やばいと噂の新興宗教・アレフとは?オウム真理教の後続団体?

アレフはオウム真理教の後続団体であり、やばい団体として知られています。関連団体にはひかりの輪などが存在します。代表はコロコロ変わっており、最大施設は札幌市にあるようです。今回はアレフに関する活動内容や芸能人の信者などについてご紹介したいと思います。

やばいと噂の宗教団体・アレフとは?

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アレフという宗教団体を耳にしたことはありますでしょうか?アレフとは旧オウム真理教であり、団体名を改名しています。オウム真理教と言えば地下鉄サリン事件やポアなど常軌を逸した活動でおなじみです。

しかし、若い人の中にはオウム真理教をあまりよく知らないという方もいらっしゃるかと思います。ここではオウム真理教とその後続団体であるアレフについてご紹介したいと思います。

アレフとは?旧オウム真理教?

オウム真理教はかつて東京メトロで猛毒性のサリンガスを散布し多くの市民を無差別に殺害するという「地下鉄サリン事件」を引き起こしました。

この事件に対し、被害者に対してのべ数十億円の損害賠償を支払うことを言い渡されていますが、賠償額が払えないとして破産しています。その際、破産管財人から「オウム真理教の名を使用禁止」とされました。

そこでオウム真理教からアレフへと改名し、今でも宗教活動を続けています。なお損害賠償については未だに一部未払いとなっており、今でも訴訟か繰り広げられています。

オウム真理教とは

オウム真理教は麻原彰晃(松本智津夫)を教祖としたカルト宗教であり、過激な活動内容が非常に問題となっていました。一番有名なのが上でもご紹介した地下鉄サリン事件です。

この事件でオウム真理教の名が一気に全国区となりましたが、他にも恐ろしい教えとして「ポア」というものもあります。これは「現世で悪行を積んだ人の魂を救済するには殺すしかない」というものです。

ポアを「来世で苦しまないようにするための救済」として信者に殺人を行わせていました。教団にとって都合の悪い人をポアと称して殺すという仕組みが出来上がっていたのです。

アレフの教えや活動内容は?

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名前こそアレフに変わってはいますが、あくまでオウム真理教が改名しただけであり、基本的な教えは変わっていません。今でも信者は麻原彰晃を神格化しているのです。

当時松本智津夫が拘留されていた東京拘置所を「聖地」とし、その周囲を歩き回る「聖地巡礼」というのがアレフ信者によって行われていました。

聖地巡礼は地元住民にとって非常に恐怖だったそうです。松本智津夫の死刑が執行された今、東京拘置所はアレフ信者にとって永遠の「聖地」となってしまったとしたら非常に恐ろしい話です。

現在のアレフの代表は誰?

アレフ発足直後、初代代表はオウム真理教時代から代表代行を務めていた村岡達子が就任しました。しかし、2002年には上祐史浩が代表に就任しています。

上祐史浩は社会への影響を鑑みて脱麻原彰晃の方針を打ち立てていましたが、これが多くの信者から反発を受けました。その後上祐史浩は「ひかりの輪」を設立、アレフを脱退しています。

上祐史浩脱退後は野田成人が代表を務めますが、彼も上祐派閥だったため反対勢力に失脚されられます。いまでは代表はおらず、一部の幹部が実権を握っているようです。

信者数はどれくらい?増えている?

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アレフとその関連団体を含めると信者数は1650人程度であり、かつての規模を取り戻しているそうです。新規信者も年間100人くらいのペースで増えているようですね。

新規信者は主に地下鉄サリン事件を知らない世代の若者であり、はじめはオウム真理教と無関係を装って勧誘するそうです。最終的にはオウム事件陰謀説を唱えて入信させるようですね。

アレフの推定資産は?

