学歴コンプレックスとは?特徴や克服方法、付き合い方などを紹介! ライフ

学歴コンプレックスとは?特徴や克服方法、付き合い方などを紹介!

世の中には学歴コンプレックスを抱えている人がたくさんいます。中卒や高卒の人だけではなく、日東駒専のような私立大学を卒業している人や医師までも様々な葛藤を抱えているのです。本記事では学歴コンプレックスの特徴と克服方法についてご紹介します。

目次

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学歴コンプレックスとは?その実態は?

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学歴コンプレックスという言葉が一人歩きしているようで、明確な意味を理解していない人も多いでしょう。学歴コンプレックスは単純に教育を受けてこなかった人だけに該当するものではありません。

医師や、高学歴の部下を持った上司なども自分と周りの人を比べてしまい、感情的になってしまうのです。本記事では学歴コンプレックスの意味や特徴、解決方法をご紹介します。

また、身近に学歴コンプレックスを抱えている人がいたら付き合い方も注意が必要です。特に恋愛に影響をするので、上手く付き合う方法についても解説します。

学歴コンプレックスとは?

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学歴コンプレックスとは、自分の学歴に対して不満や葛藤を抱いている状況を意味しています。自分と他人を比べたがる人がこのような劣等感を抱くのです。

学歴コンプレックスを持っていると、高学歴の人に対して冷たく接したり、「頭良いだけで仕事できないから意味ない!」など、卑屈な発言をすることがあります。

何かと、学歴に結びつけたがるのも学歴コンプレックスの特徴です。「彼女にフラれたのはバカな大学を卒業したかららだ…」と、全て学歴が原因だと思い込んでしまうのです。

学歴コンプレックスを感じる人の割合は?男女比は?

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中卒や高卒など、大学や専門学校に進学しなかった人が最も学歴コンプレックスを抱えていると言われており、総務省統計局が2017年に発表した高校卒業者の進学率は下記の通りです。

  • 男子:52.1%
  • 女子:56.9%

男女比の差は少なく、2人に1人が進学をしている結果になりました。高校を卒業をしてから就職をしている方は学歴コンプレックスを持っていないようです。

学歴コンプレックスは一生続くもの?

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「出身大学は?」「最終学歴は?」という質問は頻繁に交わされるもので、それは一般職だけではなく、芸能人も痛感しているようです。

タレントの坂上忍さんは、「もし、生まれ変わるなら大学まで行ってみたい」と発言しており、自身の学歴コンプレックスを払拭したいと考えているようです。

また、インターネット掲示板の2ちゃんねるでは「学歴コンプって一生もの…」というスレッドが立ち、大人になって大学に通う人が多い…と呟くと、様々なコメントが投稿されました。

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学歴コンプレックスを抱えるのは若者だけではなく、お年寄りでも引きずっている方はいます。家族のために進学を諦めて働いていた人も多く、勉強への意欲が止まらないのでしょう。

また、大学のレベルによって就職先が変わり、結果的に年収に大きく差がでることがあります。学歴コンプレックスを抱えている人は他人との年収を比べがちなのかも知れません。

世の中には中卒や高卒でも高所得者の人はたくさんいます。しかし、学歴コンプレックスを抱えてしまっている人は、原因は全て学力にあると決めつけているのです。

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学歴コンプレックスを抱える人の原因・特徴は?

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学歴について語り始めたり、大学の話になると露骨に機嫌が悪くなる人などいると思います。学歴コンプレックスを抱えている人は共通した特徴があることが分かりました。

「なぜ、学歴コンプレックスになってしまうのか?」と気になりますよね。ここからは学歴コンプレックスの特徴と原因について解説します。

2chにどっぷり浸かっている

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インターネット匿名掲示板の2chにどっぷりと浸かっている人は、学歴コンプレックスに陥りやすい傾向があります。2chでは匿名という利点から多くの人が自分の意思をネット上で投稿しています。

その中には、私生活が安定していなくて精神的に疲れている人がストレス発散のために高学歴の人を攻撃したり、逆に低学歴の人を蔑む発言を投稿しています。

常に2chを見ている人は、学歴に関する知識だけ偏って付いてしまうので、学歴コンプレックスになりやすいのです。素直な人ほど真に受けてしまうので注意が必要です。

現状に満足しない

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「成り上がりたい!」「成功したい!」という向上心に満ち溢れた人も学歴コンプレックスになりやすい傾向があります。一見、ポジティブで素晴らしい発想なのですが、空回りしやすいタイプでもあるのです。

何をやっても現状に満足していないと考えている人は、「いつまでも成長できないのは能力が低いからだ…」「自分が東大生だったらもっと上手くやれたハズなのに…」と思い込んでしまうのです。

