神経質とは?神経質な人の特徴や原因を紹介!改善方法は?【診断有】 恋愛・心理

神経質とは?神経質な人の特徴や原因を紹介!改善方法は?【診断有】

みなさんは神経質とはどういう意味なのか英語ではどう表現されるのかご存知ですか?意味や英語にはいくつか表現があるように神経質にも様々なタイプがあり、時には病気だと診断される人もいます。今回は神経質とは何か、神経質な人の特徴や原因、改善方法についてまとめました。

目次

[表示]

神経質とは?

422737 / Pixabay

神経質の特徴として『細かいことが気になる』『すべて完璧にしたい』『こだわりが強い』など自分のルールにこだわって自分自身にストレスをかけてしまいがちです。

不安や心配がという感情が共通して神経質な人にあると言われているようですが、そもそも神経質とは一体何なのか、原因について追求していきます。

また、一般的に”神経質”という言葉はネガティブなイメージが多いですが、対義語である”無神経”もまたネガティブワードです。その対義語や類義語についても見ていきましょう。

神経質の意味は?

AbsolutVision / Pixabay

そもそも神経質の意味は何なのでしょう。サイトによって若干の言葉の違いはありますが、一貫して書かれてあるのが物事に対して過敏であることや細かいことが気になるというようなことでした。

ノイローゼとも言い、我々が使う”神経質な人”の意味としては、神経質の意味のように性格や気質をさしているのが一般的でしょう。

しかし、精神医学者だった森田正馬さんは神経質といってもタイプは3つあってそれぞれの特徴や症状は全く違うものだという説を唱えました。

不眠,頭痛,脱力感,取越し苦労,めまい,注意散漫などを主徴とする普通神経質と,対人恐怖,不潔恐怖,疾病恐怖,尖鋭恐怖などを主徴とする強迫観念症,そして心悸亢進,呼吸困難,不安などが発作的に現れる発作性神経症の3タイプに分類される。

(引用:コトバンク)

このように、普通神経質と強迫観念症、発作性神経症の3つに分かれると言います。

これらは一般的に使用されている意味合いとは違いますが、この3つのタイプを大まかに神経質と呼んでおり、森田療法という治療を創案しているようです。

神経質の対義語・類語は?英語でいうと?

libellule789 / Pixabay

では神経質の対義語や類義語について見ていきます。対義語は冒頭でお伝えしたように”無神経”という言葉があります。

捉え方によっては悪い方向に行き過ぎている”無神経”ではなく、細かいことは気にしないという意味の”無頓着”の方が適しているいう意見もあるようでした。

しかし、どちらもネガティブな言葉なのでいい印象もつ対義語としては”おおらか”という言葉を使うとよいでしょう。人によって捉え方が違うためシーンに応じて使い分けることが理想です。

「敏感」(びんかん)「色々なことにまで反応してしまう」という意味で使う言葉です。「神経質」とよく似た意味になりますが、触覚に対してのそれに使うと、多少違う意味になり、「反応がいい」(触覚に対して反応が優れている)という意味で使うことができます。

(引用:Meaning Book)

また一般的な類義語としては”敏感”が使われているようです。その他には繊細や心配性、線が細いなどがあり、どれも神経質の特徴をとらえた言葉になっています。

神経質は英語で”nervousness(ナーヴァスネス)”や”sensitive(センシティブ)”が使われているとのことでした。

”sensitive”は感受性が強いや敏感であるという意味を示し、”nervousness”は緊張感という意味を示しているようなのでどちらかというと前者を使用した方が適切であると言えます。

神経質になる原因は?

