

半同棲とは?メリットやデメリットがたくさん?中井りかも半同棲?
これから「半同棲」を始めようと考えている方は、いろいろと疑問がありますよね。この記事では、半同棲の意味やメリットはもちろんのこと、「お金はかかるのか」や「半同棲から別れずに結婚できるのか」、「半同棲をやめたいのはどんな時か」などもお伝えいたします。
目次
[表示]- 01.
半同棲の意味とは?どんな状態?
- 01.1.
半同棲の定義とは?
- 01.2.
同棲と半同棲の違いは?半同棲・同棲すると別れやすい?
- 01.3.
付き合っていないのに半同棲を続けるケースも?
- 01.4.
半同棲期間はどれくらいが最適?
- 01.5.
半同棲は一人暮らしの大学生に多い?
- 01.6.
実際みんな半同棲をしたい?
- 01.7.
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- 02.
半同棲のメリットは?
- 02.1.
家事などの負担が減る
- 02.2.
家に活気が出る
- 02.3.
友達に自慢できる
- 02.4.
気楽に始められる
- 02.5.
お互いの生活リズムを確認できる
- 02.6.
2人の時間を自由に決められる
- 02.7.
喧嘩をしても逃げ場がある
- 02.8.
親の許可は必要ない
- 02.9.
1人よりも食費が安くなる
- 02.10.
別れる時も楽
- 02.11.
デート費用が削減できる
- 02.12.
彼女の評価が上がる
- 02.13.
同棲より気楽な関係
- 03.
半同棲のデメリットは?
- 03.1.
自分の時間が減る
- 03.2.
予定が立てにくい
- 03.3.
物が増える
- 03.4.
金銭的負担が増す
- 03.5.
周りからの印象が悪い
- 03.6.
友達を呼べない
- 03.7.
生活にけじめが無くなる
- 03.8.
同棲まで発展しない
- 03.9.
親の許可が出づらい
- 03.10.
賃貸契約違反になる可能性も
- 03.11.
家事の負担が増える
- 03.12.
狭い部屋でストレスが溜まる
- 03.13.
浮気する可能性がある
- 04.
半同棲する上で気をつけることとは?
- 04.1.
しっかりルールを決める
- 04.2.
学業が最優先する
- 04.3.
合鍵について話し合う
- 04.4.
友達を呼んでもいいのか決める
- 04.5.
両親へ報告するのか決める
- 04.6.
関係がマンネリ化しないようにする
- 04.7.
プライバシーの侵害に注意する
- 04.8.
結婚の意思を確認する
- 04.9.
相手のものを私物化しない
- 04.10.
半同棲の期限を決める
- 05.
半同棲を辞めたい時ってどんな時?
- 05.1.
生活リズムが違う
- 05.2.
価値観が違う
- 05.3.
彼氏が家事を手伝わない
- 05.4.
気持ちが冷めた
- 05.5.
好きな人ができた
- 05.6.
将来が見えない
- 06.
半同棲を解消するときの注意点は?
- 06.1.
円満に別れる
- 06.2.
生活費の清算をする
- 06.3.
所有権をはっきりさせる
- 06.4.
引っ越しの日取りを決める
- 06.5.
感謝の気持ちを伝える
- 07.
半同棲が噂されている芸能人まとめ
- 07.1.
中井りかも半同棲
- 07.2.
石原さとみと山下智久も半同棲
- 07.3.
中井正広と武田舞香も半同棲
- 07.4.
ダレノガレ明美は商社マンの一般男性と半同棲
- 07.5.
矢口真理は自宅不倫の彼と半同棲
- 07.6.
香取慎吾も半同棲
- 08.
半同棲と定期代について
- 08.1.
通勤手当の不正受給
- 08.2.
労災がおりない
- 09.
半同棲を有効活用しよう
半同棲の意味とは?どんな状態?
半同棲と同棲の違いとは、何でしょうか。まずは、半同棲の意味からご紹介します。
半同棲の定義とは?
同棲は、恋人同士が一緒の家で生活することです。これは、普通ですよね。それに対して半同棲とは、週の半分か週末だけ恋人の家で寝泊りする事を言います。
厳密には一緒に住んではいないので、住民票の住所も別々になります。
同棲と半同棲の違いは?半同棲・同棲すると別れやすい?
週の大半を彼の家で寝泊りし、自分の私物も置いてあります。ですが、少なからず結婚が視野に入っている同棲と違い恋人関係の延長であるという認識のため、半同棲はお互いの両親に許可を取ることは、まれです。
また、半同棲はその先の関係性にブレーキをかけることも多いです。というのも、半同棲は同棲に比べ、好きな時だけ一緒にいて、気分が乗らない時などは、1人で過ごす事も出来るため気楽で居心地が良いものです。
ですから、束縛が増える同棲や結婚よりも気楽な半同棲関係にどっぷり浸かってしまうと、その次の関係性にステップアップしずらく別れる可能性も高くなります。
付き合っていないのに半同棲を続けるケースも?
