成金とは?成金の意味や特徴を紹介!本当のお金持ちとはどう違う? ライフ

成金とは?成金の意味や特徴を紹介!本当のお金持ちとはどう違う?

よく耳にする言葉「成金」。あなたの周りにもいるかもしれませんが、そもそも成金とはどういった人の事を言うのでしょうか?今回はそんな成金の性格や行動、ファッションなどの外見、また英語では成金はどのように表現するのか等、成金の特徴についてご紹介していきます。

目次

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成金とは?

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まずは成金とはどういった人のことを言うのでしょうか?また、成金と金持ちに違いはあるのでしょうか?成金という言葉の由来、語源、など成金の基本的な部分についてご紹介していきます。

成金の意味は?

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成金とは今まで一般庶民程度の財産であった人物が、株、投資で成功した、または宝くじが当たったなど何かしらで突然に金持ちになった人の事を指します。

元々は称賛や尊敬の意味が込められていましたが、現代では「金持ちであることをひけらかす人」「金で何でも解決する人」などネガティブで否定的な意味で使われます。

成金の由来・語源は?英語でいうと?

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成金とは元々、将棋に由来する言葉です。将棋は相手の「王」を取る為に前に進むゲームで「歩、香、桂馬、銀」があるラインまで前進すると「金」に変わることができ、それを「金に成る」と言います。

つまり「金に成る」が転じて「成金」になり、突然金に成るところから「突然金持ちに成る」という意味で使われるようになりました。

英語では「new rich(ニューリッチ)」または、フランス語を使って「nouveau riche(ヌーヴォー・リシュ)」と言われ、直訳すると「新しい金持ち」なので日本語に通じるものがあります。

成金と本当のお金持ちの違いは?

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成金と本当のお金持ちの決定的な違いは、そのお金の使い方にあります。本当のお金持ちは無駄にお金を消費する事をせず、投資など資産を運用してさらに増やす事に重点を置きます。

一方で成金は突然にお金が入ってきた為、「お金=消費」のアイデアしかありません。お金が入ってくるシステムを知っているわけではないので出ていくばかりでその分入ってくることがありません。

宝くじで当たった人がかなりの確率で破産するのはこのためで、その破産率は昨今では宝くじに当たった人には「資産の使い方」に関するパンフレットを用意されるぐらい高いようです。

具体的にいくらお金があれば成金と呼ばれる?

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成金は年収が1千万円~1千5百万円ぐらいある人の事を言うそうです。一方でお金持ちは年収で3千万円、資産は借金を除き1億円程と言われており、1億円は何もしなくて生活していける最低ラインの金額だそうです。

お金持ちは年収3千万円でもそれを増やそうと考えますが、成金はそれを使ってしまうので資産は増えないどころか場合によっては破産に向かう場合もあるようです。

成金が嫌われやすい理由は?

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成金は一般的な庶民の資産、または貧困層の人が急に金持ちになるのでその反動から身に着けるもの、車、行動などにお金がある事をアピールしていしまいがちになります。

ブランド物をひけらかしたり、わざと高い不要なものを買って見せつけたりなど、金をばらまくようなその行動は決して品の良いものでもなく、周りの人間を不快にするので嫌われる傾向にあります。

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成金にありがちな特徴は?

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一見お金持ちそうな人に出会ったら、その人が「本当のお金持ちか」それとも「小金持ちの成金か」、それは成金に共通するありがちな特徴を見ればすぐにわかります。

そんな成金の行動を紹介していきます。あなたもこんな人を見たらそれは「成金」だと思って間違いないでしょう。

金持ちアピールをする

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明らかに高級なものをわざとらしく身に着け、しかも誰も聞いていないのに「これが数十万円した」「この間何十万円もの○○を買ったよ」などの自慢話、金持ちアピールをひたすら続けます。

成金は元々お金持ちではないのでお金がある状態が嬉しくてたまりません。ですので、それを隠すことができずに周囲に言わずにはいられないようです。

貧乏な人を馬鹿にする

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成金は高飛車で、「そんな安い車乗ってるの?」「俺ユニクロ行かないから」等、常に物の価値をお金で測り、貧乏な人を馬鹿にする傾向にあります。

成金は成りあがった小金持ちなので、本当のお金持ちにはかなわないところがあり自分より金持ちを嫌う代わりに自分よりも貧乏な立場の人を馬鹿にするのです。

意外と金払いが良くない

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成金はお金への執着が強い為、意外に金払いが良くなく、おごったりせずにキッチリ割り勘にする等あまり気前が良くありません。

成金はお金が自分以外のところに流れていくのを拒む為、お金を貸したりすることもあまりありません。もちろん募金、チャリティー等は愚の骨頂と考えるようです。

自分は特別だと勘違いしている

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一般的な資産しかなかったところからにわかに金持ちになった成金は「自分は特別だ」、と勘違いしておりVIP待遇にこだわります。

お金を持っているということだけで、まるでマライア・キャリーのようなセレブになった気分になってしまうため、普通の人と同じ扱いを受けると激怒したり傲慢な態度をとります。

勢いで大人買いしてしまう

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成金は「お金=消費」と考えており、「とにかく、何でもいいから使う」という発想しかないため大人買いしてしまいます。

そもそも金持ちでなかった成金はお金がある状態に慣れておらず、お金が湯水のように沸いて出てくると勘違いしてしまうため「枯れない泉は無い」という事実がわからないのです。

お金の使い方が下手

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成金はとにかく消費です。本当に必要かどうかも考えずに衝動買いしたり、高いものでも欲しいと思った時に買ったりします。またそれができる、「お金がある自分」に酔っています。