Bru-nO / Pixabay

神経質になるのは性格的要因があります。神経質はもともと病的なものではないと言われていますが、度を超すと病気だと診断される場合があるということでした。

神経質の特徴として『内向的である』『感受性が強い』『責任感が強い』など様々な性格や特徴があげられます。その中でも神経質な人に共通するのが『不安』という感情なんだそうです。

基底感情と言われる『不安』という感情こそ神経質になる原因であると言えます。また”A型は神経質”という言葉を耳にしますが実際どうなのでしょうか。A型の性格や特徴について分かる記事がこちらです。

A型の性格や特徴に関する記事はこちら

#A

神経質な人の特徴や性格は?【長所編】

Larisa-K / Pixabay

神経質な人といえばマイナスなイメージだったりネガティブな言葉として取り上げられていることが多いですが、マイナスだけでなくプラスな面もあります。

先ほど述べた特徴の例として『責任感が強い』というのも見方を変えればとてもプラスの面で長所として挙げられます。

そんな神経質な人の特徴や性格の長所について見ていきましょう。

任されたことはやり通す強い責任感がある

Free-Photos / Pixabay

まずは『強い責任感がある』という面です。これは神経質な人の大きな特徴ともいわれています。

仕事で結果を出して評価をされたい、期待に応えたい、という思いが強く任された仕事は最後までやり通そうとします。

責任感が強いうえに全力を尽くすため、仕事は丁寧かつ完璧できっちりとこなしている傾向があるとのことでした。その結果、周囲に必要とされることが多いようです。

モラルを守る

succo / Pixabay

人として大事な『モラルを守る』のも神経質な人の特徴です。モラルとは倫理観などともいわれ、ルールやマナーとは違い人の行為や考え、善悪に対しての価値観という意味合いがあります。

神経質な人はそういう善悪をはっきりさせ、規則を守り悪いことはしません。

これは人としてとても良いことで、モラルを守ることによって良好な人間関係が築け、信頼性も高まると言われています。

なにごとも完璧にこなしたい

Free-Photos / Pixabay

責任感の強さから出てくるのが『完璧にこなしたい』という感情です。神経質な人は何に対しても手を抜くことができず常に完璧を求めてしまうのが特徴的です。

それは長所とも言え、完璧にこなせば周囲からの信頼も得られ、認められます。

完璧にこなすことはなかなか難しいですが、『完璧にこなしたい』という意欲があれば他の人であれば見落とすような細かいところにまで目が行き、モレがないクオリティの高い仕事を行うことができます。

真面目に働く

Free-Photos / Pixabay

だからこそ、仕事は人一倍『真面目』に働きます。学校や会社などでは真面目というだけで評価が高くなることもあるようでした。

それくらい社会的にはプラスな面になります。真面目に働く、神経質な人は常に物事に対して真剣に考えており、間違いが少なく気が利くという利点があります。

その真面目さゆえに出てくるのが、『強い責任感』や『完璧主義』などであって社会に必要とされるのです。

学校や社会で活躍する

akshayapatra / Pixabay

必要とされることで『学校や社会で活躍する』人が多いようです。というのも、他の人にはない神経質な人ならではの感性や能力を発揮して、重宝されやすいのです。

そのため、学校であれば委員長やリーダーなど、会社であれば役職がついたり昇進したりと、物事を円滑にするための立場になりやすいということでした。

細かいところまで目が行き届く

PawelEnglender / Pixabay

神経質な人は『細かいところまで目が行き届く』という点がとても優れています。『細かいところまで気になる』は悪い点として挙げられていますが、このように逆に言えば長所となり得るのです。

細かいところに気が付くからこそ、神経質な人にやらせたらクォリティーの高いものが出来上がります。特に、整理整頓や分類などを任せたらその長所が目に見えてわかるとのことでした。

言い換えると機転が利くということで、上司からはとても可愛がられる存在になると言います。このように神経質は悪いことだけではなく時としては強みにもなるのです。

チームで働くのは得意

rawpixel / Pixabay

そういった能力はチーム内でも発揮されます。機転が利くということから、チーム内で配慮ができるうえに他のメンバーが気づかないような点に気が付くため様々なアイデアが生まれることになります。

『完璧にこなしたい』でも述べましたが、評価されたい、期待に応えたいという気持ちもあるのでチーム内で助け合って何かを成し遂げることに満足感も高まると言われています。