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順調に信者を増やしていき、現金資産はなんと10億9000万円にも上ると言われています。これだけの資産を持っているにもかかわらず、地下鉄サリン事件の被害者に対して損害賠償は未払いのままです。

まずは過去の過ちを償うところから始めるのが人としての筋だと思われますが、未だに麻原彰晃を妄信していることからも人としての常識は通用しないのでしょう。

YouTubeでも、入ってはいけない宗教として取り上げられている

Youtubeでもアレフについて取り上げられています。近年では麻原彰晃に絶対的に帰依するという原理主義が強まってきており、オウム真理教の色合いが強くなっています。

警察からもかなりマークされているアレフは入ってはいけない宗教としてもトップランクに挙げられています。

アレフは、入ってはいけない宗教第一位?

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アレフおよびその関連団体はそれぞれ色合いがあるものの、麻原彰晃の教えが主軸となっていることは共通しています。特にアレフは麻原彰晃への絶対的帰依を唱える人が強くなっており、オウム色が強くなっています。

このままだとアレフは名前が変わっただけで活動内容はオウム真理教と変わらないという事態に陥る可能性もあります。事実無理やり入信させて入会金をだまし取ったとして逮捕された事件も発生しています。

今後もこうした教えという名の犯罪を繰り返す可能性があるアレフは入ってはいけない宗教の第1位との声も強く挙がっています。

芸能人で入信している人はいる?

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アレフは危険な宗教として認知されているので、堂々とアレフに入信していると公言している芸能人はいなさそうです。しかし、その前身であるオウム真理教に入信していた人はいらっしゃいます。

芸能人の入信者としては鹿島とも子が有名でしょう。スノーモービルの事故で脊髄を損傷、失意の中にいる彼女が偶然オウム真理教に出会い入信しました。

その後熱心な信者となった鹿島とも子は長女を入信させようと拉致監禁するほどどっぷりとハマってしまい、起訴されています。

アレフには分派も存在する?「光の輪」?

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先ほどもご紹介しましたが、アレフに改名後、教えの内容をかけて内部分裂が起こっていました。その際、革新派であった上祐史浩はアレフを脱退、ひかりの輪という宗教を立ち上げています。

しかし、あくまで新しい団体を作っただけであり、内容はアレフと大きく変わりません。麻原彰晃を神格化していないだけで麻原彰晃の教えを守るという意味では似たような活動であると言えるでしょう。

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なぜアレフはやばいと言われている?

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アレフは入信してはいけない宗教として知られていますが、実際アレフは何がそれほどやばいとされているのでしょうか?それには複数の理由があります。

勧誘方法がそれと分からない

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アレフの勧誘だと勘づかれると逃げられることは分かっています。そのため、勧誘を匂わせないように近づき、気づかないうちに入信させようとします。

マインドコントロールされる

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真理カルタやジェンガなど、教えをインプットしマインドコントロールするための道具が開発されています。また、手荒い場合は監禁して洗脳する場合もあるようです。

タントラヴァジラヤーナ

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「人は基本悪いものだから殺して救ってあげよう」というぶっ飛んだ考え方です。かつてのオーム真理教がカルト宗教の代表格になった根本の教えです。

犯罪を平気で犯す

他にも「前身が過去に凶悪事件をいくつも起こしている」「麻原彰晃への絶対的な帰依」などが要素として挙げられます。教えの元に平気で犯罪を犯す集団であると言えるでしょう。

金銭的に搾取される?

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1650人しか信者がいないにも関わらず、10億円程の現金資産を持っています。一人頭5万円以上支払っている計算です。もちろん皆平等にお金を出しているわけではないでしょう。活動資金も使われているはずです。

そう考えると末端の信者などがせっせとお布施していることが容易に想像できますね。オウム真理教時代には熱心な信者がお布施として自宅を寄付したという例もあったそうです。

また、無理やり勧誘して入会金を搾取したという例もありますので、相当お金に関して黒い宗教であることは間違いありません。

根拠のない教え

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アレフの教えの根本にあるのは麻原彰晃の教えです。「タントラヴァジラヤーナ」など普通に考えればおかしいことは誰でも分かるはずなのに、信者はそれに気づくことができないのです。

もちろんその教えには何の根拠もありません。しかし、一般人では戯言だったとしても、教祖の言葉は立派な教えとなってしまいます。そのために信者を熱心にマインドコントロールするのです。

社会的信用が皆無?