とにかく自分に対してあまく、自分に対しての消費を惜しまない成金は自己陶酔していますが、酔いは冷めるということに気づいていません。

自分は贅沢しても他人にはケチ

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成金は自分に対して消費しますがお金へ執着は人一倍であり、そのお金が他人の為に使われることを極端に嫌がります。

もらったプレゼントには「自分にそぐわない」などケチをつける割には、相手には大した物を送るわけではなく極端に安物で済ませたりします。

自慢して称えられたい

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成金は金持ちアピールを止めることができず、堰を切ったダムから流れる水のようにエンドレスで自慢話が続きます。そしてお金の話ばかりです。

お金持ちもお金の話をしますが、違うのはビジネスの話などではなく「自分がどれだけお金を持っているか」という話しかしないので聞いている方は辟易してきます。

努力を知らない

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成金はお金持ちでない状態から、「宝くじに当たった」等ラッキーなことで急に金持ちになった人です。ゼロから始めて失敗を繰り返しビジネスで成功したスティーブ・ジョブズのような人間ではありません。

故に成金は努力するということを知らないため、お金がどこからともなく降ってきたように感じ、マイケル・ジャクソンのような感覚で無駄遣いしてしまいます。

振舞いに品がない

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何と言っても成金の嫌なイメージを作っているのは振る舞いに品が無いという点につきます。人やモノをお金で測ります。明らかに服装などムダにブランドものでかためるのでケバケバしく品質を損ないます。

見た目だけでなく行動も横柄で傲慢な態度をとる為、人としての品格がありません。その行動が最終的に尊厳と共にお金自体をも奪ってしまうことになるのを知りません。

他人を外見で判断する

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他人を外見でしか判断できないのも成金の特徴で人を見る目が無く、自分よりお金を持ってなさそうな相手に対しては上から目線で接します。

逆に相手が自分より金持ちな場合は、相手を疑いの目でみたり否定的な意見を述べたりします。成金はお金しか魅力がないのである意味で自分にお金以外で自信が無いということの表れでしょう。

ノリが軽くテンションも高い

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出費三昧の成金は常日頃から消費することにより自分のテンションを上げてノリノリです。あらゆることをお金で解決できると思っており、あたかも自分は世界をコントロールしていると思っているようです。

本当に世界をコントロールしていると言われる王朝の流れから続く財閥などにとってみれば成金はゾウにとってのアリのようなものでしょう。

あとさき考えないでお金を使う

成金は「一にお金、二にお金、三にお金」、そして「一に出費、二に出費、三に出費」と使う以外のアイデアがありません。

故に成金は本当のお金持ちになることはできず資産は変わらないどころか破産するケースもあるようです。本当のお金持ちは、特に財閥レベルは先々の世代まで繁栄するようにと財産を増やすことを考えています。

我慢や努力なしに結果やお金を求める

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道路に落ちていた大金をつかんだ成金は自分でお金を生み出したわけではないため、努力や我慢をすることができずに、「また道路に札束が入ったバックが落ちていないかな」という思考しかありません。

お金というのが「何かしらの社会の貢献に対する対価」であるという概念が無いのです。

失敗から立ち上がるのが難しい

自分の力で得たお金ではなく労せずして得たお金ですので、もしそれを無くした時に成金は取り返すということができません。

「いきなりお金持ちになった」つまり「いきなり結果だけついてきた」ということですからプロセスが無いのでお金を生み出す術を知らないのです。

成金は「簡単に得たものは簡単に出ていく」という自然の摂理を知らないのです。

お金を過信している

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成金はお金に執着している人間です。そしてそれはお金に魂を吸い取られた人間とも言え、お金を過信しています。全てお金で解決できると思っています。

お金は間違いなく生活を豊かにしますが、人生を豊かにするのはお金ではないのです。

アピールのために収入や持ち物をみせびらかす

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世の中には「アル中、ヤク中」等色々な中毒と呼ばれるものがありますが、成金は「自分がお金持ちアピール中毒」という特殊な中毒にかかっています。

それはある意味で自分の魅力がお金しかないのでそれを自慢することで承認欲求を満たしているのです。

行動力がある

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成金の持つ「ノリの良さ」、「テンションの高さ」は行動力を発揮させる要因でもあります。とにかくお金があればなんとかなると考えるので後先考えずに行動できます。

行動力のあるところはメリットではありますが、「なにか新しい事、難しい事にチャレンジする」というものではないようです。

人への配慮がなく恨まれることも

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成金の目に映っているものそれは「$」です。全ての行動に起因するのはお金であり、自分に利益があるかどうかしか考えていないため、他人への配慮に欠け恨まれる行動をとってしまうことがあります。

本当のお金持ちの行動は同じようにお金が起因する場合は多々ありますが、成金と違うのは「自分と相手双方がwin-winである」というスタンスをとり、よりビジネスライクな考え方であるということです。

すぐ人の悪口を言う

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成金は自分が一番ではないと気が済まないので自分より優れている相手に対してすぐに悪口を言ったりします。

もともとお金がない時にネガティブな経験があり、そこから努力をせずにお金持ちになった成金の場合はとにかく相手と比べてしまうことを止めることができず、相手より勝っていないと気が済まないのです。

マナーがなってない

本当のお金持ちと違い成金の嫌われる特徴として代表的なのがマナーが悪いということです。品がないままお金持ちになった成金は品格が備わっていません。

また、瞬間的にお金持ちになったことで天下を取った気分になるため相手に対して横柄になります。しかしながら歴史を振り返ってみれば、明智光秀の天下はわずか数日で終わっているのです。

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