでスイッチを徐々に入れていく方法をとるようです。
なぜなら、興奮するようなコンテンツを見て一気に気持ちを高めるよりも妄想などによって内側から火照るようなスイッチの入れ方のほうが敏感になって感じやすくなるそうです。
道具を使ったオナニー
日本人の女性はローターや電動マッサージ器などを使用せずに、自分の指で刺激して快感を得る女性が多いようです。
一方、欧米諸国の女性などはローターや電動マッサージ器などの刺激するための道具を使って刺激する人が多いようです。
また日本人のそれらの道具を使わない理由は、そのような道具を持っていることが万が一にもばれたくない。官能小説などでも道具を使用している描写が少ないので怖いなどがあるそうです。
電話エッチ
最近は通話に料金が掛からないLINEやSkypeなどのツールが発達してきた影響で、電話越しにエッチな話をしたり、オナニーをしたりとすることも有るようです。
電話するだけで欲求不満が解決するのかは疑問ですが、実際にやったことのある人の意見ではパートナーのそういう話を聞くだけでも興奮し、話しながらオナニーをすることで解消されるようです。
遠距離などでパートナーと普通には会えないという場合に電話エッチをしているという声も少数ながら見られました。
趣味に没頭する
趣味に熱中する。というよりも何かに熱中することで性欲を忘れることができるという意見が見られました。
特にランニングなどの運動はボディラインや体重を調整するという意味でも利点があるそうで、一石二鳥を狙って日常生活に取り入れている女性の意見もありました。
友人と会う
友達と会うことで、そもそも性欲が溜まる原因となる人と会えなくて寂しいという感情を埋めることができるそうです。
またストレスが溜まると同時に性欲が溜まるそうで、そのストレス解消の一環として、友達と話をして相談に乗ってもらうことでストレスと性欲の二つが解消できたという声もありました。
ストレスと性欲は密接な関係にあるようで、ストレス解消にどこか行こうとしても一人では抵抗を感じるため、友達と会って一緒に行くという理由もありそうです。
浮気
あまり人聞きは良くありませんが、浮気をすることでパートナーとの会えない寂しさを埋めようすることもあるようです。
しかしこの方法で性処理をしようとしている人は注意したほうがよいでしょう。
寂しかったという感情だけで許されるとは限らず、特に既婚者の場合は、離婚調停などで不貞行為と認定された場合、数百万という支払命令が下されることも珍しくありません。
単なる性処理?セックスに対する男女の意識とは?
「女心と秋の空」という言葉があるように女性の考えというものは男性にとって非常に理解しづらいものです。
その根底には男女の意識の差があり、それはセックスに対しても起こるようで、男性は満足しているのに女性は満足していないということも往々にしてあります。
その男性と女性のセックスに対する男女の意識の差についてまとめてみました。
男女でセックスに対する考え方は大きく違う?
一般論ですが、男性はセックスの最終目標は射精して強い快感を得ることです。しかし女性にとってのセックスの最終目標は満足することです。
この満足するということは、なにも快感を得ることだけを指しているのでなく、例えば挿入することばかり考えてキスをすることもない。つまり愛が感じられるかどうかというのも重要な要因であるようです。
そのため男性が射精したあとすぐに寝てしまうと、女性にとってはいくら気持ちのいいセックスだったとしても興醒めということです。
男性のセックスは単なる性処理と思われがち?
先ほども少し触れましたが、男性が射精してすぐに寝てしまう。これは言い方が悪いですが、「女性の体を使って性処理をした」だけに感じられてしまうわけです。
だからこそ、「性処理をするだけなら私でなくてもいい」と思われてしまい、最終的には別れるということにもつながっていきます。
つまり射精すれば満足という男性のセックスは女性から見ると、単なる性処理と思われるというわけです。