正式に付き合っていないのに半同棲を続ける事もあります。
女性にしてみれば、「この人は本当に自分の事が好きなのかな?」「自分との将来について考えているのか」と男性との中途半端な関係に少なからず不安を抱く人もいます。
男性がなかなか意思表示をしてくれないなら、相手の自分に対しての振る舞いをよく観察してみる事から判断してみましょう。少しずつ相手の気持ちがつかめると思います。
半同棲期間はどれくらいが最適?
同棲の前段階の半同棲期間はどれくらいが最適なのでしょうか。以下に恋人関係の男女にメディアが行ったアンケートがあります。有効回答件数は414件(22歳~39歳男女)でした。
- 1カ月~3カ月未満・・・31.73%
- 1カ月未満・・・・・・・31.49%
- 3カ月~半年未満・・・・14.90%
- 半年~1年未満・・・・・12.74%
- 1年以上・・・・・・・・9.13%
(引用:マイナビウーマン)
3人に1人が3か月未満が最適との返答でした。この理由については、3か月あればお互いの生活リズムが理解できるのという事とそもそも準備自体を必要としないという意見が多く見られました。
半同棲は一人暮らしの大学生に多い?
メディアが大学生に行ったアンケートによると、全体の「8.3%」の大学生が同棲しているという結果になりました。12人に1人が同棲している事になります。
半同棲をしている大学生・・・8.3%
(引用:スタディサプリ)
これを大学生の2人に1人恋人がいるとすれば大学生カップルの6組に1組が同棲していることになりますので、多いと言えます。
関係が深まり、お互いの家を行き来しているうちに自然と半同棲に発展していくことが多いようです。
実際みんな半同棲をしたい?
下記がメディアの行った「半同棲をしたい理由」のアンケートになります。この理由の中で一番多かったのは、「結婚前に相手の事を見極めたかった」という事でした。半同棲をすれば一緒に過ごす時間が長くなります。
同棲したいと思った一番の理由は何ですか?
- 結婚前に相手を見極めたかった:40%
- 好きな人といつも一緒に居たかった:38%
- お金の節約をしたかった:17%
- 半同棲状態が続いていたため:5%
(引用:いえらぶコラムあなたの生活を楽しくする不動産コラムサイト)
ですから、相手との価値観の違いや生活パターン、金銭感覚などの違いを見る事が出来ます。また、半同棲をせずに普通にお付き合いするよりも早く相手の事を知る事が出来ます。
結婚を見据えている場合は、価値観や生活パターン、金銭感覚などは、より重要になってきます。半同棲は、相手が自分と合うのか、そうでないのかを見極める一番の方法と言えます。
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半同棲のメリットは?
一緒に生活をする同棲と違い、半同棲のメリットにはどんなものがあるのでしょうか。半同棲のメリットについてご紹介します。
家事などの負担が減る
1人で暮らしの時は、すべての家事を1人でこなさなければなりません。しかし、半同棲の場合、同棲とまではいきませんが2人でいる事が多くなりますから、家事が分担できるメリットがあります。
ですが、前もってきちんと家事分担を決めておかないとトラブルの元です。半同棲後、ダラダラと生活をする内にどちらかに家事の負担が偏らないように事前に話あっておきましょう。
せっかく期待に胸膨らませてスタートした半同棲生活が家事の負担により、苦痛になってしまったら「半同棲をやっぱりやめたい」と思ってしまいます。
家に活気が出る
半同棲を始めると1人で生活していた時よりも、2人で過ごす時間が増える事で生活に活気がでます。
2人で好きな時に遊びや買い物にも行けます。また、2人で料理を作ることや一緒のベッドで眠ることもでき孤独を感じる事も無く幸せなひと時を過ごせます。
2人で生活する時間が増える事で、いっそう愛情を深める事が出来ます。
友達に自慢できる
同棲や半同棲をしている事を一種のステータスと捉えている人もいます。自分は、同棲や半同棲を経験した事のない友達よりも一歩先に行っているという感覚です。
気楽に始められる
半同棲のメリットとして気楽にはじめられるという事があります。同棲の場合は、親への挨拶や引っ越し、住民票の移動などが必要ですが、半同棲はこれらの手続き的なものの負担が減ります。
正式な同棲ではないので、両親への挨拶が無くても始められます。また、生活に必要な物だけを運べば引っ越しも不要ですし、引っ越しをするわけではないので、住民票の移動も必要ありません。
同棲や結婚に発展するまではこれらの手間を省くことが出来るのも半同棲のメリットになります。
お互いの生活リズムを確認できる
2人で一緒に生活する時間が増えるので、お互いの生活リズムを確認できるというメリットもあります。生活習慣や金銭感覚、価値観などを知る事は、同棲や結婚といった次のステップに進むためにも必要です。