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オウム真理教時代に地下鉄サリン事件やポアなどの犯罪行為を行っていたため、社会的な信用が全くありません。今でも警察はアレフをマークしており、活動内容を監視されているのです。

アレフに入信してよかったと思っている人はいるの?

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はたからみてアレフに入信していいことなど何もないことは明白です。しかし、当事者になってしまった場合、そうとも言い切れないのが人間の怖さです。

当然入信者によっても性格はまちまちです。本来宗教を信じる人は我が強くなく優しいタイプであり、そのような信者と接すると「あれ?そんなにヤバくない?」と感じることもあるでしょう。

ただし、その本性は人を殺すことが救いだと公言している恐ろしい団体です。もし大切な人が入信しているようであれば一刻も早く脱退させられるように努力しましょう。

アレフの前団体・オウム真理教に対する、アレフの考えは?

アレフはオウム真理教の後続団体であり、オウム真理教が改名しただけであり、基本的な教えはオウム真理教から変わっていません。ここではアレフの考え方についてご紹介したいと思います。

地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教

アレフの前身であるオウム真理教はかの有名な地下鉄サリン事件を起こしています。平成最大のテロとして日本中を恐怖のどん底に陥れた事件の首謀者こそオウム真理教なのです。

この事件で教団トップの松本智津夫を含め多くの幹部が死刑判決を受けており、既に死刑が執行されています。

信者の一部はアレフへ?

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その後被害者への賠償金が払えずに破産申請をしたオウム真理教。その時の条件として今後「オウム真理教の名前を使ってはいけない」とされました。

それを受け、オウム真理教は「アレフ」と改名。その時にオウム真理教の信者として活動を続けていた信者はアレフに加入することとなりました。

オウム真理教の教祖・麻原に対する信仰も根強い

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改名したものの、教えに関してはほぼ変わっていません。上祐史浩が代表を務めていたころは「脱麻原彰晃」を掲げていたこともありますが、原理主義派の反発により脱退しています。

今では麻原彰晃の写真を本尊に飾っているなどオウム真理教時代に戻りつつあるアレフは危険団体としての認識を急速に高めています。

麻原の死刑に対するアレフのコメントは?

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松本智津夫の死刑が執行されそうであると報道された際、アレフから以下のコメントが発表されています。

「麻原尊師らの死刑実行を強行しようとしているのでしょうか。もしそうであるならば、取り返しのつかない重大な禍根となるでしょう。」

(引用:アレフ発表コメント抜粋)

未だに麻原彰晃を神格化し、帰依していることが分かります。また、実際に死刑が執行されたため、地下鉄サリン事件のようなテロ行為に及ぶ可能性も否定できないのです。

大きく報道はされていませんが、警察もアレフの動向を最大限に注視しています。

オウム真理教での教えは?アレフには引き継がれている?

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何度も出てきていますが、オウム真理教の教えは「タントラヴァジラヤーナ」であり、これはしっかりアレフにも継承されているようです。

これも大きく報道はされていませんが、未だポアなどが陰で横行しているのかもしれません。

オウム真理教で行っていた洗脳は、アレフでも行われているの?

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オウム真理教の肝でもあった洗脳(マインドコントール)行為。これにより通常だと明らかにおかしいと感じる教えでも正しいと信じ込んでしまいます。これはアレフになっても続いているのでしょうか?

改名当初はこうした動きもなかったようですが、その後潜入取材の情報によるとオウム真理教時代に洗脳手段として使われていたヘッドギアが発見されています。

このことから察するに、アレフでも洗脳が復活していると考えるのが普通でしょう。

オウム真理教は監禁も?アレフも同じ手口を使ってる?

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洗脳を最も効率的に行うことができるのは外界から完全に遮断された環境です。そのため、洗脳を行う際には相手を拉致監禁するケースも多々あります。

オウム真理教ではこのような拉致が日常的に行われていますが、アレフでも無理やり入信させられたという被害が発生していることから、これに近いことはなされているようです。

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