また、チームで働くことによって必要とされ実力も発揮できます。これらから、チームで働くことを好み、チームで働くことが得意としているというのも神経質な人の特徴です。

細かい気配りができる

rawpixel / Pixabay

『細かいところに目が行き届く』ことは仕事だけでなく対人関係でも利点となります。

神経質な方は、細かなことによく気が付くぶん、人への配慮も細やかです。人の顔色や周りの雰囲気を敏感に感じて、臨機応変に対応したり、細かいことにまで配慮して行動をすることができます。例として、人が具合悪そうにしてるのをみたら薬を準備してくれたり、心配して声をかけてくれたりします。

(引用:マナラボ)

上記のように神経質な人は、他の人に対して細かい気配りもできるのです。『細かい気配り』は良好な人間関係を築くためにとても重要なことです。

この『細かい気配り』のおかげで、職場の雰囲気も明るく保つことができるようでした。また、人が率先してしないような掃除やお茶くみなどをしていることが多く好印象を与えるのだと言います。

神経質な人の特徴や性格は?【短所編】

DanaTentis / Pixabay

神経質な人の特徴や性格についてあげられることが断然多いのが短所です。

感情的になりやすかったり、他の人に価値観を押し付けたりと、周囲にとっては度が行き過ぎて拒まれることもあるようでした。

そんな神経質な人の端緒について見ていきましょう。

謙虚な気持ちを忘れることも

artsysolomon / Pixabay

仕事ができて認められることが多いため、いつしか『謙虚な気持ちを忘れている』ことがあるようです。

自分自身のことを周囲から認められる存在だということを自負していて、結果を出して認められないと「なぜだ!?」という気持ちが芽生えてくるようでした。

その様子から、周囲からは自意識過剰と言われ嫌な気持ちにさせてしまっている可能性も否定できません。

先行きを心配しすぎる

Free-Photos / Pixabay

『先行きを心配しすぎる』のは基底感情の不安からくるもので、これも神経質な人の短所な性格なのです。

まだ起こってもいないことを考えて、問題やトラブルが起きるのではないかと心配してしまいます。その心配のしすぎて不安に陥り、そのことだけをずっと考えてしまうのです。

しかしそれは、起こり得る可能性はあってもまだ起きてはいません。そういったことを考えるよりも実際は、今どうすることが重要なのか考えることの方が必要でしょう。

プライドが高く傷付きやすい

geralt / Pixabay

神経質な人こそ、プライドが高いために人から批難されたりすると他の人より傷つきやすい人が多いことが特徴です。

この『傷つきやすい』という点が原動力となって悪く言われないように仕事を完璧にこなそうとしているのですが、それこそプライドを高くしていて、そのくせ内心は打たれ弱いのです。

また、プライドが傷ついた時には反撃もしてしまいます。そのプライドが高いゆえに、周囲からは接しにくい存在となっていることが多いです。

トラブルに柔軟な対応ができない

geralt / Pixabay

完璧主義なゆえに出てくる短所が『トラブルに柔軟な対応ができない』という点です。何事にも完璧を求めてしまう神経質な人は、自分の正義感や考えを押し付けてしまう傾向があります。

簡単に言うと、柔軟な対応ができないために相手を認めず折れることが少ないのです。トラブルでは完璧にすることではなく、折り合いを求めているケースがほとんどです。

例え考えが正しくとも相手を逆上させてしまう可能性があるということを否定できません。自分の考えだけが正しいと思わず固定観念を捨てることが大事です。

気に入らない人に厳しい

RobinHiggins / Pixabay

 

固定観念関係で言うと神経質な人は『気に入らない人に厳しい』と言われています。固定観念が強いので自分が正しいと思い、自分の中のルールを守らない人にいら立ちを感じてしまいます。

また、だらしない人や天然と言われている人を気に入らない傾向があるようでした。そういった人たちを許せないときがありその人を発見すると、時と場所関係なく注意したくなるのだと言います。

神経質という個性があるように、自分以外にも様々な個性を持っている人々がいることを受け入れることで、自分自身も過ごしやすくなるでしょう。

まわりから評価されたい

StockSnap / Pixabay

他人を認めることがあまりできないのに『まわりから評価されたい』という気持ちは人一倍強いです。

そのモチベーションで仕事を丁寧にこなし評価を得られ認められることはありますが、逆効果になることも多々あります。

周囲から求められているのであれば構いませんが、求められていないのにもかかわらず『まわりから評価されたい』一心で独りよがりになるとめんどくさがられてしまうでしょう。