半同棲をはじめてみて、見えてくる相手の部分もあります。この機会を利用して結婚生活のシュミレーションが出来る事も半同棲のメリットです。
2人の時間を自由に決められる
同棲と違い、泊まる日時を自由に決める事ができるのも半同棲のメリットです。この日は連泊したいと思えば出来ますし、どちらかに大事な用がある時は半同棲を控えることも出来ます。
お互いの都合を考えて予定を組むことが出来るのも半同棲の強みです。
喧嘩をしても逃げ場がある
もしも、喧嘩などをしてしまったら同じ部屋にいる事が気まずくなりますよね。そんな時でも、半同棲ならクールダウンするために自分の家に戻って、気持ちの整理が出来ます。
同棲や結婚していた場合、お互いが冷静になり仲直りが出来るまでは、同じ空間で気まずい雰囲気に耐えなければなりません。逃げ場があることも半同棲のメリットです。
親の許可は必要ない
正式に同棲や結婚が決まったわけではないので、親に許可をもらう必要がないというのも半同棲のメリットです。両親の許可をもらう事が面倒だったり、会わずに済ませたいと思う人が多いのも事実です。
そんな時は、半同棲なら気分が楽でしょう。ですが、いずれ同棲や結婚に発展するようなら、その時は正式に相手の両親の許可をもらいに行く必要があります。
1人よりも食費が安くなる
半同棲をしていると2人で食事をする事が多くなりますので、食費が安くなるメリットもあります。
外食をしたとしても彼氏に食事代を出してもらう事も出来ますし、自炊をするにしても、食材をまとめ買いすれば1人分を作るよりは経済的です。
食費に関しては、お互い半分づつ出し合ったり、交代で支払うなどのルールを作る事で負担を軽く出来ます。
別れる時も楽
もし別れるような事があっても、同棲に比べ、楽なところも半同棲のメリットです。同棲の場合は、引っ越しや住民票の移動など面倒な手続きがありますが、半同棲の場合は自分の私物の移動だけで済みます。
ですから、別れる事になったとしても荷物を持って出ていくだけなので気楽です。
デート費用が削減できる
デートといっても外出せずにお家デートも出来ます。また、外にデートで出かけても外食せずに、ご飯はお家で自炊して食べれば外食代も節約出来ます。デートのたびに外食をするのもかなりの出費になります。
お家で2人で料理を作るのも楽しいですよ。
彼女の評価が上がる
彼女にしてみれば、半同棲は普段見せる事の出来ない家庭的な1面を見せるチャンスでもあります。料理が好きな彼女なら腕によりをかけて彼氏にご馳走を振舞ってみてはどうでしょうか。
胃袋を掴むことが出来れば彼氏はあなたから離れられなくなりますよ。
同棲より気楽な関係
半同棲は、同棲よりも楽な事が多いです。例えば、親に報告の義務もないので気が楽なこともありますし、常に一緒に生活するわけでもないので、共同生活でのストレスはそれ程溜まりません。
束縛もそれほどなく行動にもある程度自由ききます。また、同棲や結婚していたりすると別れる際には、面倒な手続きなどがあります。以上を加味しても半同棲は同棲よりも気楽な関係であるといえます。
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半同棲のデメリットは?
半同棲のメリットをお伝えしましたが、共同生活は良い事ばかりではありません。反対にデメリットは、どうでしょうか。メリットも捉え方によってはデメリットになりえます。次はデメリットをご紹介します。
自分の時間が減る
2人で過ごす時間が増えるという事は、自由に1人で過ごす時間が減る事でもあります。これは、メリットでありデメリットでもあります。
半同棲をすれば、しなければならない家事も増えますから、その分自分の時間が減ります。どちらかに負担が偏らないように、事前に家事分担について話し合っておけばストレスを抱えずに済みます。
予定が立てにくい
半同棲といっても2人で一緒に外出する以外にも個々の予定があります。これから出掛けるという時に何の連絡も無しにいきなり泊まりに来られても、自分の予定がありますから困ることがあります。
相手の家に泊まりに行く時は、必ず連絡をして相手の予定を確認する事が必要です。
物が増える
半同棲も相手の家に泊まる頻度が多くなれば私物を置いておく方が便利です。ですが、所かまわず勝手に私物を置かれると邪魔になります。
相手の部屋が広ければ、大したことはないかもしれませんが、そうでない場合は生活空間を圧迫して迷惑に感じるかもしれません。ですから、私物を増やす時は、念のため相手の許可を取りましょう。
金銭的負担が増す
半同棲をすることにより一見、金銭的負担が減るように思えますが、反対に増える事になります。というのも、同棲ではないので、個々に賃貸契約をしています。
ですから、自分の部屋で生活する時間が減ったとしても家賃が発生します。さらに、相手との話し合いにもよりますが、相手の部屋で生活する以上は家賃や光熱費などを支払わなければならない可能性もあります。
あまり使ってない自室の家賃に加え、半同棲させてもらっている家の生活費まで支払うとなると、金銭的負担が増します。