小野武彦(俳優)に死亡説?現在の活動は?若い頃の画像も紹介!エンタメ

小野武彦(俳優)に死亡説?現在の活動は?若い頃の画像も紹介!

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小野武彦の若い頃の写真・画像は?

俳優座養成所の卒業文集の写真のようです。20代中ごろといったところでしょうか。かなりイケメンさんですね。この後、文学座に入り、舞台にドラマに活躍され始めます。

養成所卒業後、俳優座でなく文学座へ入られたのは、文学座の方が男性俳優が少ないからチャンスがあるかも、と思ったからだそうです。仲の良かった同期と争うことを避けたのかもしれません。

1974年、NHK大河「勝海舟」での倉本聰との出会いが転機に

ある日、NHK局内の喫茶店で地井武男さんとお茶をしていた小野さん(当時は黒木進)のところに、ちょっと強面で角刈りの男性が声をかけてきました。実は脚本家の倉本聰さんだったのです。

「君にぴったりの役がある」とスカウトされNHK大河「勝海舟」の春山弁蔵役として大河デビューしました。エピソードには「海軍伝習生・春山弁蔵」という、春山が主役になる回もあるそうです。

大河デビューはしたものの、なかなか仕事に恵まれていなかった時期に、再度倉本さんから連絡があり、そこで実現したのが「大都会」への出演でした。

1990年代から「踊る大捜査線」などの助演で注目される

https://twitter.com/pankun0711/status/1031866026588160000

順調に役者としてのキャリアをつんだ小野さんにまたも転機が訪れます。「踊る大走査線」への出演です。この作品内で北村総一朗さん、斉藤暁さんとのトリオでスリーアミーゴスとして活躍します。

監督からの「つないで!」

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経験豊富な3人の役者で結成(?)されたスリーアミーゴスには監督からよく「カットが来るまで何とかつないで」という難題が降りかかります。

でも、ご安心ください。彼らは舞台出身者。それぞれの役柄の性格や日常生活、癖など綿密にキャラクターを作りこんでいるため、このような突然のフリが来ても動じません!

そんな流れで特に有名なのはテレビスペシャル版で採用された戒名(「○○殺人事件捜査本部」など)をつけるシーン。この部分は一切シナリオがございません。純正アドリブ芝居です。

バラエティー、CMに引っ張りだこ

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98年に2回、2010年と2012年に笑っていいともに出演、2004年にザ・ジャッジ!~得する法律ファイル、2012年にはボクらの時代に出演してます。CMでは東芝、スズキ、日産に起用されています。

踊る大捜査線の役設定で99年にドラマ・意地悪ばあさんリターンズ、2003年にアニメこちら葛飾区亀有公園前派出所に声優として出演しました。完全にキャラクターが独り歩きしていました。

2010年に活動屋からシス・カンパニーに移籍

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芸能人が事務所を移るとなると、あまり良い印象がありません。タレントと共に売り上げが移るわけですから、やはりドロドロとした紛争があることが多いようです。

ただ、小野さんの事務所移籍は、それまでシス・カンパニーで活躍されていた加賀まりこさんとのトレードだったらしく、お互いの事務所にメリットがあり、Win×Winな移籍だったようです。

活動屋としては女優がいないから欲しい、シス・カンパニーは小野さんのような俳優さんがほしい。ではトレードで!ということだそうです。

小野武彦の主な出演作品

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70年後半から数々のドラマにレギュラーとして出演されています。警察を題材にしたアクションものが多いようです。

テレビドラマ「大都会」

76年1月〜79年9月日テレ系で放送された。石原プロダクション制作の警察アクションドラマ。全3シリーズあり、第1作の脚本を倉本聡が手がけています。

小野さんが、仕事が無い為、役者を辞めようか悩んでいた時に倉本さんからオファーされ、出演が決まったという経緯がある作品です。

主役の黒岩頼介(渡哲也)の先輩役で出演してます。悩む黒岩に励ましの言葉をかけるなど、好感がもてる役柄を好演しました。

テレビドラマ「非情のライセンス」

天地茂さん主演の警察アクションもの。73年4月〜80年12月テレ朝系で放送。問題児ばかりを集めた特捜部で、天地さん演じる会田がリーダーとなり、悪と闘うハードボイルドドラマです。

小野さんは第三シリーズに、ラグビー部出身の肉体派な北里刑事役で出演。テロ組織の一員である親友を射殺する辛いエピソードがあります。

テレビドラマ「踊る大捜査線」

97年1月からフジTV系列でTVドラマがスタートし、2012年の劇場版まで16年の長きにわたり本編、スピンオフ番組、劇場版と多岐にわたる作品が作られた大人気警察ドラマです。

小野さんはスリーアミーゴスとして典型的な中間管理職を演じていますが、時には現場の刑事を上層部からの圧力から守ったりする一面も見せました。

テレビドラマ「科捜研の女」

https://twitter.com/tatsuya05195224/status/410741844197130240

99年1月から現在までテレ朝系で放送されている沢田靖子出演の警察ドラマ。刑事ではなく、科学捜査に切り口を置いたドラマ。現在Season19を放送中です。

小野さんは6から2013年のスペシャルまで出演。沢田さん演じる榊マリコの父で京都科捜研所長という役柄で出演されました。

映画「ラヂオの時間」

三谷幸喜さん主催のサンシャインボーイズの同名舞台の映画化作品。三谷さん監督第1作。生放送ラジオドラマの現場で、主演女優のワガママによる設定変更にスタッフが右往左往するドタバタコメディーです。

小野さんは女優のワガママでどんどん出番が減らされていく神父役を演じる役者、野田勉を演じています。

俳優座花の15期生の絆

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1963年に俳優座養成所に入所した方には、地井武男さんや夏八木勲さん、村井国夫さん、栗原小巻さんなど、その後役者として華々しい活躍をされた方が多く、「花の15期生」と呼ばれています。

ライバルであり親友

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中でも地井さんとは、寄ると触ると取っ組み合いの喧嘩する仲で、周りが同期の中で兄貴格だった夏八木さんに仲裁を求めても「兄弟喧嘩みたいなもんだから放っておけ」と取り合わなかったとか。

喧嘩するほど仲が良い、といいますが、まるで兄弟の様に仲が良かったのですね。同じ石原裕次郎さんにあこがれて役者の道に入られたこともあり、張り合う気持ちも強かったといいます。

それだけに絆も強く、小野さんが大河ドラマ「勝海舟」の件で倉本さんにスカウトされた時にも地井さんは一緒にいらっしゃいましたね。この時期は小野さんも仕事が無くつらい時期でした。

「兄弟」との別れ

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2008年12月に小野さん、地井さん、村井さんで出演された「ボクらの時代」の中で、小野さんは同期の誰が何の仕事しているか、などを良く知っていたと他の2人が関心しています。

地井さんが2012年に亡くなる前、入院してからも小野さんは携帯メールでやり取りをしていたそうです。最後まで連絡を取り合うほど強い絆をもっていらっしゃいました。

シリアスからコミカルまで

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小野さんは、デビュー当初はアクションドラマなど体を張って演技する役回りがほとんどでした。しかし、2つの劇団を経験し、演技を磨いた経験から徐々に演じる約の幅を広げていきました。

2016年に体調を崩されたこともありましたが、現在は健康を取り戻し、ドラマに舞台に活躍されておられます。

50年の長きにわたり脇を固める役者として活躍し、その存在は無くてはならないものになっています。今後も今まで以上に様々な役に挑戦されていくことが楽しみですね。

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