完璧主義な人は、自分の能力を遥かに超えた目標を設定してしまうので、壁にぶつかった時の跳ね返りダメージがとても大きく、落ち込みやすいのです。

ニート・働いていない

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安定した仕事に就いていないニートや、全く仕事をする意欲のない無職の人は学歴コンプレックスが多いです。「自分がこうなってしまったのは学校に行けなかった家庭環境が悪い」と決めつけているのです。

しかし、実際は立派に大学を出ても安定した職に就けない人はたくさんいます。要は自分次第なのです。ニートや無職で学歴コンプレックスを抱えている人は最も大事なポイントに気づけていません。

自分の意思で変わろうとはせずに、周りから救いの手が伸びてくるのを待っているのでしょう。常に失敗の原因は外部にあると正当化している傾向があります。

プライドが高い

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高学歴の人も学歴コンプレックスになりやすいと言われています。これまでクラスでトップの成績だった人は学力に自信があったのですが、自分よりも頭の良い人が現れた場合、挫折を経験することになります。

今まで、学歴だけで他人と自分を比べていたのに、自分の力が及ばなった瞬間にその人を蹴落そうと考えてしまうのです。負けたくないというプライドの高さが裏目に出てしまっている典型的なパターンです。

自分にプライドがあることは大事なのですが、その熱量が学歴だけに偏ってしまうと、豊かな人生を送れなくなってしまいます。

他人と自分を比較する人

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「あの人は自分にないスキルを持っている」「自分が行きたかった大学に通っている」など、コンプレックスの種類は学歴だけではありませんが、コンプレックスは他人と自分を比べることで生まれるものです。

周りの人が気になってしまうのは仕方のないことですが、過敏になりすぎると、相手の良いところばかり見つけて自分と比較をしてしまうのです。

「あの人はイケメンなのに自分はブス」など、自分が欲していることに注視する傾向があります。そのため、常に強い劣等感を抱きながら生活をすることになります。

ネガティブな思考の人

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「自分は何やっても無駄」「どうせ、成功なんてできない」と考えている人は学歴コンプレックスだけではなく、全ての事柄に対して強い劣等感を抱いています。

自己否定ばかりする人は失敗をしたくない気持ちが強く、万が一、失敗をしたときには自分の短所を挙げて「〜だから失敗したんだ…」と、気持ちを閉ざしてしまいます。

そのため、仕事や試験などで失敗したときは「学校でまともに勉強できなかった落ちこぼれ…」と落ち込みやすく、人前で学歴の話をするのを嫌がります。

真面目すぎる人

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生真面目で物事を難しく考え込んでしまう人は学歴コンプレックスだけではなく、自己否定が強くなってしまう傾向があります。

前述した加藤綾子さんのように真面目すぎる人は、アナウンサーの試験を受ける時に「自分だけ音楽大学出身でいいのだろうか?」と考え込んでしまうのです。

実際は、学歴とアナウンサーに直接的な因果関係はないのですが、他人と自分を比較しすぎてしまうと、自分だけが仲間外れになった気持ちになるのです。

年齢を隠す

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自分の年齢を隠したがる人は学歴コンプレックスを抱えている可能性が高いです。大学に現役合格をしないで2浪や3浪をした人は同学年よりも年上になってしまうことが恥ずかしいと感じているのでしょう。

実際に同期で集まった時に自分の年齢を暴露したら、「え?3浪なの?まぁ別におかしくないけど…」と相手に気を遣わせた発言をさせてしまったと、語った人もいます。

浪人や留年をしている人に限っては、自分の年齢を隠したいという気持ちが強く、流行の話にも積極的に参加してこない傾向があります。

交際相手の学歴を知りたがる

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学歴コンプレックスを抱えている人は、付き合う相手も自分と同じランクの学校を卒業した人がいいと思っています。自分よりも高学歴な彼女だった場合、立場が無くて辛いと感じるようです。

彼女からしたら、「交際するのに学歴なんて関係ない!」と言いたくなるでしょう。しかし、男性は男らしいところを見せたいと思っており、彼女よりも劣っている部分を見せたくないのです。

仲の良い同僚にも給料は内緒

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学歴によって給料が変わることは明らかになっています。高卒と大卒の初任給は違い、そこから昇給するペースも異なってくるのです。もちろん仕事によって差はありますが、実感している人がいる事は事実です。

高校を卒業してから就職をして、働いているのにも関わらず、大学4年間を何となく過ごして就職をしてきた人に給料が負けているのは気に食わないのでしょう。

このような妬みから同僚であっても邪険に扱ったり、お酒の席でも相手の給料は聞くのに自分の給料は言わないような学歴コンプレックスを抱えている人は多いです。

学歴コンプレックスを克服・解消する方法とは?