決まった行動をしたり定位置にものが揃わないと不安

rawpixel / Pixabay

基底感情の不安は整理整頓などの面でも出てきます。神経質な人は『決まった行動をしたり定位置に物が揃わないと不安』を感じて心配になってきます。

足りないものがないか、忘れ物はしていないかなど不安が募ることを避けるため、常に身の回りは整理整頓され過不足が一目でわかるようになっていることが多いです。

また、間違いを起こさないためにも自分の中でルーティーンがあり、決まったペースで行動します。それらをすることで不安要素をなくし安心感を得ているのでしょう。

気になることが解決するまで悩み続ける

DanaTentis / Pixabay

『気になることが解決するまで悩み続ける』は神経質な人に多いです。他から見たら「なんでそんなに悩むのか」と思われるようなレベルなのでしょうが、神経質な人にとっては眠れなくなるほどです。

その日起きた出来事や他人の発言などが気になりずっと一人で悩んでしまったり、賞味期限や置いたものの角度などが気になりだして仕方なかったり、人間関係はもちろん物に対しても解決しないと気が済みません。

細かいところに目が行き届く点、そういう些細なところが気になってしまうのです。

恥ずかしい思いを絶対にしたくない

mintchipdesigns / Pixabay

高いプライドがあり、些細なことが気になり悩み続ける神経質な人にとっては『恥ずかしい思い』は絶対にしたくありません。

これは恥ずかしいからという単純なものではなく、完璧でない自分をだれかに見せることでマイナスなイメージになるのではないかと不安になったり傷ついたりすると考えているのです。

そのため不安が大きくなって恥を恐れているのです。現代社会では恥を恐れている人が多い傾向にあるようでした。

心を決めるまでに時間がかかりすぎる

annca / Pixabay

悩む癖があるため、『心を決めるまでに時間がかかる』のも神経質な人の特徴です。どんなことに対しても些細なことに目が行き考えてしまうので、いつしかかなりの時間が経ってしまっています。

決定するときは考えることも必要ですが、慎重になりすぎにも注意が必要なのです。

これは物事を決定するときだけでなく、仕事の面でも支障が出てきてしまう可能性があります。丁寧に仕事をするがゆえに、かなり時間をかけて帰って迷惑をかけてしまうので気を付けましょう。

間違った選択をするのが怖い

stevepb / Pixabay

心を決めるまでに時間がかかるのに、『間違った選択をするのが怖い』ためにさらに時間を費やしてしまいます。決定をしようとする際にその選択肢がベストではないことが分かるとまた考えてしまうのです。

考えてみても分かるように、これが悪循環となって貴重な時間がどんどん削られていきます。

『恥ずかしい思いを絶対したくない』『心を決めるまでに時間がかかりすぎる』『間違った選択をするのが怖い』この3つの短所はいずれも”プライドが傷つく・評価が悪くなる”など不安や恐怖心からくるものです。

感情的になりやすい

1388843 / Pixabay

人間関係を悪くしてしまうため、かなりマイナスな部分となるのが『感情的になりやすい』という点です。本来は感情をコントロールするべきなのですが、神経質な人は感情にコントロールされてしまいます。

感情が大きくなればなるほどその感情のままに行動してしまい、他人を批判するなど追い詰めるような行動をし始めます。その後には、自分自身の感情任せの行動について深く反省して悩み続けることになるのです。

このことから神経質な人には感情をコントロールできるような能力を身に着けることが必須で、うまくコントロールできるようになれば人間関係も良好になるでしょう。

自分だけでなく他人のマナーも気になる

photogrammer7 / Pixabay

人としてのモラルを守るように、常に周囲に対しての意識が高いためマナーにも十分気を付けています。だからこそ、『自分だけでなく他人のマナーも気になる』のです。

最終的には他人の行動にイライラしてしまうこともあります。そういう特徴がある人には、騒がしいところで仕事するには向いておらず、静かで集中できる自宅や個室オフィスが向いています。

NEXT:自分のルールを他人にも強要する
1/3