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学歴コンプレックスを自覚しており、「他人に嫉妬してしまう自分が嫌だ!」と感じている人も多いでしょう。実は学歴コンプレックスを克服・解消する方法はあるのです。

在学中ならたくさん資格を取得する

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大学や短大、専門学校に在学中で自分に自信を持っていない人は、まずは勉強をして有用な資格をたくさん取得しましょう。社会人になってから資格取得するのはとても大変です。

時間がある学生のうちにたくさん資格を取っておくことで、選択肢が広がります。つまり、どんな道にもチャレンジすることができるのです。

資格取得は簡単なことではありませんが、試験に合格していくうちに自分に自信がついてきます。気づいたら学歴に悩んでいたことなんて忘れていることでしょう。

スキルを手に入れる

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会社に就職をしたら、そこから学歴で比べられることはありません。学歴で昇給が決まるのではなく、その人のスキルや今まで達成した成果によって変わります。

自分の学歴が低くても、専門的なスキルを手に入れてしまえば、高学歴の人よりも信頼されて給料も高くなるでしょう。憧れだった人よりも優位に立つ事で自分に自信がつきます。

起業や副業で稼ぐ

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中卒や高卒で就職をして、大卒の人よりも給料が低いことに嫌気がさしているなら、副業にチャレンジしてみることをおすすめします。インターネットの普及により、誰でも稼げるチャンスは転がっています。

インターネットの副業なら、費用をかけずに毎月の不労所得を得ることも可能です。職場で学歴コンプレックスを感じるが、転職はしたくないと思っている人は副業がおすすめです。

また、自分が起業をして社長になる事で高学歴の人を雇って稼ぐことも可能です。

自分の好きな事を追求する

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学歴コンプレックスのある人は自己否定感が強く、自分を好きになることができません。まずは自分が熱中できるような好きなことを見つけてみましょう。

自分の好きな事だけを考えていると、他人の事を忘れることができます。また、追求していくうちに自分にしかできないようなスキルを手に入れることがあり、自分の強みに変わっていくのです。

他人を羨ましく思っていた自分が、今度は他人から尊敬されるような立場になるのです。

学歴コンプレックスは他人から嫌われることを自覚する

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「あいつは頭が良いけど仕事ができない」「東大出てるけど、人間性は微妙…」など、特定の人の悪口を言いふらしていると、自分が周囲から嫌われる存在になります。

常に悪口を言ってる人と仲良くなりたくないですよね?あなたは他人の事を面白おかしくバカにしているつもりでも、周囲からは「ただの嫉妬じゃん…器小さい人だな」と思われます。

悪口や妬みを言いたくなってもグッと堪えることが大事です。また、その人よりも自分が優れている所があると自分に言い聞かせてください。気持ちがスッと軽くなるでしょう。

学歴よりも人間力を鍛える

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芸能人の中でも中卒や高卒の人は多く、地位も名誉も獲得している人はたくさんいます。つまり学歴と成功はあまり関係ないのです。だからと言って怠惰な生活をしていてもダメです。

社会で活躍している人は総じて人間力が高いと言います。社会的なマナーはもちろん、目上の人から気に入られたり、困っている人に手を差し伸べるような心の余裕があります。

人間力が高い人の周りには人が集まってくるので、自ずと自分に巡ってくるチャンスの数も多くなります。そのチャンスを無駄にしないように準備することも大事です。

運動をしてストレスを発散する

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学歴コンプレックスによって、ストレスが溜まっている人は運動をして汗を流すことをおすすめします。スポーツに打ち込み、運動することで肉体的にも精神的にもリフレッシュすることができます。

再受験する

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第一志望の大学に落ちてしまって、仕方なく滑り止めの大学に入学することになってしまった人は、他の大学への編入試験を受けることをおすすめします。

今の大学が嫌だったら、納得する大学に編入するというシンプルな考え方です。そのためには一生懸命努力する必要があります。

時間が経つのを待つ

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学歴コンプレックスの解消方法としては、単純に時間が解決してくれるのを待つ方法もあります。失恋をしたけど時間が経ったら忘れた…という精神状態と同じことです。

嫌なことから逃げることも大事で、自分ではどうしようもないことは時間が解決してくれるのを待ちましょう。

克服するのをやめてみる

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他人と自分を比べることが自分のパーソナリティーであり、あなたらしさかも知れません。無理に解決するのではなく、あえて克服するのをやめえみればこれまでの重圧から解放されるでしょう。

高学歴のメリットを論理的に考える

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学歴コンプレックスを抱えている人は、「高学歴のメリットって何だろう?」と論理的に考えましょう。また、自分の目標と高学歴の関係について考えてみましょう。

冷静に考えると、自分の成長と学歴は関係無かった…と気づけることもあります。

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